ひらめき 脳トレゾーンで頭を悩ませています

2階の廊下の「脳トレゾーン」には、様々なパズルが置かれていて、生徒は入れ替わり立ち代わりに頭を悩ませながら、夢中になって取り組んでいます。友達と協力しながら解いたり、出来たパズルを先生方に披露したり、とても興味深く取り組んでいます。パズルは数学的な発想力と念頭操作がとても重要なので、脳トレに大変役立つものだと思います。また、「なぞなぞの本」も置いてありますが、これは発想力、柔軟な思考力、豊かな想像力、語彙力を伸ばすのに有効です。”試行錯誤する力や粘り強くあきらめずに何度も挑戦する姿勢”や”時間の制約の中でまだまだやりたくても止める、踏ん切りをつける意志の強さ”など、学びに対する基礎的な力(勝手に”学びの基礎体力”と命名)を身に付けるのにも有効ではないでしょうか。この遊び心が学習面にも効果が表れることを願っています。いわば「勉強上手」の土台づくりなのです。