2024年1月の記事一覧
専門委員会を行いました
放課後に専門委員会を行いました。どの委員会も1月の反省をした後、2月の活動内容や目標の確認、1月の反省で出た課題に対する具体的な工夫などを考えるなど、充実した話し合いを行うことができました。また、今回から専門委員会と中央委員会を別日に行うことになり、いつもよりも十分に時間が使えたため、掲示物の作成や呼び掛けを行っている委員会もあり活発に活動することができました。今後も生徒の主体的な活動で学校を活気づけていきたいと思います。
「ぽんかん」について
今日の給食献立メニューは「豆乳食パン・牛乳・ミートサンド・冬野菜のクリームシチュー・ぽんかん」です。今日は「ぽんかん」ついてのお話です。「ぽんかん」と「デコポン」は見た目は似ていますが、味は異なります。「ぽんかん」にはほとんど酸味がありませんが、「デコポン」には多少酸味があります。また、「ぽんかん」は皮が薄く、凹凸が少ないのに対して、「デコポン」は一回り大きく、ヘタの部分が出べそのように出っ張っているのが特徴です。「ぽんかん」も「デコポン」。どちらも「ポン」という軽やかな響きが入っていますが、何が名前の由来になっているのかご存知でしょうか。実は、この「ぽん」は、インドの「pооna(プーナ)」という地名に由来すると言われています。原産地もインドで、日本には明治時代に伝わりました。「ぽんかん」は漢字にすると「椪柑」となり、「椪」が日本で「ポン」と発音されたことから、「ぽんかん」と呼ばれるようなったそうです。そして、「かん」は、柑橘の「柑」を表しているそうです。生徒からは、大好評のようでした。
学びの金言コーナー更新中です
学びの金言コーナーに新しいメッセージが追加されましたので紹介します。
<2学年M先生>
「がんばるアナタを応援します」です。本人曰く「勉強は一人でコツコツと頑張る時間も大切になります。そんな時でも、誰かは必ずアナタの頑張りを見ているし応援しています」という思いを込めて制作したそうです。
<2学年N先生>
「雲外蒼天」です。本人曰く「苦しさの中でも光を見つけて頑張ってほしい」という願いを込めたそうです。
これから学年末考査や実力テスト、高校入試等があります。先生方も一丸となって生徒の皆さんを全力で指導・支援していきたいと思います。
宮城県水揚げの「ピーチシャーク」を味わいました
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・ピーチシャークの竜田揚げ・おから炒り・根菜のみそ汁」です。今日は「ピーチシャーク」ついてのお話です。「ピーチシャーク」は「ヨシキリサメ」のことで、魚肉が桃色をしているので「ピーチシャーク」という名前が付けられたそうです。気仙沼港水揚げの「ヨシキリサメ」は、捨てるところがないくらい丁寧に加工されています。皮はカバンや財布に。魚肉ははんぺんなどの練り製品に、ヒレはフカヒレになります。今日はショウガと醤油に漬けて衣をまぶして油で揚げています。ふわふわとした「ピーチシャーク」を美味しくいただきました。
宮城の特産品「あおばぎょうざ」を味わいました
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・あおばぎょうざ・カミカミサラダ・すき焼き風煮」です。今日は「あおばぎょうざ」ついてのお話です。「あおばぎょうざ」は、仙台の特産品「仙台雪菜」を皮と具に練りこんだぎょうざです。緑鮮やかな色が特徴です。皮はもちもち感があり、野菜の甘さと歯ごたえを味わうことができます。雪菜は雪の積雪量が多い土地で雪の中で栽培するので、雪菜という名前が付きました。山形県で栽培されたのが始まりで、仙台では雪が少ないので、雪の中では栽培しません。肉厚で濃い緑色をしており、葉が縮れているのが特徴です。雪菜の風味と食感を味わうことができました。