西中ブログ
「デコポン」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・セルフチャーハン・肉団子入り春雨スープ・デコポン」です。今日は「デコポン」についてのお話です。一度聞くと忘れられない、インパクトのある名前の「デコポン」は、数ある柑橘類の中でも人気の果物です。上部がこぶのように、ぽっこりと盛り上がっていて、ユニークな形をしています。果肉はオレンジ色で果汁がたくさん含まれています。また、プチプチとした食感があり、甘みと酸味のバランスが整っているのが特徴です。薄皮でやわらかいのでそのまま食べることができます。風邪予防や免疫力アップに効果があるので、ぜひ家庭でも食べてみてはいかがでしょうか。
またもや冬将軍が到来しました
昨晩より雪が降り、西中にも20センチ近く積もりました。早朝より職員が除雪作業をしていると、登校した生徒から「先生、手伝います!」や「どこの雪搔きをすればいいですか。」「無理しないでくださいね。休んででください!」などの声を掛けてもらい、生徒の心の温かさにとても励まされました。寒さも疲れも吹き飛んだかのようでした。生徒は一生懸命かつ楽しそうに行っていて、感心しました。本当に素晴らしい生徒たちだと改めて思いました。除雪作業に協力してくれた生徒の皆さん、ありがとうございました。
リクエスト給食が出ました
今日の給食献立メニューは「米粉パン・牛乳・笹かまの磯辺揚げ・海藻サラダ・ABCマカロニスープ・ヨーグルト」です。今日の給食には魚料理で一番リクエストの多かった「笹かまぼこ」を取り入れています。また、9年間の給食の思い出メニュー「ABCスープ」も出ました。リスエストした生徒に話を聞くと、「自分のイニシャルを探したことが懐かしい」「もう食べられなくなるのが寂しい悲しい」「給食のために学校に行ったこともあった。」などのコメントをいただきました。最後まで美味しくたくさん食べてほしいです。
植栽活動を頑張りました
天候にも恵まれ、本日の放課後、植栽活動として花壇とプランターに花を植えました。今回は春の花として、「パンジー、ビオラ、ナデシコ」を、福祉緑化委員を中心に、たくさんの生徒の協力のもと、スムーズに花を植えることができました。また、生徒は色合いを考えながら丁寧に植えていて、創造性に優れたセンスの良さを感じました。とってもキレイな花壇とプランターが完成し、これから大きく元気に成長するのが楽しみです。協力してくれた生徒の皆さん。ありがとうございました!
「ビーフン」について
今日の給食献立メニューは「玄米入りごはん・牛乳・ポークシュウマイ・ビーフンソテー・もずくのスープ」です。今日は「ビーフン」についてのお話です。「ビーフン」の起源は紀元前220年頃、秦の始皇帝が中国統一を成し遂げた頃の中国南部と考えられています。北方の兵士が長江以南へ進軍した際、米を食べることに慣れていなかったため、米を挽き麺にして食べたことが始まりだと言われています。その後「ビーフン」は中国南部から台湾へ伝わりお客様をもてなす時の「便利な食材」として発達したと言われています。来客があってから米を研いで炊くのでは遅すぎるので、すぐに調理できる「ビーフン」は重宝されました。さらには、外出時の「携帯食」だったり、披露宴や宴会などの特別な行事にだけ使用される「高級食材」だったという説もあるそうです。日本で「ビーフン」が食べられるようになったのは、第二次世界大戦後で、東南アジア各国から来た日本人が、現地で親しんだ「ビーフン」の味を忘れられず、食べ始めたのがきっかけだと言われています。特に九州地方は今日でもビーフンの個人消費量が多く関東地方の約2倍の量が食べられているといわれています。ぜひ、味わって食べてください。
先週に引き続き、植栽活動を行いました
今日の昼休みは花壇整備を行いました。校舎前の花壇の草取りや肥料入れ、プランターへの土入れなどの活動をしました。気温は高かったのですが、風が強く生徒は苦戦しながらも、友達と楽しそうに取り組んでいました。環境緑化委員の他にもお手伝いで協力してくれた生徒がいて感心して見ていました。明日、植栽ができるよう、晴れることを願っています。
「シイラ」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・シイラのしょうがしょうゆ・豚肉とこんにゃくのみそ炒め・豆腐だんごのすまし汁」です。今日は「シイラ」についてのお話です。「シイラ」という魚を知っていますか。「シイラ」は熱帯・温帯海域に分布する回遊魚で、大きいものでは体長2m、体重40㎏にも達するそうです。オスは成長にともなって額が隆起してくるのが特徴で独特な姿をしています。銀色の体には青や緑のグラデーションがかかった上に金色の斑点があり、海から揚がったときにはめまぐるしく色が変化することから「虹の魚」とも言われています。日本では雑魚として扱われることが多い「シイラ」ですが、ハワイでは「マヒマヒ」という名称で高級魚として扱われており人気を集める魚だそうです。淡白でクセのない味わいが特徴で、煮ても焼いても揚げても美味しくいただけるそうです。今日の給食はショウガと醤油に漬けて焼いています。学校給食では珍しい魚も登場するので、何でも挑戦して食べてほしいです。
朝会を行いました
今朝、朝会を行いました。校長先生のお話では“勉強”と“学習”の違いをテーマにお話しされました。「“勉強”とは、学問や技術を身に付けるための手段であること。“学習”とは、学問や技術、知識を身に付けること。つまり、“勉強”は“学習”のための行為・行動なのです。」「“勉強”が“学習”につながっていないことも考えられるので、勉強の結果、『何が分かったのか、身に付いたのか。』が大切で、『どう勉強したのかではなく、何を学習したのか』という意識でこれから学んでほしい。」そして、「ぜひ、勉強上手になってほしい。」との内容でした。この話に生徒は、“勉強”と“学習”の違いを深く考えている面持ちが見られました。
引き続き、表彰を行いました。今回は、地区書きぞめ展毛筆・硬筆の部で特選した生徒と、石巻協会杯地区中学校バレーボール春季大会で優勝したバレーボール部の賞状伝達を行いました。書きぞめ展においては、たくさんの生徒が入選や金賞、特選賞などを受賞することができました。また、バレーボール部には、賞状だけではなく、優勝旗と優勝杯も授与され、大会での活躍が称えられました。大変おめでとうございます。これからも多くの生徒が様々な場で活躍することを期待します。
植栽活動が始まりました
校舎前の花壇とプランターへの植栽を行う植栽活動が今日から始まりました。この活動は福祉緑化委員会の活動として行われているものです。今日はその1回目で、昼休みに土に肥料を混ぜる土づくりの作業が行われました。この後は天候にもよりますが、20日の放課後に植栽を行う予定になっています。きれいな花が咲くことが今からとても楽しみです。
今日の食材「油ふ」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・油ふ丼の具・こまつなのツナ和え・なめこのみそ汁」です。今日は「油ふ」についてのお話です。「油ふ」は宮城県北部と岩手県南部(一関近郊)で地域で食されている油で揚げた「ふ(麩)」のことです。一般的に油ふは煮物や味噌汁の具として用いられますが、登米市登米町では「油ふ丼」として食する方法が一般に浸透し、名物化しています。油ふを製造する際には、まず小麦粉に含まれるたんぱく質であるグルテンを練り上げて棒状にし食用油で揚げます。揚げると膨らんできますが、このときカッターなどで長軸方向に切れ目を入れて膨らみ方をコントロールし、きれいな細長い形状に作り上げます。油ふのルーツは精進料理です。登米地方では昔、お盆に精進料理を食す風習がありました。その精進料理でタンパク源としてグルテンを油で揚げ、コクを持たせた油麩が誕生しました。そのため、その昔は夏季限定の季節食品でした。また、登米地方では油ふを製造する事業所が数件あり、揚げ方の度合いなどが異なるため、それぞれ個性が違う製品になっています。(Wikipediaより)
第5回学校運営協議会が開催されました
15時から校長室で「第5回学校運営協議会」が開催されました。今日の会議では、今年度実施した事業の反省や来年度の事業の計画などについての話し合いが行われるとともに、校長から示された来年度の学校経営計画が承認されました。
昇降口前廊下に作品が展示されています
昇降口前の廊下に、3年生が家庭科の授業で制作した絵本と給食川柳が展示されています。絵本には先生方からすぐれた作品に賞が与えられています。保護者の皆様には、来週のフリー参観などでご来校の際には、ぜひご覧いただければと思います。
今日の食材「きびなご」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・きびなごフライ(3個)・カミカミサラダ・マーボー豆腐」です。今日は「きびなご」についてのお話です。キビナゴ(黍女子、黍魚子、吉備女子、吉備奈仔、𩸕、学名 Spratelloides gracilis)は、ニシン目キビナゴ科に分類される魚の一種で、インド洋と西太平洋の熱帯・亜熱帯域に広く分布する小魚です。成魚は全長10cmほど。体は前後に細長い円筒形で、頭部が小さく口先は前方に尖る。体側に幅広い銀色の縦帯があり、その背中側に濃い青色の細い縦帯が隣接しています。鱗は円鱗で、1縦列の鱗は39-44枚ですが剥がれやすく、漁獲後にはほとんど脱落してしまうそうです。海中にいるときは背中側が淡青色、腹側が白色だすが、鱗が剥がれた状態では体側の銀帯と露出した半透明の身が目につくようになるそうです。(Wikipediaから引用)
能登半島地震の募金を寄付してきました
放課後に全校生徒を代表して2年生生徒2名が市役所に出向き、1月22日から26日まで行った能登半島地震の被災地を支援するための募金活動で集まった義援金110,182円を市長さんに直接お渡ししました。市長さんには「皆さんが善意の心を送ってくれたことは被災地の力になると思います」と西中の取り組みを讃えていただきました。訪問した生徒は「いつもどおりの日常、心から笑える日常が1日でも早く戻ってくれれば嬉しいです」「同じ中学生が被災地で苦しむ中、少しでも力になりたいと思いました」と感想を話していました。義援金は石巻市から日本赤十字社を通じて能登半島の被災地に届けられます。改めて、被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
学年末考査が終了しました
昨日、今日の2日間に渡る学年末考査が終了しました。試験を終えた生徒の表情からはやり遂げた達成感と解放された喜びが伝わってきました。試験を終えた生徒からは「今までで一番できました。結果が楽しみです。」「解答が合っているか不安でドキドキしています。」「終わったテストのことは考えずに気持ちを切り替えてリフレッシュします。」などと、個々に違った感想を話していました。生徒の皆さんは今までの努力の成果を発揮できたでしょうか。結果を楽しみに待ちましょう。そして、次の目標に向かって、またコツコツ頑張りましょう。
河南西中学校3年生のリクエスト給食がでました
今日の給食献立メニューは「クロワッサン・牛乳・ハート型ハンバーグ・りっちゃんサラダ・クリームシチュー・バレンタインデザート」です。今日の給食には、河南西中学校3年生の一番人気だった「クロワッサン」が出ました。また、サラダ部門で、一番リクエストの多かった「りっちゃんサラダ」も出ました。生徒は小学校の頃から食べている馴染みある給食だったので、小学校のときのことを思い出しながら食べている様子も見受けられました。今日も美味しい給食ごちそうさまでした。
梅の蕾が膨らみ始めました
2年1組教室に飾ってある梅の蕾が膨らんでいるのを見つけました。今年は暖冬と言われる中ですが、春を目前に心が温かくなりました。春に向けて花を咲かせる準備をしている梅のように、西中生の皆さんも寒さに負けず、何事にも精一杯取り組み、個々の花を咲かせる準備をしてみましょう。
1年間の学びの集大成
今日、学年末考査1日目を実施しました。1年間の学習の集大成となるこの試験に、学習計画表を立てたり、問題集に付箋を貼って重要箇所をマークしていたり、どの生徒も万全の準備をしていたように感じます。1時間目に担任の先生から試験の受け方などを確認された後,最後の復習をする生徒の姿に、試験に対する熱意を強く感じました。また、試験中も最後まで諦めずに粘り強く取り組む生徒の姿が多くあり、感心しました。1日目を終えた生徒からは「ベストを尽くせたので悔いはないです。明日も頑張ります。」「全然書けなかったので、明日挽回します。」「いつも以上にできたと思うので、気を抜かずに午後からは明日の勉強を頑張りたいです。」明日は学年末考査2日目です。今日の午後からは、1日目の疲れを取るとともに、2日目に向けて準備を進めてほしいと思います。明日も頑張れ西中生!
「全国生活習慣予防月間」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・鮭のマスタード焼き・キャベツとコーンのソテー・野菜コンソメスープ」です。2月は「全国生活習慣予防月間」と言われています。今日は「全国生活習慣予防月間」についてのお話です。日本生活習慣予防協会では、生活習慣を予防する国民の意識向上と健康寿命の延伸のため、毎年2月を全国生活習慣予防月間と定めています。食べすぎや運動不足による肥満の防止や、休養・寝不足による不健康な生活習慣を避けるために、普及啓発活動を行っています。2024年のテーマは「腹八分目、バランスのよい食事で、腸内フローラを整える」です。腸は栄養素を吸収する内臓と言われています。腸の働きをよくするためには発酵食品や食物繊維が大切なので、家庭での食生活にも取り入れたり心掛けたりするよう、生徒へ働き掛けていきたいと思います。
公衆電話の上にある小さなダルマさん
職員室前には公衆電話が一台あります。よく見ると電話機の上に小さなダルマが乗っています。廊下を通る生徒や電話をかける生徒はたくさんいますので、誰かが持っていってしまったり、いたずらして壊してしまったりといったことが心配なものですが、そんなことはこれまでには起きていないのです。何気ないことですが、こんなところも西中の生徒の皆さんの心のよさの象徴な気がします。これからもダルマさんはずっとここに居て、西中の皆を見守ってほしいと思っています。