西中ブログ
「沢煮椀」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・味付けのり・牛乳・ホッケの塩焼き・筑前煮・沢煮椀」です。今日は「沢煮椀」についてのお話です。「沢煮椀」とは、日本の汁物料理の一つで、数多くの食材を千切りより細く切った汁物のことをいうそうです。また、「沢」 には「沢山の」という意味があり、「具だくさんの煮物」から来ているそうです。主に野菜や豚脂、鶏肉などの材料が使われていますが、地域によって味付けは様々です。一説によると、猟師が日持ちする塩漬けの豚肉や豚の背脂を持って山に入り、山菜といっしょに具沢山の汁を作ったことが始まりされています。
第2回数学チャレンジ大会を開催します
12月9日(月)に第2回数学チャレンジ大会を開催することになりました。それに伴って、今週からエントリーが始まり、待ち遠しかった生徒は早速、エントリーをしているようでした。第1回大会では、1年生が下剋上優勝を果たしたということもあるので、第2回大会では2・3年生にリベンジしてほしいと思います。そして、第1回大会に引き続き、多くの生徒が参加をし、熱い戦いを繰り広げることを期待しています。西中生の皆さん、(先生方も)多くのチームの参加を楽しみにしています。
「なめこ」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・えびシューマイ・もやしピリ辛炒め・なめこと卵のスープ・ミニ洋梨ゼリー」です。今日は「なめこ」についてのお話です。「なめこ」は日本原産の茶褐色の傘を持つキノコで、全体がヌルヌルとした粘質に覆われているのが特徴です。この独特のぬめりの主成分であるペクチンには、コレステロールや糖類の吸収を抑制する働きがあります。また、腸内環境を整える作用もあり、便秘予防にも効果的なのです。他にもビタミンB群やカリウム、マグネシウムなどのミネラル、食物繊維などを多く含んでいるので、栄養価の高い食材です。さらには、調理方法も簡単なので、家庭でも栄養価の高い食材を積極的に食べてほしいと思います。
「親になるための教育事業」を行いました
3年生は、3・4校時の時間に「親になるための教育事業」として、助産師会の方々や、市地域振興課職員の方々を講師にお招きし、講話と体験活動を行いました。講話では、妊婦のしくみや思春期のこころ、多様性に対する啓発活動など、親になるために必要な知識の話があり、生徒は真剣に聞き入っている様子でした。体験活動では、4つのグループに分かれて、妊婦ジャケット体験や赤ちゃん人形抱っこ体験、乳幼児とのふれあい体験等を行いました。初めて体験した生徒は、大変さを実感していたように見えました。また、初めてではない生徒でも、改めて、親としての立場で行動を考えられるようになったように感じています。とても貴重な経験になったと思います。本日は、ご協力いただき誠にありがとうございました。
学びの金言コーナーにメッセージが追加されました
学びの金言コーナーにメッセージが追加されましたので紹介します。
<2学年N先生からのメッセージ>
「“継続は力なり!”~10001回目は何か変わるかもしれない!~」です。N先生からは「10000回やって、ダメな時でも、諦めないで学習に取り組んでいれば、いつか結果がでるので、頑張ってほしい」との願いが込められているそうです。何事も、継続して取り組んでほしいと思います。
「コロッケ」について
今日の給食献立メニューは「ミルクパン・牛乳・ポテトコロッケ・レンコンサラダ・肉うどん」です。今日は「コロッケ」についてのお話です。「コロッケ」は、フランスの家庭料理『クロケット』に由来しているそうです。 この『クロケット』は、ジャガイモを使わず、肉や海老をホワイトソースで和えてから、小麦粉、溶き卵、パン粉をつけて揚げた付け合せ料理で、日本人のイメージにあるコロッケとは程遠いもののようです。日本式の「コロッケ」は、茹でて潰したジャガイモやクリームソースに挽肉や野菜などを混ぜ合わせ、丸めて衣で包み、食用油でフライ状に揚げた料理なので、日本風のレシピにアレンジされたのが発祥だそうです。
3年生、美術の授業の様子
3年生は美術の授業で、「篆刻(てんこく)ハンコをつくろう」というテーマでハンコづくりをしています。下書きを考える生徒やハンコに転写する生徒、彫る作業を進める生徒と進度は様々でしたが、とても個性豊かなデザインが多く、見ていて惚れ惚れしました。また、友達を見せ合いながら、お互いに意見をしながら、楽しそうにハンコづくりに励んでいました。完成が楽しみです。
脳トレゾーンで頭を悩ませています
2階の廊下の「脳トレゾーン」には、様々なパズルが置かれていて、生徒は入れ替わり立ち代わりに頭を悩ませながら、夢中になって取り組んでいます。友達と協力しながら解いたり、出来たパズルを先生方に披露したり、とても興味深く取り組んでいます。パズルは数学的な発想力と念頭操作がとても重要なので、脳トレに大変役立つものだと思います。また、「なぞなぞの本」も置いてありますが、これは発想力、柔軟な思考力、豊かな想像力、語彙力を伸ばすのに有効です。”試行錯誤する力や粘り強くあきらめずに何度も挑戦する姿勢”や”時間の制約の中でまだまだやりたくても止める、踏ん切りをつける意志の強さ”など、学びに対する基礎的な力(勝手に”学びの基礎体力”と命名)を身に付けるのにも有効ではないでしょうか。この遊び心が学習面にも効果が表れることを願っています。いわば「勉強上手」の土台づくりなのです。
「青魚」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・さばのみそだれ焼き・ひじきの炒り煮・温麵入りおくずかけ・アーモンドフィッシュ」です。今日は「青魚」についてのお話です。「青魚」とは、サバやサンマ、イワシやアジなどの背中の部分が青い魚のことを言い、「青魚」の脂質には、血液をサラサラにするEPAや、脳の発達や成長を促すDHAなどが含まれています。「青魚」の中でも、生徒が一番好んで食べるのが、今日の給食の「サバ」です。皮が苦手な生徒もいますが、骨まで食べられるように、調理方法を工夫しているので、残さずにしっかりと食べてほしいです。
1年生、技術の授業の様子
1年生は技術の授業で、「木材加工」を行っています。今日は、木材のカンナ掛けに挑戦しました。削る厚さを調節したり、削る向きを考えたりするのが難しそうにしているようでしたが、先生や友人からアドバイスをもらいながら、熱心に取り組んでいるようでした。とても丁寧に削る姿に感心しました。