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2024年3月の記事一覧

うれし泣き 離任式を行いました

本日、午前中に離任式を行いました。この度の人事異動により、6名の教職員が退職・転出となりました。離任式では、お別れを惜しむ声や涙する生徒も多く、感動的な最後のお別れの式となりました。河南西中学校のためにご尽力いただき、誠にありがとうございました。今後のお仕事や生活では、十分健康にご留意され、ますますのご活躍をお祈り申し上げます。河南西中学校の生徒の皆さん、先生方に教えていただいたことを胸に、ますます素晴らしい河南西中学校を創り上げていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キラキラ 学びの金言コーナーに先生方からのメッセージが揃いました

 

校内の掲示物の一つである、学びの金言コーナーに先生方からのメッセージが揃いましたので紹介します。

 

 

 

 

 

 

2学年F先生

 

 

 

 

 

 

「Success is the sum of small efforts , repeated day in and day out.」です。

1学年S先生

 

 

 

 

 

 

「学びは力なり“面白い”をつくり人生を豊かにする。“考えなさい。調査し、探求し問いかけ、熟考するのです。”」です。

1学年K先生

 

 

 

 

 

 

「1日以内に10分、1週間以内に5分、1か月以内に2~4分、これだけでも学習効果は出ます。」です。

1学年A先生

 

 

 

 

 

 

「喜びと楽しさは脳の栄養!」です。

1学年K先生

 

 

 

 

 

 

「時間は有限、可能性は無限」です。

先生方、素敵なメッセージをありがとうございました!

合格 担任の先生から修了証が手渡されました

修了式後、最後の学活を行い、担任の先生方から修了証が一人一人に手渡されました。手渡す際には、担任の先生から個別に一年間の頑張りや個々の成長、来年度に向けての話があり、生徒は真摯な態度で受け取っている様子が見られました。また、同時進行で学級の掲示物はがしなどを協力して取り組んでいました。この学級で生活するのも最後となるため級友との最後のひと時を楽しそうに過ごしているようでした。卒業生と同じように、1・2年生も最後は有終の美を飾ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お祝い 令和5年度修了式を行いました

本日、令和5年度修了式を無事に終えることができました。修了式での修了証授与では、呼名に対する返事がとても大きく、来年度への意気込みが強く伝わってきました。また、校長先生から代表生徒に修了証が手渡された時にも堂々とした態度で、来年度は、現2年生は本校の顔として、そして、現1年生は先輩として活躍する姿が目に浮かび、とても頼もしく見えました。式辞では校長先生から「1年生の皆さんは間もなく上級生になり、新入生を迎え、下級生を引っ張っていく存在となります。中堅学年として3年生を支えるとともに、下級生のよき手本となる先輩らしい振る舞いを期待しています。2年生の皆さんは、来年度は西中の顔として活躍することになります。2年生の皆さんが、持っている力を存分に発揮し、素直で前向きな姿勢を持って過ごすことができれば、そして、これまで以上に意識を高く持って生活できれば、個人としても、集団としても大きく成長し、西中をより一層進化させていく存在になると確信しています。春休みには命に関わる事故に遭わないように十分気を付けるとともに、これまでの学習を振り返り、よく復習を行って4月のスタートに備えてほしいと思います。4月8日には令和6年度のいいスタートが切れることを楽しみにしています。」という内容のお話がありました。

今年度も保護者の皆様を始め多くの地域の方々のご理解とご協力のもと、おかげさまで充実した教育活動に取り組むことができましたことに心より感謝申し上げます。これからも学校目標である「誇り持つ一人一人が輝く学校」の実現を目指し、教職員が一丸となって支援して参りたいと思います。今後とも変わらぬご理解とご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花丸 新1年生の一日入学を行いました

本日午後、来年度入学する新1年生の一日入学を実施しました。登校してくる児童の様子は、不安で緊張している表情をしていました。しかし、講堂で友達と話しているときは、笑い声も聞こえてきました。一日入学の内容としては、初めに講堂で校長先生と生徒指導主事から中学生の様子や中学校の生活・学習についての話がありました。集中して聞いている一方で、小学校までとは違う生活や授業、教科担任制などの話を難しそうに聞いている様子でいました。次に入学式の練習をしました。起立や着席、礼などの礼法を中心に練習しましたがとても立派でした。最後に校舎見学として、下駄箱と1年生教室を確認しました。昨年に合唱見学で河南西中を訪れた際、一度来た校舎ではありましたが、とても興味深く見学する児童が多かったように思います。今日の一日入学の中で、何よりも感心したことがあります。それは、講堂を片付ける際、率先してパイプ椅子を運ぶ児童が多かったことです。自分から積極的に行動できる力は中学校や高校、社会に出ても役立つ力だと思うので、小学校の先生方や保護者の皆様の努力の賜物に感謝するとともに、さらに成長させられるように指導・支援していきたいと感じました。将来の河南西中を担う後輩としての活躍に大きな期待がふくらみ、来年度の河南西中学校がとても楽しみになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

給食・食事 今年度最後の給食でした

今日は今年度最後の給食となり、今日の献立メニューは「ごはん・牛乳・ヤンニョムチキン・もやしのツナ炒め・わかめ入りキムチスープ・洋梨ゼリー」です。今日の給食の時間には「給食を通して学んだことを振り返ろう」というテーマで自分自身を振り返っていました。給食委員会から自己評価チェックリストが示されていましたので簡単に紹介します。食事は、人間が生きていく上で欠かすことのできない大切なものであることが分かりましたか。食べる前に手洗いを行う他、栄養バランスの良い食事を摂るなど健康に気を付けることができましたか。学校給食には色々な食品が使われていることを知り、食品や料理のなまえや由来が分かりましたか。給食は生産者や調理員、栄養士など多くの人々によって支えられていることを知ることができましたか。配膳や盛り付けを丁寧に行ったり、食事のマナーに気を付けたり、相手を思いやることができましたか。自分たちの住む地域に昔から伝わる料理や行事食などの食文化を知ることができましたか。1・2年生は来年度も給食をたくさん食べて健康な体を作るとともに、食べることを大切にし、充実した毎日を送ってほしいと思います。

花丸 今年度最後の中央委員会を行いました

放課後に今年度最後の中央委員会を行いました。昨日の専門委員会で話し合った内容を委員長が発表しました。どの委員会も来年度は改善したい活動や来年度へ繋がる内容ばかりで,更により良い生徒会活動にしたいという生徒の気持ちがとても表れていました。また,話し合いも活発でたくさんの意見が出て、専門委員会での活動がより吟味されていて、とても感心しました。より一層、来年度の生徒会活動が楽しみになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キラキラ ワックス塗布を行いました

今日の清掃時間に床へのワックス塗布作業を行いました。1年間お世話になった教室・廊下の大掃除の一環としての作業でしたが、感謝の気持ちを込めて丁寧に清掃する生徒が多かったです。また、隅々までピカピカにきれいにする生徒の姿が印象的でした。ボランティアとして最後までお手伝いをした生徒に助けられ、予定時間より早く終わり西中生の奉仕の心の素晴らしさにも感動しました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

給食・食事 今年度最後の「マーボー豆腐」でした

今日の給食献立メニューは「玄麦ごはん・牛乳・すずかけしゅうまい・チョレギサラダ・マーボー豆腐」です。今日は今年度最後の「マーボー豆腐」です。「マーボー豆腐」と言えば、本校の校長先生の大好きメニューとして知られています。今日の給食の感想を校長先生に聞くと「やっぱり給食のマーボー豆腐はいいねえ!」と話していました。校長先生だけでなく、本校の生徒も大好きなメニューなので、生徒も大喜びでした。今日も美味しい給食ごちそうさまでした。

グループ 後期最後の専門委員会を行いました

放課後に後期最後の専門委員会を行いました。後期委員会での反省と来年度への引継ぎ事項を話し合いました。どの委員会も改善点だけでなく、良かった点や効果のあった活動、来年度に活かすことなどもまとめていました。これから更により良い生徒会活動、より良い河南西中学校にするために、充実した専門委員会になったと思います。来年度も生徒が輝く、楽しい学校生活になることが楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

泣く お別れの会を行いました

放課後にALTの先生とスクールカウンセラーの先生のお別れの会を行いました。2人の先生方は今日が最後の勤務日で、1・2年生は感謝の気持ちを伝えました。生徒会長は生徒代表として「先生方には、私たちのために熱心に指導・支援していただきました。いつでも親身になって私たちのことを考え様々な部分で助けてもらいとても感謝しています。今までありがとうございました。」と堂々を発表しました。その後、花束を渡し、最後のお別れをしました。お別れの会終了後、悲しみを惜しむ生徒の声が数多く聞こえてきました。今月26日の離任式前に、一足先に生徒も職員も悲しい気持ちになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

給食・食事 「うーめん」について

今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・さばの西京煮・ごぼうと鶏肉の炒め煮・うーめん入りおくずがけ」です。今日は「うーめん」についてのお話です。「うーめん」は白石地方の特産品で、一般的なそうめんは、製造の過程で油が使用されていますが、「うーめん」は、油を使わない方法で製麺されるのが特徴です。「うーめん」は約400年前に、現在の宮城県白石市で誕生したという説があります。伊達藩白石城下にいた鈴木味右衛門が、胃を患った父親のために消化のよい麺を作ったことが始まりとされています。鈴木味右衛門は油を使わない製麺方法を採用し、それを食べた父親はそのおいしさと食べやすさから食が進み、回復が早まったようです。その後、息子の温情が讃えられ「温麺(うーめん)」と名付けられたそうです。また、今日の給食はお彼岸に因んで「おくずがけ」です。「おくずがけ」は肉や魚を使わない精進料理の一つです。季節の行事食を美味しく味わうことができました。

2ツ星 2学年レクレーションを行いました

4・5校時に2学年でレクレーション大会を行いました。4校時にはドッジボールを行いました。クラス対抗戦で男女別に分かれて試合を行い、男女どちらも白熱した試合を繰り広げていました。5校時には1組が2組に対する体育祭のリベンジ戦として男女混合クラス対抗リレーを行いました。リレーはスタートから接戦で、勝利のために必死に走る生徒の表情は、とても輝いていました。それに加えて、必死に走る級友を全力で応援する姿には、とても感動しました。勝敗は付いたものの、学級での絆や2学年としての団結力はより一層、厚く・固くなったように感じます。来週、残りの登校日が4日となりました。最後は有終の美で飾れるように、また、来年度に向けて勢い付けられるように、最後まで指導・支援して参りたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

<ドッジボール>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<リレー> 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

給食・食事 「河南のとろとろ卵スープ」について

今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・豚肉のガーリックソース・ひじきの炒り煮・河南のとろとろ卵スープ」です。今日は「河南のとろとろ卵スープ」についてのお話です。「河南のとろとろ卵スープ」は河南地区食生活改善推進員さんの研修会で作った、地産地消伝達メニューです。鶏がらスープのだしを使い、ごま油でショウガをよく炒めて、白菜や大根、スリムねぎなどの宮城県産の食材を煮込んでいます。ショウガの風味をよく利かせることで、減塩にもつながる健康志向の料理なのです。卵のふわふわとした食感が生徒からは大人気のようで、おかわりする生徒が多かったように思います。地域特有の料理を食べられることを、本当に嬉しく思います。

キラキラ 河南学校給食センターからお手紙が届きました

先日、卒業した3年生が感謝の気持ちを込めて河南学校給食センターにお礼状を書きそれを昨日送ったところ、本日、その返信として河南学校給食センターからお手紙が届きました。本校の生徒は毎日の給食を楽しみにしており、毎月の給食献立メニューが配られると凝視している生徒もいます。また、1・2年生も毎日美味しい給食が食べれることや毎日健康で元気に過ごせることに感謝しています。これからも栄養満点で美味しい給食をどうぞよろしくお願いします。 

 

 

 

 

 

給食・食事 「鰆(さわら)」について

今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・さわらのねぎあんかけ・炒り鶏・白菜のみそ汁・いちごプリン」です。今日は「鰆(さわら)」についてのお話です。「鰆(さわら)」という魚の名前の由来としては、細長いという意味の「さ(狭)」に「はら(腹)」、つまり、腹が狭くほっそりとした体形をしているということが語源であるそうです。また、「鰆(さわら)」という漢字は、一般的に「鰆」の漢字を使うのですが、これは春に産卵するため外界から瀬戸内海に入り込み、春に漁期を迎えることから「春を告げる魚」が漢字の字源となったと言われています。今日は、間近に迫った春を、一足先に味わうことができました。「春に旬を迎える魚」としてよく知られていまる魚には「ニシン」や「メバル」などもあります。

 

 

 

  

 

給食・食事 「チリコンカン」について

今日の給食献立メニューは「米粉フォカッチャ・牛乳・チリコンカン・クリームスープスパゲティ・デコポン・アーモンドフィッシュ」です。今日は「チリコンカン」についてのお話です。「チリコンカン」とは、メキシコ料理が由来のアメリカ南部テキサス州発祥とされる郷土料理です。メキシコ風のアメリカ料理である「テクス・メクス料理」の代表格として日本でも人気があります。19世紀半ば頃にテキサス州南部で考案されたといわれていて「州の料理」にも指定されるほど地域の人に親しまれている家庭料理だそうです。誕生には諸説ありますが、冷蔵庫がなかった時代に鮮度が落ちた肉を調理する方法として、臭み消しのハーブや香辛料を加えて煮込んだ料理が始まりだと言われています。「チリコンカン」という料理名は「チリ(唐辛子)とカルネ(牛肉)」を意味する「チリ・コン・カルネ」というスペイン語が語源とされています。今日の米粉フォカッチャとの相性抜群で、とても美味しかったです。

ハート 心肺蘇生法の練習を行いました

2年生は保体の授業で心肺蘇生法の練習を行いました。最初に動画で心肺蘇生法の一連の流れを視聴し、胸骨圧迫(心臓マッサージ)やAEDの使い方について学びました。胸骨圧迫では思っている以上に押す力が必要で大変さを実感しているようでした。また、使用したのは訓練用のAEDでしたが、音声のリアルさが、その場の緊迫感が伝わってくるようで、とても驚いていました。体験した生徒は、「心肺停止等の大きな事故や怪我が起こらないことが一番ですが、何かあった際には、いつでもどこでも誰でも迅速に行動できるように、大切な命を守るためにも今回学習したことを大切にしてきたいです。」と感想を発表していました。4月からは3年生となる2年生の姿がとても頼もしく見え、来年度への期待が大きく膨らみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

給食・食事 「石狩汁」について

今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・鶏肉とポテトのごまがらめ・おかか和え・石狩汁」です。今日は「石狩汁」についてのお話です。「石狩汁」とは、北海道を代表する郷土料理です。その名前のとおり、サケで有名な石狩川の河口にある石狩町から生まれた漁師の手料理とされています。石狩地方では、江戸時代からサケ漁が盛んに行われており、大漁を祝う際、漁師たちは、取れたてのサケのぶつ切りやあらをそのまま味噌汁が入った鍋に入れ、ご褒美として食べていたといわれています。昭和20年代頃には、石狩市のサケの地引網漁が「北海道の水産業の象徴」として注目されると、その漁を見るために多くの観光客が集まり、地引網漁は網を海に入れてから引き上げるまで時間がかかるため、その時間を待つ観光客に「石狩汁」を振る舞ったところ、美味しいと評判になり、全国的に知られるようになったといわれています。寒いこの時期には「石狩汁」のような身体が温まるメニューが、より美味しく感じられますね。

 

イベント 『みやぎ鎮魂の日』を迎えました

今日で震災から13年目を迎えました。本校でも震災で亡くなられた方々を追悼するために掲揚塔に半旗を掲げるとともに、午後2時46には職員室で職員が黙とうを行いました。

お祝い 令和5年度第35回卒業式の写真です

昨日行われた令和5年度第35回卒業式の写真です。改めて写真を見ると当日の感動の記憶がよみがえってきます。ぜひ「続き」もご覧ください。

<校内の装飾の様子>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<卒業式の様子>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 <最後の学級活動の様子>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<学級活動の後は体育館に戻り、最後に記念写真を撮って終わりました>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

給食・食事 「こ食」について

今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・赤魚の竜田揚げ・カミカミサラダ・ピリ辛みそ汁」です。今日は「こ食」についてのお話です。皆さんは「こ食」という漢字をいくつ知っていますか。現代の家庭の問題点として考えられている漢字としては、「孤食」「個食」「固食」などがあります。それぞれの漢字の意味と問題点を説明します。

・「孤食」:家族が不在の食卓で、ひとりで食事することを意味します。好き嫌いを増やす原因になりやすいです。好き嫌いを注意してくれる人がいないので、孤食が続くと、好きなものばかり食べる傾向になり、栄養が偏りがちです。それに加えて、コミュニケーションが不足する結果、社会性や協調性のない人間に育ってしまう恐れがあります。

・「個食」:家族が揃っているのに、全員が自分の好きなものを食べること。「バラバラ食」ともいいます。好きなものだけ食べるので栄養が偏り、好き嫌いを増やすことになります。また、協調性のない、わがままな性格になりがちです。

・「固食」:自分の好きな決まったものしか食べないこと。栄養が偏るのはもちろん、短気になったり、わがままな性格になったり、肥満や生活習慣病を引き起こす原因にもなります。

家庭での食事の時間を振り返り、家族で美味しさや楽しさを共有する時間を大切にしてほしいと思います。

 

お祝い 令和5年度第35回卒業式を行いました。

3月7日(木)に令和5年度第35回卒業式を行い、卒業生44名が河南西中学校という学び舎を立派に巣立っていきました。今朝、元気に登校する卒業生は、普段と変わらない様子でした。また、朝の会では、学級に笑い声が響き渡り、楽しいひと時を過ごしていました。しかし、卒業式になるとムードは一変し、厳粛な雰囲気の中で執り行われました。入場してくる卒業生はとてもいい表情で、卒業証書を受け取る際には、一人一人が未来への期待に満ち溢れている表情をしていました。そして、送辞や答辞の時には、講堂が涙に包まれました。また、卒業記念合唱の時にも涙する生徒が多く、退場の際には、心温まる盛大な拍手に見送られ、3年生は別れを惜しみながら、元気に巣立っていきました。とても感動的な卒業式になりました。1・2年生の皆さん、会場準備や当日の立派な態度で本当にお疲れ様でした。卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。これからも健康には十分に気を付けて、それぞれの道で心豊かな人生を歩んで行ってください。河南西中学校教職員一同、皆さんの更なるご活躍をお祈り申し上げるとともに、心から応援しています!未来に羽ばたけ!西中卒業生!

※卒業式の写真は後日アップします。楽しみにしていてください。

花丸 卒業式総練習を行いました

今日の2・3校時に卒業式総練習を行いました。前日ということもあり緊張した様子が生徒から感じられ、生徒全員、集中して総練習に取り組んでいました。また、5・6校時には前日準備で、1・2年生の協力のもと、教室や廊下、講堂を華やかに飾り終え、校内は卒業式ムード一色となりました。いよいよ明日は卒業式です。学び舎を巣立つ卒業生が、最後の思い出として心に残るよう、感動的な卒業式にしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

給食・食事 3年生は最後の給食でした

今日の給食は3年生最後の給食ということで「卒業お祝い給食」です。今日の献立メニューは「メロンパン・牛乳・鶏肉のマーマレードソース・ブロッコリーサラダ・マセドアンスープ・お祝いゼリー」です。今日の給食の「メロンパン・鶏肉のマーマレードソース」は3年生のリクエスト給食なので、3年生はとても楽しみにしていたようでした。3年生の生徒に最後の給食の感想を聞いたところ、「毎日楽しみだった給食が明日から食べられなくなってとても残念です」「高校では給食のない生活ですが、栄養バランスや健康管理に気を付けたいです」「給食メニューを家でも作ってみたいです」などの声が聞かれました。3年生の皆さんは今後、自分自身で食べるものを選んだり、作ったりする機会が増えてきます。食事を楽しみながら、健康的な毎日を送ることを願っています。(なお、通常は配膳の際に給食着を着ていますが、卒業式を前にすでに回収しているために、今日は着ないで配膳しています。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鉛筆 校内実力テストを行いました

3年生の公立高校一次試験(筆記)が行われる中、1・2年生は学校で実力テストに取り組みました。自分の目標とする点数を達成しようと、朝から最後の確認をする生徒や休み時間に友達に教えてもらっている生徒が多く見られ感心しました。また、テスト中は一生懸命に考える姿が印象的でした。テストの結果だけではなく、テストに向けての取り組み方や臨む姿勢などが来年・再来年につながることを期待しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

給食・食事 「おでん」について

今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・納豆・煮込みおでん・もやしのピリ辛炒め・スイートスプリング」です。今日は「おでん」についてのお話です。「おでん」の由来としては、室町時代に豆腐を串に刺して焼き、みそを塗った「田楽」が発祥と言われています。時代とともに進化を遂げ、江戸時代末期からその庶民的な味が評判を受けて「煮込みおでん」として一般に広まり、現在に至るまで加工品や野菜、こんにゃくなど豊富な具材と地域色豊かな出汁やタレが一緒に楽しまれるようになりました。また、「おでん」という呼び方は、むかし宮中言葉で「御田(おでん)」と呼んでいたことに由来していると言われます。因みに、寒い時期の温かメニューとして定番の「おでん」ですが、皆さんは「おでん」の具材の中で何が好きか。西中生にアンケートを取って見たところ、1位「だいこん」2位「たまご」3位「ちくわぶ」「ロールキャベツ」「ごぼう天」「牛筋」でした。「おでん」は関東が発祥であるため、「おでんの具」も実は関東風と関西風では異なり、関東風のおでんでは「ちくわぶ」や「はんぺん」といった練り物が多く見られますが、関西では「クジラの舌(さえずり)」や「クジラの皮(コロ)」といった珍しい具材を用いたおでんがあるそうです。他にも「ご当地おでん」と呼ばれる、各地域独自の味付けでアレンジされた「おでん」が多くあるそうです。

 

給食・食事 「桃の節句」について

今日の給食は3月3日の「ひなまつり」に因んで「ひなまつり給食」です。今日の献立メニューは「五目ごはん・牛乳・花型バーグ照焼ソース・つぼみ菜のごま和え・ふか団子と花麩のすまし汁・おひなさまももゼリー」です。今日は「桃の節句」についてのお話です。3月3日は「桃の節句」と言われます。ここで「桃の節句の由来」について紹介します。「桃の節句」は、平安時代に貴族の間で行われていた雛遊びと、中国から伝わった上巳の払いの行事(人形に酒や食べ物を供えて、厄災を託して水に流す神事)が結び付いたものです。雛人形は、飾る以外にもけがれを人形に移して水に流す「流し雛」を行っている地域もあります。昔から女の子の健やかな成長を願って行われてきたそうです。

お祝い 3年生を送る会を行いました

6校時に3年生を送る会を行いました。西中クイズでは、シルエットクイズや幼少期の写真クイズなどを行い、驚きがあったり笑いがあったり3年生は序盤から楽しんでいました。1年生からの出し物では、グループごとにダンスを披露しました。途中、3年生も一緒に踊り出し盛り上がりました。また、動画上映もあり、3年生生徒全員の名前の漢字が使われた心のこもったメッセージが送られ、3年生が大いに沸いていました。2年生からの出し物では、3年生への感謝の気持ちを伝えた後、ダンスパフォーマンスを披露しました。会場は手拍子に包まれ、一体感が生まれました。思い出スライドショーでは、3年生が1年生だった頃の写真が流れ、3年生からは懐かしむ声や笑い声などが聞かれました。また、恩師からのメッセージでは、昨年度までお世話になった先生方から送られてきた動画を見ました。同じ市内の先生や県外にいる先生など、多くの温かいメッセージに感動する生徒が多かったように思います。3年生からは、感謝の気持ちを込めて合唱のお返しがありました。途中でカラオケパフォーマンスと漫才があり、会場が笑いに包まれました。合唱には手話も加わりクオリティーの高いものでした。そして、曲の最後には、「大スキ」の文字をカードでつくり、とても手が込んだお返しに感動がありました。3年生は終始、笑顔があり楽しんでいるようで大成功でした。企画・運営してくれた執行部の皆さん、出し物の準備をした1・2年生の皆さん、本当に楽しかった3年生を送る会でした。3年生は残り4日間の登校日となりました。最後まで中学校でたくさんの思い出をつくり、悔いのないように中学校生活を送ってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

給食・食事 今日の給食の「勝カレー」について

今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・勝つカレー(ヒレカツ・チキンカレー)・海藻サラダ」です。今日は「勝カレー」についてのお話です。中学校3年生は来週5日(火)に公立高校入試があります。その試験に向けてのゲン担ぎ応援メニューとして「カツカレー」が出ました。由来としては「カツ=勝つ」というストレートな表現が「受験に勝つ」「勝負に勝つ」「己に勝つ」などという、勝負事などに向いた「ゲン担ぎグルメ」として中学生に選ばれたようです。特に3年生はカツカレーをたくさん食べて、来週の高校入試にぜひ勝ってほしいです。1・2年生の皆さんも、来週5日(火)には校内実力テストがあります。今年度最後のテストとして「己に勝つ」ことを期待しています。西中生の皆さん、来週は頑張ろう!

 

キラキラ 卒業シーズンの掲示物がキレイに飾られています

昇降口の掲示板には、卒業する3年生に向けた感謝のメッセージが飾られています。桜の木をイメージして、桜の花びらに模ったカードに温かい言葉が書かれ、満開の桜が咲き誇っているようにキレイに掲示されています。また、講堂までの通路には、「おめでとう」という文字とともに、2年生の生徒が授業で作った桜の花びらが華やかに掲示されています。いよいよ卒業シーズンだということを改めて感じました。