2024年9月の記事一覧

鉛筆 放課後学習会を開催しました

放課後、3学年の生徒は学校へ残り、学習会に参加しました。教科は数学を行い、多くの生徒が参加をし、もっと数学の点数を伸ばしたいと、とても意欲的に学習に取り組んでいました。時々、友達と相談する場面もあり、仲間同士、切磋琢磨しながら学び合っている様子が見られ、とてもいい雰囲気の様子でした。そして、担当の先生も熱心に講義していました。皆さんの頑張りが、少しでも今後につながるように、応援しています!

給食・食事 「焼きそば」について

今日の給食献立メニューは「背割りソフトパン・牛乳・牛タンつくねてりやき・焼きそば・冷凍洋なし」です。2学期になっても給食の「焼きそば」は、生徒の大人気メニューです。「焼きそば」には、石巻が発祥の地と言われている茶色の麺が使われていて、これには、ソースを練りこんで茶色にしているわけではなく、麺を作る過程で二度蒸しすることによって、独特の茶色い麺が出来上がるのです。背割りソフトパンに焼きそばや牛タンつくねをはさんで食べていて、自分好みにアレンジしているようでした。今日は、生徒もご満悦の表情でした。

 

美術・図工 美術の授業の様子

1年生は美術の授業で「自分の手」をデザインした絵を描きました。今日は、色彩の効果を考えながら一生懸命色を塗っていました。また、自分が決めた主題に近づけるように工夫しており、個性豊かな表現方法に感心しました。まだ、製作途中でしたが、完成がとても楽しみになりました。

 

 

給食・食事 「揚げわかめぎょうざ」について

今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・揚げわかめぎょうざ・春雨ソテー・スンドゥブチゲ風スープ」です。今日は「揚げわかめぎょうざ」についてのお話です。「わかめぎょうざ」は北上町の十三浜産のわかめと、茎わかめを具にして作っています。豚肉やおから、玉ねぎやキャベツなどの成長期に必要な栄養素がたくさん入っていて、栄養バランスのよいぎょうざなのです。「わかめぎょうざ」をつくった北上町の業者さんは、心を込めてつくったぎょうざなので、美味しく味わって食べてほしいとのコメントをいただきました。

 

会議・研修 朝会を行いました

朝会を行いました。校長先生からは、「先週行った実力テストでは、夏休みの学習の成果が発揮できたでしょうか。テストは結果について一喜一憂するだけで終わっては力は伸びないのです。事前の準備や事後の復習が大切ですし、日々の積み重ねの大切さは皆さんも分かっているところでしょう。」ということから始まり、”一喜一憂”という言葉を引き合いにして“言葉”についてのお話がありました。「“言葉”は脳が感じていることを音や文字で表したもので、言葉の前にはまず脳の感じる感覚があります。人は言葉で考え、言葉で理解し、言葉で思いを伝えます。“言葉”をまだ知らない赤ちゃんであれば、泣いたり、微笑んだりして、脳が感じていることを態度で表現しています。」「人は言葉を伝え合うため、たくさん言葉を覚えて、知って、身に付けていった方が、自分の考えや思いを伝えられ、相手の考えや思いを理解することができ、心豊かに生きられるのではないかと思います。大切なことは”お互いに”言葉を知っていることです。」「“ムカつく”や“ヤバイ”などの言葉には様々な意味があり、相手がその都度意味を解釈する必要があります。”このラーメンヤバイ!”にはすごくおいしいという意味と逆のだめだという2つの意味があるのです。お互いに言葉をたくさん覚え、上手に使っていくといいのではないでしょうか。そのためにもいろいろなことに知的な関心を持ち、学んでいくことが大切です。ここでも”めざせ勉強上手”なのです。」という内容の話があり、生徒も先生方もとても聞き入っている様子でした。今後の生活の参考にし、より充実した学校生活を送っていきたいと思いました。その後、教育実習生の紹介がありました。本校の卒業生2名から自己紹介と挨拶がありましたが、とても緊張している表情でした。短い期間ですが、母校での様々な実習を通して、多くのことを学んでいってほしいと思いました。