カテゴリ:学習活動
1年生の学級活動の様子
昨日の入学式に続いて今日から通常の授業が始まりました。1年生は学活の時間に自己紹介や係決め、掲示物の作成などを友達と協力しながら行いました。また、学年集会や校舎見学なども行いましたが、生徒はまだまだ始まったばかりの中学校生活に慣れておらず、少々戸惑うような不安な様子が見られることもありました。しかし、全体的にとても明るく、何をやるにしても前向きでやる気のある学年なので、これから徐々に個々の力を発揮することを期待しています。
担任の先生から修了証が手渡されました
修了式後、最後の学活を行い、担任の先生方から修了証が一人一人に手渡されました。手渡す際には、担任の先生から個別に一年間の頑張りや個々の成長、来年度に向けての話があり、生徒は真摯な態度で受け取っている様子が見られました。また、同時進行で学級の掲示物はがしなどを協力して取り組んでいました。この学級で生活するのも最後となるため級友との最後のひと時を楽しそうに過ごしているようでした。卒業生と同じように、1・2年生も最後は有終の美を飾ることができました。
2学年レクレーションを行いました
4・5校時に2学年でレクレーション大会を行いました。4校時にはドッジボールを行いました。クラス対抗戦で男女別に分かれて試合を行い、男女どちらも白熱した試合を繰り広げていました。5校時には1組が2組に対する体育祭のリベンジ戦として男女混合クラス対抗リレーを行いました。リレーはスタートから接戦で、勝利のために必死に走る生徒の表情は、とても輝いていました。それに加えて、必死に走る級友を全力で応援する姿には、とても感動しました。勝敗は付いたものの、学級での絆や2学年としての団結力はより一層、厚く・固くなったように感じます。来週、残りの登校日が4日となりました。最後は有終の美で飾れるように、また、来年度に向けて勢い付けられるように、最後まで指導・支援して参りたいと思います。
<ドッジボール>
<リレー>
心肺蘇生法の練習を行いました
2年生は保体の授業で心肺蘇生法の練習を行いました。最初に動画で心肺蘇生法の一連の流れを視聴し、胸骨圧迫(心臓マッサージ)やAEDの使い方について学びました。胸骨圧迫では思っている以上に押す力が必要で大変さを実感しているようでした。また、使用したのは訓練用のAEDでしたが、音声のリアルさが、その場の緊迫感が伝わってくるようで、とても驚いていました。体験した生徒は、「心肺停止等の大きな事故や怪我が起こらないことが一番ですが、何かあった際には、いつでもどこでも誰でも迅速に行動できるように、大切な命を守るためにも今回学習したことを大切にしてきたいです。」と感想を発表していました。4月からは3年生となる2年生の姿がとても頼もしく見え、来年度への期待が大きく膨らみました。
校内実力テストを行いました
3年生の公立高校一次試験(筆記)が行われる中、1・2年生は学校で実力テストに取り組みました。自分の目標とする点数を達成しようと、朝から最後の確認をする生徒や休み時間に友達に教えてもらっている生徒が多く見られ感心しました。また、テスト中は一生懸命に考える姿が印象的でした。テストの結果だけではなく、テストに向けての取り組み方や臨む姿勢などが来年・再来年につながることを期待しています。