カテゴリ:給食

給食・食事 「配膳」について

今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・ニラ玉あんかけ・チーズ入りポパイサラダ・ワカメ入りキムチスープ」です。今日は「配膳」についてのお話です。ご飯は「左」、汁物は「右」、おかずは「むこう」という配膳の仕方は、日本料理の作法で給食もこのように配膳しています。これは一回の食事としてバランス良く、ご飯を中心にして「汁物」や「おかず」を交互に食べ、口の中で混ぜ合わせながら食べる(口中調味)ように考えられているそうです。日本の伝統的な食文化は理にかなっていることを改めて確認できました。

給食・食事 「鮭」について

今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・鮭のマヨネーズ焼き・ひじきの炒り煮・だいこんのみそ汁」です。今日は「鮭」についてのお話です。「鮭」などの魚は皮まで食べることができます。皮にはコラーゲンやビタミン類、カルシウム、不飽和脂肪酸など、たくさんの栄養素を含んでいます。魚の皮も身と一緒に食べることで、無駄なく栄養補給をし、魚の美味しさを存分に味わって食べてほしいと思います。

給食・食事 「国産オレンジ」について

今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・セルフチャーハン・ヘルシーちゃんぽんスープ・国産オレンジ」です。今日は「国産オレンジ」についてのお話です。今日の国産オレンジは「バレンシアオレンジ」だそうで、甘みと酸味のバランスがよく、果汁も豊富でジュースの材料としても使われています。また、オレンジの皮には、ほろ苦さもあり、お菓子などにもよく使われています。夏場にしか食べられない貴重な国産オレンジということで、生育期間がとても長く、手間ひま掛けて丁寧に栽培しているとのことなので、感謝の気持ちを持って、よく味わって食べてほしいと思います。

給食・食事 「石巻産・宮城県産の食材を味わおう④」について

今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・ピーチシャークの竜田揚げ・油麩じゃが・河南のとろとろ卵スープ」です。今日の給食は「石巻産・宮城県産の食材を味わおう④」の日です。「ピーチシャーク」は宮城県気仙沼港水揚げの「ヨシキリザメ」です。肉の色が薄いピンク色をしているので、ピーチシャークという商品名が付けらたそうです。油麩じゃがの「油麩」は登米市の特産品で、「枝豆」「卵」は宮城県産、とろとろ卵スープの「豆腐」「スリムネギ」は石巻産なのです。因みにとろとろ卵スープは河南地区の食生活改善推進員さんの研修会で作られているそうです。

 

 

 

 

 

給食・食事 「パプリカ」について

今日の給食献立メニューは「ミルクパン・牛乳・タンドリーチキン・パプリカとツナのサラダ・ビーンズチャウダー」です。今日は「パプリカ」についてのお話です。今日の給食のサラダには黄色と赤色のパプリカが入っています。石巻の北上地区で生産していて、被災跡地を利用しながら規模を広げ、昨年3月には全国優良経営体表彰で農林水産大臣賞を受賞したそうです。「パプリカ」はピーマンに分類されるカラーピーマンの一つです。果実は大きなベル型をしていて肉厚で甘みがあるのが特徴です。採れたての新鮮なパプリカを美味しくいただくことができました。

 

給食・食事 「石巻産・宮城県産の食材を味わおう③」について

今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・タコとポテトのごまがらめ・みそスープ・メロン」です。今日の給食は「石巻産・宮城県産の食材を味わおう③」の日です。今日の給食の「タコ」は宮城県産です。「生ダコ」は透明で白っぽい色をしています。塩を入れて、茹でると赤い色になります。夏の時期にたくさん取れるのですが、美味しい時期は冬だそうです。「タコ」の美味しさと言えば、筋肉の持つ食感です。嚙み応えがあるので、旨味が口の中によく広がります。「タコ」にはタウリンが多く含まれ、血圧を正常に保ったり、貧血予防や視力の回復などに効果があったりすると言われています。生徒はよく噛んで、「タコ」の美味しさを楽しんでいるようでした。

給食・食事 石巻産・宮城県産の食材を味わおう②

今日の給食献立メニューは「麦ごはん・牛乳・笹かまのカレーフライ・海藻サラダ・ふかだんごの中華風スープ」です。今日の給食は「石巻産・宮城県産の食材を味わおう」の日です。「笹かまぼこ」は石巻の工場で作られています。今日は作り立ての笹かまぼこなのです。味付けは生徒の人気のカレーフライです。海藻サラダの「わかめ」や、スープの「ふか団子」は宮城県産です。ふか団子は、サメの水揚げ日本一の気仙沼市の高校生が考えたメニューで、魚を使った料理コンテストで優勝した作品なのです。今日も石巻産・宮城県産の食材をたくさん使った給食を美味しくいただくことができました。

 

 

給食・食事 石巻産・宮城県産の食材を味わおう①

今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・すずかけしゅうまい・小松菜と三つ葉のごま和え」です。今日の給食は「石巻産・宮城県産の食材を味わおう」の日です。「すずかけしゅうまい」は大崎市のすずかけの里という障害福祉サービス事業所で作られた手作り餃子です。宮城県産の豚肉を使っています。ごま和えの「こまつな」豆腐の中華煮の「豆腐」は石巻産です。給食センターでも、生徒に美味しく、たくさん食べてもらうために、心を込めて作っています。たくさん食べて、元気に過ごしましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

給食・食事 「石巻地区中総体応援献立」について

今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・メンチ勝つ・もやしのツナ炒め」です。今日の給食は「石巻地区中総体応援献立」です。明日から石巻地区中総体が始まります。日頃の練習の成果を充分に発揮してほしいという給食センターからの願いから「メンチ勝つ」がでました。今晩からしっかりと体調を整えて本番を迎えましょう。また、明日は朝ごはんをしっかり摂ってエネルギーをチャージして、一日の活動の準備をしましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

給食・食事 「鯵(あじ)」について

今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・アジの塩こうじ焼き・水菜シャキシャキサラダ・わかめのみそ汁・豆乳パンナコッタ」です。今日は「鯵(あじ)」についてのお話です。「鯵(あじ)」の旬は春から秋で、5月~7月頃は非常に美味しい時期と言われています。アジフライや塩焼きなどが定番の料理になっていますが、今日は塩こうじに漬けて焼いています。「鯵(あじ)」の名前は、味がよいことから名付けられたそうです。美味しくて参ってしまう。という説もあります。よく嚙んで味わっていただきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

給食・食事 「ジュリアンヌスープ」について

今日の給食献立メニューは「バターロールパン・牛乳・ハンバーグデミソース・きのことペンネのクリーム煮・ジュリアンヌスープ」です。今日は「ジュリアンヌスープ」についてのお話です。「ジュリアンスープ」とは、野菜を千切りにしたスープのことです。フランス語の「ジュリアンヌ」が「千切した野菜」という意味をもっていることに由来しているそうです。今日の「ジュリアンヌスープ」には、「玉ねぎ・アスパラガス・セロリ・ニンジン・大根・キャベツ・パセリ」が入っていました。たくさんの野菜でいっぱい栄養補給をすることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

給食・食事 「歯と口の健康週間」について

今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・玄米ふりかけ・いわしのオレンジ煮・茎わかめのカミカミサラダ・えのきのごまみそ汁」です。今日は「歯と口の健康週間」についてのお話です。6月4日~10日は、「歯と口の健康週間」ということで日本歯科医師会が定めています。この週間は、歯と口の健康に関する正しい知識の習得と、歯と口に関する健康的な習慣の定着、疾患に対する早期発見・早期治療等を徹底し、健康の保持増進に寄与することを目的としています。日本歯科医師会では、今年の標語を「歯を見せて 笑える今を 未来にも」としています。学校給食では、嚙み応えのある食べ物を積極的に取り入れています。飲み込む前に、あと10回噛むことを意識して食べることを心掛けましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

給食・食事 「食育月間」について

今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・ヤンニョムチキン・いかともやしのピリ辛炒め・塩ワンタンスープ」です。今日は「食育月間」についてのお話です。6月は食育月間です。食育とは、様々な経験を通じて、「食」に関する知識とバランスのよい「食」の選択する力を身に付け、健全な食生活を実践できる力を育むことです。学校給食では季節の行事食、地域の食材や料理を、献立にたくさん取り入れています。この料理や食材はどのようにして作られているかなど、考えながら、感謝の気持ちを持って味わって食べてほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

給食・食事 「新玉ねぎ」について

今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・鶏肉のレモン煮・小松菜のごま和え・新玉ねぎのみそ汁」です。今日は「新玉ねぎ」についてのお話です。「新玉ねぎ」は、皮が薄く、白いことが特徴です。これは収穫されて間もないことから、水分量が多く、甘みがあります。普通の皮が茶色なのは、保存性を高めるために、収穫して一か月くらい風にさらして乾燥させます。「新玉ねぎ」は今の時期にしか食べられないため、とても貴重な食材として期間限定で店頭に並んでいるそうです。季節の食材を美味しくいただくことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

給食・食事 「沢煮椀」について

今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・いわしのごまみそ煮・油麩じゃが・沢煮わん」です。今日は「沢煮椀」についてのお話です。「沢煮椀」とは、具だくさんの汁物の一つです。具だくさんの煮物である沢煮から転じたと言われています。「沢煮椀」は豚の背脂、こしょうを入れ、野菜を千切りにする特徴があります。給食では豚の背脂ではなく、豚肉を使ってさっぱりと仕上げているそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

給食・食事 「ニラ」について

今日の給食献立メニューは「背割りソフトパン・牛乳・ニラ玉のそぼろあん・焼きそば・フルーツゼリー」です。今日は「ニラ」についてのお話です。「ニラ」は全体的に緑色が鮮やかで、葉先までピンとしていて、みずみずしいものが新鮮だそうです。また、葉の幅が広めで肉厚なものがよいそうです。栄養価については、強い香りのもとであるアリシンは、ビタミンB1の吸収率をアップさせ、糖分の分解を促進する効果があります。また、血行を良くして体を温め、胃腸の働きも助けてくれます。「ニラ」はスタミナ野菜の代名詞であり、抗酸化作用を発揮するβ-カロテン、ビタミンE、Cやセレンのほか、カリウムやカルシウムも含む栄養満点の野菜なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

給食・食事 「茎わかめ」について

今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・ヒレカツ・ブロッコリーサラダ・茎わかめのスープ・ヨーグルト」です。今日は「茎わかめ」についてのお話です。普段、みなさんはどのようにしてわかめを食べていますか。お味噌汁や和え物など、わかめといえば「葉わかめ」のイメージの方が一般的かもしれません。しかし、実は「茎」の部分にも、たっぷりの栄養素が含まれているのです。「茎わかめ」は、「中茎(なかくき)」と「元茎(もとくき)」からできていて、「茎わかめ」と「葉わかめ」を比較した場合、カルシウム量は約2倍、マグネシウム量は4倍、食物繊維は2倍弱だそうで、食品の栄養価も成分量が違うことに驚きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

給食・食事 「春キャベツ」について

今日の給食献立メニューは「ごはん・のりたまふりかけ・牛乳・宮城県産めだいの梅みそ漬け・炒り鶏・春キャベツのみそ汁」です。今日は「春キャベツ」についてのお話です。「キャベツ」はオランダから長崎に伝えられたので、昔から「オランダ菜」とも呼ばれていました。「キャベツ」には、食べすぎやストレスなどで荒れてしまった胃を、健康な状態に戻してくれる成分が含まれています。特に「春キャベツ」にはビタミンCやビタミンUなどがたくさん含まれているのです。冬の期間からじっくり育てられるため、柔らかく、シャキシャキした歯ごたえが特徴です。とても食べやすい野菜として、子どもからも好かれるそうです。

 

 

 

 

 

 

給食・食事 「ポークカレー」について

今日の給食献立メニューは「玄米入りごはん・牛乳・ポークカレー・野菜ソテー・メロン」です。今日は「ポークカレー」についてのお話です。給食の「ポークカレー」は生徒の大人気メニューなのですが、給食の「ポークカレー」の隠し味は何でしょうか。正解は「りんご」と「プルーン」なのです。子供向けの甘い味付けにするために、また、うまみとコクを引き出すために、「りんご」と「プルーン」を入れるそうです。カレーには様々な隠し味があるため、生徒に話を聞くと、「ハチミツ」「ヨーグルト」「レモン」など、それぞれの家庭の味があり、とても話が盛り上がりました。家の手伝いで料理をする生徒が多く、生徒の立派さを感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

給食・食事 「チゲ」について

今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・お魚フライ・河南の千草和え・チゲ風豚汁」です。今日は「チゲ」についてのお話です。「チゲ」とはどんな意味があると思いますか。「チゲ鍋」と聞くと、キムチ鍋のようにスープが赤い、ピリ辛の鍋を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。実は、韓国語で「チゲ」とは、鍋そのものを指します。つまり「チゲ鍋」は、「なべなべ」という意味になってしまうのです。なので、この場合韓国では「キムチチゲ」と呼ぶ、使うそうです。改めて調べてみると、間違った使い方をしていることに気付かされます。