放課後の講堂が、またしても熱い挑戦の舞台となりました。本校恒例となった「第4回数学チャレンジ大会」を開催し、今回も多くの生徒が参加しました。大会を心待ちにしていた生徒たちが続々と集まり、会場は開始前から期待と緊張が入り混じった雰囲気に包まれてました。「意気込み発表」では、代表生徒から目標や熱い想いを堂々と発表していました。「今回は満点を目指します!」「前回の悔しさを晴らしたい!」など、力強い言葉に大きな拍手が起こり、会場全体が一気に盛り上がりました。試験が始まると、生徒は真剣な眼差しで問題と向き合い、20分間という短い時間の中で最大限の力を発揮しようと集中していました。鉛筆を走らせる音だけが響き、難問にも挑む姿は、先生方に大きな感動を与えました。終了の合図とともに、会場には緊張が解け、笑顔や安堵の表情、そして「もう少しで解けたのに・・・」「時間が足りない・・・」という悔しさの声も聞こえてきました。しかし、そのすべてが“挑戦した者だけが味わえる特別な時間”を象徴しているようでした。今後も、本校は学びに熱中できる機会を大切にしながら、生徒一人ひとりの挑戦を応援していきます。