”おにぎり大使”がオーストラリアのシドニーに向けて出発しました
石巻地区広域行政事務組合主催による「おにぎり大使派遣事業」が今年も行われ、今年は本校からは3年生の男女各1人が”おにぎり大使”として参加しています。今日は石巻広域クリーンセンターで10時から出発式が行われ、本校の2人も含めて総勢32人のおにぎり大使の皆さんは元気に石巻を出発し、貸切バスで羽田空港に向かいました。石巻に戻ってくるのは、7月30日(火)となっています。
おにぎり大使派遣事業は、石巻地区の中学校3年生各校1人または2人が”おにぎり大使”として、オーストラリアのシドニーを訪問し、現地の学校訪問で文化交流をしたり、ホームステイをしたりすることで、国際化に対応できる人材の育成をすることを目的に実施されています。おにぎり大使の名前の由来は、石巻地方の主産品である「米」と「海苔」でおにぎりを作り、日本の文化として外国(交流先)に紹介する外交官に例えて命名されたものです。ホームステイ先のお宅で実際にご飯を炊いておにぎりを作って振る舞う活動を行います。この事業は平成3年度から始まり、これまで858人の先輩方が参加しています。