西中ブログ
令和5年度第35回卒業式を行いました。
3月7日(木)に令和5年度第35回卒業式を行い、卒業生44名が河南西中学校という学び舎を立派に巣立っていきました。今朝、元気に登校する卒業生は、普段と変わらない様子でした。また、朝の会では、学級に笑い声が響き渡り、楽しいひと時を過ごしていました。しかし、卒業式になるとムードは一変し、厳粛な雰囲気の中で執り行われました。入場してくる卒業生はとてもいい表情で、卒業証書を受け取る際には、一人一人が未来への期待に満ち溢れている表情をしていました。そして、送辞や答辞の時には、講堂が涙に包まれました。また、卒業記念合唱の時にも涙する生徒が多く、退場の際には、心温まる盛大な拍手に見送られ、3年生は別れを惜しみながら、元気に巣立っていきました。とても感動的な卒業式になりました。1・2年生の皆さん、会場準備や当日の立派な態度で本当にお疲れ様でした。卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。これからも健康には十分に気を付けて、それぞれの道で心豊かな人生を歩んで行ってください。河南西中学校教職員一同、皆さんの更なるご活躍をお祈り申し上げるとともに、心から応援しています!未来に羽ばたけ!西中卒業生!
※卒業式の写真は後日アップします。楽しみにしていてください。
卒業式総練習を行いました
今日の2・3校時に卒業式総練習を行いました。前日ということもあり緊張した様子が生徒から感じられ、生徒全員、集中して総練習に取り組んでいました。また、5・6校時には前日準備で、1・2年生の協力のもと、教室や廊下、講堂を華やかに飾り終え、校内は卒業式ムード一色となりました。いよいよ明日は卒業式です。学び舎を巣立つ卒業生が、最後の思い出として心に残るよう、感動的な卒業式にしたいと思います。
3年生は最後の給食でした
今日の給食は3年生最後の給食ということで「卒業お祝い給食」です。今日の献立メニューは「メロンパン・牛乳・鶏肉のマーマレードソース・ブロッコリーサラダ・マセドアンスープ・お祝いゼリー」です。今日の給食の「メロンパン・鶏肉のマーマレードソース」は3年生のリクエスト給食なので、3年生はとても楽しみにしていたようでした。3年生の生徒に最後の給食の感想を聞いたところ、「毎日楽しみだった給食が明日から食べられなくなってとても残念です」「高校では給食のない生活ですが、栄養バランスや健康管理に気を付けたいです」「給食メニューを家でも作ってみたいです」などの声が聞かれました。3年生の皆さんは今後、自分自身で食べるものを選んだり、作ったりする機会が増えてきます。食事を楽しみながら、健康的な毎日を送ることを願っています。(なお、通常は配膳の際に給食着を着ていますが、卒業式を前にすでに回収しているために、今日は着ないで配膳しています。)
校内実力テストを行いました
3年生の公立高校一次試験(筆記)が行われる中、1・2年生は学校で実力テストに取り組みました。自分の目標とする点数を達成しようと、朝から最後の確認をする生徒や休み時間に友達に教えてもらっている生徒が多く見られ感心しました。また、テスト中は一生懸命に考える姿が印象的でした。テストの結果だけではなく、テストに向けての取り組み方や臨む姿勢などが来年・再来年につながることを期待しています。
「おでん」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・納豆・煮込みおでん・もやしのピリ辛炒め・スイートスプリング」です。今日は「おでん」についてのお話です。「おでん」の由来としては、室町時代に豆腐を串に刺して焼き、みそを塗った「田楽」が発祥と言われています。時代とともに進化を遂げ、江戸時代末期からその庶民的な味が評判を受けて「煮込みおでん」として一般に広まり、現在に至るまで加工品や野菜、こんにゃくなど豊富な具材と地域色豊かな出汁やタレが一緒に楽しまれるようになりました。また、「おでん」という呼び方は、むかし宮中言葉で「御田(おでん)」と呼んでいたことに由来していると言われます。因みに、寒い時期の温かメニューとして定番の「おでん」ですが、皆さんは「おでん」の具材の中で何が好きか。西中生にアンケートを取って見たところ、1位「だいこん」2位「たまご」3位「ちくわぶ」「ロールキャベツ」「ごぼう天」「牛筋」でした。「おでん」は関東が発祥であるため、「おでんの具」も実は関東風と関西風では異なり、関東風のおでんでは「ちくわぶ」や「はんぺん」といった練り物が多く見られますが、関西では「クジラの舌(さえずり)」や「クジラの皮(コロ)」といった珍しい具材を用いたおでんがあるそうです。他にも「ご当地おでん」と呼ばれる、各地域独自の味付けでアレンジされた「おでん」が多くあるそうです。
「桃の節句」について
今日の給食は3月3日の「ひなまつり」に因んで「ひなまつり給食」です。今日の献立メニューは「五目ごはん・牛乳・花型バーグ照焼ソース・つぼみ菜のごま和え・ふか団子と花麩のすまし汁・おひなさまももゼリー」です。今日は「桃の節句」についてのお話です。3月3日は「桃の節句」と言われます。ここで「桃の節句の由来」について紹介します。「桃の節句」は、平安時代に貴族の間で行われていた雛遊びと、中国から伝わった上巳の払いの行事(人形に酒や食べ物を供えて、厄災を託して水に流す神事)が結び付いたものです。雛人形は、飾る以外にもけがれを人形に移して水に流す「流し雛」を行っている地域もあります。昔から女の子の健やかな成長を願って行われてきたそうです。
3年生を送る会を行いました
6校時に3年生を送る会を行いました。西中クイズでは、シルエットクイズや幼少期の写真クイズなどを行い、驚きがあったり笑いがあったり3年生は序盤から楽しんでいました。1年生からの出し物では、グループごとにダンスを披露しました。途中、3年生も一緒に踊り出し盛り上がりました。また、動画上映もあり、3年生生徒全員の名前の漢字が使われた心のこもったメッセージが送られ、3年生が大いに沸いていました。2年生からの出し物では、3年生への感謝の気持ちを伝えた後、ダンスパフォーマンスを披露しました。会場は手拍子に包まれ、一体感が生まれました。思い出スライドショーでは、3年生が1年生だった頃の写真が流れ、3年生からは懐かしむ声や笑い声などが聞かれました。また、恩師からのメッセージでは、昨年度までお世話になった先生方から送られてきた動画を見ました。同じ市内の先生や県外にいる先生など、多くの温かいメッセージに感動する生徒が多かったように思います。3年生からは、感謝の気持ちを込めて合唱のお返しがありました。途中でカラオケパフォーマンスと漫才があり、会場が笑いに包まれました。合唱には手話も加わりクオリティーの高いものでした。そして、曲の最後には、「大スキ」の文字をカードでつくり、とても手が込んだお返しに感動がありました。3年生は終始、笑顔があり楽しんでいるようで大成功でした。企画・運営してくれた執行部の皆さん、出し物の準備をした1・2年生の皆さん、本当に楽しかった3年生を送る会でした。3年生は残り4日間の登校日となりました。最後まで中学校でたくさんの思い出をつくり、悔いのないように中学校生活を送ってほしいと思います。
今日の給食の「勝カレー」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・勝つカレー(ヒレカツ・チキンカレー)・海藻サラダ」です。今日は「勝カレー」についてのお話です。中学校3年生は来週5日(火)に公立高校入試があります。その試験に向けてのゲン担ぎ応援メニューとして「カツカレー」が出ました。由来としては「カツ=勝つ」というストレートな表現が「受験に勝つ」「勝負に勝つ」「己に勝つ」などという、勝負事などに向いた「ゲン担ぎグルメ」として中学生に選ばれたようです。特に3年生はカツカレーをたくさん食べて、来週の高校入試にぜひ勝ってほしいです。1・2年生の皆さんも、来週5日(火)には校内実力テストがあります。今年度最後のテストとして「己に勝つ」ことを期待しています。西中生の皆さん、来週は頑張ろう!
卒業シーズンの掲示物がキレイに飾られています
昇降口の掲示板には、卒業する3年生に向けた感謝のメッセージが飾られています。桜の木をイメージして、桜の花びらに模ったカードに温かい言葉が書かれ、満開の桜が咲き誇っているようにキレイに掲示されています。また、講堂までの通路には、「おめでとう」という文字とともに、2年生の生徒が授業で作った桜の花びらが華やかに掲示されています。いよいよ卒業シーズンだということを改めて感じました。
中央委員会を行いました
放課後に中央委員会を行いました。今日の中央委員会では、昨日の専門委員会でまとめた意見を専門委員長が堂々と発表していて、新2年生リーダーとして頼もしく感じました。また、それぞれの委員会から提案や反省を受けての改善策などが発表され、より良い活動、楽しい学校生活にしたいという生徒の気持ちが見られ、来月や来年度への期待が大きく膨らみました。
明日から3月に入り今年度も残り1ヵ月になりました。卒業・修了を意識し、1年間のまとめをさせるとともに、来年度に向けて、生徒が達成感を持って次のステージに進むことができるように指導・支援していきたいと思います。
「腸内環境」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・ほっけの塩焼き・五目豆・豚汁・アセロラゼリー」です。今日は「腸内環境」についてのお話です。腸内環境を整えるためには、①「食事は朝・昼・夕と規則正しく摂る。」②「よく体を動かす。」③「水分を十分に取る」④「便意を我慢しない。」などが挙げられます。また、腸の健康に役立つ食べ物として「食物繊維の多い食品」や「発酵食品」などがあります。給食では様々な体にいい食材が使われています。日頃の生活習慣に気を付けて「腸内環境」をよくするように心掛けましょう。
3年生にとっては最後の専門委員会となりました
放課後に専門委員会を行いました。今回の専門委員会では、2月の振り返りと3月の活動内容や目標などを話し合いました。どの委員会でも生徒の満足度をアンケート調査し、それをもとに、良かった点や改善点、新しい取り組みなどをまとめていました。今年度も残り1ヵ月となりましたが、さらにより良い活動や過ごしやすく楽しい学校生活が送れるように活発に話し合いを行うことができました。また、今回の専門委員会が3年生最後となりました。委員会の終わりには、3年生から1・2年生に向けて励ましと温かいメッセージが送られたり、1・2年生からは労いの言葉があったりしました。3年生の皆さんは、今まで委員会の中心となって後輩を引っ張り、時にはサポートもしながら委員会活動を支えてくれました。きっとこれからは先輩の姿を見習って後輩が活動を引き継いでいくことでしょう。これからもさらに充実した学校生活が送れるように、1・2年生の皆さんがそれぞれの委員会で意見を出し合いながら運営を続けていくことがとても楽しみです。
今日は念願の「焼きそば」が出ました
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・背割りソフトパン・牛タンつくね・焼きそば・フルーツ杏仁」です。1月17日の給食の焼きそばが、給食センターのボイラーの故障の影響で、「災害カレー」に変更になりました。「焼きそばが食べたかった」という生徒の声があったことと「児童生徒の人気メニュー」であったことで、本日の給食に「焼きそば」が出ました。東松島市の麺屋さんが給食センターの調理時間に合わせて熱々の焼きそば麵を届けてくれて、給食センターの職員の2ヵ月分の思いを込めて、いつも以上に美味しく作ったそうです。いろいろな方々に感謝の気持ちを持っていただきましょう。
部活動レクレーションを行いました
放課後に部活毎レクレーションを行っていました。このレクレーションはそれぞれの部活動が違う競技を行い、「他の部活動との交流」や「部内の人間関係を深める」、「生活の質の向上」や「コミュニケーション能力の促進」などを目的としています。今日はドッジボールとバレーボールを行いました。練習では不慣れな部分がありましたが、試合になると、とても熱くなっていて盛り上がりをみせる中、楽しい声や喜ぶ姿、嬉しい表情などが多く見られ、とても充実した時間を過ごしたように思います。また、終わりには今日の活動の振り返りを発表するとともに、次回やりたい競技なども話し合っていて、部内の団結力の向上とコミュニケーションの円滑化が一層図られたことが実感できました。とても効果的な機会だと思いますので、今後も継続して活動を行っていきたいと考えています。
3年生を送る会に向けて準備が進んでいます
今週の金曜日に行う3年生を送る会に向けての準備が着実に進んでいます。昼休みには生徒会執行部が講堂で当日のリハーサルを行い、本番を想定して原稿や動きを念入りに確認していました。また、各学年、朝や昼、放課後の時間を利用して出し物などの準備に楽しそうに取り組んでいました。内容については当日まで秘密ということなので楽しみにしていたいと思います。どの学年も成功することを期待したいと思います。
リクエスト給食が出ました
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・鶏肉の塩唐揚げ・チャプチェ・中華風コーンスープ」です。今日の給食はリクエスト献立メニューです。お肉料理でリクエストが多かった「鶏肉の唐揚げ」と、おかずでリクエストが多かった「チャプチェ」です。生徒の皆さんからは、給食の思い出として「新しいメニューが出て嬉しかった」「食べたことない料理が食べられて嬉しかった」「家の料理よりも美味しかった」などのコメントが寄せられました。給食に対しての感謝の気持ちは、コメントを通じてきっと給食センターの職員の皆さんも伝わっているのではないかと思います。3年生の皆さんは残り少ない給食を味わって食べましょう。
卒業式練習がスタートしました
本日から令和5年度第35回卒業式の練習が始まりました。初日の今日は、最初に学年主任先生から3年生にお話があり、卒業までの残りの期間の過ごし方や卒業式に臨む態度・姿勢などが話されました。1回目の練習ということで、起立や着席、証書の受け取り方など、基本的な所作を確認し、校歌や国歌などの歌の練習もふくめ、本番同様の流れで練習を行いました。残りの練習できる回数は少ないのですが、立派な3年生の姿を感心して見ておりました。今週末には3年生を送る会があります。卒業式までカウントダウンとなりましたので、思い残すことなく中学校生活を送ってほしいと思います。
「ひじきのり」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・ひじきのり・牛乳・さばのみそだれ焼き・おから炒り・じゃがいものみそ汁」です。今日は「ひじきのり」についてのお話です。ご飯にかけて食べる「ひじきのり」ですが、「ひじきのり」には鉄分が多く含まれていて、鉄分は赤血球などのつくる材料にも使われます。成長期は体が大きくなるのに合わせて、体の中の血液量も増えていき必要とされる鉄分の量も多くなります。また、部活動などで激しい運動をすることでも必要量が増え貧血になりやすくなります。体内の鉄分が不足すると集中力がなくなり疲れやすくなります。鉄分欠乏性貧血になると成長の低下にもつながるそうです。鉄分を多く含む食品は、レバーや赤身の肉類・魚類・海藻・大豆・小松菜などがあります。成長期に大切な鉄分をしっかりと摂ることも心掛けましょう。なお、「Feひじきのり」の「Fe」は鉄の元素記号ですが、鉄を意味するラテン語のferrumに由来しているそうです。また、鉄には吸収されやすい“ヘム鉄”と吸収されにくい“非ヘム鉄”があり、ヘム鉄は魚や肉に、非ヘム鉄は貝類や野菜に多く含まれていて、ヘム鉄は「ヘム」というたんぱく質に包まれている状態の鉄です。貧血解消には吸収されやすい“ヘム鉄”を十分とるように心がけるといいようですよ。
共同実習所第20回作品展が開催されています
本日2月22日(木)から2月27日(火)まで、イオンモール石巻2階のABCマート前を会場に、共同実習所第20回作品展が開催されています。展示されている作品は、縫製作品(運針、花ふきん、エプロン等)、陶芸作品(皿、箸置き等)、メモ帳、カレンダー、平板ブロックです。本校からは2人の生徒の陶芸作品(皿)が誇らしげに展示されていますので、会場に足を運んでいただき、数々の力作をご覧いただければ幸いです。
西中生は雪の子、元気な子
昼休みになると、生徒は外で元気いっぱいに雪遊びをしました。雪が積もると除雪や通勤のことで大人は頭を悩ます一方で、生徒は雪合戦や雪ダルマづくりなどの雪遊びのことで頭がいっぱいになるようです。雪にも寒さにも負けない西中生を素晴らしく思います。
「デコポン」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・セルフチャーハン・肉団子入り春雨スープ・デコポン」です。今日は「デコポン」についてのお話です。一度聞くと忘れられない、インパクトのある名前の「デコポン」は、数ある柑橘類の中でも人気の果物です。上部がこぶのように、ぽっこりと盛り上がっていて、ユニークな形をしています。果肉はオレンジ色で果汁がたくさん含まれています。また、プチプチとした食感があり、甘みと酸味のバランスが整っているのが特徴です。薄皮でやわらかいのでそのまま食べることができます。風邪予防や免疫力アップに効果があるので、ぜひ家庭でも食べてみてはいかがでしょうか。
またもや冬将軍が到来しました
昨晩より雪が降り、西中にも20センチ近く積もりました。早朝より職員が除雪作業をしていると、登校した生徒から「先生、手伝います!」や「どこの雪搔きをすればいいですか。」「無理しないでくださいね。休んででください!」などの声を掛けてもらい、生徒の心の温かさにとても励まされました。寒さも疲れも吹き飛んだかのようでした。生徒は一生懸命かつ楽しそうに行っていて、感心しました。本当に素晴らしい生徒たちだと改めて思いました。除雪作業に協力してくれた生徒の皆さん、ありがとうございました。
リクエスト給食が出ました
今日の給食献立メニューは「米粉パン・牛乳・笹かまの磯辺揚げ・海藻サラダ・ABCマカロニスープ・ヨーグルト」です。今日の給食には魚料理で一番リクエストの多かった「笹かまぼこ」を取り入れています。また、9年間の給食の思い出メニュー「ABCスープ」も出ました。リスエストした生徒に話を聞くと、「自分のイニシャルを探したことが懐かしい」「もう食べられなくなるのが寂しい悲しい」「給食のために学校に行ったこともあった。」などのコメントをいただきました。最後まで美味しくたくさん食べてほしいです。
植栽活動を頑張りました
天候にも恵まれ、本日の放課後、植栽活動として花壇とプランターに花を植えました。今回は春の花として、「パンジー、ビオラ、ナデシコ」を、福祉緑化委員を中心に、たくさんの生徒の協力のもと、スムーズに花を植えることができました。また、生徒は色合いを考えながら丁寧に植えていて、創造性に優れたセンスの良さを感じました。とってもキレイな花壇とプランターが完成し、これから大きく元気に成長するのが楽しみです。協力してくれた生徒の皆さん。ありがとうございました!
「ビーフン」について
今日の給食献立メニューは「玄米入りごはん・牛乳・ポークシュウマイ・ビーフンソテー・もずくのスープ」です。今日は「ビーフン」についてのお話です。「ビーフン」の起源は紀元前220年頃、秦の始皇帝が中国統一を成し遂げた頃の中国南部と考えられています。北方の兵士が長江以南へ進軍した際、米を食べることに慣れていなかったため、米を挽き麺にして食べたことが始まりだと言われています。その後「ビーフン」は中国南部から台湾へ伝わりお客様をもてなす時の「便利な食材」として発達したと言われています。来客があってから米を研いで炊くのでは遅すぎるので、すぐに調理できる「ビーフン」は重宝されました。さらには、外出時の「携帯食」だったり、披露宴や宴会などの特別な行事にだけ使用される「高級食材」だったという説もあるそうです。日本で「ビーフン」が食べられるようになったのは、第二次世界大戦後で、東南アジア各国から来た日本人が、現地で親しんだ「ビーフン」の味を忘れられず、食べ始めたのがきっかけだと言われています。特に九州地方は今日でもビーフンの個人消費量が多く関東地方の約2倍の量が食べられているといわれています。ぜひ、味わって食べてください。
先週に引き続き、植栽活動を行いました
今日の昼休みは花壇整備を行いました。校舎前の花壇の草取りや肥料入れ、プランターへの土入れなどの活動をしました。気温は高かったのですが、風が強く生徒は苦戦しながらも、友達と楽しそうに取り組んでいました。環境緑化委員の他にもお手伝いで協力してくれた生徒がいて感心して見ていました。明日、植栽ができるよう、晴れることを願っています。
「シイラ」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・シイラのしょうがしょうゆ・豚肉とこんにゃくのみそ炒め・豆腐だんごのすまし汁」です。今日は「シイラ」についてのお話です。「シイラ」という魚を知っていますか。「シイラ」は熱帯・温帯海域に分布する回遊魚で、大きいものでは体長2m、体重40㎏にも達するそうです。オスは成長にともなって額が隆起してくるのが特徴で独特な姿をしています。銀色の体には青や緑のグラデーションがかかった上に金色の斑点があり、海から揚がったときにはめまぐるしく色が変化することから「虹の魚」とも言われています。日本では雑魚として扱われることが多い「シイラ」ですが、ハワイでは「マヒマヒ」という名称で高級魚として扱われており人気を集める魚だそうです。淡白でクセのない味わいが特徴で、煮ても焼いても揚げても美味しくいただけるそうです。今日の給食はショウガと醤油に漬けて焼いています。学校給食では珍しい魚も登場するので、何でも挑戦して食べてほしいです。
朝会を行いました
今朝、朝会を行いました。校長先生のお話では“勉強”と“学習”の違いをテーマにお話しされました。「“勉強”とは、学問や技術を身に付けるための手段であること。“学習”とは、学問や技術、知識を身に付けること。つまり、“勉強”は“学習”のための行為・行動なのです。」「“勉強”が“学習”につながっていないことも考えられるので、勉強の結果、『何が分かったのか、身に付いたのか。』が大切で、『どう勉強したのかではなく、何を学習したのか』という意識でこれから学んでほしい。」そして、「ぜひ、勉強上手になってほしい。」との内容でした。この話に生徒は、“勉強”と“学習”の違いを深く考えている面持ちが見られました。
引き続き、表彰を行いました。今回は、地区書きぞめ展毛筆・硬筆の部で特選した生徒と、石巻協会杯地区中学校バレーボール春季大会で優勝したバレーボール部の賞状伝達を行いました。書きぞめ展においては、たくさんの生徒が入選や金賞、特選賞などを受賞することができました。また、バレーボール部には、賞状だけではなく、優勝旗と優勝杯も授与され、大会での活躍が称えられました。大変おめでとうございます。これからも多くの生徒が様々な場で活躍することを期待します。
植栽活動が始まりました
校舎前の花壇とプランターへの植栽を行う植栽活動が今日から始まりました。この活動は福祉緑化委員会の活動として行われているものです。今日はその1回目で、昼休みに土に肥料を混ぜる土づくりの作業が行われました。この後は天候にもよりますが、20日の放課後に植栽を行う予定になっています。きれいな花が咲くことが今からとても楽しみです。
今日の食材「油ふ」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・油ふ丼の具・こまつなのツナ和え・なめこのみそ汁」です。今日は「油ふ」についてのお話です。「油ふ」は宮城県北部と岩手県南部(一関近郊)で地域で食されている油で揚げた「ふ(麩)」のことです。一般的に油ふは煮物や味噌汁の具として用いられますが、登米市登米町では「油ふ丼」として食する方法が一般に浸透し、名物化しています。油ふを製造する際には、まず小麦粉に含まれるたんぱく質であるグルテンを練り上げて棒状にし食用油で揚げます。揚げると膨らんできますが、このときカッターなどで長軸方向に切れ目を入れて膨らみ方をコントロールし、きれいな細長い形状に作り上げます。油ふのルーツは精進料理です。登米地方では昔、お盆に精進料理を食す風習がありました。その精進料理でタンパク源としてグルテンを油で揚げ、コクを持たせた油麩が誕生しました。そのため、その昔は夏季限定の季節食品でした。また、登米地方では油ふを製造する事業所が数件あり、揚げ方の度合いなどが異なるため、それぞれ個性が違う製品になっています。(Wikipediaより)
第5回学校運営協議会が開催されました
15時から校長室で「第5回学校運営協議会」が開催されました。今日の会議では、今年度実施した事業の反省や来年度の事業の計画などについての話し合いが行われるとともに、校長から示された来年度の学校経営計画が承認されました。
昇降口前廊下に作品が展示されています
昇降口前の廊下に、3年生が家庭科の授業で制作した絵本と給食川柳が展示されています。絵本には先生方からすぐれた作品に賞が与えられています。保護者の皆様には、来週のフリー参観などでご来校の際には、ぜひご覧いただければと思います。
今日の食材「きびなご」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・きびなごフライ(3個)・カミカミサラダ・マーボー豆腐」です。今日は「きびなご」についてのお話です。キビナゴ(黍女子、黍魚子、吉備女子、吉備奈仔、𩸕、学名 Spratelloides gracilis)は、ニシン目キビナゴ科に分類される魚の一種で、インド洋と西太平洋の熱帯・亜熱帯域に広く分布する小魚です。成魚は全長10cmほど。体は前後に細長い円筒形で、頭部が小さく口先は前方に尖る。体側に幅広い銀色の縦帯があり、その背中側に濃い青色の細い縦帯が隣接しています。鱗は円鱗で、1縦列の鱗は39-44枚ですが剥がれやすく、漁獲後にはほとんど脱落してしまうそうです。海中にいるときは背中側が淡青色、腹側が白色だすが、鱗が剥がれた状態では体側の銀帯と露出した半透明の身が目につくようになるそうです。(Wikipediaから引用)
能登半島地震の募金を寄付してきました
放課後に全校生徒を代表して2年生生徒2名が市役所に出向き、1月22日から26日まで行った能登半島地震の被災地を支援するための募金活動で集まった義援金110,182円を市長さんに直接お渡ししました。市長さんには「皆さんが善意の心を送ってくれたことは被災地の力になると思います」と西中の取り組みを讃えていただきました。訪問した生徒は「いつもどおりの日常、心から笑える日常が1日でも早く戻ってくれれば嬉しいです」「同じ中学生が被災地で苦しむ中、少しでも力になりたいと思いました」と感想を話していました。義援金は石巻市から日本赤十字社を通じて能登半島の被災地に届けられます。改めて、被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
学年末考査が終了しました
昨日、今日の2日間に渡る学年末考査が終了しました。試験を終えた生徒の表情からはやり遂げた達成感と解放された喜びが伝わってきました。試験を終えた生徒からは「今までで一番できました。結果が楽しみです。」「解答が合っているか不安でドキドキしています。」「終わったテストのことは考えずに気持ちを切り替えてリフレッシュします。」などと、個々に違った感想を話していました。生徒の皆さんは今までの努力の成果を発揮できたでしょうか。結果を楽しみに待ちましょう。そして、次の目標に向かって、またコツコツ頑張りましょう。
河南西中学校3年生のリクエスト給食がでました
今日の給食献立メニューは「クロワッサン・牛乳・ハート型ハンバーグ・りっちゃんサラダ・クリームシチュー・バレンタインデザート」です。今日の給食には、河南西中学校3年生の一番人気だった「クロワッサン」が出ました。また、サラダ部門で、一番リクエストの多かった「りっちゃんサラダ」も出ました。生徒は小学校の頃から食べている馴染みある給食だったので、小学校のときのことを思い出しながら食べている様子も見受けられました。今日も美味しい給食ごちそうさまでした。
梅の蕾が膨らみ始めました
2年1組教室に飾ってある梅の蕾が膨らんでいるのを見つけました。今年は暖冬と言われる中ですが、春を目前に心が温かくなりました。春に向けて花を咲かせる準備をしている梅のように、西中生の皆さんも寒さに負けず、何事にも精一杯取り組み、個々の花を咲かせる準備をしてみましょう。
1年間の学びの集大成
今日、学年末考査1日目を実施しました。1年間の学習の集大成となるこの試験に、学習計画表を立てたり、問題集に付箋を貼って重要箇所をマークしていたり、どの生徒も万全の準備をしていたように感じます。1時間目に担任の先生から試験の受け方などを確認された後,最後の復習をする生徒の姿に、試験に対する熱意を強く感じました。また、試験中も最後まで諦めずに粘り強く取り組む生徒の姿が多くあり、感心しました。1日目を終えた生徒からは「ベストを尽くせたので悔いはないです。明日も頑張ります。」「全然書けなかったので、明日挽回します。」「いつも以上にできたと思うので、気を抜かずに午後からは明日の勉強を頑張りたいです。」明日は学年末考査2日目です。今日の午後からは、1日目の疲れを取るとともに、2日目に向けて準備を進めてほしいと思います。明日も頑張れ西中生!
「全国生活習慣予防月間」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・鮭のマスタード焼き・キャベツとコーンのソテー・野菜コンソメスープ」です。2月は「全国生活習慣予防月間」と言われています。今日は「全国生活習慣予防月間」についてのお話です。日本生活習慣予防協会では、生活習慣を予防する国民の意識向上と健康寿命の延伸のため、毎年2月を全国生活習慣予防月間と定めています。食べすぎや運動不足による肥満の防止や、休養・寝不足による不健康な生活習慣を避けるために、普及啓発活動を行っています。2024年のテーマは「腹八分目、バランスのよい食事で、腸内フローラを整える」です。腸は栄養素を吸収する内臓と言われています。腸の働きをよくするためには発酵食品や食物繊維が大切なので、家庭での食生活にも取り入れたり心掛けたりするよう、生徒へ働き掛けていきたいと思います。
公衆電話の上にある小さなダルマさん
職員室前には公衆電話が一台あります。よく見ると電話機の上に小さなダルマが乗っています。廊下を通る生徒や電話をかける生徒はたくさんいますので、誰かが持っていってしまったり、いたずらして壊してしまったりといったことが心配なものですが、そんなことはこれまでには起きていないのです。何気ないことですが、こんなところも西中の生徒の皆さんの心のよさの象徴な気がします。これからもダルマさんはずっとここに居て、西中の皆を見守ってほしいと思っています。
掲示板がバレンタインデーバージョンになりました
1階の階段わきのALTの先生が運用している英語に関する掲示板が、2月向けの内容の掲示物に貼りかえられました。2月のイベントは何といっても来週14日のバレンタインデーです。
【バレンタインデーの由来(有力な説)】3世紀のローマ帝国皇帝・クラウディウス2世は、強兵策の一つとして兵士たちの結婚を禁止していたのですが、これに反対したキリスト教のバレンタイン司祭は、命令に反し内緒で多くの兵士たちを結婚させていました。これが皇帝に知られることとなり、彼は処刑されてしまいました。この殉教の日が西暦2700年の2月14日で、バレンタイン司祭は「聖バレンタイン」として敬われるようになり、この日をローマカトリック教会では祭日としたそうです。当初の聖バレンタインデーは司祭の死を悼む宗教的行事でしたが、春の訪れを告げるこの季節は愛の告白にぴったりであったことから、14世紀頃から若い人たちが愛の告白をしたり、プロポーズの贈り物をする日になったともいわれています。
桜の木の枝の剪定作業が行われました
校地内の道路沿いには桜の木が植えられ、毎年4月には満開の桜が新入生の入学と新年度の始まりを祝福してくれますが、だいぶ枝が伸びていて大型バスが接触しないように注意を払って通行していました。そこで、今日は石巻市シルバー人材センターの皆様に枝の剪定作業を行っていただきました。風のない絶好の作業日和でしたが、高所や斜面での作業が多く、ゆっくりと慎重に作業を進めていました。作業の合間に石巻市シルバー人材センターの方にお話をうかがってみると「私はこれまでもずっと西中の木の手入れを行ってきているんですよ」「冬の方が枝が見えていて作業はしやすいんですよ」「ソメイヨシノはきれいだけど病気になりやすいし手入れが大変なんですよ」とのことでした。4月以外は特に意識もせずに毎日何気なく通る道ではありますが、その陰には今日のような作業があることに改めて気づかされました。本日の作業、誠にありがとうございました。
「ソメイヨシノ」についてはこちらをどうぞ(Wikipedia)
「はるみ」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・ポークカレー・もやしのツナ炒め・はるみオレンジ」です。今日は「はるみ」についてのお話です。「はるみ」という名前は初春に店頭に並ぶことから名付けられたそうで、1999年に品種登録されました。「はるみ」という品種は「清見」と「ポンカン」を交配して生育されて誕生したそうです。同じような配合方法で生まれたのが「デコタンゴールド(デコポン)」なのです。なので、「はるみ」と「デコタンゴールド(デコポン)」は姉妹のような関係にあるのです。「はるみ」の特徴として、「甘くはじける果肉の粒」「手で皮をむくことができ食べやすい」などがあります。生徒は「プチプチとした食感が美味しかった」と話をしていました。
2年生美術の授業の様子
2年生は美術の授業で版画を刷りました。アニメキャラクターや風景画、自画像などの自分が決めた絵をしあげていました。刷り方としては一回刷りと重ね刷りがあり、色々なカラーの作品に何度も挑戦していました。どの作品も2年生らしい個性豊かな作品ばかりで、美術の先生も感銘しているようでした。製作した生徒は「自分の好きなキャラクターをアレンジして素敵な作品を完成させることができてよかったです。」「難しい作品に挑戦して、彫刻刀で彫るのが難しく、友達に助けられながら完成させることができました。」「自分好みのカラーに何枚も仕上げて、とても楽しかったです。」などの嬉しさが伝わってくる感想を話していました。完成した作品が楽しみになりました。
「昆布」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・あじの香味焼き・昆布のそぼろ煮・けんちん汁」です。今日は「昆布」についてのお話です。「昆布」は95%が天然のものと言われています。北海道沿岸を中心に三陸海岸などにも分布して、寒流の親潮海域を代表する海藻です。食用だけではなく、沿岸域の群落は、多様な生態系を保つために重要な働きもあります。今日の昆布の産地は北海道です。昆布を手作業でほぐして、1mmにカットして作っています。「昆布」には腸の調子を整える「食物繊維」「ミネラル」などがたくさん含まれています。よく噛みながら、味わうことができました。
学びの金言コーナーに新しいメッセージ追加!
学びの金言コーナーにメッセージが追加されましたので紹介します。
<2学年N先生>
「明日の自分を作るのは今日の自分 今日の自分の積み重ねが未来の自分を作る。」です。このメッセージからは、「今日、考え・判断し・行動したこと。そして、その経験と結果から自分が得たこと、考えたこと。それらが次の日の自分の考え・判断・行動につながる。その繰り返しで少しずつ少しずつ成長していく。 私は、そんな気持ちや姿勢を子供たちにもってほしいと日頃から思っているのです。一日一日をただ漫然と生きていたのでは成長にはつながりません。ましてや、マイナスの思考やマイナスの行動をしていれば後退してしまいます。「一歩前進する」「少し向上する」「ひとつできるようになる」「どんな出来事もプラス思考で捉える」そんな考えを持ちながら、今を大切に生活することで自分の未来や運命を自分で作り、切り開いていってほしい」と願っていることがメッセージから伝わってきました。
<2学年K先生>
「こつこつ こつこつ とにかく こつこつ 納得できる その時まで こつこつ こつこつ とにかく こつこつ」です。本人曰く「毎日、“こつこつ”と継続して努力できる人になってほしい。そして、将来、大きく成長してほしい。」とのことでした。
来週に控えた学年末考査に向けて、しっかりと準備してほしいと思います。
「バレンタインデー」について
今日の給食献立メニューは「バターロールパン・牛乳・コーヒー牛乳の素・ハートのコロッケ・きのことペンネのクリーム煮・ジュリアンヌスープ」です。今日の給食は、一週間後に控えた「バレンタインデーの前祝献立」です。愛を祝う日に因んでハート型のコロッケにしています。もともと「バレンタインデー」はヨーロッパから広まり、アメリカを経由して日本に伝わったそうです。日本では1936年頃(約88年前)チョコレートメーカーの宣伝が始まりだと言われています。他の国々では文化の違いがあり「贈り物」や「食べるもの」が様々あるそうです。今日の給食で一足先に「バレンタインデー」を楽しむことができました。
「ふりかけ」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・のりごまふりかけ・牛乳・ニラ玉のあんかけ・中華サラダ・みそスープ」です。今日は「ふりかけ」ついてのお話です。「ふりかけ」は、炊いたご飯に「振りかけて使う」ということが由来だそうです。「ふりかけ」の始まりは鎌倉時代ともいわれていますが、1959年に全国ふりかけ協会が設立され、熊本県で売り出された瓶入りの商品が元祖として認定されています。学校給食では、不足している栄養素を補うための「ふりかけ」を取り入れています。今日の「ふりかけ」には、貧血予防の「鉄分」、味覚障害や皮膚炎予防の「亜鉛」が含まれています。ご飯と一緒に栄養補給をすることができました。
1年生音楽「箏の演奏」
昨日に引き続き、今日は2・3校時に1年2組の音楽の授業で「箏の演奏」を行いました。生徒はペアで話し合い、アドバイスをしながら取り組んでいました。また、一生懸命さに加え元気よく演奏する姿が印象的でした。体験した生徒からは「目立ったミスをすることなく最後まで弾けたので少し自信がつきました。」「箏に初めて触れてみて座り方や弦の弾き方など初めて知ることが多くありました。」「箏を弾いてみて、自分では焦らずに弾けば完璧に近い演奏ができたと思います。」「弾き方が難しく慣れるまで苦戦したけど、友達に教えられて上手になったと思います。これからも色々なことにチャレンジしていきたい。」などの感想を話していました。
「どさんこ汁」について
今日の給食献立メニューは「麦ごはん・牛乳・赤魚のねぎ焼き・切干大根の炒り煮・どさんこ汁」です。今日は「どさんこ汁」ついてのお話です。「どさんこ汁」は北海道の郷土料理で、「道産子(どさんこ)」とは、もともと北海道産の馬の品種のことを言いますが、「北海道でうまれたもの」を意味する言葉でもあるそうです。北海道は面積が広く、地形や気候もそれぞれの地域で違いがあるので、そのことを生かして、「どさんこ汁」は北海道の豊かな自然と広い大地でとれる食物を取り入れて作っています。今日の「どさんこ汁」には「豚肉・ジャガイモ・ニンジン・玉ねぎ・白菜・とうもろこし・豆腐・ニラ」などの食材が使われています。北海道を思いながら、体を温めることができました。
1年生音楽「箏の演奏」
2・3校時に1年1組の音楽の授業で「箏の演奏」を行いました。「箏」は日本の伝統楽器であり、日本の伝統と文化に触れる機会にしてほしいことを目的として行っています。今日は「虫づくし」「さくらさくら」を演奏しました。先生の見本を見ながら一生懸命演奏していました。また、友達と相談しながら楽しそうに取り組んでいる様子でした。体験した生徒からは「弾き初めは指の使い方や楽譜の読み方が難しかったけど、練習していくうちに弾けるようになっていくのが楽しかったです。」「日本の楽器に触れる貴重な体験ができました。」「自分なりに強弱を考えて集中して弾くことができました。」などの感想が聞かれました。
中央委員会を行いました
放課後に中央委員会を行いました。中央委員会では、各専門委員会の委員長と部活動の部長、生徒会執行部が集まり、専門委員会での活動の反省や今月の活動内容と目標などを報告しています。また、生徒会執行部からの提案などがあり、さらによりよい学校生活を送れるように、活発な委員会活動や部活動になるように話し合いが行われています。今日も短い時間でしたが、とても充実した話し合いを行うことができました。
「節分」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・いわしのごまみそ煮・河南の千草和え・呉汁・福豆」です。今日は「節分」ついてのお話です。2月3日、明日は「節分」です。「節分」とは、季節の分かれ目という意味で本来は年に4回なのですが、旧暦では春が一年の始まりとされていたため、立春の前日である『節分』が特に大切にされたそうです。季節の分かれ目に邪気が出るとされ、邪気をはらうようになったといわれています。節分と食材の関りについて紹介したいと思います。
・「いわし」:地方によっては、焼いた「イワシ」や「メザシ」の頭を玄関に飾ったり、これらの魚を食べたりする風習があるそうです。また、焼いた時の臭いで、鬼を追い払うという意味 があるそうです。
・「豆」:「鬼は外、福は内」と言って豆をまき、その豆を年齢の数だけ食べる、という日本独特の風習がありますが、「鬼」は冬の寒さや病気、災難などの悪いことをあらわしています。 豆を食べるのは、健康(まめ)に暮らせるようにという縁起によるものです。
・「ひいらぎ」:ひいらぎの葉のトゲで、鬼の目を刺して、家の中への侵入を防ぐため、という意味があるそうです。
今日の給食で一年間の無病息災を祈りながらいただきました。
河南西中学校3年生のリクエスト給食がでました
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・鶏肉のレモン煮・肉じゃが・わかめのみそ汁」です。12月に中学校3年生を対象に、「9年間食べてきた給食で、もう一度食べたい給食は何ですか」というアンケートを実施しました。今日の給食は第一弾として、河南西中学校3年生からのリクエスト給食です。リクエストした給食は「鶏肉のレモン煮」です。リクエストした生徒に話を聞くと、「味付けがご飯によく合い、食べ応えがあって美味しいから」「低脂肪高タンパク質で、筋肉を付けたい人向けだから」などの声が聞かれました。「鶏肉のレモン煮」は、レモンも香りと風味を引き立てるために、ソースを薄味にしているそうです。また、低温調理することで、柔らかい食感を出しているとのことでした。3年生だけではなく、1・2年生も美味しく給食を食べることができました。
専門委員会を行いました
放課後に専門委員会を行いました。どの委員会も1月の反省をした後、2月の活動内容や目標の確認、1月の反省で出た課題に対する具体的な工夫などを考えるなど、充実した話し合いを行うことができました。また、今回から専門委員会と中央委員会を別日に行うことになり、いつもよりも十分に時間が使えたため、掲示物の作成や呼び掛けを行っている委員会もあり活発に活動することができました。今後も生徒の主体的な活動で学校を活気づけていきたいと思います。
「ぽんかん」について
今日の給食献立メニューは「豆乳食パン・牛乳・ミートサンド・冬野菜のクリームシチュー・ぽんかん」です。今日は「ぽんかん」ついてのお話です。「ぽんかん」と「デコポン」は見た目は似ていますが、味は異なります。「ぽんかん」にはほとんど酸味がありませんが、「デコポン」には多少酸味があります。また、「ぽんかん」は皮が薄く、凹凸が少ないのに対して、「デコポン」は一回り大きく、ヘタの部分が出べそのように出っ張っているのが特徴です。「ぽんかん」も「デコポン」。どちらも「ポン」という軽やかな響きが入っていますが、何が名前の由来になっているのかご存知でしょうか。実は、この「ぽん」は、インドの「pооna(プーナ)」という地名に由来すると言われています。原産地もインドで、日本には明治時代に伝わりました。「ぽんかん」は漢字にすると「椪柑」となり、「椪」が日本で「ポン」と発音されたことから、「ぽんかん」と呼ばれるようなったそうです。そして、「かん」は、柑橘の「柑」を表しているそうです。生徒からは、大好評のようでした。
学びの金言コーナー更新中です
学びの金言コーナーに新しいメッセージが追加されましたので紹介します。
<2学年M先生>
「がんばるアナタを応援します」です。本人曰く「勉強は一人でコツコツと頑張る時間も大切になります。そんな時でも、誰かは必ずアナタの頑張りを見ているし応援しています」という思いを込めて制作したそうです。
<2学年N先生>
「雲外蒼天」です。本人曰く「苦しさの中でも光を見つけて頑張ってほしい」という願いを込めたそうです。
これから学年末考査や実力テスト、高校入試等があります。先生方も一丸となって生徒の皆さんを全力で指導・支援していきたいと思います。
宮城県水揚げの「ピーチシャーク」を味わいました
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・ピーチシャークの竜田揚げ・おから炒り・根菜のみそ汁」です。今日は「ピーチシャーク」ついてのお話です。「ピーチシャーク」は「ヨシキリサメ」のことで、魚肉が桃色をしているので「ピーチシャーク」という名前が付けられたそうです。気仙沼港水揚げの「ヨシキリサメ」は、捨てるところがないくらい丁寧に加工されています。皮はカバンや財布に。魚肉ははんぺんなどの練り製品に、ヒレはフカヒレになります。今日はショウガと醤油に漬けて衣をまぶして油で揚げています。ふわふわとした「ピーチシャーク」を美味しくいただきました。
宮城の特産品「あおばぎょうざ」を味わいました
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・あおばぎょうざ・カミカミサラダ・すき焼き風煮」です。今日は「あおばぎょうざ」ついてのお話です。「あおばぎょうざ」は、仙台の特産品「仙台雪菜」を皮と具に練りこんだぎょうざです。緑鮮やかな色が特徴です。皮はもちもち感があり、野菜の甘さと歯ごたえを味わうことができます。雪菜は雪の積雪量が多い土地で雪の中で栽培するので、雪菜という名前が付きました。山形県で栽培されたのが始まりで、仙台では雪が少ないので、雪の中では栽培しません。肉厚で濃い緑色をしており、葉が縮れているのが特徴です。雪菜の風味と食感を味わうことができました。
朝会を行いました
今朝、朝会を行いました。校長先生からは、パワーポイント用いて、木の枝と根の関係性である『木は根が張った範囲にしか枝が伸びない』に因んで「枝のような目に見える部分を高めるには、目に見えない部分である根としての心や志、知識や知恵などを高めていくことが大切である。」「『みんなが学ぶ学級・学校』だけではなく『みんなで学ぶ学級・学校』という意識で、みんなが全体で学び合い、高め合ってほしい。」という旨のお話がありました。続いて、生徒指導主事から「授業の挨拶」について話がありました。「休み時間と授業時間の気持ちを切り替え、スムーズに授業に入るため。」や「起立・着席時の椅子を引きずる音を出さず、落ち着いて授業をスタートするため。」などの理由から、授業の号令を、座ったまま「注目」と「礼」のみの挨拶に変更するという内容でした。新しい試みということで全体で練習してみました。早速、本日より実施していきます。
バレーボール部がバレーボール春季大会で優勝しました
石巻バレーボール協会主催による「令和5年度石巻地区バレーボール春季大会」が、1月27日と28日に管内の3中学校を会場に開催され、本校の(女子)バレーボール部も出場しました。
一日目は鳴瀬未来中学校を会場にしてリーグ戦方式で試合が行われました。本校バレーボール部は、初戦の対鳴瀬未来中学校戦を2対1で勝利し、続く2試合目の対矢本第一中学校戦を0対2で落としたものの、3試合目の対河北中学校戦を2対0で勝利し、2勝1敗で翌日のトーナメント戦にコマを進めました。
二日目は河南東中学校を会場にしてトーナメント戦方式で試合が行われました。本校バレーボール部は、1回戦の対河南東中学校戦を2対0で勝利し、続く2回戦の対青葉中学校戦も2対0で勝利して決勝戦に進みました。決勝戦では矢本第二中学校と対戦し、最終セットまでもつれ込む接戦を2対1で制し、見事に優勝の栄冠を勝ち取りました。本当におめでとうございました。バレーボール部の保護者の皆様には日頃から多大なるお力添えをいただいておりますことに心より感謝申し上げます。
なお、バレーボール部の選手の皆さんは、29日の放課後に校長室で、これまでの歴史を感じる優勝旗と優勝杯を手に優勝の報告を行いました。写真はその時の様子です。
能登半島地震の募金についてのお知らせ
以前のブログでもお知らせしておりましたが、今週、本校では能登半島地震の募金を行ってきました。生徒の皆さん、保護者の皆さん、先生方のご協力により今日までに集まった金額は、なんと「110,182円」でした!先生方もとてもびっくりする金額でした!生徒の皆さんだけではなく、各ご家庭の皆様の心の温かさに感動いたしました。皆様方のご協力、誠にありがとうございました。
給食センターの職員の方が来校されました
今日の給食時間に、河南学校給食センターの技師(栄養職員)と河南地区食生活改善推進委員の方が来校され、生徒が給食を食べている間に講話をしていただきました。内容としては、「食事の際のあいさつ」「成長期に必要な栄養素」「正しい食習慣」についてで、生徒は夢中になって聞いているようでした。食育に関する貴重な講話をいただき、また、給食の準備・片付けに関して、アドバイスをいただき、ありがとうございました。学んだことを、今後の生活や、家庭での話題などに活かしていきます。今日は、お忙しい中、誠にありがとうございました。
今日は「くじら」が出ました
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・くじらのごまみそ和え・豆腐のすまし汁・フルーツ杏仁」です。今日は「くじら」ついてのお話です。昔の給食には、「クジラ肉」がよく使われていました。調査捕鯨から商業捕鯨に切り替わったのですが、昔より漁獲量が少なく、まだまだ品薄のため高級品となったのです。そのため、もともとよく食べていた地域以外では、ほとんど食べなくなってしまいました。石巻の学校給食では、年2回、地場産品として「クジラ肉」を出しているそうで、今日が2回目の「クジラ肉」でした。今日は、ごまみそソースで和えた「クジラ肉」を美味しくいただきました。
朝のあいさつ運動を行っています
本校の生徒会執行部が中心となって、朝の挨拶運動を、毎週、月・金に実施しています。昇降口を入ってすぐの場所で、元気よく、生徒に挨拶をし、学校中をあいさつで活気づけています。今後も継続して行い、更に元気にあふれた学校になってほしいです。
研究授業を行いました
本日6校時にポプラ学級で数学の研究授業を行いました。学習内容は「正負の数の加法の計算」です。最初の問題は同符号の数の加法の計算でした。「-」の図を用いて丁寧に数えながら計算していました。次の問題は異符号の数の加法の計算でした。「+と-の図をかき、ペアで消える」ということを覚え、そのルールに従って計算していました。生徒が滞ることなく解いたため最後に追加問題にも取り組みました。今日の学習内容をしっかりと利用し、問題が解くことができていました。また、その解き方も先生に説明できていたので、大変立派でした。
外で元気いっぱいに雪遊びしました
昨日からの雪の影響で、校庭一面にも雪が降り積もりました。昼休みになると、生徒は、校庭にいち早く駆け出し、雪だるまをつくったり、雪合戦をしたり、とても楽しそうに、そして、何より元気に外で遊んでいました。生徒たちの元気の良さに感心しながら見ていました。
今日は「スイートスプリング」が出ました
今日の給食献立メニューは「玄米入りごはん・牛乳・炒めビビンバ・スンドゥブチゲ風スープ・スイートスプリング」です。季節の果物である、「スイートスプリング」って知っていますか。今日は「スイートスプリング」の生い立ち、歴史について紹介します。「スイートスプリング」は、昭和22年に果樹研究所において、上田温州(うえだうんしゅう)に八朔(はっさく)を交配し、育成されました。昭和39年に結実し、その後の調査で優良個体として選ばれ、昭和49年から系統適応性・特性検定試験に供試された結果、その優秀性が認められました。そして、昭和56年に「スイートスプリング」と命名され、公表された柑橘です。「スイートスプリング」は、栽培が難しく生産量が少ないため、また、お店でお目にかかることができないそうです。今日は、珍しい柑橘「スイートスプリング」を味わうことができました。
河南地区に冬将軍が襲来しました
昨晩からの寒波の影響で、河南西中学校にもたくさんの雪が積もりました。早朝から先生方が昇降口前や駐車場などを雪掻きをしていました。ちょうど、先生方が疲れた頃、登校した生徒から「雪掻き手伝います」や「どこの雪を掻けばいいですか」と、声を掛けてくれた生徒が多くいました。冷えた体も、西中生の心の温かさで、あったかくなったように感じます。
今日から1週間、全国学校給食週間です
今日の給食献立メニューは「ココアパン・牛乳・オムレツトマトソース・ペンネソテー・コーンスープ」です。今日は「全国学校給食週間」ついてのお話です。1月24日~1月30日は「全国学校給食週間」です。学校給食の歴史は、明治22年、山形県鶴岡市の忠愛小学校で、お弁当を持ってくることのできない児童を対象に、昼食(おにぎり・焼き魚・漬け物)を出したのが始まりです。その後、給食は全国に広まりましたが、戦争の影響で中止になりました。戦後、子どもの栄養不足が心配され、「ララ(アジア救済団体)」から脱脂粉乳が寄贈されると、昭和21年(1946年)12月24日から、東京・神奈川・千葉で学校給食が再び始まり、この日が給食記念日となりました。ただし、12月24日が冬休みに入るため、1ヶ月後の1月24日からの1週間を「全国学校給食週間」としたのです。子供たちの食生活を取り巻く環境が大きく変化し、偏った栄養摂取、肥満など懸念される問題も見られる今日、「学校給食」は子供たちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付け、生涯にわたって健康的で心豊かな食生活を送るために、とても重要な役割を果たしています。このような「学校給食」の意義や役割について、理解を深めたり、関心を高めたりしていきたいと思います。
能登半島地震募金活動を行っています
河南西中学校では、今年1月1日に起きた能登半島での地震をうけて、被災地への募金活動を行っています。「東日本大震災の時、石巻はたくさんの支援をしてもらいました。今度は私たちが、石川県をはじめ、被災地の復興のために恩返しをしましょう。」と生徒会が中心となって募金活動を発案し、募金の経緯などを丁寧に話しながら、全校生徒へ呼び掛けを行っていました。生徒は、貯めていたお年玉やお小遣い、家庭から預かったお金を募金しています。募金した生徒は、「石川県で私たちと同じ中学生が苦しんでいるのを知って、心が痛くなり、少しでも力になりたいと思いました。」「自分もどこかでは助けられていて、大変な時はお互い様だと思い、募金に協力しました。また、呼び掛けも行っていきたいと思いました。」と話をしていて嬉しくなりました。多くの皆様のご理解とご協力に対しまして心より感謝申し上げます。なお、集まったお金は担当の生徒と教員が2月14日に市役所に出向き、市長さんに託する予定となっています。
研究授業を行いました
1校時に2年2組で数学の研究授業を行いました。学習内容はこれまでの学習事項である三角形の等積変形を使って「四角形と等しい面積の三角形に等積変形する」方法を考えるというものでした。学習課題について個人で考えたことを持ち寄り、班で学び合いを行いながら方法を探っていきました。その後は一人一人がiPadで「GeoGebra」というアプリケーションを使いながら作図の方法をシミュレーションして理解を深めていました。ICT機器の利活用、グループでの学び合いや深い学びなど、今求められている授業の要素が盛り込まれた授業となっていました。また、2年2組の生徒の学びに対する姿勢が大変すばらしく、課題の解決に悩みながらもあきらめずに粘り強く課題の解決に取り組んでいる姿に感心させられました。
花壇整備を行っています
昼休みになると、美化委員の生徒を中心に、校舎の校庭側の花壇整備を行っています。寒い中、落ち葉拾いや草取りなど、友達を楽しそうに活動しています。校舎周辺がキレイになって、とても気持ちよくなりました。また、春の花を植えたとき、立派な花が咲くのが楽しみです。
「ポパイ」って何?
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・鶏肉のから揚げ・チーズ入りポパイサラダ・わかめのスープ」です。今日は「ポパイ」ついてのお話です。皆さんは「ポパイ」って言葉を聞いたことがありますか。「ポパイ」=「ほうれん草」と思っている人もいるのではないでしょうか。実は、「ほうれん草」は英語で「スピニッチ(spinach)」と言い、「ポパイ」ではないのです。今日の「ポパイサラダ」にも「ほうれん草」は入っておらず、キャベツ、小松菜、パプリカなどが入っています。ではなぜ、「ポパイ」=「ほうれん草」と間違ってしまったのでしょうか。「ポパイ」とは、アメリカのアニメ作品であり、主人公のキャラクターのことです。その「ポパイ」がアニメの中で「ほうれん草」を食べて、超人的なパワーを発揮したことから、「ポパイ」=「ほうれん草」という概念が根付いてしまったのではないかと言われています。間違っていた人は、豆知識として覚えておくといいかもしれませんね。
研究授業を行いました
本日4校時に1年1組で国語の研究授業を行いました。研究授業は授業の進め方について検討し改善を図るために行っています。今日の学習内容は「『少年の日の思い出』を読んで、文章の表現の効果について、根拠を明確にして考えること」で、文章中の表現や言葉に着目して”伏線”を探すものでした。授業では、課題について個人で考えてからグループでまとめながらiPadを使い、Google Formに意見を入力する学習活動を行いました。
「鰯(イワシ)」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・いわしの梅煮・肉じゃが・なめこのみそ汁」です。今日は「鰯(イワシ)」ついてのお話です。「鰯(イワシ)」は魚へんに弱いと書きます。その由来は、「陸に揚げると、すぐに弱ってしまうから。」という説もあります。「イワシ」の体長は、10㎝から30㎝程ですが、最近は、小ぶりの「イワシ」が多いそうです。稚魚や幼魚は、ちりめんじゃこ、釜揚げしらす、煮干しとして食べます。また、オイルサーディンや、イワシの缶詰、アンチョビなどにも「イワシ」は使われています。聞いたこと、や見たことある人は多いと思います。今日は、梅煮にした「イワシ」を美味しくいただきました。
原子力防災訓練で校庭にヘリコプターが着陸しました
宮城県、女川町、石巻市、登米市、東松島市、涌谷町、美里町、南三陸町の主催により、原子力防災訓練が実施されました。「自然災害発生後、大津波警報発令に伴い、定格熱出力運転中の女川原子力発電所2号機を緊急停止。外部電源の喪失、機器故障によって原子炉注水機能を喪失し、全面緊急事態に至る。その後、炉心が損傷し、放射性物質が放出され、特定の地点において一時移転が必要な空間放射線量率の上昇が認められた状況になった。」との想定で訓練が行われ、本校校庭は網地島住民の避難(網地医院→本校校庭)の訓練のための自衛隊のヘリコプターの離着陸場所となりました。
8時54分頃に網地島を出発したヘリコプターは9時5分頃に本校に到着し、その後、到着した住民の皆さんは、バスに乗り換えて避難先の大崎市鳴子公民館に向かいました。
入学説明会を開催しました
講堂を会場に、14時から令和6年度入学生の保護者の皆様を対象とした入学説明会を開催し、校長の挨拶に続いて、中学校の教育活動やPTA活動、学年、生活などについて担当教員が説明を行いました。お忙しいところご来校いただきました6年生の保護者の皆様、誠にありがとうございました。
トイレの改修工事が完了しました
11月から続いていたトイレの様式化改修工事が完了しました。校舎内のトイレは暖房付きの便座になり、ちょうど冬の寒い時期なのでありがたみを感じます。また、体育館のトイレ(左の写真)はウォシュレットも付いていて、より快適に使えます。体育館は夜間開放も行っているので、生徒だけではなく、地域の皆様にも喜んでもらえるものと思います。
「知識と学びの散歩道」を紹介します
「格言コーナー」と「なるほどコーナー」は随時更新していますが、以前にそちらに貼っていたものをまとめて理科室前廊下に再掲示し、「知識と学びの散歩道」と命名しました。散歩道を通る時にちょっと掲示してあるものに目をやり、何が書いてあったか思い出したり、再確認したりすることで、記憶がより確かなものになるものです。そんなことを実感することで、家庭学習の際の勉強の仕方にも生かしてほしいと思っています。なかなか壮観なので、保護者の皆様はご来校の際にぜひ理科室前に足をお運びいただければと思います。
今日の給食は「食育の日」献立でした
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・金華さばの西京焼き・りっちゃんサラダ・だいこんのみそ汁・ヨーグルト」です。今日は「金華さば」ついてのお話です。石巻の代表の魚「金華さば」は、石巻港に水揚げされる、脂がのった「マサバ」のことで、11月下旬から12月上旬に多く水揚げされるそうです。また、温暖化の影響で、今年は12月末にシーズン到来宣言を行いましたが、過去10年で最も遅くなったそうです。「金華さば」の他にも石巻には「金華ブランド」という様々な魚種があるので、地元の石巻について多くのことを知ってほしいと思います。今日は、西京味噌で味付けをした地元の魚「金華さば」を美味しくいただくことができました。
3学期の学年スローガンを掲示しました
昇降口上に、3学期の各学年のスローガンを掲示しました。1学年は「凡事徹底期間 ー2年生0学期、積極的に飛躍の準備を!ー」、2学年は「3年生0学期意識期間」、3学年は「3年間の学び熟成期間」となっていて、それぞれ3学期は進学・進級を意識して生活していってほしいという思いが込められています。
朝鮮料理「チャプチェ」について
今日の給食献立メニューは「麦ごはん・牛乳・笹かまのカレーフライ・チャプチェ・塩ワンタンスープ」です。今日は「チャプチェ」についてのお話です。「チャプチェ」は、朝鮮の麺料理の一つで、春雨と肉、ニンジン、玉ねぎ、ニラを炒めた料理で、甘辛く味付けしています。今日は「春雨」の代わりに「マロニー(※)」を使っています。「マロニー」は、じゃがいもでんぷんを原材料としている煮くずれしにくく味が染みやすい麺で、「春雨」よりも太いので食べごたえもあります。
(※)「マロニー」は「マロニー株式会社」の商品名です。
会社名及びブランド名の「マロニー」の由来は、同社ウェブサイトによると、「まろやかに煮える」ことと、創業者の吉村義宗が終戦後のシベリアでの抑留生活中に工場で一緒に働いていた少女「マロン」の明るいイメージを重ね合わせたものであるとしている。 (Wikipediaから引用)
新刊図書を紹介しています
今年になり、本校に新刊図書がたくさん入りました。毎月、図書委員会では、生徒や先生方のオススメの本の紹介を行っていて、丁寧に手書きの掲示物をつくり、本の紹介を目立つように掲示しています。図書委員のみなさんは、たくさんの生徒が図書室にやってきて、本を借りていくことを楽しみにして一生懸命に作業を行っています。
「ベリーベリーヨーグルト」について
今日の給食献立メニューは「背割りソフトパン・牛乳・ボイルウインナー・救給カレー・ブルーベリーヨーグルト」です。今日の給食は、給食センターのボイラーの不具合の影響で献立メニューが変更になり、「焼きそば」の代わりに「救給カレー」になりました。
今日は「ベリーベリーヨーグルト」ついてのお話です。今日の給食の「ベリーベリーヨーグルト」には、「ブルーベリー」「ストロベリー」が入っています。この他にも「ベリー」という名前の果実はたくさんあるので紹介します。「ラズベリー(フランボワーズ)」「ボイセンベリー(アドベリー)」「ブラックベリー」「ジューンベリー」「マルベリー(桑の実)」「クランベリー(コケモモ)」「ガーデンハックルベリー」など。たくさんの種類があることに驚きましたが、少しだけ賢くなったように感じます。
冬の寒さにも負けない元気な西中生です
昨日からたくさん雪が降り、雪が本校を真っ白に雪化粧しました。本校の校庭にも、たくさんの雪が積もりました。昼休みになると、生徒は、外で元気いっぱいに雪遊びをしました。雪合戦をしたり、雪だるまをつくったり、冬の寒い季節を楽しみながら感じていました。冬の寒さにも負けない西中生、素晴らしいです。
「給食のマーボー豆腐」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・えびしゅうまい・チョレギサラダ・マーボー豆腐」です。今日は「給食のマーボー豆腐」ついてのお話です。中華料理の定番の「マーボー豆腐」ですが、「給食のマーボー豆腐」は給食センター特有の調理方法で作っていて、8つの美味しくする要素が決め手となっているそうです。①しびれる味、②辛味、③アツアツの出来たて、④アンがよくからんでいる、⑤そぼろがサクサク、⑥“ねっとり”とした食感、⑦新鮮な豆腐、⑧スパイスの香り、です。「お豆腐屋さん」や「調理員さん」に感謝しながら、美味しくいただくことができました。
「小正月献立」を味わいました
今日の給食献立メニューは「ごはん・わかめふりかけ・牛乳・ぶりの照り焼き・野菜のうま煮・せり入りうーめん汁」です。今日は「小正月」ついてのお話です。「小正月」とは、その年の最初の満月の日で、正月を大正月(おおしょうがつ)と呼ぶのに対して、満月は、おめでたい日として、この日を「小正月(こしょうがつ)」と呼び、祝っていたそうです。また、「女正月」とも言われ、正月の接客などで忙しかった女性をねぎらうために、地域によっては女性に代わって男性が家事をしたり、女性が実家に帰省したりしたそうです。今日の給食は「小正月献立」ということで、「ぶり」や「せり」、「花麩」などの旬の食材・おめでたい食材を味わうことができました。
「ものづくり体験教室」を実施しました
5・6校時に2学年の生徒を対象に「ものづくり体験教室」に開催しました。多くの講師の先生方にご来校いただき、講義をお聞きし、体験活動を行いました。講義では、「ものづくりの魅力」というテーマで、「造園業という職業・仕事内容」や「ものづくりの楽しさ」についてのお話をうかがうことができました。ものづくり体験では「箱庭づくり」を行いました。「箱庭づくり」では、プラスチックの入れ物に、本物の土や石、苔などで土台をつくり、草や花、枝木などを自分のイメージに合わせて配置していきました。一つ一つの作業が大変細かく、集中力や創造力が必要なのですが、生徒はとても楽しそうに一生懸命取り組んでいました。体験した生徒からは、「初めての体験に、緊張したけど、上手に作れてよかったです」「最初は、難しかったけど、友達と協力して、完成させることができた」「講師の先生方に丁寧に教えてもらって、自分が納得する作品ができて嬉しかったです」などと感想が聞こえてきて、満足する生徒が多かったように感じました。講師の先生方。貴重な経験をさせていただき、また、丁寧に教えていただき、誠にありがとうございました。
生徒が大好きなカレーライスでした
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・チキンカレー・野菜ソテー・りんご」です。今日は「カレー」ついてのお話です。「金曜日はカレーの日」という宣伝広告を聞いたことはありますか。由来は諸説あるようですが、1つ紹介します。海上自衛隊では、長期の海上勤務で「曜日感覚」が失われることを防ぐため、毎週1回カレーを部隊食として出していたそうです。毎週金曜日にカレーを食べることで、「あ!今日はカレーだから金曜日だ!」と思い出せるので、曜日感覚が保たれる効果があったそうです。この習慣はいまでも続いており、現在でも海上自衛隊では毎週金曜日にカレーが部隊食として出されている場所もあるそうです。河南地区では、今日が、たまたま、金曜日のカレーの日でした。
学びの金言コーナーにメッセージが追加されました
<3学年A先生からのメッセージ>
「努力に勝る近道なし」です。A先生は、「勉強について、地道な努力こそ、成功への一番の近道である。努力できる人は、どんな天才にも勝る。また、たとえ天才であっても、努力なしには成功しない。」という意味を込めているそうです。改めて「努力できる人」の素晴らしさを感じました。
<3学年О先生からのメッセージ>
「学ぶことで才能は開花する。才能の花をたくさん咲かせよう。」です。О先生は、「生徒の皆さんは多くの才能を持っています。それを開花させるためには、“学び”が必要になる。多くのことを学び、たくさんの才能という花を開花させてほしい。」という意味を込めているそうです。校内の掲示物として、学びの金言コーナーも更新していく予定です。
実力テストを行いました
本日、全校生徒は実力テストを受けました。朝の時間に復習する生徒や、休み時間の度に友達と解き方などを確認する生徒がいて、テストに対する意識の高さを感じました。また、試験中はどの学年も静かに、集中して試験を受けていました。テストを終えた生徒の表情から、やり遂げた達成感を感じた生徒が多かったように思います。また、本校では、1ヶ月後には、学年末考査もあります。更に学習に対する意識や“学ぶ力”を高められるよう、指導・支援していきたいと思います。
筑前煮について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・あじの南蛮漬け・筑前煮・ひきな汁」です。今日は「筑前煮」ついてのお話です。「筑前煮」は福岡県の郷土料理で、昔、福岡県北部を「筑前(ちくぜん)の国」と呼ばれ、そこで発祥したことから「筑前煮」と呼ばれるようになったそうです。しかし、全国的には「筑前煮」と呼ばれますが、福岡県では「がめ煮」とも呼ぶそうです。「がめ煮」も福岡県の代表的な郷土料理で、博多の方言「がめくりこむ」(寄せ集めるという意味)が名前の由来とされています。「筑前煮」は、骨なしの鶏肉を使うのに対し、「がめ煮」は骨つきの鶏肉を使うそうです。入れる食材は地域によって異なるので、今日は、河南地区の「筑前煮」を美味しくいただくことができました。
専門委員会・中央委員会を行いました
3学期最初の専門委員会・中央委員会を行いました。3学期は短い学期ですが、それぞれの委員会で、充実した活動やよりよい学校生活になるように、たくさんアイディアを出し、熱心に話し合いを行っていました。例年通りではなく、ひと工夫加えた活動・企画を考えていた委員会が多く、とても感心して見ておりました。3学期の生徒会活動が活発になることを期待しています。
3学期、最初の給食です。
3学期になり、最初の給食献立メニューは「ミルクパン・牛乳・ハムチーズピカタ・ブロッコリーサラダ・ミネストローネ」です。お正月も終わり、いよいよ3学期がスタートしました。今日は、どの教室も久しぶりの給食に、嬉しそうな表情をする生徒や美味しそうに食べる生徒の姿が多く見られました。3学期もたくさん食べて、元気に学校生活を送ってほしいです。また、冬休み中は、好きなものを食べ過ぎたり、普段とは食べる時間が変わったり、食習慣が不規則になっていなかったでしょうか。まだまだ寒い日が続きますので、きちんと栄養管理・体調管理に努めてほしいです。
3学期がスタートしました。
17日間の冬休みが明け、今日から3学期が始まりました。朝から元気のよい生徒の声が校舎内に響き渡り、西中に笑顔と活気が戻ったこと、本当に嬉しく感じています。朝、出欠確認と健康観察を終え、1校時目には3学期始業式を行いました。校長式辞では、「今年の干支は甲辰(きのえたつ)です。甲辰年は「大きく変化していく」といった縁起のよさを表しているそうです。新年を迎えるにあたって、新しい目標を立てたと思います。何事に対しても、学ぼうとする意欲を高め、「知は力なり」を心にとどめ、自分の持っている力を存分に発揮してほしい。」との話がありました。また、代表生徒からは、「学習や部活動、進路や来年度に向けて」など、多方面に渡って、抱負や意気込みが発表され、これからの成長が楽しみになりました。今学期も西中生のよさを生かし、学習・部活動・生徒会活動・学校行事等、様々な活動に積極的に取り組み、心身共にたくましく成長していく姿を期待します。
2学期終業式を行いました
本日、2学期終業式を行いました。式辞では、校長先生から「2学期は様々な行事があり、多くの生徒の活躍する姿をたくさん見ることができ、大変嬉しく思います。残り1週間程で令和5年が終わります。一年の計は元旦にあり。というように、令和6年を迎えるにあたって、新しい目標を持ち、それも、大きい夢や目標を持ってほしい。そして、3学期も多くのことを学び、大きく成長してほしい。」との話がありました。また、代表生徒からは、「2学期を振り返って、頑張ったことや思い出、3学期に向けて」などが発表され、どの生徒も「長いようで短く感じた、とても充実した2学期を過ごした」ことを感じました。2学期終業式の後に、生徒指導主事から、冬休みの生活についての話がありました。内容としては、「冬休み中はクリスマスや年末年始、お正月など様々な行事があり、生活習慣が乱れやすい時期なので、早寝早起き朝ごはんを心掛け、健康に管理に気を付けるとともに、交通事故やSNSトラブル等に合わないようにし、元気に3学期始業式を迎えられるように、楽しく過ごしましょう」とのことでした。冬休みを有意義に過ごし、3学期始業式の日も元気に登校してくれることを楽しみにしています。
保護者の皆様。2学期も本校の教育活動に対し、ご理解とご協力をしていただきまして、誠にありがとうございました。3学期も充実した学校生活が送れるよう、教職員一丸となって指導して参りますので、何卒、よろしくお願いいたします。
2学期最後の給食でした
2学期最後の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・豆入りドライカレージュリアンヌスープ・夢オレンジ」です。2学期も多彩で栄養満点な給食を食べることができました。冬休み期間中は、「クリスマス」や「大晦日」「お正月」と行事が続きます。日本の伝統行事に触れながら、「行事食」も味わってみてはいかがでしょうか。「大晦日に年越しそば」や「お正月にお節料理、お雑煮」などを食べることで、古くから伝わる日本文化のしきたりやつながりを感じられると思います。また、普段と違った過ごし方や食事内容になりやすい年末年始は、食生活の乱れにもつながりやすくなります。行事を楽しみつつ、食生活が乱れないように、そして、健康的に新学期を迎えられるよう、お声掛けよろしくお願いいたします。
研究授業を行いました
本日2校時に、2年1組で社会科の研究授業を行いました。学習内容は「東北地方の伝統的な生活や文化」についてです。先生がモニターで写真を提示した時には、生徒はとても興味深く反応したり、グループで意見交換した時には、活発に自分の考えを発表したり、熱心にメモを取ったりする姿が見られたり、生徒はとても意欲的に授業に参加していたように感じました。生徒に授業の感想を聞くと、「友達と学び合いする中で、夏祭りが同じ時期に行われる理由を、「農業」や「産業」などの様々な観点から知ることができて、視野が広がりました」と話していて、生徒の熱心さを感じました。
パッチワーク布をいただきました
東日本大震災をきっかけに発足した団体である「できることをできるだけプロジェクト」様からパッチワーク布を20枚いただきました。パッチワーク布には「これからも世界中では災害や疫病等の困難が続いたとき、様々な形で心をつなぎ合わせ、地球が円いのと同じように人々の心も円くなっていってほしい」という願いが込められているそうです。5枚1組となっていて、あらかじめ4組はつなぎ合わせてありましたが、1組はポプラ学級の2人の生徒が共同実習所での縫製作業の経験を生かして貼り合わせる作業を行い、階段わきのところに西中ホールから見えるようにすべて飾りました。「できることをできるだけプロジェクト」の皆様、このたびは誠にありがとうございました。