カテゴリ:給食
「目の愛護デー」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・ほっけの塩焼き・秋の煮物・大根のみそ汁」です。今日は「目の愛護デー」についてのお話です。10月10日は「目の愛護デー」です。10と10を横にすると、まゆと目の形に見えることから、「目の愛護デー」になったそうです。目の疲れをとる食品として、「ブルーベリー」が有名ですが、その中でも「アントシアニン」という成分に栄養があると言われています。普段、勉強疲れで、目が疲れている生徒もいると思うので、この日を機会に目を大切にしましょう。
「さつまいも」について
今日の給食献立メニューは「米粉フォカッチャ・牛乳・キャラメルポテト・チリコンカン・ジュリアンヌスープ」です。今日は「さつまいも」についてのお話です。今日の給食の「キャラメルポテト」には「さつまいも」が入っていました。「さつまいも」は、デンプンを多く含んでいて、活動するためのエネルギー源になるのです。また、収穫してから長く保存できる優れた食品として知られています。そんな「さつまいも」ですが、驚くことに、「植物の根」を大きくした野菜なのです。普段何気なく食べている野菜も不思議が多いことを感じました。
「りんご」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・豚丼の具・ピリ辛みそ汁・りんご」です。今日は「りんご」についてのお話です。「りんご」は昔から「医者いらず」とされ、欧米では「りんごが赤くなると医者が青くなる」という、ことわざもあるほど体に良いと言われている果物です。「りんご」にはカリウムが豊富に含まれていて、体内の塩分を排出する働きがあり、高血圧に効果があると言われています。また、ペクチンという食物繊維も含まれており、おなかの調子を整えてくれるそうです。1日の寒暖差で体調を崩さないように、バランスの良い食事を心掛けていきましょう。
「チンゲンサイ」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・赤魚のバンバンジーソース・ビーフンソテー・チンゲンサイのスープ」です。今日は「チンゲンサイ」についてのお話です。中国の華中地区で作られていた「チンゲンサイ」が、日本に最も早く広まった中国野菜の一つだそうです。また、白菜の仲間をしていて、シャキシャキとした食感と、ほのかな甘み、栄養価に優れているのが特徴の万能野菜だそうです。今日の給食の彩りとしても、とても合っていたと感じました。今日もごちそうさまでした。
「新米」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・メンチカツ・ひじきの炒り煮・豆麩のみそ汁」です。今日は「新米」についてのお話です。そろそろ、新米がとれる季節になりました。とある学級では、主食は「パンかご飯か麵か」という話になりました。生徒の中でも様々な意見が分かれていました。現代では食文化が多様化しており、主食に米を食べない人が増えてきているという話を聞きます。米を食べることのメリットとしては、「腹もちがいい」「腸内環境を整える」「免疫力を高める」などがあります。早く新米が食べたくなりました。
今日から10月の給食が始まりました
今日の給食献立メニューは「背割りソフトパン・牛乳・ボイルウインナー・焼きそば・ブルーベリー入りフルーツのヨーグルト和え」です。今日から10月の給食がスタートし、日増しに秋が深まり、過ごしやすい季節になりました。そして西中には「食欲の秋」がやってきました。今日の給食は生徒の大人気メニューの「焼きそば」です。給食の焼きそばは「石巻焼きそばの麺」を使用しているので風味豊かで絶品なのです。先日、新人大会や実力テストなどでの生徒の頑張りへのご褒美なのでしょうか。生徒はとても大喜びで、給食を食べている様子でした。給食センターの皆様へ感謝です。たくさん食べて、週末の疲れをしっかりとってくださいね。
地区中総体新人戦応援献立です
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・勝つカレー(ヒレカツ・チキンカレー)・海藻サラダ」です。今日の給食は「地区中総体新人戦応援献立」です。明日から地区中総体新人大会が始まります。日頃の練習の成果を、充分に発揮してほしいという願いから「勝つカレー」と、名付けたそうです。大好きなカレーをたくさん食べて、エネルギーをしっかりとチャージできたのではないかと思います。また、3年生は実力テストがあります。3年生も力を発揮できることを願っています。明日、明後日と西中生頑張りましょう!
「ヨーグルト」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・鯵の塩こうじ焼き・ごぼうと豚肉の炒め煮・なすのみそ汁・ヨーグルト」です。今日は「ヨーグルト」についてのお話です。「ヨーグルト」は、発酵食品と言って、乳酸菌や酵母などの微生物の働きによって深い味や香り、豊かな栄養素を持った食べ物のことです。発酵食品の歴史は長く、世界最初の発酵食品は、牛乳から偶然できたヨーグルトだと言われています。また、「ヨーグルト」には、様々な効果があり、整腸作用や免疫力アップ、コレステロール値の低下や消火促進など、健康食品として知れ渡っています。そして、毎日、継続して食べることによって、その効果が発揮されるそうです。健康的な食生活のために最適な食材と言えるでしょう。
「ビーンズチャウダー」について
今日の給食献立メニューは「豆乳食パン・牛乳・ミートサンド・ビーンズチャウダー・フルーツゼリー和え」です。今日は「ビーンズチャウダー」についてのお話です。「ビーンズ」は豆のことを言い、今日の「ビーンズチャウダー」には、大豆、金時豆、手亡、枝豆などの様々な種類の豆が入っています。因みに、手亡とは、白いんげん豆のことを言い、和菓子などによく使われています。それぞれの豆には、食感や風味、栄養素も異なるので、料理によって使い分けられています。今日の給食で、豆特有の味覚を味わうことができました。
「おくずかけ」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・笹かまのパン粉焼き・ツナポテト・温麵入りおくずかけ」です。今日は「おくずかけ」についてのお話です。「おくずかけ」は春や秋のお彼岸、お盆の時期にたべる、宮城県の郷土料理です。野菜や豆腐、油揚げや豆麩、シイタケなどを煮込んで、片栗粉でとろみをつけます。県南地域では、白石産の温麵を入れていますが、今日は、豆麩の代わりに、油麩を使っています。秋のお彼岸に因んで、給食の献立に取り入れました。季節の郷土料理を美味しく味わうことができました。
「チョレギサラダ」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・赤魚の塩唐揚げ・チョレギサラダ・塩ワンタンスープ」です。今日は「チョレギサラダ」についてのお話です。「チョレギサラダ」とは、ごま油ベースの塩味ドレッシングがかかったサラダのことを言いい、入っている野菜は特に決まってなく、何でもいいそうです。また、韓国のサラダのイメージが強いのですが、実は、日本オリジナルの料理なのです。一説によると、日本のある食品メーカーが「チョレギサラダ」という名前の韓国風ドレッシングを販売したことがきっかけでその言葉が広まったそうです。日本発祥ということには驚きました。
「油麩」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・油麩入り豚丼の具・れんこんサラダ・大根のみそ汁」です。今日は「油麩」についてのお話です。「油麩」は宮城県北部と岩手県南部でよく食べられている油で揚げた麩です。フランスパンのように細長い形をしています。煮物や汁物の具材として使われることが多く、郷土料理として有名です。登米市の登米町では、長ネギなどと一緒に卵とじにして食べる「油麩丼」が名物となっていて、遠方から足を運んで食べに来るほど美味しいようです。今日の給食の「油麩丼」に似せた「油麩入り豚丼」として、美味しくいただくことができました。
「もやし」について
今日の給食献立メニューは「米粉パン・牛乳・野菜かき揚げ・もやしのツナ炒め・肉うどん」です。今日は「もやし」についてのお話です。「もやし」は豆を水に浸し、暗いところで発芽させたものです。35℃くらいの部屋で一週間かけて大きくなります。見た目はひょろひょろですが、実は栄養たっぷりの食べ物で、特にビタミンCが豊富なのです。「もやし」にはいくつか種類があり、緑豆もやしや大豆もやし、黒豆もやし(ブラックマッペ)などがあるそうで、料理によって使い分けているとのことでした。
「お月見」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・うさぎ型ハンバーグ・ブロッコリーサラダ・野菜コンソメソープ・お月見ゼリー」です。今日は「お月見」についてのお話です。今日は十五夜です。十五夜は「中秋の名月」「芋名月」とも呼ばれます。1年で一番月がきれいなこの時期にお団子やススキ、里芋、果物、栗などをお供えしてお月見をします。お月見は、奈良から平安時代にかけて中国から伝わった行事で、作物の収穫に感謝する家庭行事の一つです。今日の給食は、お月見に因んで、月にウサギがいるように見えると言われることから、うさぎの形をしたハンバーグと、お月見ゼリーでした。給食を食べながら、季節の行事も楽しむことができて嬉しく思います。
「玉ねぎ」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・鶏肉の唐揚げ・刻み昆布のサラダ・玉ねぎのみそ汁」です。今日は「玉ねぎ」についてのお話です。「玉ねぎ」は、なかなか主役になりにくい野菜ですが、甘みと旨味で料理を引き立たせる大切な野菜です。給食でも色々な料理に使っています。玉ねぎに含まれている硫化アリルという成分は、血液をサラサラにして動脈硬化などの生活習慣病を予防する効果があります。玉ねぎ特有の辛味や包丁などで切ったときに目にしみる刺激は、この硫化アリルによるものです。脇役がしっかりしてこそ、主役がより引き立つのだと、改めて感じたところでした。
「手洗い」について
今日の給食献立メニューは「ココアパン・牛乳・オムレツトマトソースかけ・ペンネソテー・コーンスープ」です。今日は「手洗い」についてのお話です。毎週水曜日は「パン」が給食に出てきます。「パン」を食べるときには素手で持つのですが、今日はあるクラスで「その手って本当に大丈夫?」という話題になりました。手には目に見えない汚れや細菌などがたくさん付いているので、石鹼を使ってキレイに洗う必要があります。指先、爪、指の間、手首は洗い残しが多いところがあり、特に気を付けて洗ってほしい部分です。「パン」の日には直接食べ物に手で触れて食べることになるため、丁寧に手洗いすることが望ましいでしょう。感染症や食中毒の予防のためにも、外から帰った時や調理する前、食事の前などには手を洗う習慣を身に付けるといいですね。
「にんじん」について
今日の給食献立メニューは「麦ごはん・牛乳・セルフチャーハン・鶏団子スープ・フルーツ杏仁」です。今日は「にんじん」についてのお話です。給食では、ほとんど毎日登場する食べ物があります。それは「にんじん」です。「にんじん」のきれいなオレンジ色が料理に加わると、料理がいっそう美味しそうに見えるからだそうです。また、「にんじん」は彩りだけでなく、ビタミンAに変身するベータカロテンがたくさん入っていて、目の健康に保ったり、肌の調子をよくしたりする働きがあります。毎日食べていることには驚きでした。
「わかめ」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・いわしの梅煮・肉じゃが・わかめのみそ汁」です。今日は「わかめ」についてのお話です。日本は周りが海に囲まれた島国のため、大昔から海藻がたくさん食べられていました。海藻には、ミネラルやビタミン、食物繊維などが含まれていて、生で味わえるほか、乾燥や塩蔵させることで、一年中食べることができます。海の中では、生き物たちが、産卵や生育の場所となり、ゆりかごのような役割をしています。私たちの住む三陸海岸は、海藻の宝庫だそうです。海の幸を美味しくいただくことができました。
「りんご」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・カツオのかりんとう揚げ・さつま汁・りんご」です。今日は「りんご」についてのお話です。「りんご」は昔から「医者いらず」とされ、欧米では「りんごが赤くなると医者が青くなる」ということわざもあるほど体に良いと言われている果物です。「りんご」には、カリウムが豊富に含まれていて、体内の塩分を排出する働きがあり、高血圧に効果があるといわれています。また、「りんご」に含まれるペクチンという食物繊維は、おなかの調子を整えてくれます。美味しく楽しく、そして、健康的に給食をいただきました。
「小松菜のさっと煮」について
今日の給食献立メニューは「玄米入りごはん・牛乳・にら玉のそぼろあん・小松菜のさっと煮・油麩のみそ汁・アーモンドフィッシュ」です。今日は「小松菜のさっと煮」についてのお話です。「さっと煮」とは、字のごとく、「さっと」手早く煮る料理法のことで、短時間でつくれるメリットがあります。また、素材の歯ごたえを残したいときや、葉もの野菜の煮ものなどをつくりたい時には、「さっと煮」をすることが多いそうです。1~2分ほど、煮ることを「さっと煮」と言い、「ひと煮立ち」「ひと煮する」の順に、加熱時間が長くなるそうです。今日の小松菜は、歯ごたえがあって、風味を味わうことができました。