西中ブログ
「プラズマボール」を置きました
2階の「脳トレゾーン」に、パズルではないのですが「プラズマボール」を置きました。プラズマボールは、ガスが封入された球体の中に放電が発生することでランダムに光が揺れ動くもので、指を近づけるとそこに光が集まる性質があります。早速近くを通った生徒が「熱くないの?」「大丈夫、大丈夫、触ってみて!」などと話しながら光の芸術を楽しんでいました。中学生の学習内容ではないのですが、「プラズマって何?」「このプラズマボールの仕組みってどうなってるの?」「何で指に光が集まるんだろう?」などという疑問は誰しもが抱くことです。疑問を持ったら情報を検索して自分から学ぶと印象に残りやすいので、ぜひ生徒の皆さんは検索して仕組みを調べてみる姿勢をもってほしいと思います。「きれいだなぁ!」で終わらずに「何でだろう?」と思う心が大切です。そして、少しでも科学への興味・関心を高めてほしいのです。興味・関心は豊かな学びのための大きなエネルギーになるのです。