2024年1月の記事一覧
専門委員会を行いました
放課後に専門委員会を行いました。どの委員会も1月の反省をした後、2月の活動内容や目標の確認、1月の反省で出た課題に対する具体的な工夫などを考えるなど、充実した話し合いを行うことができました。また、今回から専門委員会と中央委員会を別日に行うことになり、いつもよりも十分に時間が使えたため、掲示物の作成や呼び掛けを行っている委員会もあり活発に活動することができました。今後も生徒の主体的な活動で学校を活気づけていきたいと思います。
「ぽんかん」について
今日の給食献立メニューは「豆乳食パン・牛乳・ミートサンド・冬野菜のクリームシチュー・ぽんかん」です。今日は「ぽんかん」ついてのお話です。「ぽんかん」と「デコポン」は見た目は似ていますが、味は異なります。「ぽんかん」にはほとんど酸味がありませんが、「デコポン」には多少酸味があります。また、「ぽんかん」は皮が薄く、凹凸が少ないのに対して、「デコポン」は一回り大きく、ヘタの部分が出べそのように出っ張っているのが特徴です。「ぽんかん」も「デコポン」。どちらも「ポン」という軽やかな響きが入っていますが、何が名前の由来になっているのかご存知でしょうか。実は、この「ぽん」は、インドの「pооna(プーナ)」という地名に由来すると言われています。原産地もインドで、日本には明治時代に伝わりました。「ぽんかん」は漢字にすると「椪柑」となり、「椪」が日本で「ポン」と発音されたことから、「ぽんかん」と呼ばれるようなったそうです。そして、「かん」は、柑橘の「柑」を表しているそうです。生徒からは、大好評のようでした。
学びの金言コーナー更新中です
学びの金言コーナーに新しいメッセージが追加されましたので紹介します。
<2学年M先生>
「がんばるアナタを応援します」です。本人曰く「勉強は一人でコツコツと頑張る時間も大切になります。そんな時でも、誰かは必ずアナタの頑張りを見ているし応援しています」という思いを込めて制作したそうです。
<2学年N先生>
「雲外蒼天」です。本人曰く「苦しさの中でも光を見つけて頑張ってほしい」という願いを込めたそうです。
これから学年末考査や実力テスト、高校入試等があります。先生方も一丸となって生徒の皆さんを全力で指導・支援していきたいと思います。
宮城県水揚げの「ピーチシャーク」を味わいました
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・ピーチシャークの竜田揚げ・おから炒り・根菜のみそ汁」です。今日は「ピーチシャーク」ついてのお話です。「ピーチシャーク」は「ヨシキリサメ」のことで、魚肉が桃色をしているので「ピーチシャーク」という名前が付けられたそうです。気仙沼港水揚げの「ヨシキリサメ」は、捨てるところがないくらい丁寧に加工されています。皮はカバンや財布に。魚肉ははんぺんなどの練り製品に、ヒレはフカヒレになります。今日はショウガと醤油に漬けて衣をまぶして油で揚げています。ふわふわとした「ピーチシャーク」を美味しくいただきました。
宮城の特産品「あおばぎょうざ」を味わいました
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・あおばぎょうざ・カミカミサラダ・すき焼き風煮」です。今日は「あおばぎょうざ」ついてのお話です。「あおばぎょうざ」は、仙台の特産品「仙台雪菜」を皮と具に練りこんだぎょうざです。緑鮮やかな色が特徴です。皮はもちもち感があり、野菜の甘さと歯ごたえを味わうことができます。雪菜は雪の積雪量が多い土地で雪の中で栽培するので、雪菜という名前が付きました。山形県で栽培されたのが始まりで、仙台では雪が少ないので、雪の中では栽培しません。肉厚で濃い緑色をしており、葉が縮れているのが特徴です。雪菜の風味と食感を味わうことができました。
朝会を行いました
今朝、朝会を行いました。校長先生からは、パワーポイント用いて、木の枝と根の関係性である『木は根が張った範囲にしか枝が伸びない』に因んで「枝のような目に見える部分を高めるには、目に見えない部分である根としての心や志、知識や知恵などを高めていくことが大切である。」「『みんなが学ぶ学級・学校』だけではなく『みんなで学ぶ学級・学校』という意識で、みんなが全体で学び合い、高め合ってほしい。」という旨のお話がありました。続いて、生徒指導主事から「授業の挨拶」について話がありました。「休み時間と授業時間の気持ちを切り替え、スムーズに授業に入るため。」や「起立・着席時の椅子を引きずる音を出さず、落ち着いて授業をスタートするため。」などの理由から、授業の号令を、座ったまま「注目」と「礼」のみの挨拶に変更するという内容でした。新しい試みということで全体で練習してみました。早速、本日より実施していきます。
バレーボール部がバレーボール春季大会で優勝しました
石巻バレーボール協会主催による「令和5年度石巻地区バレーボール春季大会」が、1月27日と28日に管内の3中学校を会場に開催され、本校の(女子)バレーボール部も出場しました。
一日目は鳴瀬未来中学校を会場にしてリーグ戦方式で試合が行われました。本校バレーボール部は、初戦の対鳴瀬未来中学校戦を2対1で勝利し、続く2試合目の対矢本第一中学校戦を0対2で落としたものの、3試合目の対河北中学校戦を2対0で勝利し、2勝1敗で翌日のトーナメント戦にコマを進めました。
二日目は河南東中学校を会場にしてトーナメント戦方式で試合が行われました。本校バレーボール部は、1回戦の対河南東中学校戦を2対0で勝利し、続く2回戦の対青葉中学校戦も2対0で勝利して決勝戦に進みました。決勝戦では矢本第二中学校と対戦し、最終セットまでもつれ込む接戦を2対1で制し、見事に優勝の栄冠を勝ち取りました。本当におめでとうございました。バレーボール部の保護者の皆様には日頃から多大なるお力添えをいただいておりますことに心より感謝申し上げます。
なお、バレーボール部の選手の皆さんは、29日の放課後に校長室で、これまでの歴史を感じる優勝旗と優勝杯を手に優勝の報告を行いました。写真はその時の様子です。
能登半島地震の募金についてのお知らせ
以前のブログでもお知らせしておりましたが、今週、本校では能登半島地震の募金を行ってきました。生徒の皆さん、保護者の皆さん、先生方のご協力により今日までに集まった金額は、なんと「110,182円」でした!先生方もとてもびっくりする金額でした!生徒の皆さんだけではなく、各ご家庭の皆様の心の温かさに感動いたしました。皆様方のご協力、誠にありがとうございました。
給食センターの職員の方が来校されました
今日の給食時間に、河南学校給食センターの技師(栄養職員)と河南地区食生活改善推進委員の方が来校され、生徒が給食を食べている間に講話をしていただきました。内容としては、「食事の際のあいさつ」「成長期に必要な栄養素」「正しい食習慣」についてで、生徒は夢中になって聞いているようでした。食育に関する貴重な講話をいただき、また、給食の準備・片付けに関して、アドバイスをいただき、ありがとうございました。学んだことを、今後の生活や、家庭での話題などに活かしていきます。今日は、お忙しい中、誠にありがとうございました。
今日は「くじら」が出ました
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・くじらのごまみそ和え・豆腐のすまし汁・フルーツ杏仁」です。今日は「くじら」ついてのお話です。昔の給食には、「クジラ肉」がよく使われていました。調査捕鯨から商業捕鯨に切り替わったのですが、昔より漁獲量が少なく、まだまだ品薄のため高級品となったのです。そのため、もともとよく食べていた地域以外では、ほとんど食べなくなってしまいました。石巻の学校給食では、年2回、地場産品として「クジラ肉」を出しているそうで、今日が2回目の「クジラ肉」でした。今日は、ごまみそソースで和えた「クジラ肉」を美味しくいただきました。
朝のあいさつ運動を行っています
本校の生徒会執行部が中心となって、朝の挨拶運動を、毎週、月・金に実施しています。昇降口を入ってすぐの場所で、元気よく、生徒に挨拶をし、学校中をあいさつで活気づけています。今後も継続して行い、更に元気にあふれた学校になってほしいです。
研究授業を行いました
本日6校時にポプラ学級で数学の研究授業を行いました。学習内容は「正負の数の加法の計算」です。最初の問題は同符号の数の加法の計算でした。「-」の図を用いて丁寧に数えながら計算していました。次の問題は異符号の数の加法の計算でした。「+と-の図をかき、ペアで消える」ということを覚え、そのルールに従って計算していました。生徒が滞ることなく解いたため最後に追加問題にも取り組みました。今日の学習内容をしっかりと利用し、問題が解くことができていました。また、その解き方も先生に説明できていたので、大変立派でした。
外で元気いっぱいに雪遊びしました
昨日からの雪の影響で、校庭一面にも雪が降り積もりました。昼休みになると、生徒は、校庭にいち早く駆け出し、雪だるまをつくったり、雪合戦をしたり、とても楽しそうに、そして、何より元気に外で遊んでいました。生徒たちの元気の良さに感心しながら見ていました。
今日は「スイートスプリング」が出ました
今日の給食献立メニューは「玄米入りごはん・牛乳・炒めビビンバ・スンドゥブチゲ風スープ・スイートスプリング」です。季節の果物である、「スイートスプリング」って知っていますか。今日は「スイートスプリング」の生い立ち、歴史について紹介します。「スイートスプリング」は、昭和22年に果樹研究所において、上田温州(うえだうんしゅう)に八朔(はっさく)を交配し、育成されました。昭和39年に結実し、その後の調査で優良個体として選ばれ、昭和49年から系統適応性・特性検定試験に供試された結果、その優秀性が認められました。そして、昭和56年に「スイートスプリング」と命名され、公表された柑橘です。「スイートスプリング」は、栽培が難しく生産量が少ないため、また、お店でお目にかかることができないそうです。今日は、珍しい柑橘「スイートスプリング」を味わうことができました。
河南地区に冬将軍が襲来しました
昨晩からの寒波の影響で、河南西中学校にもたくさんの雪が積もりました。早朝から先生方が昇降口前や駐車場などを雪掻きをしていました。ちょうど、先生方が疲れた頃、登校した生徒から「雪掻き手伝います」や「どこの雪を掻けばいいですか」と、声を掛けてくれた生徒が多くいました。冷えた体も、西中生の心の温かさで、あったかくなったように感じます。
今日から1週間、全国学校給食週間です
今日の給食献立メニューは「ココアパン・牛乳・オムレツトマトソース・ペンネソテー・コーンスープ」です。今日は「全国学校給食週間」ついてのお話です。1月24日~1月30日は「全国学校給食週間」です。学校給食の歴史は、明治22年、山形県鶴岡市の忠愛小学校で、お弁当を持ってくることのできない児童を対象に、昼食(おにぎり・焼き魚・漬け物)を出したのが始まりです。その後、給食は全国に広まりましたが、戦争の影響で中止になりました。戦後、子どもの栄養不足が心配され、「ララ(アジア救済団体)」から脱脂粉乳が寄贈されると、昭和21年(1946年)12月24日から、東京・神奈川・千葉で学校給食が再び始まり、この日が給食記念日となりました。ただし、12月24日が冬休みに入るため、1ヶ月後の1月24日からの1週間を「全国学校給食週間」としたのです。子供たちの食生活を取り巻く環境が大きく変化し、偏った栄養摂取、肥満など懸念される問題も見られる今日、「学校給食」は子供たちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付け、生涯にわたって健康的で心豊かな食生活を送るために、とても重要な役割を果たしています。このような「学校給食」の意義や役割について、理解を深めたり、関心を高めたりしていきたいと思います。
能登半島地震募金活動を行っています
河南西中学校では、今年1月1日に起きた能登半島での地震をうけて、被災地への募金活動を行っています。「東日本大震災の時、石巻はたくさんの支援をしてもらいました。今度は私たちが、石川県をはじめ、被災地の復興のために恩返しをしましょう。」と生徒会が中心となって募金活動を発案し、募金の経緯などを丁寧に話しながら、全校生徒へ呼び掛けを行っていました。生徒は、貯めていたお年玉やお小遣い、家庭から預かったお金を募金しています。募金した生徒は、「石川県で私たちと同じ中学生が苦しんでいるのを知って、心が痛くなり、少しでも力になりたいと思いました。」「自分もどこかでは助けられていて、大変な時はお互い様だと思い、募金に協力しました。また、呼び掛けも行っていきたいと思いました。」と話をしていて嬉しくなりました。多くの皆様のご理解とご協力に対しまして心より感謝申し上げます。なお、集まったお金は担当の生徒と教員が2月14日に市役所に出向き、市長さんに託する予定となっています。
研究授業を行いました
1校時に2年2組で数学の研究授業を行いました。学習内容はこれまでの学習事項である三角形の等積変形を使って「四角形と等しい面積の三角形に等積変形する」方法を考えるというものでした。学習課題について個人で考えたことを持ち寄り、班で学び合いを行いながら方法を探っていきました。その後は一人一人がiPadで「GeoGebra」というアプリケーションを使いながら作図の方法をシミュレーションして理解を深めていました。ICT機器の利活用、グループでの学び合いや深い学びなど、今求められている授業の要素が盛り込まれた授業となっていました。また、2年2組の生徒の学びに対する姿勢が大変すばらしく、課題の解決に悩みながらもあきらめずに粘り強く課題の解決に取り組んでいる姿に感心させられました。
花壇整備を行っています
昼休みになると、美化委員の生徒を中心に、校舎の校庭側の花壇整備を行っています。寒い中、落ち葉拾いや草取りなど、友達を楽しそうに活動しています。校舎周辺がキレイになって、とても気持ちよくなりました。また、春の花を植えたとき、立派な花が咲くのが楽しみです。
「ポパイ」って何?
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・鶏肉のから揚げ・チーズ入りポパイサラダ・わかめのスープ」です。今日は「ポパイ」ついてのお話です。皆さんは「ポパイ」って言葉を聞いたことがありますか。「ポパイ」=「ほうれん草」と思っている人もいるのではないでしょうか。実は、「ほうれん草」は英語で「スピニッチ(spinach)」と言い、「ポパイ」ではないのです。今日の「ポパイサラダ」にも「ほうれん草」は入っておらず、キャベツ、小松菜、パプリカなどが入っています。ではなぜ、「ポパイ」=「ほうれん草」と間違ってしまったのでしょうか。「ポパイ」とは、アメリカのアニメ作品であり、主人公のキャラクターのことです。その「ポパイ」がアニメの中で「ほうれん草」を食べて、超人的なパワーを発揮したことから、「ポパイ」=「ほうれん草」という概念が根付いてしまったのではないかと言われています。間違っていた人は、豆知識として覚えておくといいかもしれませんね。
研究授業を行いました
本日4校時に1年1組で国語の研究授業を行いました。研究授業は授業の進め方について検討し改善を図るために行っています。今日の学習内容は「『少年の日の思い出』を読んで、文章の表現の効果について、根拠を明確にして考えること」で、文章中の表現や言葉に着目して”伏線”を探すものでした。授業では、課題について個人で考えてからグループでまとめながらiPadを使い、Google Formに意見を入力する学習活動を行いました。
「鰯(イワシ)」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・いわしの梅煮・肉じゃが・なめこのみそ汁」です。今日は「鰯(イワシ)」ついてのお話です。「鰯(イワシ)」は魚へんに弱いと書きます。その由来は、「陸に揚げると、すぐに弱ってしまうから。」という説もあります。「イワシ」の体長は、10㎝から30㎝程ですが、最近は、小ぶりの「イワシ」が多いそうです。稚魚や幼魚は、ちりめんじゃこ、釜揚げしらす、煮干しとして食べます。また、オイルサーディンや、イワシの缶詰、アンチョビなどにも「イワシ」は使われています。聞いたこと、や見たことある人は多いと思います。今日は、梅煮にした「イワシ」を美味しくいただきました。
原子力防災訓練で校庭にヘリコプターが着陸しました
宮城県、女川町、石巻市、登米市、東松島市、涌谷町、美里町、南三陸町の主催により、原子力防災訓練が実施されました。「自然災害発生後、大津波警報発令に伴い、定格熱出力運転中の女川原子力発電所2号機を緊急停止。外部電源の喪失、機器故障によって原子炉注水機能を喪失し、全面緊急事態に至る。その後、炉心が損傷し、放射性物質が放出され、特定の地点において一時移転が必要な空間放射線量率の上昇が認められた状況になった。」との想定で訓練が行われ、本校校庭は網地島住民の避難(網地医院→本校校庭)の訓練のための自衛隊のヘリコプターの離着陸場所となりました。
8時54分頃に網地島を出発したヘリコプターは9時5分頃に本校に到着し、その後、到着した住民の皆さんは、バスに乗り換えて避難先の大崎市鳴子公民館に向かいました。
入学説明会を開催しました
講堂を会場に、14時から令和6年度入学生の保護者の皆様を対象とした入学説明会を開催し、校長の挨拶に続いて、中学校の教育活動やPTA活動、学年、生活などについて担当教員が説明を行いました。お忙しいところご来校いただきました6年生の保護者の皆様、誠にありがとうございました。
トイレの改修工事が完了しました
11月から続いていたトイレの様式化改修工事が完了しました。校舎内のトイレは暖房付きの便座になり、ちょうど冬の寒い時期なのでありがたみを感じます。また、体育館のトイレ(左の写真)はウォシュレットも付いていて、より快適に使えます。体育館は夜間開放も行っているので、生徒だけではなく、地域の皆様にも喜んでもらえるものと思います。
「知識と学びの散歩道」を紹介します
「格言コーナー」と「なるほどコーナー」は随時更新していますが、以前にそちらに貼っていたものをまとめて理科室前廊下に再掲示し、「知識と学びの散歩道」と命名しました。散歩道を通る時にちょっと掲示してあるものに目をやり、何が書いてあったか思い出したり、再確認したりすることで、記憶がより確かなものになるものです。そんなことを実感することで、家庭学習の際の勉強の仕方にも生かしてほしいと思っています。なかなか壮観なので、保護者の皆様はご来校の際にぜひ理科室前に足をお運びいただければと思います。
今日の給食は「食育の日」献立でした
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・金華さばの西京焼き・りっちゃんサラダ・だいこんのみそ汁・ヨーグルト」です。今日は「金華さば」ついてのお話です。石巻の代表の魚「金華さば」は、石巻港に水揚げされる、脂がのった「マサバ」のことで、11月下旬から12月上旬に多く水揚げされるそうです。また、温暖化の影響で、今年は12月末にシーズン到来宣言を行いましたが、過去10年で最も遅くなったそうです。「金華さば」の他にも石巻には「金華ブランド」という様々な魚種があるので、地元の石巻について多くのことを知ってほしいと思います。今日は、西京味噌で味付けをした地元の魚「金華さば」を美味しくいただくことができました。
3学期の学年スローガンを掲示しました
昇降口上に、3学期の各学年のスローガンを掲示しました。1学年は「凡事徹底期間 ー2年生0学期、積極的に飛躍の準備を!ー」、2学年は「3年生0学期意識期間」、3学年は「3年間の学び熟成期間」となっていて、それぞれ3学期は進学・進級を意識して生活していってほしいという思いが込められています。
朝鮮料理「チャプチェ」について
今日の給食献立メニューは「麦ごはん・牛乳・笹かまのカレーフライ・チャプチェ・塩ワンタンスープ」です。今日は「チャプチェ」についてのお話です。「チャプチェ」は、朝鮮の麺料理の一つで、春雨と肉、ニンジン、玉ねぎ、ニラを炒めた料理で、甘辛く味付けしています。今日は「春雨」の代わりに「マロニー(※)」を使っています。「マロニー」は、じゃがいもでんぷんを原材料としている煮くずれしにくく味が染みやすい麺で、「春雨」よりも太いので食べごたえもあります。
(※)「マロニー」は「マロニー株式会社」の商品名です。
会社名及びブランド名の「マロニー」の由来は、同社ウェブサイトによると、「まろやかに煮える」ことと、創業者の吉村義宗が終戦後のシベリアでの抑留生活中に工場で一緒に働いていた少女「マロン」の明るいイメージを重ね合わせたものであるとしている。 (Wikipediaから引用)
新刊図書を紹介しています
今年になり、本校に新刊図書がたくさん入りました。毎月、図書委員会では、生徒や先生方のオススメの本の紹介を行っていて、丁寧に手書きの掲示物をつくり、本の紹介を目立つように掲示しています。図書委員のみなさんは、たくさんの生徒が図書室にやってきて、本を借りていくことを楽しみにして一生懸命に作業を行っています。
「ベリーベリーヨーグルト」について
今日の給食献立メニューは「背割りソフトパン・牛乳・ボイルウインナー・救給カレー・ブルーベリーヨーグルト」です。今日の給食は、給食センターのボイラーの不具合の影響で献立メニューが変更になり、「焼きそば」の代わりに「救給カレー」になりました。
今日は「ベリーベリーヨーグルト」ついてのお話です。今日の給食の「ベリーベリーヨーグルト」には、「ブルーベリー」「ストロベリー」が入っています。この他にも「ベリー」という名前の果実はたくさんあるので紹介します。「ラズベリー(フランボワーズ)」「ボイセンベリー(アドベリー)」「ブラックベリー」「ジューンベリー」「マルベリー(桑の実)」「クランベリー(コケモモ)」「ガーデンハックルベリー」など。たくさんの種類があることに驚きましたが、少しだけ賢くなったように感じます。
冬の寒さにも負けない元気な西中生です
昨日からたくさん雪が降り、雪が本校を真っ白に雪化粧しました。本校の校庭にも、たくさんの雪が積もりました。昼休みになると、生徒は、外で元気いっぱいに雪遊びをしました。雪合戦をしたり、雪だるまをつくったり、冬の寒い季節を楽しみながら感じていました。冬の寒さにも負けない西中生、素晴らしいです。
「給食のマーボー豆腐」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・えびしゅうまい・チョレギサラダ・マーボー豆腐」です。今日は「給食のマーボー豆腐」ついてのお話です。中華料理の定番の「マーボー豆腐」ですが、「給食のマーボー豆腐」は給食センター特有の調理方法で作っていて、8つの美味しくする要素が決め手となっているそうです。①しびれる味、②辛味、③アツアツの出来たて、④アンがよくからんでいる、⑤そぼろがサクサク、⑥“ねっとり”とした食感、⑦新鮮な豆腐、⑧スパイスの香り、です。「お豆腐屋さん」や「調理員さん」に感謝しながら、美味しくいただくことができました。
「小正月献立」を味わいました
今日の給食献立メニューは「ごはん・わかめふりかけ・牛乳・ぶりの照り焼き・野菜のうま煮・せり入りうーめん汁」です。今日は「小正月」ついてのお話です。「小正月」とは、その年の最初の満月の日で、正月を大正月(おおしょうがつ)と呼ぶのに対して、満月は、おめでたい日として、この日を「小正月(こしょうがつ)」と呼び、祝っていたそうです。また、「女正月」とも言われ、正月の接客などで忙しかった女性をねぎらうために、地域によっては女性に代わって男性が家事をしたり、女性が実家に帰省したりしたそうです。今日の給食は「小正月献立」ということで、「ぶり」や「せり」、「花麩」などの旬の食材・おめでたい食材を味わうことができました。
「ものづくり体験教室」を実施しました
5・6校時に2学年の生徒を対象に「ものづくり体験教室」に開催しました。多くの講師の先生方にご来校いただき、講義をお聞きし、体験活動を行いました。講義では、「ものづくりの魅力」というテーマで、「造園業という職業・仕事内容」や「ものづくりの楽しさ」についてのお話をうかがうことができました。ものづくり体験では「箱庭づくり」を行いました。「箱庭づくり」では、プラスチックの入れ物に、本物の土や石、苔などで土台をつくり、草や花、枝木などを自分のイメージに合わせて配置していきました。一つ一つの作業が大変細かく、集中力や創造力が必要なのですが、生徒はとても楽しそうに一生懸命取り組んでいました。体験した生徒からは、「初めての体験に、緊張したけど、上手に作れてよかったです」「最初は、難しかったけど、友達と協力して、完成させることができた」「講師の先生方に丁寧に教えてもらって、自分が納得する作品ができて嬉しかったです」などと感想が聞こえてきて、満足する生徒が多かったように感じました。講師の先生方。貴重な経験をさせていただき、また、丁寧に教えていただき、誠にありがとうございました。
生徒が大好きなカレーライスでした
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・チキンカレー・野菜ソテー・りんご」です。今日は「カレー」ついてのお話です。「金曜日はカレーの日」という宣伝広告を聞いたことはありますか。由来は諸説あるようですが、1つ紹介します。海上自衛隊では、長期の海上勤務で「曜日感覚」が失われることを防ぐため、毎週1回カレーを部隊食として出していたそうです。毎週金曜日にカレーを食べることで、「あ!今日はカレーだから金曜日だ!」と思い出せるので、曜日感覚が保たれる効果があったそうです。この習慣はいまでも続いており、現在でも海上自衛隊では毎週金曜日にカレーが部隊食として出されている場所もあるそうです。河南地区では、今日が、たまたま、金曜日のカレーの日でした。
学びの金言コーナーにメッセージが追加されました
<3学年A先生からのメッセージ>
「努力に勝る近道なし」です。A先生は、「勉強について、地道な努力こそ、成功への一番の近道である。努力できる人は、どんな天才にも勝る。また、たとえ天才であっても、努力なしには成功しない。」という意味を込めているそうです。改めて「努力できる人」の素晴らしさを感じました。
<3学年О先生からのメッセージ>
「学ぶことで才能は開花する。才能の花をたくさん咲かせよう。」です。О先生は、「生徒の皆さんは多くの才能を持っています。それを開花させるためには、“学び”が必要になる。多くのことを学び、たくさんの才能という花を開花させてほしい。」という意味を込めているそうです。校内の掲示物として、学びの金言コーナーも更新していく予定です。
実力テストを行いました
本日、全校生徒は実力テストを受けました。朝の時間に復習する生徒や、休み時間の度に友達と解き方などを確認する生徒がいて、テストに対する意識の高さを感じました。また、試験中はどの学年も静かに、集中して試験を受けていました。テストを終えた生徒の表情から、やり遂げた達成感を感じた生徒が多かったように思います。また、本校では、1ヶ月後には、学年末考査もあります。更に学習に対する意識や“学ぶ力”を高められるよう、指導・支援していきたいと思います。
筑前煮について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・あじの南蛮漬け・筑前煮・ひきな汁」です。今日は「筑前煮」ついてのお話です。「筑前煮」は福岡県の郷土料理で、昔、福岡県北部を「筑前(ちくぜん)の国」と呼ばれ、そこで発祥したことから「筑前煮」と呼ばれるようになったそうです。しかし、全国的には「筑前煮」と呼ばれますが、福岡県では「がめ煮」とも呼ぶそうです。「がめ煮」も福岡県の代表的な郷土料理で、博多の方言「がめくりこむ」(寄せ集めるという意味)が名前の由来とされています。「筑前煮」は、骨なしの鶏肉を使うのに対し、「がめ煮」は骨つきの鶏肉を使うそうです。入れる食材は地域によって異なるので、今日は、河南地区の「筑前煮」を美味しくいただくことができました。
専門委員会・中央委員会を行いました
3学期最初の専門委員会・中央委員会を行いました。3学期は短い学期ですが、それぞれの委員会で、充実した活動やよりよい学校生活になるように、たくさんアイディアを出し、熱心に話し合いを行っていました。例年通りではなく、ひと工夫加えた活動・企画を考えていた委員会が多く、とても感心して見ておりました。3学期の生徒会活動が活発になることを期待しています。
3学期、最初の給食です。
3学期になり、最初の給食献立メニューは「ミルクパン・牛乳・ハムチーズピカタ・ブロッコリーサラダ・ミネストローネ」です。お正月も終わり、いよいよ3学期がスタートしました。今日は、どの教室も久しぶりの給食に、嬉しそうな表情をする生徒や美味しそうに食べる生徒の姿が多く見られました。3学期もたくさん食べて、元気に学校生活を送ってほしいです。また、冬休み中は、好きなものを食べ過ぎたり、普段とは食べる時間が変わったり、食習慣が不規則になっていなかったでしょうか。まだまだ寒い日が続きますので、きちんと栄養管理・体調管理に努めてほしいです。
3学期がスタートしました。
17日間の冬休みが明け、今日から3学期が始まりました。朝から元気のよい生徒の声が校舎内に響き渡り、西中に笑顔と活気が戻ったこと、本当に嬉しく感じています。朝、出欠確認と健康観察を終え、1校時目には3学期始業式を行いました。校長式辞では、「今年の干支は甲辰(きのえたつ)です。甲辰年は「大きく変化していく」といった縁起のよさを表しているそうです。新年を迎えるにあたって、新しい目標を立てたと思います。何事に対しても、学ぼうとする意欲を高め、「知は力なり」を心にとどめ、自分の持っている力を存分に発揮してほしい。」との話がありました。また、代表生徒からは、「学習や部活動、進路や来年度に向けて」など、多方面に渡って、抱負や意気込みが発表され、これからの成長が楽しみになりました。今学期も西中生のよさを生かし、学習・部活動・生徒会活動・学校行事等、様々な活動に積極的に取り組み、心身共にたくましく成長していく姿を期待します。