能登半島地震募金活動を行っています
河南西中学校では、今年1月1日に起きた能登半島での地震をうけて、被災地への募金活動を行っています。「東日本大震災の時、石巻はたくさんの支援をしてもらいました。今度は私たちが、石川県をはじめ、被災地の復興のために恩返しをしましょう。」と生徒会が中心となって募金活動を発案し、募金の経緯などを丁寧に話しながら、全校生徒へ呼び掛けを行っていました。生徒は、貯めていたお年玉やお小遣い、家庭から預かったお金を募金しています。募金した生徒は、「石川県で私たちと同じ中学生が苦しんでいるのを知って、心が痛くなり、少しでも力になりたいと思いました。」「自分もどこかでは助けられていて、大変な時はお互い様だと思い、募金に協力しました。また、呼び掛けも行っていきたいと思いました。」と話をしていて嬉しくなりました。多くの皆様のご理解とご協力に対しまして心より感謝申し上げます。なお、集まったお金は担当の生徒と教員が2月14日に市役所に出向き、市長さんに託する予定となっています。