西中ブログ
調理実習を行いました
2年1組は家庭科の授業で調理実習を行いました。今日のメニューは「豚肉の生姜焼き」です。初めに「生姜・しょうゆ・みりん」を混ぜてタレを作り、そのタレで豚肉に下味を付けます。次に、中火で焦げないように焼きます。最後に、レタスとリンゴをトッピングして完成です。因みに、リンゴはウサギの形に挑戦しました。手慣れた様子で調理を進める生徒が多く、普段、家庭でお手伝いなどを行っていることを感じました。また、不慣れな生徒も、友達と協力しながら、先生から示された、気を付けるポイントを意識して取り組んでいて感心しました。調理した生徒は「自分で作った豚肉の生姜焼きは最高に美味しかったです!」「失敗したけど、友達と協力してできて楽しかったです!」「家でもお手伝いで、作ってみたいです!」など、喜びの感想を話していました。
寒い体を温める「冬ポトフ」です
今日の給食献立メニューは「米粉フォカッチャ・牛乳・もみの木ハンバーグトマトソース・キノコとペンネのクリーム煮・冬野菜ポトフ・カッププリン」です。今日の「冬野菜ポトフ」には「かぶ」が入っています。「かぶ」には、高血圧やむくみの解消の働きのある「カリウム」や体調を整える「食物繊維」、体を守る働きのある「ビタミンC」が含まれています。また、「にんじん、キャベツ、玉ねぎ、鶏肉」を煮込んでいて、ブイヨンたっぷりスープにしています。ごちそうさまでした。因みに「ポトフ」は、フランス発祥の料理で、フランスの家庭料理の一つ。フランス語では、「pоt」は鍋やツボ、「feu」は火を示すため、「火にかけた鍋」といった意味だそうです。[Wikipediaより引用・一部改]
研究授業を行いました
3時間目に1年1組で社会の研究授業を行いました。授業は地理分野で、アフリカの産業について学習しました。グループで話し合いをしながら、農作物や鉱産資源の特色やカカオ豆の国際価格の変動など、気付いたことをまとめていました。また、友達の考えを聞いて「なるほど」と納得していたり、「ホントにそうなの」と疑問を抱いたり、活発に話し合っている様子でした。とても学びの多い授業になっていました。
原子力防災訓練を実施しました
6校時目に原子力防災訓練を実施しました。今回は、宮城県沖地震が発生し、震度6強を観測、それに伴い、女川原子力発電所内の外部電源が喪失したり、機器の故障が発生したりしたことで、炉心損傷による放射能物質が放出されたことを想定して行いました。生徒は①一次避難として机の下にすぐに潜る。②二次避難として、校庭に整列する。そして、③三次避難として、各教室へ避難する。という流れで訓練をしました。訓練中の生徒の様子から、ハンカチや袖口で口を覆って対策をしたり、ヘルメットなどで頭部を守ったり、窓辺から離れて避難したりと、自分で今、「何をすべきか」「何が大切なのか」などをよく考えて行動する姿が多く見られ感心しました。とても、実りある訓練となりました。また、「天災は忘れた頃にやってくる」とも言われていますので、生徒には「指示を待って行動することも大切ですが、緊急時には、落ち着いて、自分で考えて行動することも大切」と話をしています。日常生活の中でも、適宜、声掛けしていきたいと思います。
今日の「わかめぎょうざ」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・揚げわかめぎょうざ・春雨ソテー・スンドゥブチゲ風スープ」です。今日の「わかめぎょうざ」は、北上町の十三浜産のわかめと、茎わかめを具にして作ったもので、豚肉、おから、玉ねぎ、キャベツなどの具材も入っています。成長期に必要な、血や肉、骨になるもの、体調を整える食材を使っていて、栄養バランスのよいぎょうざなのです。今日の「わかめぎょうざ」は、北上町の業者さんが、油で揚げて作っています。心もこもったぎょうざを味わうことができました。
朝活動での取組を紹介します(その1)
本校では、朝の会の前の10分間を朝活動の時間として読書などを行ってきましたが、12月からは、読書活動に加えて、学年ごとに学ぶ力の向上に向けた取り組みを工夫して行っています。今日は1年生の取組の一つを紹介します。1年生では班ごとに問題を作成して、その問題を他の班の生徒が解く活動を取り入れています。問題は班員が協力して作成し、解く時にも一人で考えるだけでなく、教科書等を使って調べたり、他の班員と相談したりすることで、協働による学習ができる集団づくりを目指しています。自分だけだと強い意志を持てずに継続が難しい取組も、皆で取り組むことで意識や意欲が高まり、継続して取り組んでいけるものです。
「塩eco(エコ)こんだて」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・さばのみそ煮・五目きんぴら・わかめのすまし汁」です。今月から、適塩給食の日は、給食献立表に「塩ecoこんだて」のおむすび丸マークが付いています。学校給食栄養摂取基準では、塩分量は一食あたり小学生2.0g、中学生2.5gとなっています。また、汁物の塩分濃度を0.6%~0.8%未満を基準にしています。味が薄く感じないように、汁の具を多くしたり、香味野菜を使ったり、だしを利かせた献立にしています。皆さんは、塩分を意識して食事をしていますか。日本高血圧学会のホームページに減塩食品や減塩活動についての資料が載っていますので、ぜひ、ご覧ください。
調理実習を行いました
3・4校時に2年2組の家庭科の授業で調理実習を行いました。今日の調理実習では、キュウリの切り方について学習しました。切り方には、「輪切り、乱切り、ひょうし切り、半月切り、いちょう切り、せん切り、斜め薄切り」の7通りあり、生徒は、切り方の区別しながら、グループで協力しながら、一生懸命に楽しく取り組んでいました。そして、味噌やドレッシング、マヨネーズなどで、美味しく食べることができました。
研究授業を行いました
2時間目に1年2組で音楽の研究授業を行いました。本校では、自ら学び続ける生徒の育成を図るための校内研究を行っており、校内研究を通じて授業の改善と充実に取り組んでいます。研究授業は、授業での研究に関する実践状況を確認し、授業の進め方などについて検討するために行うものです。今日の音楽の授業は鑑賞の分野で、「魔王」という曲を聴いて、曲想と音楽の構造や歌詞の内容との関わりについて理解を深める内容でした。授業では、曲の前奏を聴き取ることで感じたイメージをもとに、歌詞を日本語に訳したもの情景を想像しながら朗読することで、歌詞の内容を工夫して表現していました。また、グループで話し合いながら、登場人物になりきって朗読練習に熱心に取り組んでいました。次時では、自分たちが感じたイメージと実際の曲の構成や表現を対比させながら音楽のよさや美しさについての理解を深めていくことになります。
数学検定を実施しました
本日、本校を会場に数学検定(実用数学技能検定)を実施しました。数学検定は、1次(計算技能検定)と2次(数理技能検定)の2つの試験があり、同日に実施することになっているため、休憩を挟みながら、数学の問題に取り組みました。試験を終えた生徒の様子から、「できた喜び」が伝わって来て、勉強してきた成果が発揮できたようで、大変、嬉しく思います。休みの中、受験した生徒はよく頑張りました。