カテゴリ:給食

給食・食事 「ピーチシャーク」について

今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・ピーチシャークの竜田揚げ・鶏肉と大根の炒り煮・白菜のみそ汁」です。今日は「ピーチシャーク」についてのお話です。「ピーチシャーク」とは、三陸沖で漁獲されたヨシキリザメのことで、ほんのり薄桃色をした姿が桃のように美しいことから、「ピーチシャーク」と呼ばれるようになったそうです。独特の味わいがありますが、高タンパク質、低エネルギー、低脂質ということで、ヘルシーな食材なのです。生徒が好む味付けになっているので、珍しい食材を楽しんでほしいと思います。

 

給食・食事 「小松菜」について

今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・鶏肉のガーリック焼き・小松菜のさっと煮・根菜のごまみそ汁」です。今日は「小松菜」についてのお話です。給食の「小松菜」は、石巻市で生産されています。「小松菜」などの緑黄色野菜には「ビタミン類」や「カルシウム」「鉄分」など、たくさんの栄養素を含んでいて、冬野菜の優等生なのです。冬の緑黄色野菜は他にも、「ほうれん草」や「白菜」「春菊」など、たくさんあるので、色々な食材から成長期に欠かせない栄養素をたくさん摂ってほしいと思います。そして、この冬も、元気に過ごしましょう!

 

給食・食事 今年最後の「給食焼きそば」です

今日の給食献立メニューは「背割りソフトパン・牛乳・焼きそば・ボイルウインナー・フルーツのヨーグルト和え」です。今日は今年最後の「給食焼きそば」です。朝から、今日の給食の焼きそばを楽しみにしている生徒もいるくらい、人気の献立メニューです。今年の「給食焼きそば」の食べ納めをしたので、来年の「焼きそば」を楽しみにしていたいと思います。今日もごちそうさまでした。

 

給食・食事 「青のり」について

今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・のり塩コロッケ・もやしとわかめの中華和え・ピリ辛みそ汁」です。今日は「青のり」についてのお話です。「青のり」とは、「スジアオノリ」「ウスバアオノリ」など、旧アオノリ属に分類される海藻の総称で、色合いや香り、口どけの良さが特徴です。また、「青のり」と聞くと、たこ焼きの上にふりかける緑色の粉が思いうかびますが、実は、あの多くは「アオサ」という異なる海藻だったのです。本物の「青のり」は、「アオサ」の数倍の値がつく高級食材で、一流レストランや和菓子店で使用されているとのことでした。

 

給食・食事 「白菜」について

今日の給食献立メニューは「麦ごはん・牛乳・セルフチャーハン・卵入り白菜スープ・みかん」です。今日は「白菜」についてのお話です。「白菜」は、寒くなると食べたくなる鍋物などに欠かせない野菜の一つです。中国原産の野菜で、英語では「チャイニーズキャベツ」というそうです。「キャベツ」の祖先はケールという野菜で、「白菜」の祖先は「かぶ」や「チンゲンサイ」なので、キャベツと白菜のルーツも違うそうです。日本では一年中、白菜が栽培されていますが、最も生産量が多いのが冬なので、ぜひ、旬の食材を味わってください。

 

給食・食事 「じゃがいも」について

今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・じゃがいもと鶏肉の揚げ煮・りっちゃんサラダ・えびボールスープ」です。今日は「じゃがいも」についてのお話です。「じゃがいも」には、ビタミンCが豊富に含まれていて、免疫力を高め、老化の予防にも効果があります。また、「じゃがいも」には、様々な品種があり、男爵やメークイン、キタアカリやインカのめざめなどがあり、それぞれ、食感や煮え方の違いがあって料理によって使い分けられているのです。味や色合いも全然違うことには、驚きでした。

 

給食・食事 「切り干し大根」について

今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・あじの香味焼き・切り干し大根の炒り煮・さつま汁」です。今日は「切り干し大根」についてのお話です。「切り干し大根」は、乾物の加工食品ですが、カルシウムやビタミンB1、B2、鉄分、マグネシウムなどの栄養素が豊富に含まれており、その栄養価は生の大根をはるかに上回るそうです。また、食物繊維も豊富で、腸内環境を整えてくれる強い味方なのです。大根を繊維に沿って、縦に切って干すことで水分が抜け、うまみと食感が増すといわれています。

 

給食・食事 「パセリ」について

今日の給食献立メニューは「バターロールパン・牛乳・もみの木型ハンバーグトマトソース・きのことペンネのクリーム煮・野菜スープ」です。今日は「パセリ」についてのお話です。「パセリ」は洋風の料理にトッピングされていますが、繊細な見た目からは想像できないほど、高い栄養価を持っているのです。薬味として使われることが多く、料理の「わき役」になりがちな「パセリ」ですが、積極的に食べたい野菜です。主な栄養素としては、カロテン、ビタミンE、ビタミンKや葉酸、ビタミンCといったビタミン類、カリウム、カルシウム、鉄などのミネラルが豊富です。食物繊維も多く含んでいます。因みに、独特の香りは「アピオール」という精油成分で、食欲増進や疲労回復、口臭予防などに効果があるといわれているそうです。

 

給食・食事 「五目豆」について

今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・さばのみそだれ焼き・五目豆・きのこのすまし汁・ヨーグルト」です。今日は「五目豆」についてのお話です。「五目」という言葉は、5種類という意味ではなく、「多くの食材を利用する」という意味があるそうです。給食の五目豆には、大豆の他に、ごぼうや枝豆、ニンジンなどのたくさんの食材で作られていて、だし醤油で、程よく煮込んでいるのが特徴です。普段、あまり大豆製品を生徒食べない生徒も、たくさん食べてほしいと思います。

給食・食事 今日から12月の給食です

今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・ニラ玉のかにかまあんかけ・チンゲン菜のソテー・キムチスープ」です。今年も残すところあとわずかとなりました。寒さも本格的になり、体温が低下することで抵抗力が弱まり、風邪をひきやすくなってしまいます。日頃から規則正しい食生活と十分な休養をとり、風邪に負けない体づくりを心掛けましょう。

 

給食・食事 「みかん」について

今日の給食献立メニューは「玄米入りごはん・牛乳・チキンカレー・野菜ソテー・みかん」です。今日は「みかん」についてのお話です。「みかん」は、これからの季節に欠かせない果物です。種が少なく、調理をする必要がなく手軽に食べられるのでおススメです。ビタミンや水分を多く含んでいるので、風邪予防に効果があるとして有名ですが、「みかん」についている白い筋には動脈硬化やコレステロール血症の予防に効果があるといわれているので、白い筋の部分も取らずに食べてほしいと思います。

 

給食・食事 「かきたま汁」について

今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・鮭のマヨネーズ焼き・りっちゃんサラダ・かきたま汁」です。今日は「かきたま汁」についてのお話です。「かきたま汁」とは、味をつけただし汁に、卵を溶き流しただけのシンプルなお吸い物のことです。美味しく作るポイントとしては、水溶き片栗粉で「とろみをつける」ことです。とろみをつけると、せっかくの卵が沈みにくくなり、食べる時までふんわり浮いた状態を楽しめるので、より美味しい食感が味わえるそうです。

 

給食・食事 一番を争う「焼きそば」について

今日の給食献立メニューは「背割りソフトパン・牛乳・焼きそば・ボイルウインナー・フルーツのヨーグルト和え」です。今日は「焼きそば」についてのお話です。給食の一番人気メニューを争うのが「焼きそば」です。生徒は、今日の給食をすごく楽しみにしていて、朝から大喜びでした。焼きそばの大盛やお代わりをする生徒が多く、満面の笑みで美味しそうに食べているようでした。今日もたくさんの笑顔を見ることができました。ごちそうさまでした!

 

給食・食事 「鶏肉」について

今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・鶏肉の塩唐揚げ・春雨入り野菜炒め・ワカメスープ」です。今日は「鶏肉」についてのお話です。「鶏肉」は、牛肉や豚肉に比べて脂質が少なく、あっさりとした食材です。「鶏肉」を大きく分けると、手羽、胸、ささみ、もも、になります。希少部位としては、ヤゲン軟骨、レバー、ハツ、テール、皮、などです。残った骨は「鶏ガラ」として、スープのだしにしたりします。今日は、鶏肉のもも肉を塩唐揚げにしているので、低脂質高たんぱくの給食です。

 

給食・食事 「おでん」について

今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・煮込みおでん・もやしとハムのソテー・りんご・納豆」です。今日は「おでん」についてのお話です。寒さが増してくるこの時期、温かい料理が美味しく感じるようになりました。この季節にピッタリの料理が「おでん」です。昔は、煮込み田楽と呼ばれていたそうですが、田楽の「でん」に「お」を付けて「おでん」と呼ばれるようになったそうです。また、具材の種類としては、練り物や大根、玉子やこんにゃくなどが人気高く、地域によって具材に特徴があり、関東では、「ちくわぶ」を入れるのが特徴だそうです。給食では、たくさんの具材をだし昆布とかつお節でとっただし汁と一緒に味わってください。

 

給食・食事 「沢煮椀」について

今日の給食献立メニューは「ごはん・味付けのり・牛乳・ホッケの塩焼き・筑前煮・沢煮椀」です。今日は「沢煮椀」についてのお話です。「沢煮椀」とは、日本の汁物料理の一つで、数多くの食材を千切りより細く切った汁物のことをいうそうです。また、「沢」 には「沢山の」という意味があり、「具だくさんの煮物」から来ているそうです。主に野菜や豚脂、鶏肉などの材料が使われていますが、地域によって味付けは様々です。一説によると、猟師が日持ちする塩漬けの豚肉や豚の背脂を持って山に入り、山菜といっしょに具沢山の汁を作ったことが始まりされています。

 

給食・食事 「なめこ」について

今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・えびシューマイ・もやしピリ辛炒め・なめこと卵のスープ・ミニ洋梨ゼリー」です。今日は「なめこ」についてのお話です。「なめこ」は日本原産の茶褐色の傘を持つキノコで、全体がヌルヌルとした粘質に覆われているのが特徴です。この独特のぬめりの主成分であるペクチンには、コレステロールや糖類の吸収を抑制する働きがあります。また、腸内環境を整える作用もあり、便秘予防にも効果的なのです。他にもビタミンB群やカリウム、マグネシウムなどのミネラル、食物繊維などを多く含んでいるので、栄養価の高い食材です。さらには、調理方法も簡単なので、家庭でも栄養価の高い食材を積極的に食べてほしいと思います。

給食・食事 「コロッケ」について

今日の給食献立メニューは「ミルクパン・牛乳・ポテトコロッケ・レンコンサラダ・肉うどん」です。今日は「コロッケ」についてのお話です。「コロッケ」は、フランスの家庭料理『クロケット』に由来しているそうです。 この『クロケット』は、ジャガイモを使わず、肉や海老をホワイトソースで和えてから、小麦粉、溶き卵、パン粉をつけて揚げた付け合せ料理で、日本人のイメージにあるコロッケとは程遠いもののようです。日本式の「コロッケ」は、茹でて潰したジャガイモやクリームソースに挽肉や野菜などを混ぜ合わせ、丸めて衣で包み、食用油でフライ状に揚げた料理なので、日本風のレシピにアレンジされたのが発祥だそうです。

 

給食・食事 「青魚」について

今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・さばのみそだれ焼き・ひじきの炒り煮・温麵入りおくずかけ・アーモンドフィッシュ」です。今日は「青魚」についてのお話です。「青魚」とは、サバやサンマ、イワシやアジなどの背中の部分が青い魚のことを言い、「青魚」の脂質には、血液をサラサラにするEPAや、脳の発達や成長を促すDHAなどが含まれています。「青魚」の中でも、生徒が一番好んで食べるのが、今日の給食の「サバ」です。皮が苦手な生徒もいますが、骨まで食べられるように、調理方法を工夫しているので、残さずにしっかりと食べてほしいです。

給食・食事 「たまご」について

今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・厚焼き玉子のそぼろあんかけ・肉じゃが・白菜のみそ汁」です。今日は「たまご」についてのお話です。「たまご」を漢字で書くと、“卵”と“玉子”の2つが思いつきます。この2つの漢字の違いは何でしょうか。一文字の「卵」はふ化して育つ生き物のたまごを指します。鳥だけでなく、魚や虫のたまごも一文字の「卵」と書きます。一方、二文字の「玉子」は食用のものを指し、鶏のたまごを表すのが一般的だそうです。さらに、食材の鶏卵に限れば、生の状態のものを一文字の「卵」、調理されたものを二文字の「玉子」とするのが一般的とのことでした。例えば、加熱前のものは「生卵」「卵かけご飯」、加熱されたものは「玉子焼き」「玉子丼」といった具合に、分けられることが多いので、今日の給食は加熱調理された、「厚焼き玉子」が出ていたということでした。