2023年12月の記事一覧

給食・食事 健康増進のためにも「青魚」を食べましょう

今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・いわしの照り焼き風・レンコンサラダ・白菜と豆腐のみそ汁」です。今日は「お魚」の話をします。背中の部分が青い魚を「青背の魚」や「青魚」といい、サバやサンマ、イワシ、アジなどのことです。青背の魚に多いのが、体によい働きをする脂です。今日のイワシにも、血液をサラサラにしてくれるEPAや、脳の発達や成長を促すDHAなどが、たくさん含まれています。青魚を週2回以上食べることが理想とされており、食生活の中に魚料理を取り入れると健康増進に繋がるそうです。皆さんの食生活はどうでしょうか。自分で見直してみたり、工夫したり、心掛けてみるといいかもしれませんね。

 

給食・食事 調理実習を行いました

2年1組は家庭科の授業で調理実習を行いました。今日のメニューは「豚肉の生姜焼き」です。初めに「生姜・しょうゆ・みりん」を混ぜてタレを作り、そのタレで豚肉に下味を付けます。次に、中火で焦げないように焼きます。最後に、レタスとリンゴをトッピングして完成です。因みに、リンゴはウサギの形に挑戦しました。手慣れた様子で調理を進める生徒が多く、普段、家庭でお手伝いなどを行っていることを感じました。また、不慣れな生徒も、友達と協力しながら、先生から示された、気を付けるポイントを意識して取り組んでいて感心しました。調理した生徒は「自分で作った豚肉の生姜焼きは最高に美味しかったです!」「失敗したけど、友達と協力してできて楽しかったです!」「家でもお手伝いで、作ってみたいです!」など、喜びの感想を話していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

給食・食事 寒い体を温める「冬ポトフ」です

今日の給食献立メニューは「米粉フォカッチャ・牛乳・もみの木ハンバーグトマトソース・キノコとペンネのクリーム煮・冬野菜ポトフ・カッププリン」です。今日の「冬野菜ポトフ」には「かぶ」が入っています。「かぶ」には、高血圧やむくみの解消の働きのある「カリウム」や体調を整える「食物繊維」、体を守る働きのある「ビタミンC」が含まれています。また、「にんじん、キャベツ、玉ねぎ、鶏肉」を煮込んでいて、ブイヨンたっぷりスープにしています。ごちそうさまでした。因みに「ポトフ」は、フランス発祥の料理で、フランスの家庭料理の一つ。フランス語では、「pоt」は鍋やツボ、「feu」は火を示すため、「火にかけた鍋」といった意味だそうです。[Wikipediaより引用・一部改]

 

 

 

 

 

 

鉛筆 研究授業を行いました

3時間目に1年1組で社会の研究授業を行いました。授業は地理分野で、アフリカの産業について学習しました。グループで話し合いをしながら、農作物や鉱産資源の特色やカカオ豆の国際価格の変動など、気付いたことをまとめていました。また、友達の考えを聞いて「なるほど」と納得していたり、「ホントにそうなの」と疑問を抱いたり、活発に話し合っている様子でした。とても学びの多い授業になっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遠足 原子力防災訓練を実施しました

6校時目に原子力防災訓練を実施しました。今回は、宮城県沖地震が発生し、震度6強を観測、それに伴い、女川原子力発電所内の外部電源が喪失したり、機器の故障が発生したりしたことで、炉心損傷による放射能物質が放出されたことを想定して行いました。生徒は①一次避難として机の下にすぐに潜る。②二次避難として、校庭に整列する。そして、③三次避難として、各教室へ避難する。という流れで訓練をしました。訓練中の生徒の様子から、ハンカチや袖口で口を覆って対策をしたり、ヘルメットなどで頭部を守ったり、窓辺から離れて避難したりと、自分で今、「何をすべきか」「何が大切なのか」などをよく考えて行動する姿が多く見られ感心しました。とても、実りある訓練となりました。また、「天災は忘れた頃にやってくる」とも言われていますので、生徒には「指示を待って行動することも大切ですが、緊急時には、落ち着いて、自分で考えて行動することも大切」と話をしています。日常生活の中でも、適宜、声掛けしていきたいと思います。 

原子力災害時の防災対応マニュアル【宮城県ホームページ】