原子力防災訓練で校庭にヘリコプターが着陸しました
宮城県、女川町、石巻市、登米市、東松島市、涌谷町、美里町、南三陸町の主催により、原子力防災訓練が実施されました。「自然災害発生後、大津波警報発令に伴い、定格熱出力運転中の女川原子力発電所2号機を緊急停止。外部電源の喪失、機器故障によって原子炉注水機能を喪失し、全面緊急事態に至る。その後、炉心が損傷し、放射性物質が放出され、特定の地点において一時移転が必要な空間放射線量率の上昇が認められた状況になった。」との想定で訓練が行われ、本校校庭は網地島住民の避難(網地医院→本校校庭)の訓練のための自衛隊のヘリコプターの離着陸場所となりました。
8時54分頃に網地島を出発したヘリコプターは9時5分頃に本校に到着し、その後、到着した住民の皆さんは、バスに乗り換えて避難先の大崎市鳴子公民館に向かいました。