カテゴリ:掲示物

ひらめき 「名言から学ぶ」コーナーを設置しました

昇降口前に「名言から学ぶ」というコーナーを新たに設置しました。歴史に名を残した偉人たちだけではなく、詠み人知らずの多数の言葉が掲げられています。掲示されている名言は、自分自身の心や意識の持ち方について多くの示唆を与えてくれるものです。他人からの評価や悪口などを意識し過ぎないことや悩みを抱え過ぎないこと、日々の生活での心がけに関することなど、生活の中での様々な場面で心に響くような言葉ばかりです。この名言コーナーが、生徒一人ひとりにとって“自分の生き方やあるべき姿”を考えるきっかけとなればいいなと思います。生徒の皆さんには、ぜひこの名言コーナーを日々の生活のヒントとして自分のお気に入りの言葉を見つけてこれからの成長に役立ててほしいと願っています。中学生の時期は人生経験の少なさからどうしても狭い見方に陥りがちで、ややもすると自信が持てずに自分を否定的に見たり、他人との軋轢を感じたりするものです。時にはそのマイナスを跳ね返そうと他人に攻撃的になったりすることもあるでしょう。他人の目を気にし過ぎずに、悩みを抱え過ぎずに、ネガティブにならずに…”自分は自分”という思いを強く持てるといいなと思います。ある人の言葉「人生は難しくない、あなたが難しくしているのだ」「他人は変えられないが、自分はいくらでも変わることができる」が示すように、よりよい人生を送っていくためには自分の在り方を考え、より望ましく変えていくことが大切なのです。

 

ひらめき 学びの金言コーナーにメッセージが掲載されました

学びの金言コーナーに新しいメッセージが掲載されましたので紹介します。教頭先生からのメッセージです。「“わからない”と言えるかどうか わかろうと努力するかどうか どこがわからないかを言えるかどうか」です。学びの中では誰もが「わからない」という状況に出くわすことでしょうけれども、その「わからない」ことを素直に言えることはちょっと勇気のいることです。恥ずかしさや不安を乗り越えて、その一言を口にできたとき、学びは静かに前へと動き出す可能性が高まります。大切なのは「わからない」ことを恥ずかしいこととしてそのままにしてしまうのではなく、何とか解決しようとする姿勢を持っていることではないでしょうか。一歩踏み出して「どうしてだろう?」「ここまではわかったけど…」と考え始めるとき、人はよりよい学び手となっていくものです。自分の考えを言葉にし、どこがわからないのかを整理することは、理解への近道であり、仲間と学び合うためのきっかけにもなります。教室は「わからない」を解決すべく、知恵を出し合い、教え合い、学び合いながら成長していく場所でもあります。今後もよりよい学びの姿勢を育んでいければと思います。

キラキラ 3年生は中総体に向けての意気込みを掲示しています

最後の夏へ。3年生が掲げた「覚悟の一言」。廊下にずらり!中総体を目前に控えた今、2階の廊下が、まるで“決意の回廊”と化しています。この度、3年生一人ひとりが中総体に向けた「最後の目標」を短い言葉に込めて、掲示物を作成し、廊下に掲示しました。そこには、それぞれが部活動にかけてきた日々と、最後の大会に向かう強い覚悟がにじみ出ています。掲示された目標の中には、「全身全霊」「ふたりでいっぽん」「1人じゃないさ」「本気が一番かっこいいよ」などといった力強い言葉が並び、まるで選手宣誓の連続のよう、一枚一枚から熱が伝わってくるようです。この掲示を見た後輩たちからは、「先輩のために頑張りたい」「自分たちもこんなふうに目標を持ちたい」と憧れの声が上がっています。この取組は、単なる掲示物ではありません。3年間の努力・喜び・悔しさ、そして絆。それらすべてをひとことに凝縮し、仲間に、後輩に、自分自身に誓う“覚悟の証”です。いよいよ最後の中総体。勝っても負けても、一人ひとりがこの瞬間まで全力で取り組んできたことが、何よりの誇りです。さあ、3年生。胸を張って、堂々と、最後の夏へ。

キラキラ 1年生から3年生へ、心をこめた応援メッセージを届けました

中総体を目前に控えたこの時期、学校では応援の気持ちにあふれています。そんな中、1年生が、これまで学校を引っ張ってきた3年生に向けて、応援メッセージを贈りました。入学して間もない1年生にとって、3年生は憧れの存在です。部活動や学校生活の中で、常に一生懸命に取り組む姿は、1年生の目にとてもかっこよく映っています。そんな先輩たちに、「頑張ってください!」「応援しています!」という気持ちを、自分たちの言葉で一生懸命書き表しました。応援メッセージは、各部でアレンジした素敵な作品で、掲示物として、3年生廊下に掲示しています。3年生は立ち止まって見いるほど、見ごたえのある温かい仕上がりとなりました。応援の気持ちは、言葉以上に人の心を動かします。1年生のまっすぐな想いは、きっと3年生の背中を力強く押してくれることでしょう。3年生の皆さん、中総体での健闘を心より祈っています!

ひらめき 学びの金言コーナーにメッセージが掲載されました

学びの金言コーナーに新しいメッセージが掲載されましたので紹介します。I先生からのメッセージです。「なぜするのか。意義・目的を自分なりに考えられるようになると、取組が変わる。何をどうするかを自身で考え、実践している君たちは素晴らしい!成功も失敗も良い経験ととらえ、今後も頑張りましょう!」です。I先生からは「日々の学校生活の中で、「なんのためにやるのか」を自分で考えることは、とても大切な力です。目的を自分なりに見つけることができると、取り組み方が変わり、もっと前向きに努力できるようになります。最近の皆さんは、「何をどうするか」をしっかり考え、自分なりに実行している姿がたくさん見られます。本当にすばらしいことです。うまくいったことも、うまくいかなかったことも、どちらも大切な経験です。そのすべてが、これからの自分をつくっていきます。これからも、「なぜするのか」を大事にしながら、一歩ずつ成長していきましょう。先生たちは、そんな皆さんをこれからも応援しています。」との思いが込められているそうです。これからの成長を期待するメッセージに感激です。

ひらめき 学年スローガンを更新しました

昇降口上に掲示している学年スローガンを更新したので紹介します。

<1学年> 「アウトプット習慣化月間」

<2学年> 「学びリズム確立月間」

<3学年> 「ちょこ勉成果発揮月間」

 来月には、1学期期末考査が控えているので、日々の授業を大切にしながら、学習する習慣を身に付けてほしいと思います。

キラキラ 2年生は中総体に向けての意気込みを掲示しています

今週末に開催される中総体に向けて、2年生がそれぞれの「個人目標」を紙に書き、意気込みの込もった写真を撮影し、2年生廊下に掲示しました。「優勝!」や「一生懸命!」「全力で頑張る」など、廊下には気合の入った眼差しと力強い言葉がずらりと並び、まるで「闘志のギャラリー」のような空間が広がっています。一人ひとりの目標は、それぞれの思いがこもったかけがえのない言葉です。短い言葉の中にも、日々の練習の積み重ねや、自分自身への挑戦、仲間との信頼関係がにじみ出ており、見ているこちらが胸を打たれるような内容ばかりです。休み時間には生徒が足を止めて互いの目標を見合い、友達同士で声をかけ合う姿が見られました。この掲示が、学年全体の団結力やモチベーションを高めるきっかけとなり、2年生が中総体で活躍することを楽しみにしています。熱い思いを胸に、いざ挑戦のとき。がんばれ、2年生!

キラキラ 3年生への応援メッセージを掲示しています

2年生から3年生へ中総体に向けた、熱い応援メッセージが届けられました。各部活動ごとに作成したメッセージは、心のこもった言葉だけでなく、先輩への感謝、ユーモア、励まし、イラストなども添えて、見ているだけで笑顔になる内容が盛りだくさんです。完成した応援メッセージは、3年生の教室前の廊下にずらりと掲示されました。通りがかり3年生が立ち止まり、ひとつひとつのメッセージを丁寧に読んでいる姿が見られました。このエールを胸に、3年生は中総体という大舞台に挑みます。3年生の皆さん、後輩たちの思いを胸に、これまでの練習の成果を思いきり発揮してください。心から応援しています!

 

ひらめき 学びの金言コーナーにメッセージが掲載されました

今年度も、教員が考えた「学びの金言」を紹介し、昇降口付近に掲示して、生徒にとって「考えるきっかけ」や「励み」になるようなメッセージを発信していきます。ぜひ、登校時や休み時間にチェックしてみてください。今年度第1号は校長先生からのメッセージです。それを掲載しましたので紹介します。校長先生からのメッセージは「勉強をしなかったことを後悔する人はたくさんいるが、勉強をしすぎたことを後悔する人はいない」です。校長先生からは「これって前に誰かが掲示していた気もしますが…”もっと勉強しておけばよかったと思うことがある"という”大人”の話を耳にすることがあります。努力をした人と努力をしなかった人、諦めなかった人と諦めた人の間には、その分だけの差が生じるものです。Vサインの時の人差し指と中指の間隔は3cm程度です。でもそのまま指先を延長した線を描けばその先は何kmもの間隔が開くのです。今は小さな差だと思っていても先に行くとそれが大きな差になるわけです。過去に子どもだった大人はそのことを身に染みて感じるのです。そしてやはり意識すべきは”世の中の様々な物事に関心も持ち、道理や仕組みを理解していくことが将来の生き方にも効いてくること”、つまりは”知は力なり”なのです。」との思いが込められているそうです。熱い思いが伝わってきました。

 

【勉強について一考】 パーソナルコンピュータというものが世に登場して約50年が経過しています。インターネットが一般に使われるようになたのは約30年前です。それが今ではタブレットPCやスマートフォンの普及はもとより、生成AIが登場して仮想と現実の境が見えなくなってきています。そんな中で、今までの知識を詰め込むかのような教育はもはや古い価値観で意味が薄く、これからは思考力が問われ、他者と協調して課題を解決する能力が求められるという意見を耳にすることがあります。必要な知識はインターネットで検索すればすぐに得られ、AIが適切解を教えてくれるので、人はそのようなツールを使いこなせればよい、という考え方です。確かにそういう一面もあるのですが、知識を用いない判断は成り立つのでしょうか?例えば物事を議論する際に、たいして知識を持たない者どうしが適切な話し合いなどできるでしょうか?いちいちAIを介していては話し合いは遅々として進まないし、そもそもAIが出力した結果が正しいことをどうやって適切に判断するのでしょうか?ややもすればAIが出力したことを鵜呑みにし、自分では何も考えることができない人になってしまわないかと思うわけです。(機械も含めて)他者のいいなりになるだけで知識がない人は騙されやすく、言葉悪くいえば”いいカモ”になってしまわないかと案じるわけです。物事を理解して知識をたくさん持つことと思考力・判断力は二律背反なのではなく、車の両輪のように共に密接に関連している大切なものです。豊かな知識があってはじめて豊かな思考ができるのではないでしょうか。コンピュータやAIがどんなに発達しても、人間が人間らしく生きる基本は、世の中の事象に関心を持ち、その道理や仕組みを理解しようとし、理解したことは覚えていて使えるようにすることではないかと思うわけです。ですから、これからの時代を生きる子どもたちには、AIを活用する土台、他者と共に課題を解決していく土台として、”勉強して学習する”"身に付けた知識を駆使して思考する"という意欲や姿勢、そしてそのための技術を伸ばしてほしいと思うのです。そもそもAIは単なるコンピュータプログラム(今のところは単にプログラムで粛々と処理されるだけで、決して自意識をもち自分から行動はしない)に過ぎず、そのようなAIのプログラムをつくり上げているのは豊富な学問的な知識を持つ人々であり、使っているのは数学の知恵なのであり、決して物事を知らない人々には真似できないことなのです。(校長談)

! 校長講話の内容をスライドまとめて掲示しています

昨日、全校生徒に向けた全校集会での校長講話の要点をスライドにまとめ、校内に掲示しています。今回の講話では、「普段の勉強とテスト勉強の違い」や「試験勉強のコツ、試験を終えて」など、学びに向かう姿勢を見つめ直す大切なメッセージが込められていました。掲示されたスライドでは、講話の要点や具体的なアドバイスがわかりやすく整理されており、生徒が日々の学習に活かせるヒントがたくさん詰まっています。掲示されたスライドを見ながら、生徒たちは自分の学び方を振り返り、少しずつ意識を高めてほしいと思います。また、日常の中に“学びを深めるヒント”があることに気づく、そんなきっかけになればと願っています。「めざせ勉強上手!」