西中ブログ

出張・旅行 おにぎり大使が元気に石巻に帰ってきました

先週、石巻を出発した「おにぎり大使」の皆さんが、全員元気に、無事に石巻へと帰ってきました。予定時刻の13時半過ぎに、石巻広域クリーンセンターに貸切バスが到着しました。引率の職員の皆さんや生徒の皆さんがバスから降りると、出迎えた保護者の皆さんから大きな拍手が起こっていきました。玄関前のホールですぐに帰着式が行われましたが、司会は何と本校の生徒で、はきはきと立派に進行していました。本校から参加した2人の3年生の野生徒に感想を聞くと、すぐに「楽しかった!」という声が返ってきました。ホームステイではホストファミリーの皆さんにとてもよくしてもらったそうで、一週間の間によい経験ができ、よい思い出ができたことでしょう。中学生でこのような経験ができることはとても意義深いことですので、今回の経験を今後の人生に生かしていってほしいと思います。

鉛筆 学びの金言コーナーにメッセージが追加されました

学びの金言コーナーにメッセージが追加されましたので紹介します。

<3学年A先生からのメッセージ>

「知行合一 経験・行動をともなう知識こそ本物の知識。「知った気」にならず、自分の目や耳で感じ、確かめよう」です。S先生は「勉強においても、ただやることが目的ではなく、覚えることや解けるようになったことを自分で実感できるように日々、勉強に励んでほしい」という願いを込めたそうです。「勉強と学習の違い」について、もう一度復習し、家庭学習等に取り組んでほしいと思います。

 

お知らせ 全校で野球部を応援しています

昇降口に「祝野球部東北大会出場」と掲示しました。2週間後の東北大会に向けて西中一丸となって心から応援したいと思います。全国大会出場を目指して頑張れ野球部!

お祝い 県中総体の3日間を見事に戦い抜いた野球部の活躍は誇りです

午後から仙台市立郡山中学校と決勝戦を戦いました。6月に行われた全日本少年軟式野球宮城県大会の決勝戦では本校が敗れており、今回はリベンジを果たそうという強い思いで試合に挑みました。試合は初回から白熱し、レフトへ長打を打たれピンチかと思いきや、レフト1年生の好返球、ショート3年生の中継が冴えわたり、見事に相手にチャンスを与えませんでした。また、3年生のピッチャーも好投し、相手を最少失点に抑える力投を見せました。2回には準決勝でホームランを打った3年生がライトへ長打を打ってチャンスをつくり、またも1年生が見事なスクイズを決めて1点を取ることができました。しかし、途中から先発が相手打線につかまり、残念ながら惜敗しました。選手からは悔しさも見られましたが、全員で戦い抜いた満足感と東北大会に向けての意欲でいっぱいでした。準優勝にも立派な準優勝旗やカップが与えられていることからも、県代表として東北大会に出場することの重さと素晴らしさを感じ取ることができます。自信と誇りを持って東北大会に臨んでほしいと思います。

3日間を通して、単に勝ち負けの情を抱くだけではなく、諦めないことやお互いに助け合うこと、感謝の気持ちを表すことなどの大切さに改めて気付くことができたように感じます。そして、最後まで一緒になって応援した生徒の皆さん、卒業生の皆さん、保護者の皆様には、本校野球部のために暖かい声援を送っていただき、誠にありがとうございました。お陰様で野球部は県中総体を戦い抜き、宮城県の代表として東北大会への切符をつかみ取ることができました。東北大会は8月6日~8日まで山形県鶴岡市で開催予定です。引き続き、応援のほど、よろしくお願いいたします。野球部の皆さん、本当におめでとうございました!

 

  

 

グループ 応援団も3日間よく頑張りました

野球部が奮闘した県中総体の3日間ですが、忘れてはならないのは”応援団”の頑張りです。20日に地区吹奏楽コンクールでの発表を終えたばかりの吹奏楽部の皆さんと、地区中総体でも野球の応援を頑張っていた美術部の皆さんの大会3日間の熱の入った応援には本当に素晴らしいものがありました。吹奏楽部の皆さんは、コンクールでの演奏が終わった後に学校に戻り、応援で演奏する曲の練習を行い、県大会での応援に臨みました。美術部の皆さんは、この大会のために、打席に立った選手を激励するための掛け声を揃えるために使う一人一人の選手名を書いたボードを作り直して、県大会での応援に臨みました。暑い中、あるいは小雨がちらつく中、吹奏楽部の演奏に合わせて大きな声で応援し続ける姿は、きっと野球部の皆さんにも大きな力となったと思います。大会で頑張った野球部の皆さんだけではなく、このように勝ってほしいという純粋な気持ちで粘り強く応援を行うことができる生徒の皆さんもまた本校の誇りなのです。3日間、本当にありがとうございました。お疲れさまでした。

 

イベント 女子卓球部が県中総体に出場しました

宮城県中学校総合体育大会卓球競技(女子の部)が、7月24日と25日に仙台市青葉体育館を会場に行われ、地区大会を勝ち抜いた本校女子卓球部が団体戦と個人戦に出場しました。団体戦は開会式に続いて10時15分から試合開始となり、本校女子卓球部は1回戦で仙台市立五橋中学校と対戦しました。試合では、1番手が惜敗したものの、2番手、3番手(ダブルス)がともに勝利しました。4番手、5番手は大いに健闘するも一歩及ばすいずれも惜敗となりました。ゲームカウントは2-3で敗退となり残念ながら2回戦進出はなりませんでした。午後から行われた個人戦では、3年生の生徒が一人出場しました。1回戦、2回戦は順調に勝ち進みましたが、3回戦で惜しくも敗退となりました。なお、会場内での写真撮影が禁止されているため、試合中の写真はありません。

 

キラキラ 野球部、県中総体決勝進出!東北大会出場決定!

本日8時30分から石巻市民球場で、富谷市立東向陽台中学校と準決勝を戦いました。試合はどちらも一歩も譲らず、緊迫した試合展開でした。西中は3回、2年生のヒットからチャンスをつくり、そこからライトへの安打によって三塁走者が生還し先制しました。さらに6回には、ホームランが飛び出し、流れは西中に傾いていました。ここからは西中ムードで、1年生のファインプレーがでるほど、流れにのることができました。また、エースも好投し、相手にスキをつくらせませんでした。応援の生徒も一生懸命に声を出し、みんな大活躍でした。終わってみると、5対0で快勝することができました。これで、東北大会出場が決まりました!本当におめでとうございます!午後からは決勝戦です!最後まで応援よろしくお願いいたします!

 

晴れ ”おにぎり大使”がオーストラリアのシドニーに向けて出発しました

石巻地区広域行政事務組合主催による「おにぎり大使派遣事業」が今年も行われ、今年は本校からは3年生の男女各1人が”おにぎり大使”として参加しています。今日は石巻広域クリーンセンターで10時から出発式が行われ、本校の2人も含めて総勢32人のおにぎり大使の皆さんは元気に石巻を出発し、貸切バスで羽田空港に向かいました。石巻に戻ってくるのは、7月30日(火)となっています。

おにぎり大使派遣事業は、石巻地区の中学校3年生各校1人または2人が”おにぎり大使”として、オーストラリアのシドニーを訪問し、現地の学校訪問で文化交流をしたり、ホームステイをしたりすることで、国際化に対応できる人材の育成をすることを目的に実施されています。おにぎり大使の名前の由来は、石巻地方の主産品である「米」と「海苔」でおにぎりを作り、日本の文化として外国(交流先)に紹介する外交官に例えて命名されたものです。ホームステイ先のお宅で実際にご飯を炊いておにぎりを作って振る舞う活動を行います。この事業は平成3年度から始まり、これまで858人の先輩方が参加しています。

汗・焦る 県中総体水泳競技に出場しました

宮城県中学校総合体育大会水泳競技が、利府町のセントラルスポーツ宮城G21(グランディ21)プール(総合プール)を会場に開催されており、本日は、地区大会を勝ち抜いた本校3年生女子1名が、10時45分からの女子100mバタフライの予選に臨みました。慣れない長水路ということもあり不安感もあったようですが、スタートの合図とともにしっかりとしたスタートを切ることができました。残念ながら予選通過はなりませんでしたが、全力を出し切って泳ぎ切ることができたようで、競技終了後にはほっとした表情を見せていました。

 

体育・スポーツ 野球部が準決勝へとコマを進めました

本校野球部は、本日、8時半から石巻市民球場で、仙台市立長町中学校との準々決勝の戦いに臨みました。今日は後攻で、試合は両チームともに得点ができずに試合序盤が経過しました。本校野球部には3回裏にチャンスが訪れ、1アウト2塁からレフトへの2ベースヒットが出て先制しました。さらにヒットが続いて1点を加え、試合をリードする展開となりました。6回表に相手校にヒットが出て1点を返されましたが、反撃を抑えて最終回を迎えることとなりました。7回表には相手校にチャンスの場面となり、本校野球部はピンチを迎えましたが、キャッチャーの巧みなバント処理でランナーをアウトにするなどにより相手の攻撃を見事に封じ込め、2対1で勝利することができました。今日も吹奏楽部と美術部の大応援団が駆け付け、選手を大いに力づけていました。明日の準決勝は石巻市民球場で8時半からおこなわれ、富谷市立東向陽台中学校と対戦します。準決勝に勝利して決勝まで進むと東北大会出場が決まりますので、東北大会出場を賭けた大一番となります。野球部の皆さんの健闘を祈ります。全力で栄冠を勝ち取ってほしいと思います。