西中ブログ

ひらめき 昇降口に各学年の目標が掲示されました

昇降口の入り口上部に各学年の先生方が考えた、生徒に意識してほしいことを「○○月間」として掲示しています。今年度も4・5月の目標が掲示されましたので紹介します。

〇1年生「西中に慣れよう月間」

〇2年生「アウトプット強化月間」

〇3年生「自分を知ろう!自己探求月間」

大きく羽ばたけ西中生!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

体育・スポーツ 1年生の部活動見学・体験の様子

1年生は正式入部になるまで、放課後の時間に好きな部活動を見学・体験する時間になります。すでに入る部が決まっていて、早速、用具を持参して、先輩と一緒に部活動を行っている生徒もいて、意欲の高さを感じました。また、まだ決まっていない生徒も先輩方が優しく丁寧に接してくれたおかげで、とても楽しそうに活動している様子が見られました。そのため、どの部もいい雰囲気の中で活動していて感心しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

汗・焦る 校庭の草刈作業を行っています

今日は用務員さんが校庭の草刈作業を行っていました。乗用タイプの草刈機ではありますが、なにぶん校庭が広いため、相当に時間がかかる作業なのです。春になりせっかく張り切って背を伸ばしてきた草にとっては大きな災難ではありますが、やむなしといったところです。

 

 

 

 

 

 

給食・食事 「いちご」について

今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・ポークカレー・もやしのツナ炒め・いちご」です。今日は「いちご」についてのお話です。今日の「いちご」は石巻で栽培していて、この時期の「いちご」は少し、酸味があるそうです。「いちご」の表面にある「つぶつぶ」は、種ではなく、一つ一つが果実なのです。「つぶつぶ」の中に種が入っていて、一粒に200~300個の果実が集まった集合果と言われているそうです。そのため、ビタミンCが豊富なので、血管や皮膚づくりに働くそうです。果実って不思議だなと思いました。また、今日の給食のポークカレーは生徒の大人気メニューだったので、喜んで食べている様子が見られました。今日も美味しく完食です!ごちそうさまでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鉛筆 全国学力・学習状況調査が行われました

本日、3年生は全国学力・学習状況調査を受けました。今年度は国語と数学の2教科が対象です。この学力調査は、生徒一人一人の学力や学習状況を把握・分析することにより、国や地方公共団体が教育施策の成果と課題を検証し改善を図ることや、各学校が今後の教育指導や学習状況の改善等に役立てることを目的として実施しています。受けた西中生は熱心に問題に取り組んでいる様子でした。この調査結果を分析し、今後に活かしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

試験 2年生の朝活動の様子の紹介です

今日の2年生の朝活動は「100マス計算」でした。「始め」の合図で計算に取り掛かりますが、「カリカリ」と書く音が響き、よく集中して熱心に課題に取り組んでいる姿は、とても素晴らしいと感じます。こういう取組も「みんなで学ぶ」という学校のよさが感じられる場面です。

「100マス計算」というと小学校の算数の正の数の加減乗除の計算のイメージですが、本校の100マス計算は中学生の学習に合わせて「正負の数の計算」や「文字式の計算」などを問題としています。今日は一桁の正負の整数の足し算の問題でした。「速さ」と「正確さ」の両方を高めながら基礎的な計算力をつけることは、そのあとの学習である方程式や関数などの問題を解く力も向上していくことにつながるのです。”計算力が弱いのに数学が得意”な人はいないものです。同じように”英単語をあまり覚えていないのに英語が得意”な人もいないものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

了解 いわゆる”置き勉”について

本校では登下校時の荷物を減らし軽量化を図るために授業の用意を学校においておく、いわゆる”置き勉”を教科により認めています。教室のロッカーは通学用カバンだけでいっぱいなので、今年は個人用のケースを用意し、各学年の学年室にまとめておいておくようにしました。これは誰も他の人のものを持ち去ったり、いたずらしたりすることがないために、いわば治安がよいことで実現できていることです。このようにみんながルールやマナーを守って安心して生活できることは、当たり前のようでなかなかそうでもないことなのです。

 

 

 

 

 

 

給食・食事 「石巻焼きそば」について

今日の給食献立メニューは「背割りソフトパン・牛乳・のり塩コロッケ・焼きそば・フルーツヨーグルト和え」です。今日は「石巻焼きそば」についてのお話です。石巻の学校給食の焼きそばには石巻焼きそばの麺が使われています。石巻焼きそばの特徴としては、二度蒸しているので、茶色です。また、かつおやサバなど4種類の出汁で蒸し焼きにした出汁風味の焼きそばになっています。地元グルメだけに生徒の大人気メニューのため、大盛りにする生徒やおかわりをする生徒が多かったです。さらに、1年生は焼きそば完食です!素晴らしい!皆さんたくさん食べました。ごちそうさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

晴れ 草木の命の鼓動を感じるこの頃です

満開だった桜も今日は随分と散ってしまい、代わって一冬を耐えた木々には新しい葉が出てきました。花壇の花も元気いっぱいに咲き誇こり、校庭の草も伸びてたくさんの黄色い花が咲いています。(用務員さんは草刈りが大変だなぁと嘆いていましたが…。)草木の力強さを感じる成長の様子とすがすがしい天候とが相まって、自然にやる気が湧いてくるかのようです。

【WEB版なるほどコーナー】落葉樹が冬に葉を落とすのは冬をやり過ごすためだそうです。誰もが知っているように、葉は太陽の光を受けて光合成により栄養を作り出すための器官です。冬の間は日照時間が短く、葉を付けていても十分に太陽光を得ることができないために多くの栄養を作れない一方で、葉を維持するために代謝は行わなければならず、さらに雪が降ると葉の上に積もった雪の重みで枝が折れやすくなってしまいます。そのため、落葉する植物は冬の間は、栄養を生産することを諦め、春に向けてできるだけ傷を作らないようにしてひっそりとやり過ごそうとしているのだそうです。自然というのは不思議なものですし、よくできています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鉛筆 1年生、朝学習スタート!

本校では8:15から8:25を朝活動の時間としており、学年の創意によって日々の活動内容を設定しています。1年生では今日から朝学習を始めました。今日の内容としては100マス計算やクイズゲームなどを行い、集中しながらも、とても楽しそうに取り組みました。100マス計算では、少しでも速く計算する生徒や友達と競い合う生徒がいて、一生懸命さが見られました。また、クイズゲームでは、防災に関する勉強をクイズ形式に出題し、笑い声や驚きの声が聞こえるほど、楽しく学習することができました。とてもいい雰囲気の中で1日が始まったように感じています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グループ 今年度最初の中央委員会を行いました

放課後の時間に今年度最初の中央委員会を行いました。各委員会の委員長と各部の部長、生徒会執行部が集まり、今年度の生徒会活動が昨年以上に活発になるようにアイディアを出し合い、様々な工夫を凝らそうとしていました。生徒の発想はとても豊かで、面白い意見にとても今年度の生徒会活動が楽しみになりました。

 

 

 

 

 

 

給食・食事 入学・進級お祝い献立です

今日は入学・進級お祝い献立でメニューは「ごはん・牛乳・ハンバーグバーベキューソース・海藻サラダ・レタスのスープ・お祝いりんごゼリー」です。今日は河南学校給食センターで配食している学校の全部がそろう日でした。学校給食が美味しくて喜ぶだけでなく、友達と一緒に食べることに嬉しさや楽しさも感じられると思います。食事のマナーやルールを守ったうえで、楽しい給食の時間を過ごしてほしいです。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

病院 全学年、身体計測を行いました

先週と今週の3日間に身体測定・視力検査・聴力検査を行いました。朝の時間と放課後の時間を利用し測定、検査をしました。1年間で身長が伸びた生徒や筋肉で増量した生徒がいて、自分の成長を実感していました。また、視力の下がった生徒もいて、普段の生活を見直すように声掛けをしました。今後も諸検査が予定されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グループ 今年度最初の専門委員会を行いました

放課後に今年度最初の専門委員会を行いました。新しく1年生も加わり新体制となった専門委員会は、昨年までとは違った企画や仕事内容、運営方法などを考えている委員会が多いように感じました。さらに活発な生徒会活動になるように、西中一丸となって取り組んでいる姿に感心しました。1年生は慣れない中での活動になるのですが、先輩方が優しく丁寧に教えてくれるし、とても面倒見がいいので安心感があるのではないかと思います。これからの活動がとても楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

ひらめき ALTの先生の掲示コーナーができました

階段わきにALTの先生が運用する掲示コーナーが今年度も開設されました。ALTの先生が興味を持っていることを、中学生でも十分理解できる平易な英語で表現した資料をつけて紹介していくとのことでした。第一弾は生きた化石「シーラカンス」についてです。生息地は南アフリカ共和国などで、ALTの先生も過去2年間南アフリカ共和国でボランティア活動を行った経験から、シーラカンスに興味を持つようになったそうです。ちなみに南アフリカ共和国では英語が共通で使われ、そのほかに11の言語が使われているとのことです。

 

 

 

 

 

 

給食・食事 「給食の配膳」について

今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・ほっけの塩焼き・肉じゃが・油麩のみそ汁」です。今日は「給食の配膳」についてのお話です。新学期が始まり1週間が経過しました。早くも1年生は中学校での生活の要領をつかんだのか、今日の給食の準備は1年生が一番早かったのです!加えて、配膳の際には、お盆の「ご飯は左手前」「汁物は右手前」「魚や肉などの主菜は右側」「野菜などのおかずは左側」「牛乳は左上」を意識して盛り付け・配膳・配置している生徒が多かったです!とても素晴らしいです。立派な1年生が入学してきたことを大変嬉しく思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

会議・研修 今日の授業の様子を一部紹介します

教科ごとのガイダンスなどを経て授業が本格的に始まっていますので、今日の授業の様子を一部紹介します。個人ごとには「めざせ勉強上手!」「めざせ記憶上手!」を目指しながら、授業では互いに協力したり、切磋琢磨したりして、共に学ぶ学級・学年・学校になることが大切です。一人だと意志が弱くあきらめたり、投げ出したりしがちですが、学校は集団なので力を出し合うことで全体として大きな力になるものです。「みんながいるから頑張れる」「みんなとなら頑張れる」、それが学校のよさだと思います。

【1年1組 社会科(地理)】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 【2年1組 理科】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【3年2組 英語】

 

 

 

 

 

 

 

 

星 今年度も「なるほどコーナー」で様々な「知識」を紹介していきます

2階廊下に設置している「なるほどコーナー」の運用を今年度も頑張っていきます。学習に必要な力は様々ですが、その中でなんといっても重要なのは「知的好奇心」です。何の意識もなく車窓から単に景色を眺めていても特別印象に残るものはないでしょう。「知的好奇心」という「学びのアンテナ」を立てているからこそ、そこにやってくる電波をキャッチするかのように、何らかの気づきが発生し、疑問が発生し、それが学びの出発点となるのです。そして知的好奇心と並んで大切なのは「素直な心と感受性」です。「そんなのどうでもいいっちゃ!」「自分には関係ないし、興味もないし…、めんどくさいし…」というスタンスではだめなのです。残念ながら「一事が万事その調子」になってしまうものです。その意味で、生徒の皆さんには時々新たに貼り出された情報を見ることを通して、素直に受け止める心や知的好奇心を高めてほしいと思っています。勉強というのは机に向かい、何かを行うことだけではないのです。

了解 朝会で使ったスライドを掲示しています

今朝の朝会で説明に使ったスライドを印刷して昇降口前に掲示しました。「学ぶ」ということには「理解する」「覚える」「覚えたことを使えるようになる」の3つの要素があると捉えた上で、この中の「覚える」ということはどのようなことなのかを脳科学の知見を踏まえて説明しています。私たちが日本語を決して忘れないのは長期記憶に移行しているからですが、学校での学習内容を長期記憶に移すための「勉強を行う」ことが「学ぶ」上では不可欠です。英単語をあまり覚えていないのに英語がよくできる人はいないでしょうから、このことからも「覚える」ことを意識した「勉強を行う」ことが大切だとわかります。

記憶を確かなものにするには、必死に覚えようとする「インプット」よりも、「アウトプット」により思い出す練習を繰り返し行うことで大切で、「アウトプット」により記憶が確かになることは科学的に分かっていることです。授業の時間だけですべて覚えきることは到底不可能なため、家庭での学習や隙間時間を利用したアウトプットの練習で記憶を確かにしていくことが必要なのですが、この努力が人によってなかなか難しいところなのです。すぐには結果が出なくとも粘り強く繰り返して勉強するとなればなおのこと行動意欲が減退するものです。これまで示してきた「めざせ勉強上手!」に続いて「めざせ記憶上手!」を合言葉に、西中生の皆さんには、よりよい勉強方法を身に付け、広い意味での学力の向上に励んでほしいと思っています。「学ぶ姿勢を身に付ける」「学び方を身に付ける」ことは一生生きて使える力を身に付けることなのです。

保護者の皆様には、今週の授業参観で来校された際にぜひご覧いただき、家庭でも話題にしていただければと思います。