西中ブログ
「ラビオリスープ」について
今日の給食の献立は「ミルクパン・牛乳・ハムチーズピカタ・ラタトゥイユ・ラビオリスープ」です。今日は「ラビオリスープ」についてのお話です。「ラビオリ」とは、薄くのばしたパスタの生地に肉や野菜、チーズをつめてゆでたイタリア料理のことです。イタリアでは、「ラビオリ」にトマトソースやクリームソースをかけて食べているそうです。給食では、トマト味のスープに「ラビオリ」を入れて煮込みました。もちもちとした食感とトマトとの相性がよく、とても美味しい生地でした。
校内実力テストを行いました
本日は、全学年で実力テストを行いました。終わった生徒に話を聞くと、「勉強の成果を発揮できた」や「苦手な分野の問題を解くことができた」「夏休み中、もっと勉強すればよかった」など、様々な声が聞こえてきました。まだ2学期は始まったばかりです。これから成績も伸びていけるように、日々の積み重ねを大切にしながら取り組んでほしいと思います。結果が楽しみです。生徒の皆さん、今日はお疲れ様でした。
2学期も給食が始まりました
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・ポークしゅうまい・ジャージャン豆腐・中華風コーンスープ」です。今日から2学期の給食がスタートしました。久しぶりの給食を喜ぶ生徒が多かったように思います。また、久々に友達と楽しく給食が食べられて嬉しいようでした。長い夏休みが終わり、いよいよ2学期が始まりました。特に夏休み明けは疲れが出やすい時期でもありますので、生活リズムを整えて、学校生活モードに体のスイッチを入れ替えていきましょう。
学年スローガンを更新しました
昇降口上に掲示してある学年スローガンを更新しましたので紹介します。
<1学年>「自学ステップアップ月間」
<2学年>「苦手克服月間」
<3学年>「30点プラス達成月間」
2学期もいいスタートをきり、充実した生活を送りましょう!
賞状伝達を行いました
始業式の後、賞状伝達を行いました。今回の表彰は「野球部が県中総体2位」「吹奏楽部が吹奏楽コンクール多賀城・石巻地区大会小編成の部銅賞」「女子卓球部が川開き祭卓球大会中学女子団体2位」「特別支援学級の生徒が石巻市とっておきの作品展の表彰」でした。2学期初日からたくさんの表彰ができたことをとても嬉しく思います。そして、たくさんの生徒の活躍を誇らしく思います。
令和6年度第2学期が始まりました
本日より2学期がスタートしました。朝から元気のいい生徒の声が校舎内に響き渡り、とても楽しそうな雰囲気でした。1校時には始業式を行いました。校長式辞では「夏休み中の吹奏楽コンクールや県大会、東北大会での生徒の皆さんの活躍がとても素晴らしかった」「パリオリンピックに出場した選手には、私たちの想像を超えた努力があったはずで、本人の思いや努力だけではなく、周囲の人の思いや努力があり、“ローマは一日にして成らず”、”継続は力なり”ということばが思い浮かびます」「”みんなで学ぶ学校”、”みんなが学ぶ学校”となるように友達と一緒に成長してほしい」「1年生、2年生、3年生のそれぞれの学年がそれぞれの学年の立場で学校生活に臨み、頑張っていくことを期待しています」などの話がありました。各学年と生徒会の代表生徒の2学期の抱負では、「自主学習に積極的に取り組んで、1学期よりいい点数を取りたい」「苦手な教科を克服したい」「部活と勉強を両立させて、自分の目標を達成させたい」「時間を守ることを意識して、自分から積極的に行動していきたい」「様々な行事を成功させたい」などと、代表の生徒から立派な発表がありました。2校時には学活を行い、2学期の目標を書いたり、夏休みの思い出を発表したりしましたが、どのクラスも、久々に会う友達との会話が弾んでいるようで、終始、賑やかな様子でした。教室内に笑い声や笑顔があふれていることを嬉しく感じました。また、2学期もさらに成長する生徒の姿がとても楽しみになりました。そして、このホームページでは、2学期もできるだけ生徒の活躍や学校の様子をアップしていきますので、楽しみにしていただければと思います。2学期もどうぞよろしくお願いいたします。
第53回若鷲旗争奪東北中学校野球大会に出場しました
昨日前泊した野球部の皆さんは、今日は早起きをして6時50分に試合会場に到着し、到着後すぐにウォーミングアップを行い、試合開始に備えました。8時から開始式が行われ、試合に向けての鼓動の高鳴りが伝わってくるかのようでした。
今日の対戦相手は岩手県第二代表の盛岡市立仙北中学校で、試合は8時45分にプレイボールとなり、本校は後攻でした。1回表に早くも先制点1点を許したものの、1アウト満塁のピンチをピッチャーゴロに打ち取り、ホームゲッツーで追加点を与えず、上々のスタートとなりました。以降は4回までお互いに得点することができず、膠着した緊張感のあるゲーム展開となりました。試合が動いたのは5回表の相手の攻撃の時です。守備の乱れなどをつかれて3点を追加され、大きくリードを許すことになりました。一方、5回までは本校はノーヒットでなかなか相手のピッチャーを打ち崩すことができずにいましたが、6回裏にようやくヒットが出て1点を返し、最終回に向けて反撃ののろしを上げました。しかし、7回表に相手の打線につかまってしまい2点を追加され、6対1のスコアで残念ながら惜敗となりました。
本日も多くの保護者の皆様やご家族の皆様に遠路会場まで足をお運びいただき、誠にありがとうございました。今日は敗戦はしたものの、地区大会からここまで勝ち上がり、本校として17年ぶりに東北大会出場を果たしたことはとても素晴らしい、そして誇れる結果だと思います。野球部の選手の皆さん、幾多の感動をありがとうございました。
第53回若鷲旗争奪東北中学校野球大会の壮行式を行いました
11時半過ぎから昇降口前で、第53回若鷲旗争奪東北中学校野球大会(東北大会)壮行式を行い、野球部の選手の皆さんを激励し、エールを送りました。壮行式は、吹奏楽部が演奏する「栄冠は君に輝く」(夏の高校野球甲子園大会の大会歌)に合わせて入場する野球部員を拍手で迎えることから始まり、暑い中ではありましたが、熱い応援をすることができました。また、平日の日中ではありましたが、多くの生徒・保護者の皆様にご来校いただき、盛大に壮行式を行うことができました。心より感謝申し上げます。そして、13時前に試合会場の鶴岡市に向けて貸切バスで出発しました。明日の8時からの開始式と第1試合に臨むため、前泊することになります。選手からは笑顔があふれ、とてもいい雰囲気を感じました。ベストを尽くして勝利を勝ち取って来てほしいと思います。頑張れ野球部!
この大会は山形県鶴岡市と新庄市を会場に8月6日から8月8日の日程で開催され、東北6県の各県大会を勝ち抜いた12校により全国大会への出場を目指して行われるものです。上位3校が全国大会への切符を手にすることになります。本校野球部は鶴岡市の鶴岡ドリームスタジアムで試合を行い、8月6日は8時からの開始式に続いて、第1試合で8時45分から岩手県第二代表の盛岡市立仙北中学校と戦います。
石巻市非核平和推進人材育成事業~広島研修~の出発式が行われました
石巻市非核平和推進人材育成事業~広島研修~の出発式が10時20分から石巻市役所前の広場で行われました。この研修には、石巻市内の各中学校の代表生徒が参加しており、本校からは3年生の男子生徒一人が参加しています。出発式では、石巻市教育委員会教育長さんからのメッセージが読み上げられたあと、代表生徒が挨拶を行いました。続いて記念撮影を行ってからバスに乗り込み、一行は仙台空港へと向かいました。研修は2泊3日の日程で行われ、8月6日の平和記念式典への参列をはじめ、広島県内の各地での研修が予定されています。
【研修の目的】
石巻市非核平和推進人材育成事業は、石巻市の市民として、核兵器が人類に及ぼした悲惨な現実と平和の尊さを学ぶため、広島市が開催する原爆死没者慰霊式及び平和祈念式に参加するなどの研修を通し、恒久平和に貢献できる人材を育成することを目的としています。石巻市では、平成17年9月6日に、恒久平和と再び被爆者をつくらないという願いを込めて「非核平和都市宣言」を行いました。
【主な日程】
- 8月5日(月) 広島平和記念資料館見学
- 8月6日(火) 平和祈念式典参列→平和記念公園・原爆ドーム見学→宮島(厳島神社)
- 8月7日(水) 被爆体験者講話拝聴(追悼平和祈念館)
「STOP!いじめ 石巻市子どもサミット2024」に参加しました
本日午前に「STOP!いじめ 石巻市子どもサミット2024」に参加しました。今年度はGoogle Meetによるオンライン形式での実施ということで、本校パソコン教室にて行い、本校からは生徒会役員の2名が参加しました。分科会では「みんなが行きたくなる学校にするためにやっていること、できること」というテーマで各校の実践例を紹介しました。本校での取組として、①あいさつ運動の実施、②エールや感謝を伝える掲示物作成、③部活動でのレクリエーションの実施、④西中の木の作成、について分かりやすくまとめて発表しました。発表の仕方もとても聞きやすく素晴らしいと思いました。その後、協議や全体会を通して、他校の実践例を聞き、「なるほど」と感心したり、「やってみたい」と意欲的になったり、今後の活動に活かせるものを得ることができたように感じました。これkらの生徒会活動に生かせる有意義な時間を過ごすことができたと思います。
おにぎり大使が元気に石巻に帰ってきました
先週、石巻を出発した「おにぎり大使」の皆さんが、全員元気に、無事に石巻へと帰ってきました。予定時刻の13時半過ぎに、石巻広域クリーンセンターに貸切バスが到着しました。引率の職員の皆さんや生徒の皆さんがバスから降りると、出迎えた保護者の皆さんから大きな拍手が起こっていきました。玄関前のホールですぐに帰着式が行われましたが、司会は何と本校の生徒で、はきはきと立派に進行していました。本校から参加した2人の3年生の野生徒に感想を聞くと、すぐに「楽しかった!」という声が返ってきました。ホームステイではホストファミリーの皆さんにとてもよくしてもらったそうで、一週間の間によい経験ができ、よい思い出ができたことでしょう。中学生でこのような経験ができることはとても意義深いことですので、今回の経験を今後の人生に生かしていってほしいと思います。
学びの金言コーナーにメッセージが追加されました
学びの金言コーナーにメッセージが追加されましたので紹介します。
<3学年A先生からのメッセージ>
「知行合一 経験・行動をともなう知識こそ本物の知識。「知った気」にならず、自分の目や耳で感じ、確かめよう」です。S先生は「勉強においても、ただやることが目的ではなく、覚えることや解けるようになったことを自分で実感できるように日々、勉強に励んでほしい」という願いを込めたそうです。「勉強と学習の違い」について、もう一度復習し、家庭学習等に取り組んでほしいと思います。
全校で野球部を応援しています
昇降口に「祝野球部東北大会出場」と掲示しました。2週間後の東北大会に向けて西中一丸となって心から応援したいと思います。全国大会出場を目指して頑張れ野球部!
県中総体の3日間を見事に戦い抜いた野球部の活躍は誇りです
午後から仙台市立郡山中学校と決勝戦を戦いました。6月に行われた全日本少年軟式野球宮城県大会の決勝戦では本校が敗れており、今回はリベンジを果たそうという強い思いで試合に挑みました。試合は初回から白熱し、レフトへ長打を打たれピンチかと思いきや、レフト1年生の好返球、ショート3年生の中継が冴えわたり、見事に相手にチャンスを与えませんでした。また、3年生のピッチャーも好投し、相手を最少失点に抑える力投を見せました。2回には準決勝でホームランを打った3年生がライトへ長打を打ってチャンスをつくり、またも1年生が見事なスクイズを決めて1点を取ることができました。しかし、途中から先発が相手打線につかまり、残念ながら惜敗しました。選手からは悔しさも見られましたが、全員で戦い抜いた満足感と東北大会に向けての意欲でいっぱいでした。準優勝にも立派な準優勝旗やカップが与えられていることからも、県代表として東北大会に出場することの重さと素晴らしさを感じ取ることができます。自信と誇りを持って東北大会に臨んでほしいと思います。
3日間を通して、単に勝ち負けの情を抱くだけではなく、諦めないことやお互いに助け合うこと、感謝の気持ちを表すことなどの大切さに改めて気付くことができたように感じます。そして、最後まで一緒になって応援した生徒の皆さん、卒業生の皆さん、保護者の皆様には、本校野球部のために暖かい声援を送っていただき、誠にありがとうございました。お陰様で野球部は県中総体を戦い抜き、宮城県の代表として東北大会への切符をつかみ取ることができました。東北大会は8月6日~8日まで山形県鶴岡市で開催予定です。引き続き、応援のほど、よろしくお願いいたします。野球部の皆さん、本当におめでとうございました!
応援団も3日間よく頑張りました
野球部が奮闘した県中総体の3日間ですが、忘れてはならないのは”応援団”の頑張りです。20日に地区吹奏楽コンクールでの発表を終えたばかりの吹奏楽部の皆さんと、地区中総体でも野球の応援を頑張っていた美術部の皆さんの大会3日間の熱の入った応援には本当に素晴らしいものがありました。吹奏楽部の皆さんは、コンクールでの演奏が終わった後に学校に戻り、応援で演奏する曲の練習を行い、県大会での応援に臨みました。美術部の皆さんは、この大会のために、打席に立った選手を激励するための掛け声を揃えるために使う一人一人の選手名を書いたボードを作り直して、県大会での応援に臨みました。暑い中、あるいは小雨がちらつく中、吹奏楽部の演奏に合わせて大きな声で応援し続ける姿は、きっと野球部の皆さんにも大きな力となったと思います。大会で頑張った野球部の皆さんだけではなく、このように勝ってほしいという純粋な気持ちで粘り強く応援を行うことができる生徒の皆さんもまた本校の誇りなのです。3日間、本当にありがとうございました。お疲れさまでした。
女子卓球部が県中総体に出場しました
宮城県中学校総合体育大会卓球競技(女子の部)が、7月24日と25日に仙台市青葉体育館を会場に行われ、地区大会を勝ち抜いた本校女子卓球部が団体戦と個人戦に出場しました。団体戦は開会式に続いて10時15分から試合開始となり、本校女子卓球部は1回戦で仙台市立五橋中学校と対戦しました。試合では、1番手が惜敗したものの、2番手、3番手(ダブルス)がともに勝利しました。4番手、5番手は大いに健闘するも一歩及ばすいずれも惜敗となりました。ゲームカウントは2-3で敗退となり残念ながら2回戦進出はなりませんでした。午後から行われた個人戦では、3年生の生徒が一人出場しました。1回戦、2回戦は順調に勝ち進みましたが、3回戦で惜しくも敗退となりました。なお、会場内での写真撮影が禁止されているため、試合中の写真はありません。
野球部、県中総体決勝進出!東北大会出場決定!
本日8時30分から石巻市民球場で、富谷市立東向陽台中学校と準決勝を戦いました。試合はどちらも一歩も譲らず、緊迫した試合展開でした。西中は3回、2年生のヒットからチャンスをつくり、そこからライトへの安打によって三塁走者が生還し先制しました。さらに6回には、ホームランが飛び出し、流れは西中に傾いていました。ここからは西中ムードで、1年生のファインプレーがでるほど、流れにのることができました。また、エースも好投し、相手にスキをつくらせませんでした。応援の生徒も一生懸命に声を出し、みんな大活躍でした。終わってみると、5対0で快勝することができました。これで、東北大会出場が決まりました!本当におめでとうございます!午後からは決勝戦です!最後まで応援よろしくお願いいたします!
”おにぎり大使”がオーストラリアのシドニーに向けて出発しました
石巻地区広域行政事務組合主催による「おにぎり大使派遣事業」が今年も行われ、今年は本校からは3年生の男女各1人が”おにぎり大使”として参加しています。今日は石巻広域クリーンセンターで10時から出発式が行われ、本校の2人も含めて総勢32人のおにぎり大使の皆さんは元気に石巻を出発し、貸切バスで羽田空港に向かいました。石巻に戻ってくるのは、7月30日(火)となっています。
おにぎり大使派遣事業は、石巻地区の中学校3年生各校1人または2人が”おにぎり大使”として、オーストラリアのシドニーを訪問し、現地の学校訪問で文化交流をしたり、ホームステイをしたりすることで、国際化に対応できる人材の育成をすることを目的に実施されています。おにぎり大使の名前の由来は、石巻地方の主産品である「米」と「海苔」でおにぎりを作り、日本の文化として外国(交流先)に紹介する外交官に例えて命名されたものです。ホームステイ先のお宅で実際にご飯を炊いておにぎりを作って振る舞う活動を行います。この事業は平成3年度から始まり、これまで858人の先輩方が参加しています。
県中総体水泳競技に出場しました
宮城県中学校総合体育大会水泳競技が、利府町のセントラルスポーツ宮城G21(グランディ21)プール(総合プール)を会場に開催されており、本日は、地区大会を勝ち抜いた本校3年生女子1名が、10時45分からの女子100mバタフライの予選に臨みました。慣れない長水路ということもあり不安感もあったようですが、スタートの合図とともにしっかりとしたスタートを切ることができました。残念ながら予選通過はなりませんでしたが、全力を出し切って泳ぎ切ることができたようで、競技終了後にはほっとした表情を見せていました。
野球部が準決勝へとコマを進めました
本校野球部は、本日、8時半から石巻市民球場で、仙台市立長町中学校との準々決勝の戦いに臨みました。今日は後攻で、試合は両チームともに得点ができずに試合序盤が経過しました。本校野球部には3回裏にチャンスが訪れ、1アウト2塁からレフトへの2ベースヒットが出て先制しました。さらにヒットが続いて1点を加え、試合をリードする展開となりました。6回表に相手校にヒットが出て1点を返されましたが、反撃を抑えて最終回を迎えることとなりました。7回表には相手校にチャンスの場面となり、本校野球部はピンチを迎えましたが、キャッチャーの巧みなバント処理でランナーをアウトにするなどにより相手の攻撃を見事に封じ込め、2対1で勝利することができました。今日も吹奏楽部と美術部の大応援団が駆け付け、選手を大いに力づけていました。明日の準決勝は石巻市民球場で8時半からおこなわれ、富谷市立東向陽台中学校と対戦します。準決勝に勝利して決勝まで進むと東北大会出場が決まりますので、東北大会出場を賭けた大一番となります。野球部の皆さんの健闘を祈ります。全力で栄冠を勝ち取ってほしいと思います。