西中ブログ
何を楽しそうに描いているのかな
休み時間に生徒が楽しそうに取り組んでいる様子を見付けたので紹介します。生徒は「スピログラフ」で図形を描いていました。「スピログラフ」とは、円形にくりぬいた歯車の中を、円形の歯車に空いた穴にペンをさしてくるくると回転させることで曲線による幾何学模様を描くための道具のことです。ペンを差し込む穴を変えることで、とても美しい図形がいろいろと描けるものです。とても個性的な図形をたくさん描いていて、神秘的な幾何学模様ばかりでした。知的な好奇心や関心を高めることはとても意義深いことだと思います。2階の第2図書室前に置いてあるので、保護者の皆様もご来校の際には遊んでみてください。
石巻市総合防災訓練に参加しました
「震度6強の地震発生に伴う大津波警報が発令された」ことを想定した石巻市総合防災訓練では、生徒はまず各家庭でシェイクアウト訓練に参加し、その後登校して、講堂で学校として防災訓練を行いました。学校での防災訓練では、はじめに動画を視聴して災害時の安全な行動について確認しました。次に、備蓄食の試食を行い、災害備蓄用のパンを食べました。続いて、ワークショップを行い6つのブースに分かれて、避難所での活動に関する訓練に取り組みました。6つのブースは「パーテーション組み立て」「クロスロードゲーム」「新聞紙で暖を取る」「簡易トイレ作り」「空き缶で簡易コンロ作り」「簡易担架作り」で、生徒はブース間を移動して、6つのうちの2つの訓練を行いました。どのブースでも一生懸命取り組んでいる様子でした。短い時間でしたが、とても有意義な総合防災訓練になったものと思います。
実力テストを行いました
3年生は実力テストを行いました。年内最後の実力テストということもあって、生徒は緊張している様子でした。どの生徒も最大限に力を発揮しようと、集中して取り組んでいる様子でした。頑張る3年生を応援しています。
「すくすくみやぎっ子 みやぎのふるさと食材月間」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・鶏肉のレモン煮・五目きんぴら・じゃがいものみそ汁」です。11月は「すくすくみやぎっ子 みやぎのふるさと食材月間」です。宮城県では、地域の食材や料理を食べることを通して、地産地消と地域を身近に感じ、よりよい食習慣を身に付けることを目的として、11月を「すくすくみやぎっ子 みやぎのふるさと食材月間」としています。食材を通じて宮城の自然や文化、生産者の努力や自分の食生活について考えてほしいと思います。また、石巻市の学校給食では、笹かまぼこや豚肉、豆腐などの他、長ネギや小松菜、パプリカやスリムネギなどの地場産物を、年間を通して使用しています。献立表にも地場産物を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。そして、ご家庭でも地場産物を使用したり、日頃の食生活について見直す機会にしたりしていただければと思います。
第2図書室・自習室がオープンしました
2階の空き教室が、第2図書室・自習室として11月よりオープンしました。休み時間や放課後に自由に利用することができ、読書や学習など有意義に過ごせます。生徒はとても楽しみにしているようだったので、多くの生徒が利用することを期待しています。なお、生徒の皆さんは、しっかりと利用上のルールを守るようにお願いします!!
「ハロウィン」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・かぼちゃ型ハンバーグトマトソース・ベーコンポテト・野菜たっぷりスープ・ヨーグルト」です。今日は「ハロウィン」についてのお話です。今日10月31日は「ハロウィン」です。「ハロウィン」は農作物などの収穫をお祝いし、悪いおばけを追い払う行事といわれています。かぼちゃの中身をくり抜いて怖い顔を作り、おばけを怖がらせて追い払うそうです。また、子供たちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする風習などもあるそうです。一方では、2000年以上前、ヨーロッパの民族たちは、自然を崇める独特の文化を持ち、11月1日を新年と位置付けていて、その前日にあたる10月31日には先祖の霊が戻ってくるとされていて、先祖の霊を迎えるために、焚き火などの魔よけの儀式を行っていたといわれています。やがて、キリスト教信仰の拡大とともに、それらの儀式にキリスト教文化を合わせる形で「諸聖人の日」が誕生し、19世紀に入って移民とともにその風習がアメリカに伝わったことで、現在のような「ハロウィン」へと発展していったとされています。この由来や起源については諸説があるので、調べていてとても勉強になりました。
秋の身体測定を行いました
今週、全学年を対象に、秋の身体測定・視力検査を行いました。身長が伸びた生徒がいる一方で、視力が低下している生徒もいました。メディアの使い過ぎや普段の生活環境など気を付けるように声掛けをしていきたいと思います。
専門委員会を行いました
放課後に専門委員会を行いました。今回は前期の専門委員会が最後ということで、前期の反省をまとめ、後期に引き継ぐ内容まで話し合いを行っていました。しっかりと「よかった取組」と「反省点・改善点」を分けて、より、具体的な案を考えて活動している様子でした。生徒会活動も折り返しとなり、後期の専門委員会には前期の反省を活かし、さらに活発な生徒会活動にしてほしいと思います。
「チャウダー」について
今日の給食献立メニューは「バターロールパン・牛乳・ハムチーズピカタ・スイートチャウダー・フルーツ杏仁」です。今日は「チャウダー」についてのお話です。「チャウダー」の語源は、「大鍋・煮込み」という意味で、魚介類や乳製品を使う事が多く、アメリカ東海岸の名物料理「クラムチャウダー」などがよく知られています。今では、小さめの具材がたっぷり入り、やや粘性のあるクリームベースやトマトベースのものが多く見られるようになりました。シチューよりは具が小さくソースのとろみも少なく、また一般的にスープと呼ばれるものと比べると、具がたっぷり入っていて、ソースにとろみがついていることが多いことから、「スープとシチューの中間ぐらい」に位置する煮込み料理といえそうです。
高校の教科書を2階廊下に移しました
3年生教室前に展示していた高校の教科書を2階廊下の中央に移動しました。1・2年生の皆さんには、高校ではどのようなことを学習するのかに関心をもってほしいと思います。新たに整備した「第2図書室・自習室」の前でもあるので、ますます学習に対する意欲が高まるといいなと考えています。保護者の皆様におかれましても、三者面談などでご来校の折には、”昔を懐かしんで”というばかりではなく、普通科以外の高校で学んでいくことのほんの一端に触れることは、お子さんと一緒に進学先を考える一助にもなるかと思いますので、ぜひ高校の教科書をご覧いただければと思います。