カテゴリ:給食
「こどもの日」について
今日の給食は「こどもの日」献立ということで、メニューは「タケノコごはん・牛乳・こどもの日ハンバーグ・もやしのツナ炒め・めかぶのスープ・こいのぼりボーロ」です。今日は「こどもの日」についてのお話です。もともと5月5日は「端午の節句」で、男の子の健やかな成長や幸せを祈ってお祝いをする日でした。1948年に、5月5日を「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」お休みの日と決められてから、端午の節句の日が、「こどもの日」にもなったそうです。そのため今では、子どもたちみんなをお祝いするようになりました。子どものお祝いだけじゃなくて「お母さんに感謝する」という意味もあったのです。そんな「こどもの日」に因んで、今日の給食は人気メニューである「タケノコごはん・ハンバーグ」が出ています。そのため生徒はとても喜んで食べている様子でした。満足そうな生徒の表情を見て先生方も嬉しくなりました。とても大満足でした。ごちそうさまでした。
「南部揚げ」について
今日の給食献立メニューは「豆乳食パン・牛乳・笹かまの南部揚げ・刻み昆布サラダ・山菜うどん・シャーベットヨーグルト」です。今日は「南部揚げ」についてのお話です。今日の給食の「笹かまの南部揚げ」の「南部揚げ」とは何のことでしょう。「南部揚げ」とは、変わり揚げの一種であり、材料には小麦粉、卵白、ごまなどを順につけて揚げたもののことをいうそうです。南部地方(現在の岩手県と青森県にまたがる地方)が、ごまの名産地であることから、ごまを用いた料理を「南部○○」という呼び名が付けられているとのことです。今日の給食は、ごまの香りを楽しみながら美味しくいただくことができました。
「玄米入りご飯」について
今日の給食献立メニューは「玄米入りごはん・牛乳・いわしの梅煮・ひじき炒め・じゃがいものみそ汁・いちごミルクプリン」です。今日は「玄米入りご飯」についてのお話です。今日の玄米入りご飯の「玄米」は「金のいぶき」という宮城県産の米を使っています。2011年の春、東日本大震災直後、田んぼに植えられ、たくましく生き抜いたお米は、宮城の希望となり、一粒一粒の輝きから「金のいぶき」と名付けられたそうです。胚芽が通常の玄米の3倍もの大きさになるため、ビタミンB群やビタミンEがたくさん含まれています。地元の食材を美味しく食べられることにとても感謝しています。また、今日の給食の「いちごミルクプリン」は大好評でした!
「ミネストローネ」について
今日の給食献立メニューは「ミルクパン・牛乳・ハムチーズピカタ・ペンネソテー・ミネストローネ・アセロラゼリー」です。今日は「ミネストローネ」についてのお話です。「ミネストローネ」はイタリア料理の一つで、トマトやジャガイモ、ニンジンや玉ねぎなどの野菜を煮込んだスープです。野菜などを具沢山に入れたスープのことを、「ミネストローネ」といい、イタリアでは古くから家庭料理として食べられてきたそうです。また、使われる食材は、地域や家庭、季節によって違ってきますが、セロリやキャベツ、ズッキーニなどの野菜、ベーコンやパスタ、米などをいれる場合もあるそうです。様々な食材を煮込んで作っているため、栄養満点のスープになっています。美味しく味わいながら、しっかりと栄養補給をすることができました。今日もごちそうさまでした。
「タンドリーチキン」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・タンドリーチキン・チーズ入りポパイサラダ・キャベツのスープ」です。今日は「タンドリーチキン」についてのお話です。「タンドリーチキン」とは、インド料理の一つで、様々なスパイスとヨーグルトを合わせタレに漬けこんで、カレー風味に味付けをして衣をつけて油で揚げて作ります。カレーの鮮やかな色合いと香ばしい香りが食欲をそそるのが特徴です。ジューシーで風味豊かな味わいに生徒はとても喜んでいるようでした。満足そうな表情を浮かべながら今日もごちそうさまでした。