カテゴリ:トピックス
全国学力・学習状況調査が行われました
本日、3年生は全国学力・学習状況調査を受けました。今年度は国語と数学の2教科が対象です。この学力調査は、生徒一人一人の学力や学習状況を把握・分析することにより、国や地方公共団体が教育施策の成果と課題を検証し改善を図ることや、各学校が今後の教育指導や学習状況の改善等に役立てることを目的として実施しています。受けた西中生は熱心に問題に取り組んでいる様子でした。この調査結果を分析し、今後に活かしていきたいと思います。
いわゆる”置き勉”について
本校では登下校時の荷物を減らし軽量化を図るために授業の用意を学校においておく、いわゆる”置き勉”を教科により認めています。教室のロッカーは通学用カバンだけでいっぱいなので、今年は個人用のケースを用意し、各学年の学年室にまとめておいておくようにしました。これは誰も他の人のものを持ち去ったり、いたずらしたりすることがないために、いわば治安がよいことで実現できていることです。このようにみんながルールやマナーを守って安心して生活できることは、当たり前のようでなかなかそうでもないことなのです。
草木の命の鼓動を感じるこの頃です
満開だった桜も今日は随分と散ってしまい、代わって一冬を耐えた木々には新しい葉が出てきました。花壇の花も元気いっぱいに咲き誇こり、校庭の草も伸びてたくさんの黄色い花が咲いています。(用務員さんは草刈りが大変だなぁと嘆いていましたが…。)草木の力強さを感じる成長の様子とすがすがしい天候とが相まって、自然にやる気が湧いてくるかのようです。
【WEB版なるほどコーナー】落葉樹が冬に葉を落とすのは冬をやり過ごすためだそうです。誰もが知っているように、葉は太陽の光を受けて光合成により栄養を作り出すための器官です。冬の間は日照時間が短く、葉を付けていても十分に太陽光を得ることができないために多くの栄養を作れない一方で、葉を維持するために代謝は行わなければならず、さらに雪が降ると葉の上に積もった雪の重みで枝が折れやすくなってしまいます。そのため、落葉する植物は冬の間は、栄養を生産することを諦め、春に向けてできるだけ傷を作らないようにしてひっそりとやり過ごそうとしているのだそうです。自然というのは不思議なものですし、よくできています。
第1回学校運営協議会が開催されました
15時から校長室で第1回学校運営協議会が開催されました。学校運営協議会の令和6年度の活動計画や予算、体制について議事が執り行われ、方針が決定しました。
1年生は1週間、大変頑張りました!
1年生は入学してから1週間が経ちました。中学校生活がまだ慣れない中、様々な行事や活動に仲間と協力しながら一生懸命取り組みました。中学校での授業や係の仕事、給食当番や清掃活動などたくさんの新しいことに挑戦しようをする姿が多く見られ感心しました。また、不慣れではありましたが、常に友達との笑顔があり、そして、何より元気で明るく前向きなのがこの1年生の良さだと改めて感じることができました。来週からも様々な行事や活動が続きます。みんなで力を合わせて、たくさんのことを学び、大きく成長していってほしいと思います。今後も学校ブログでは1年生の様子も随時、更新していきますので、成長ぶりをぜひご覧いただけたら幸いです。
<学級活動の様子>
<給食当番・清掃活動の様子>
<学年集会の様子>