2024年11月の記事一覧
1年生、美術の授業の様子
1年生は美術の授業で、「ハンコづくり」を行っています。今日はハンコのデザインを決め、色々なグラデーションを下描きする作業でした。とても個性的なイラストが多く、先生も素晴らしいと話をしていました。
放課後学習会を行いました
来週に行われる2学期期末考査に向けて、放課後学習会を行いました。自習形式の学習会でしたが、とても緊張感のある雰囲気の中、どの生徒も集中して取り組めていたように思います。生徒の皆さんには、計画的に学習を進め、しっかりと準備をして期末考査に臨んでほしいと思います。
「さつま汁」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・赤魚の生姜醤油焼き・キャベツと油揚げのごま炒め・さつま汁」です。今日は「さつま汁」についてのお話です。「さつま汁」とは、鶏肉を使った具のたくさん入った味噌汁のことをいい、『薩摩旧伝集』によると、鶏をしめて煮て食べる風習は古くからあったとされているそうです。また、鹿児島県では、江戸時代から薩摩武士たちが士風高揚のため、盛んに闘鶏をおこなっていた記録があり、その際に負けた鶏をその場でしめ、男たちが野菜と一緒に煮込んで食べたのがはじまりだといわれているとのことでした。さらには、闘鶏が禁止された後も、各家庭で鶏が放し飼いにされ、来客がある時や祝いの席のために鶏をしめて調理して食べていたとの説もあるそうです。
何を楽しそうに描いているのかな
休み時間に生徒が楽しそうに取り組んでいる様子を見付けたので紹介します。生徒は「スピログラフ」で図形を描いていました。「スピログラフ」とは、円形にくりぬいた歯車の中を、円形の歯車に空いた穴にペンをさしてくるくると回転させることで曲線による幾何学模様を描くための道具のことです。ペンを差し込む穴を変えることで、とても美しい図形がいろいろと描けるものです。とても個性的な図形をたくさん描いていて、神秘的な幾何学模様ばかりでした。知的な好奇心や関心を高めることはとても意義深いことだと思います。2階の第2図書室前に置いてあるので、保護者の皆様もご来校の際には遊んでみてください。
石巻市総合防災訓練に参加しました
「震度6強の地震発生に伴う大津波警報が発令された」ことを想定した石巻市総合防災訓練では、生徒はまず各家庭でシェイクアウト訓練に参加し、その後登校して、講堂で学校として防災訓練を行いました。学校での防災訓練では、はじめに動画を視聴して災害時の安全な行動について確認しました。次に、備蓄食の試食を行い、災害備蓄用のパンを食べました。続いて、ワークショップを行い6つのブースに分かれて、避難所での活動に関する訓練に取り組みました。6つのブースは「パーテーション組み立て」「クロスロードゲーム」「新聞紙で暖を取る」「簡易トイレ作り」「空き缶で簡易コンロ作り」「簡易担架作り」で、生徒はブース間を移動して、6つのうちの2つの訓練を行いました。どのブースでも一生懸命取り組んでいる様子でした。短い時間でしたが、とても有意義な総合防災訓練になったものと思います。
実力テストを行いました
3年生は実力テストを行いました。年内最後の実力テストということもあって、生徒は緊張している様子でした。どの生徒も最大限に力を発揮しようと、集中して取り組んでいる様子でした。頑張る3年生を応援しています。
「すくすくみやぎっ子 みやぎのふるさと食材月間」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・鶏肉のレモン煮・五目きんぴら・じゃがいものみそ汁」です。11月は「すくすくみやぎっ子 みやぎのふるさと食材月間」です。宮城県では、地域の食材や料理を食べることを通して、地産地消と地域を身近に感じ、よりよい食習慣を身に付けることを目的として、11月を「すくすくみやぎっ子 みやぎのふるさと食材月間」としています。食材を通じて宮城の自然や文化、生産者の努力や自分の食生活について考えてほしいと思います。また、石巻市の学校給食では、笹かまぼこや豚肉、豆腐などの他、長ネギや小松菜、パプリカやスリムネギなどの地場産物を、年間を通して使用しています。献立表にも地場産物を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。そして、ご家庭でも地場産物を使用したり、日頃の食生活について見直す機会にしたりしていただければと思います。
第2図書室・自習室がオープンしました
2階の空き教室が、第2図書室・自習室として11月よりオープンしました。休み時間や放課後に自由に利用することができ、読書や学習など有意義に過ごせます。生徒はとても楽しみにしているようだったので、多くの生徒が利用することを期待しています。なお、生徒の皆さんは、しっかりと利用上のルールを守るようにお願いします!!