2024年2月の記事一覧
中央委員会を行いました
放課後に中央委員会を行いました。今日の中央委員会では、昨日の専門委員会でまとめた意見を専門委員長が堂々と発表していて、新2年生リーダーとして頼もしく感じました。また、それぞれの委員会から提案や反省を受けての改善策などが発表され、より良い活動、楽しい学校生活にしたいという生徒の気持ちが見られ、来月や来年度への期待が大きく膨らみました。
明日から3月に入り今年度も残り1ヵ月になりました。卒業・修了を意識し、1年間のまとめをさせるとともに、来年度に向けて、生徒が達成感を持って次のステージに進むことができるように指導・支援していきたいと思います。
「腸内環境」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・ほっけの塩焼き・五目豆・豚汁・アセロラゼリー」です。今日は「腸内環境」についてのお話です。腸内環境を整えるためには、①「食事は朝・昼・夕と規則正しく摂る。」②「よく体を動かす。」③「水分を十分に取る」④「便意を我慢しない。」などが挙げられます。また、腸の健康に役立つ食べ物として「食物繊維の多い食品」や「発酵食品」などがあります。給食では様々な体にいい食材が使われています。日頃の生活習慣に気を付けて「腸内環境」をよくするように心掛けましょう。
3年生にとっては最後の専門委員会となりました
放課後に専門委員会を行いました。今回の専門委員会では、2月の振り返りと3月の活動内容や目標などを話し合いました。どの委員会でも生徒の満足度をアンケート調査し、それをもとに、良かった点や改善点、新しい取り組みなどをまとめていました。今年度も残り1ヵ月となりましたが、さらにより良い活動や過ごしやすく楽しい学校生活が送れるように活発に話し合いを行うことができました。また、今回の専門委員会が3年生最後となりました。委員会の終わりには、3年生から1・2年生に向けて励ましと温かいメッセージが送られたり、1・2年生からは労いの言葉があったりしました。3年生の皆さんは、今まで委員会の中心となって後輩を引っ張り、時にはサポートもしながら委員会活動を支えてくれました。きっとこれからは先輩の姿を見習って後輩が活動を引き継いでいくことでしょう。これからもさらに充実した学校生活が送れるように、1・2年生の皆さんがそれぞれの委員会で意見を出し合いながら運営を続けていくことがとても楽しみです。
今日は念願の「焼きそば」が出ました
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・背割りソフトパン・牛タンつくね・焼きそば・フルーツ杏仁」です。1月17日の給食の焼きそばが、給食センターのボイラーの故障の影響で、「災害カレー」に変更になりました。「焼きそばが食べたかった」という生徒の声があったことと「児童生徒の人気メニュー」であったことで、本日の給食に「焼きそば」が出ました。東松島市の麺屋さんが給食センターの調理時間に合わせて熱々の焼きそば麵を届けてくれて、給食センターの職員の2ヵ月分の思いを込めて、いつも以上に美味しく作ったそうです。いろいろな方々に感謝の気持ちを持っていただきましょう。
部活動レクレーションを行いました
放課後に部活毎レクレーションを行っていました。このレクレーションはそれぞれの部活動が違う競技を行い、「他の部活動との交流」や「部内の人間関係を深める」、「生活の質の向上」や「コミュニケーション能力の促進」などを目的としています。今日はドッジボールとバレーボールを行いました。練習では不慣れな部分がありましたが、試合になると、とても熱くなっていて盛り上がりをみせる中、楽しい声や喜ぶ姿、嬉しい表情などが多く見られ、とても充実した時間を過ごしたように思います。また、終わりには今日の活動の振り返りを発表するとともに、次回やりたい競技なども話し合っていて、部内の団結力の向上とコミュニケーションの円滑化が一層図られたことが実感できました。とても効果的な機会だと思いますので、今後も継続して活動を行っていきたいと考えています。
3年生を送る会に向けて準備が進んでいます
今週の金曜日に行う3年生を送る会に向けての準備が着実に進んでいます。昼休みには生徒会執行部が講堂で当日のリハーサルを行い、本番を想定して原稿や動きを念入りに確認していました。また、各学年、朝や昼、放課後の時間を利用して出し物などの準備に楽しそうに取り組んでいました。内容については当日まで秘密ということなので楽しみにしていたいと思います。どの学年も成功することを期待したいと思います。
リクエスト給食が出ました
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・鶏肉の塩唐揚げ・チャプチェ・中華風コーンスープ」です。今日の給食はリクエスト献立メニューです。お肉料理でリクエストが多かった「鶏肉の唐揚げ」と、おかずでリクエストが多かった「チャプチェ」です。生徒の皆さんからは、給食の思い出として「新しいメニューが出て嬉しかった」「食べたことない料理が食べられて嬉しかった」「家の料理よりも美味しかった」などのコメントが寄せられました。給食に対しての感謝の気持ちは、コメントを通じてきっと給食センターの職員の皆さんも伝わっているのではないかと思います。3年生の皆さんは残り少ない給食を味わって食べましょう。
卒業式練習がスタートしました
本日から令和5年度第35回卒業式の練習が始まりました。初日の今日は、最初に学年主任先生から3年生にお話があり、卒業までの残りの期間の過ごし方や卒業式に臨む態度・姿勢などが話されました。1回目の練習ということで、起立や着席、証書の受け取り方など、基本的な所作を確認し、校歌や国歌などの歌の練習もふくめ、本番同様の流れで練習を行いました。残りの練習できる回数は少ないのですが、立派な3年生の姿を感心して見ておりました。今週末には3年生を送る会があります。卒業式までカウントダウンとなりましたので、思い残すことなく中学校生活を送ってほしいと思います。
「ひじきのり」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・ひじきのり・牛乳・さばのみそだれ焼き・おから炒り・じゃがいものみそ汁」です。今日は「ひじきのり」についてのお話です。ご飯にかけて食べる「ひじきのり」ですが、「ひじきのり」には鉄分が多く含まれていて、鉄分は赤血球などのつくる材料にも使われます。成長期は体が大きくなるのに合わせて、体の中の血液量も増えていき必要とされる鉄分の量も多くなります。また、部活動などで激しい運動をすることでも必要量が増え貧血になりやすくなります。体内の鉄分が不足すると集中力がなくなり疲れやすくなります。鉄分欠乏性貧血になると成長の低下にもつながるそうです。鉄分を多く含む食品は、レバーや赤身の肉類・魚類・海藻・大豆・小松菜などがあります。成長期に大切な鉄分をしっかりと摂ることも心掛けましょう。なお、「Feひじきのり」の「Fe」は鉄の元素記号ですが、鉄を意味するラテン語のferrumに由来しているそうです。また、鉄には吸収されやすい“ヘム鉄”と吸収されにくい“非ヘム鉄”があり、ヘム鉄は魚や肉に、非ヘム鉄は貝類や野菜に多く含まれていて、ヘム鉄は「ヘム」というたんぱく質に包まれている状態の鉄です。貧血解消には吸収されやすい“ヘム鉄”を十分とるように心がけるといいようですよ。
共同実習所第20回作品展が開催されています
本日2月22日(木)から2月27日(火)まで、イオンモール石巻2階のABCマート前を会場に、共同実習所第20回作品展が開催されています。展示されている作品は、縫製作品(運針、花ふきん、エプロン等)、陶芸作品(皿、箸置き等)、メモ帳、カレンダー、平板ブロックです。本校からは2人の生徒の陶芸作品(皿)が誇らしげに展示されていますので、会場に足を運んでいただき、数々の力作をご覧いただければ幸いです。
西中生は雪の子、元気な子
昼休みになると、生徒は外で元気いっぱいに雪遊びをしました。雪が積もると除雪や通勤のことで大人は頭を悩ます一方で、生徒は雪合戦や雪ダルマづくりなどの雪遊びのことで頭がいっぱいになるようです。雪にも寒さにも負けない西中生を素晴らしく思います。
「デコポン」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・セルフチャーハン・肉団子入り春雨スープ・デコポン」です。今日は「デコポン」についてのお話です。一度聞くと忘れられない、インパクトのある名前の「デコポン」は、数ある柑橘類の中でも人気の果物です。上部がこぶのように、ぽっこりと盛り上がっていて、ユニークな形をしています。果肉はオレンジ色で果汁がたくさん含まれています。また、プチプチとした食感があり、甘みと酸味のバランスが整っているのが特徴です。薄皮でやわらかいのでそのまま食べることができます。風邪予防や免疫力アップに効果があるので、ぜひ家庭でも食べてみてはいかがでしょうか。
またもや冬将軍が到来しました
昨晩より雪が降り、西中にも20センチ近く積もりました。早朝より職員が除雪作業をしていると、登校した生徒から「先生、手伝います!」や「どこの雪搔きをすればいいですか。」「無理しないでくださいね。休んででください!」などの声を掛けてもらい、生徒の心の温かさにとても励まされました。寒さも疲れも吹き飛んだかのようでした。生徒は一生懸命かつ楽しそうに行っていて、感心しました。本当に素晴らしい生徒たちだと改めて思いました。除雪作業に協力してくれた生徒の皆さん、ありがとうございました。
リクエスト給食が出ました
今日の給食献立メニューは「米粉パン・牛乳・笹かまの磯辺揚げ・海藻サラダ・ABCマカロニスープ・ヨーグルト」です。今日の給食には魚料理で一番リクエストの多かった「笹かまぼこ」を取り入れています。また、9年間の給食の思い出メニュー「ABCスープ」も出ました。リスエストした生徒に話を聞くと、「自分のイニシャルを探したことが懐かしい」「もう食べられなくなるのが寂しい悲しい」「給食のために学校に行ったこともあった。」などのコメントをいただきました。最後まで美味しくたくさん食べてほしいです。
植栽活動を頑張りました
天候にも恵まれ、本日の放課後、植栽活動として花壇とプランターに花を植えました。今回は春の花として、「パンジー、ビオラ、ナデシコ」を、福祉緑化委員を中心に、たくさんの生徒の協力のもと、スムーズに花を植えることができました。また、生徒は色合いを考えながら丁寧に植えていて、創造性に優れたセンスの良さを感じました。とってもキレイな花壇とプランターが完成し、これから大きく元気に成長するのが楽しみです。協力してくれた生徒の皆さん。ありがとうございました!
「ビーフン」について
今日の給食献立メニューは「玄米入りごはん・牛乳・ポークシュウマイ・ビーフンソテー・もずくのスープ」です。今日は「ビーフン」についてのお話です。「ビーフン」の起源は紀元前220年頃、秦の始皇帝が中国統一を成し遂げた頃の中国南部と考えられています。北方の兵士が長江以南へ進軍した際、米を食べることに慣れていなかったため、米を挽き麺にして食べたことが始まりだと言われています。その後「ビーフン」は中国南部から台湾へ伝わりお客様をもてなす時の「便利な食材」として発達したと言われています。来客があってから米を研いで炊くのでは遅すぎるので、すぐに調理できる「ビーフン」は重宝されました。さらには、外出時の「携帯食」だったり、披露宴や宴会などの特別な行事にだけ使用される「高級食材」だったという説もあるそうです。日本で「ビーフン」が食べられるようになったのは、第二次世界大戦後で、東南アジア各国から来た日本人が、現地で親しんだ「ビーフン」の味を忘れられず、食べ始めたのがきっかけだと言われています。特に九州地方は今日でもビーフンの個人消費量が多く関東地方の約2倍の量が食べられているといわれています。ぜひ、味わって食べてください。
先週に引き続き、植栽活動を行いました
今日の昼休みは花壇整備を行いました。校舎前の花壇の草取りや肥料入れ、プランターへの土入れなどの活動をしました。気温は高かったのですが、風が強く生徒は苦戦しながらも、友達と楽しそうに取り組んでいました。環境緑化委員の他にもお手伝いで協力してくれた生徒がいて感心して見ていました。明日、植栽ができるよう、晴れることを願っています。
「シイラ」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・シイラのしょうがしょうゆ・豚肉とこんにゃくのみそ炒め・豆腐だんごのすまし汁」です。今日は「シイラ」についてのお話です。「シイラ」という魚を知っていますか。「シイラ」は熱帯・温帯海域に分布する回遊魚で、大きいものでは体長2m、体重40㎏にも達するそうです。オスは成長にともなって額が隆起してくるのが特徴で独特な姿をしています。銀色の体には青や緑のグラデーションがかかった上に金色の斑点があり、海から揚がったときにはめまぐるしく色が変化することから「虹の魚」とも言われています。日本では雑魚として扱われることが多い「シイラ」ですが、ハワイでは「マヒマヒ」という名称で高級魚として扱われており人気を集める魚だそうです。淡白でクセのない味わいが特徴で、煮ても焼いても揚げても美味しくいただけるそうです。今日の給食はショウガと醤油に漬けて焼いています。学校給食では珍しい魚も登場するので、何でも挑戦して食べてほしいです。
朝会を行いました
今朝、朝会を行いました。校長先生のお話では“勉強”と“学習”の違いをテーマにお話しされました。「“勉強”とは、学問や技術を身に付けるための手段であること。“学習”とは、学問や技術、知識を身に付けること。つまり、“勉強”は“学習”のための行為・行動なのです。」「“勉強”が“学習”につながっていないことも考えられるので、勉強の結果、『何が分かったのか、身に付いたのか。』が大切で、『どう勉強したのかではなく、何を学習したのか』という意識でこれから学んでほしい。」そして、「ぜひ、勉強上手になってほしい。」との内容でした。この話に生徒は、“勉強”と“学習”の違いを深く考えている面持ちが見られました。
引き続き、表彰を行いました。今回は、地区書きぞめ展毛筆・硬筆の部で特選した生徒と、石巻協会杯地区中学校バレーボール春季大会で優勝したバレーボール部の賞状伝達を行いました。書きぞめ展においては、たくさんの生徒が入選や金賞、特選賞などを受賞することができました。また、バレーボール部には、賞状だけではなく、優勝旗と優勝杯も授与され、大会での活躍が称えられました。大変おめでとうございます。これからも多くの生徒が様々な場で活躍することを期待します。
植栽活動が始まりました
校舎前の花壇とプランターへの植栽を行う植栽活動が今日から始まりました。この活動は福祉緑化委員会の活動として行われているものです。今日はその1回目で、昼休みに土に肥料を混ぜる土づくりの作業が行われました。この後は天候にもよりますが、20日の放課後に植栽を行う予定になっています。きれいな花が咲くことが今からとても楽しみです。
今日の食材「油ふ」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・油ふ丼の具・こまつなのツナ和え・なめこのみそ汁」です。今日は「油ふ」についてのお話です。「油ふ」は宮城県北部と岩手県南部(一関近郊)で地域で食されている油で揚げた「ふ(麩)」のことです。一般的に油ふは煮物や味噌汁の具として用いられますが、登米市登米町では「油ふ丼」として食する方法が一般に浸透し、名物化しています。油ふを製造する際には、まず小麦粉に含まれるたんぱく質であるグルテンを練り上げて棒状にし食用油で揚げます。揚げると膨らんできますが、このときカッターなどで長軸方向に切れ目を入れて膨らみ方をコントロールし、きれいな細長い形状に作り上げます。油ふのルーツは精進料理です。登米地方では昔、お盆に精進料理を食す風習がありました。その精進料理でタンパク源としてグルテンを油で揚げ、コクを持たせた油麩が誕生しました。そのため、その昔は夏季限定の季節食品でした。また、登米地方では油ふを製造する事業所が数件あり、揚げ方の度合いなどが異なるため、それぞれ個性が違う製品になっています。(Wikipediaより)
第5回学校運営協議会が開催されました
15時から校長室で「第5回学校運営協議会」が開催されました。今日の会議では、今年度実施した事業の反省や来年度の事業の計画などについての話し合いが行われるとともに、校長から示された来年度の学校経営計画が承認されました。
昇降口前廊下に作品が展示されています
昇降口前の廊下に、3年生が家庭科の授業で制作した絵本と給食川柳が展示されています。絵本には先生方からすぐれた作品に賞が与えられています。保護者の皆様には、来週のフリー参観などでご来校の際には、ぜひご覧いただければと思います。
今日の食材「きびなご」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・きびなごフライ(3個)・カミカミサラダ・マーボー豆腐」です。今日は「きびなご」についてのお話です。キビナゴ(黍女子、黍魚子、吉備女子、吉備奈仔、𩸕、学名 Spratelloides gracilis)は、ニシン目キビナゴ科に分類される魚の一種で、インド洋と西太平洋の熱帯・亜熱帯域に広く分布する小魚です。成魚は全長10cmほど。体は前後に細長い円筒形で、頭部が小さく口先は前方に尖る。体側に幅広い銀色の縦帯があり、その背中側に濃い青色の細い縦帯が隣接しています。鱗は円鱗で、1縦列の鱗は39-44枚ですが剥がれやすく、漁獲後にはほとんど脱落してしまうそうです。海中にいるときは背中側が淡青色、腹側が白色だすが、鱗が剥がれた状態では体側の銀帯と露出した半透明の身が目につくようになるそうです。(Wikipediaから引用)
能登半島地震の募金を寄付してきました
放課後に全校生徒を代表して2年生生徒2名が市役所に出向き、1月22日から26日まで行った能登半島地震の被災地を支援するための募金活動で集まった義援金110,182円を市長さんに直接お渡ししました。市長さんには「皆さんが善意の心を送ってくれたことは被災地の力になると思います」と西中の取り組みを讃えていただきました。訪問した生徒は「いつもどおりの日常、心から笑える日常が1日でも早く戻ってくれれば嬉しいです」「同じ中学生が被災地で苦しむ中、少しでも力になりたいと思いました」と感想を話していました。義援金は石巻市から日本赤十字社を通じて能登半島の被災地に届けられます。改めて、被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
学年末考査が終了しました
昨日、今日の2日間に渡る学年末考査が終了しました。試験を終えた生徒の表情からはやり遂げた達成感と解放された喜びが伝わってきました。試験を終えた生徒からは「今までで一番できました。結果が楽しみです。」「解答が合っているか不安でドキドキしています。」「終わったテストのことは考えずに気持ちを切り替えてリフレッシュします。」などと、個々に違った感想を話していました。生徒の皆さんは今までの努力の成果を発揮できたでしょうか。結果を楽しみに待ちましょう。そして、次の目標に向かって、またコツコツ頑張りましょう。
河南西中学校3年生のリクエスト給食がでました
今日の給食献立メニューは「クロワッサン・牛乳・ハート型ハンバーグ・りっちゃんサラダ・クリームシチュー・バレンタインデザート」です。今日の給食には、河南西中学校3年生の一番人気だった「クロワッサン」が出ました。また、サラダ部門で、一番リクエストの多かった「りっちゃんサラダ」も出ました。生徒は小学校の頃から食べている馴染みある給食だったので、小学校のときのことを思い出しながら食べている様子も見受けられました。今日も美味しい給食ごちそうさまでした。
梅の蕾が膨らみ始めました
2年1組教室に飾ってある梅の蕾が膨らんでいるのを見つけました。今年は暖冬と言われる中ですが、春を目前に心が温かくなりました。春に向けて花を咲かせる準備をしている梅のように、西中生の皆さんも寒さに負けず、何事にも精一杯取り組み、個々の花を咲かせる準備をしてみましょう。
1年間の学びの集大成
今日、学年末考査1日目を実施しました。1年間の学習の集大成となるこの試験に、学習計画表を立てたり、問題集に付箋を貼って重要箇所をマークしていたり、どの生徒も万全の準備をしていたように感じます。1時間目に担任の先生から試験の受け方などを確認された後,最後の復習をする生徒の姿に、試験に対する熱意を強く感じました。また、試験中も最後まで諦めずに粘り強く取り組む生徒の姿が多くあり、感心しました。1日目を終えた生徒からは「ベストを尽くせたので悔いはないです。明日も頑張ります。」「全然書けなかったので、明日挽回します。」「いつも以上にできたと思うので、気を抜かずに午後からは明日の勉強を頑張りたいです。」明日は学年末考査2日目です。今日の午後からは、1日目の疲れを取るとともに、2日目に向けて準備を進めてほしいと思います。明日も頑張れ西中生!
「全国生活習慣予防月間」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・鮭のマスタード焼き・キャベツとコーンのソテー・野菜コンソメスープ」です。2月は「全国生活習慣予防月間」と言われています。今日は「全国生活習慣予防月間」についてのお話です。日本生活習慣予防協会では、生活習慣を予防する国民の意識向上と健康寿命の延伸のため、毎年2月を全国生活習慣予防月間と定めています。食べすぎや運動不足による肥満の防止や、休養・寝不足による不健康な生活習慣を避けるために、普及啓発活動を行っています。2024年のテーマは「腹八分目、バランスのよい食事で、腸内フローラを整える」です。腸は栄養素を吸収する内臓と言われています。腸の働きをよくするためには発酵食品や食物繊維が大切なので、家庭での食生活にも取り入れたり心掛けたりするよう、生徒へ働き掛けていきたいと思います。
公衆電話の上にある小さなダルマさん
職員室前には公衆電話が一台あります。よく見ると電話機の上に小さなダルマが乗っています。廊下を通る生徒や電話をかける生徒はたくさんいますので、誰かが持っていってしまったり、いたずらして壊してしまったりといったことが心配なものですが、そんなことはこれまでには起きていないのです。何気ないことですが、こんなところも西中の生徒の皆さんの心のよさの象徴な気がします。これからもダルマさんはずっとここに居て、西中の皆を見守ってほしいと思っています。
掲示板がバレンタインデーバージョンになりました
1階の階段わきのALTの先生が運用している英語に関する掲示板が、2月向けの内容の掲示物に貼りかえられました。2月のイベントは何といっても来週14日のバレンタインデーです。
【バレンタインデーの由来(有力な説)】3世紀のローマ帝国皇帝・クラウディウス2世は、強兵策の一つとして兵士たちの結婚を禁止していたのですが、これに反対したキリスト教のバレンタイン司祭は、命令に反し内緒で多くの兵士たちを結婚させていました。これが皇帝に知られることとなり、彼は処刑されてしまいました。この殉教の日が西暦2700年の2月14日で、バレンタイン司祭は「聖バレンタイン」として敬われるようになり、この日をローマカトリック教会では祭日としたそうです。当初の聖バレンタインデーは司祭の死を悼む宗教的行事でしたが、春の訪れを告げるこの季節は愛の告白にぴったりであったことから、14世紀頃から若い人たちが愛の告白をしたり、プロポーズの贈り物をする日になったともいわれています。
桜の木の枝の剪定作業が行われました
校地内の道路沿いには桜の木が植えられ、毎年4月には満開の桜が新入生の入学と新年度の始まりを祝福してくれますが、だいぶ枝が伸びていて大型バスが接触しないように注意を払って通行していました。そこで、今日は石巻市シルバー人材センターの皆様に枝の剪定作業を行っていただきました。風のない絶好の作業日和でしたが、高所や斜面での作業が多く、ゆっくりと慎重に作業を進めていました。作業の合間に石巻市シルバー人材センターの方にお話をうかがってみると「私はこれまでもずっと西中の木の手入れを行ってきているんですよ」「冬の方が枝が見えていて作業はしやすいんですよ」「ソメイヨシノはきれいだけど病気になりやすいし手入れが大変なんですよ」とのことでした。4月以外は特に意識もせずに毎日何気なく通る道ではありますが、その陰には今日のような作業があることに改めて気づかされました。本日の作業、誠にありがとうございました。
「ソメイヨシノ」についてはこちらをどうぞ(Wikipedia)
「はるみ」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・ポークカレー・もやしのツナ炒め・はるみオレンジ」です。今日は「はるみ」についてのお話です。「はるみ」という名前は初春に店頭に並ぶことから名付けられたそうで、1999年に品種登録されました。「はるみ」という品種は「清見」と「ポンカン」を交配して生育されて誕生したそうです。同じような配合方法で生まれたのが「デコタンゴールド(デコポン)」なのです。なので、「はるみ」と「デコタンゴールド(デコポン)」は姉妹のような関係にあるのです。「はるみ」の特徴として、「甘くはじける果肉の粒」「手で皮をむくことができ食べやすい」などがあります。生徒は「プチプチとした食感が美味しかった」と話をしていました。
2年生美術の授業の様子
2年生は美術の授業で版画を刷りました。アニメキャラクターや風景画、自画像などの自分が決めた絵をしあげていました。刷り方としては一回刷りと重ね刷りがあり、色々なカラーの作品に何度も挑戦していました。どの作品も2年生らしい個性豊かな作品ばかりで、美術の先生も感銘しているようでした。製作した生徒は「自分の好きなキャラクターをアレンジして素敵な作品を完成させることができてよかったです。」「難しい作品に挑戦して、彫刻刀で彫るのが難しく、友達に助けられながら完成させることができました。」「自分好みのカラーに何枚も仕上げて、とても楽しかったです。」などの嬉しさが伝わってくる感想を話していました。完成した作品が楽しみになりました。
「昆布」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・あじの香味焼き・昆布のそぼろ煮・けんちん汁」です。今日は「昆布」についてのお話です。「昆布」は95%が天然のものと言われています。北海道沿岸を中心に三陸海岸などにも分布して、寒流の親潮海域を代表する海藻です。食用だけではなく、沿岸域の群落は、多様な生態系を保つために重要な働きもあります。今日の昆布の産地は北海道です。昆布を手作業でほぐして、1mmにカットして作っています。「昆布」には腸の調子を整える「食物繊維」「ミネラル」などがたくさん含まれています。よく噛みながら、味わうことができました。
学びの金言コーナーに新しいメッセージ追加!
学びの金言コーナーにメッセージが追加されましたので紹介します。
<2学年N先生>
「明日の自分を作るのは今日の自分 今日の自分の積み重ねが未来の自分を作る。」です。このメッセージからは、「今日、考え・判断し・行動したこと。そして、その経験と結果から自分が得たこと、考えたこと。それらが次の日の自分の考え・判断・行動につながる。その繰り返しで少しずつ少しずつ成長していく。 私は、そんな気持ちや姿勢を子供たちにもってほしいと日頃から思っているのです。一日一日をただ漫然と生きていたのでは成長にはつながりません。ましてや、マイナスの思考やマイナスの行動をしていれば後退してしまいます。「一歩前進する」「少し向上する」「ひとつできるようになる」「どんな出来事もプラス思考で捉える」そんな考えを持ちながら、今を大切に生活することで自分の未来や運命を自分で作り、切り開いていってほしい」と願っていることがメッセージから伝わってきました。
<2学年K先生>
「こつこつ こつこつ とにかく こつこつ 納得できる その時まで こつこつ こつこつ とにかく こつこつ」です。本人曰く「毎日、“こつこつ”と継続して努力できる人になってほしい。そして、将来、大きく成長してほしい。」とのことでした。
来週に控えた学年末考査に向けて、しっかりと準備してほしいと思います。
「バレンタインデー」について
今日の給食献立メニューは「バターロールパン・牛乳・コーヒー牛乳の素・ハートのコロッケ・きのことペンネのクリーム煮・ジュリアンヌスープ」です。今日の給食は、一週間後に控えた「バレンタインデーの前祝献立」です。愛を祝う日に因んでハート型のコロッケにしています。もともと「バレンタインデー」はヨーロッパから広まり、アメリカを経由して日本に伝わったそうです。日本では1936年頃(約88年前)チョコレートメーカーの宣伝が始まりだと言われています。他の国々では文化の違いがあり「贈り物」や「食べるもの」が様々あるそうです。今日の給食で一足先に「バレンタインデー」を楽しむことができました。
「ふりかけ」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・のりごまふりかけ・牛乳・ニラ玉のあんかけ・中華サラダ・みそスープ」です。今日は「ふりかけ」ついてのお話です。「ふりかけ」は、炊いたご飯に「振りかけて使う」ということが由来だそうです。「ふりかけ」の始まりは鎌倉時代ともいわれていますが、1959年に全国ふりかけ協会が設立され、熊本県で売り出された瓶入りの商品が元祖として認定されています。学校給食では、不足している栄養素を補うための「ふりかけ」を取り入れています。今日の「ふりかけ」には、貧血予防の「鉄分」、味覚障害や皮膚炎予防の「亜鉛」が含まれています。ご飯と一緒に栄養補給をすることができました。
1年生音楽「箏の演奏」
昨日に引き続き、今日は2・3校時に1年2組の音楽の授業で「箏の演奏」を行いました。生徒はペアで話し合い、アドバイスをしながら取り組んでいました。また、一生懸命さに加え元気よく演奏する姿が印象的でした。体験した生徒からは「目立ったミスをすることなく最後まで弾けたので少し自信がつきました。」「箏に初めて触れてみて座り方や弦の弾き方など初めて知ることが多くありました。」「箏を弾いてみて、自分では焦らずに弾けば完璧に近い演奏ができたと思います。」「弾き方が難しく慣れるまで苦戦したけど、友達に教えられて上手になったと思います。これからも色々なことにチャレンジしていきたい。」などの感想を話していました。
「どさんこ汁」について
今日の給食献立メニューは「麦ごはん・牛乳・赤魚のねぎ焼き・切干大根の炒り煮・どさんこ汁」です。今日は「どさんこ汁」ついてのお話です。「どさんこ汁」は北海道の郷土料理で、「道産子(どさんこ)」とは、もともと北海道産の馬の品種のことを言いますが、「北海道でうまれたもの」を意味する言葉でもあるそうです。北海道は面積が広く、地形や気候もそれぞれの地域で違いがあるので、そのことを生かして、「どさんこ汁」は北海道の豊かな自然と広い大地でとれる食物を取り入れて作っています。今日の「どさんこ汁」には「豚肉・ジャガイモ・ニンジン・玉ねぎ・白菜・とうもろこし・豆腐・ニラ」などの食材が使われています。北海道を思いながら、体を温めることができました。
1年生音楽「箏の演奏」
2・3校時に1年1組の音楽の授業で「箏の演奏」を行いました。「箏」は日本の伝統楽器であり、日本の伝統と文化に触れる機会にしてほしいことを目的として行っています。今日は「虫づくし」「さくらさくら」を演奏しました。先生の見本を見ながら一生懸命演奏していました。また、友達と相談しながら楽しそうに取り組んでいる様子でした。体験した生徒からは「弾き初めは指の使い方や楽譜の読み方が難しかったけど、練習していくうちに弾けるようになっていくのが楽しかったです。」「日本の楽器に触れる貴重な体験ができました。」「自分なりに強弱を考えて集中して弾くことができました。」などの感想が聞かれました。
中央委員会を行いました
放課後に中央委員会を行いました。中央委員会では、各専門委員会の委員長と部活動の部長、生徒会執行部が集まり、専門委員会での活動の反省や今月の活動内容と目標などを報告しています。また、生徒会執行部からの提案などがあり、さらによりよい学校生活を送れるように、活発な委員会活動や部活動になるように話し合いが行われています。今日も短い時間でしたが、とても充実した話し合いを行うことができました。
「節分」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・いわしのごまみそ煮・河南の千草和え・呉汁・福豆」です。今日は「節分」ついてのお話です。2月3日、明日は「節分」です。「節分」とは、季節の分かれ目という意味で本来は年に4回なのですが、旧暦では春が一年の始まりとされていたため、立春の前日である『節分』が特に大切にされたそうです。季節の分かれ目に邪気が出るとされ、邪気をはらうようになったといわれています。節分と食材の関りについて紹介したいと思います。
・「いわし」:地方によっては、焼いた「イワシ」や「メザシ」の頭を玄関に飾ったり、これらの魚を食べたりする風習があるそうです。また、焼いた時の臭いで、鬼を追い払うという意味 があるそうです。
・「豆」:「鬼は外、福は内」と言って豆をまき、その豆を年齢の数だけ食べる、という日本独特の風習がありますが、「鬼」は冬の寒さや病気、災難などの悪いことをあらわしています。 豆を食べるのは、健康(まめ)に暮らせるようにという縁起によるものです。
・「ひいらぎ」:ひいらぎの葉のトゲで、鬼の目を刺して、家の中への侵入を防ぐため、という意味があるそうです。
今日の給食で一年間の無病息災を祈りながらいただきました。
河南西中学校3年生のリクエスト給食がでました
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・鶏肉のレモン煮・肉じゃが・わかめのみそ汁」です。12月に中学校3年生を対象に、「9年間食べてきた給食で、もう一度食べたい給食は何ですか」というアンケートを実施しました。今日の給食は第一弾として、河南西中学校3年生からのリクエスト給食です。リクエストした給食は「鶏肉のレモン煮」です。リクエストした生徒に話を聞くと、「味付けがご飯によく合い、食べ応えがあって美味しいから」「低脂肪高タンパク質で、筋肉を付けたい人向けだから」などの声が聞かれました。「鶏肉のレモン煮」は、レモンも香りと風味を引き立てるために、ソースを薄味にしているそうです。また、低温調理することで、柔らかい食感を出しているとのことでした。3年生だけではなく、1・2年生も美味しく給食を食べることができました。