西中ブログ
「わかめ」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・いわしの梅煮・肉じゃが・わかめのみそ汁」です。今日は「わかめ」についてのお話です。日本は周りが海に囲まれた島国のため、大昔から海藻がたくさん食べられていました。海藻には、ミネラルやビタミン、食物繊維などが含まれていて、生で味わえるほか、乾燥や塩蔵させることで、一年中食べることができます。海の中では、生き物たちが、産卵や生育の場所となり、ゆりかごのような役割をしています。私たちの住む三陸海岸は、海藻の宝庫だそうです。海の幸を美味しくいただくことができました。
石巻地区英語暗唱・弁論大会が開催されました
令和6年度石巻地区英語暗唱・弁論大会が、13:00から桃生公民館大ホールを会場に開催され、本校からは「暗唱の部」に3年生の女子生徒が出場しました。発表順は4番目でした。名前を呼ばれるととても大きな声で”Yes!”と返事をして、ステージに上がりました。終始緊張感を感じさせない堂々とした振る舞いが印象的で、これまでの練習の成果が存分に発揮され、自信に満ち溢れたとても立派な発表を行うことができました。
「りんご」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・カツオのかりんとう揚げ・さつま汁・りんご」です。今日は「りんご」についてのお話です。「りんご」は昔から「医者いらず」とされ、欧米では「りんごが赤くなると医者が青くなる」ということわざもあるほど体に良いと言われている果物です。「りんご」には、カリウムが豊富に含まれていて、体内の塩分を排出する働きがあり、高血圧に効果があるといわれています。また、「りんご」に含まれるペクチンという食物繊維は、おなかの調子を整えてくれます。美味しく楽しく、そして、健康的に給食をいただきました。
教育実習生、部活動指導も頑張っています
2名の教育実習生は、放課後の部活動指導にも一生懸命、取り組んでいます。どちらも中学校時代はソフトテニス部ということで、男女ソフトテニス部の指導を行ってもらい、とても熱心に、そして、丁寧に教えていました。生徒も普段以上に、真剣に取り組んでいるようでした。また、楽しそうに行っていました。とても充実した実習になっているように感じております。
「小松菜のさっと煮」について
今日の給食献立メニューは「玄米入りごはん・牛乳・にら玉のそぼろあん・小松菜のさっと煮・油麩のみそ汁・アーモンドフィッシュ」です。今日は「小松菜のさっと煮」についてのお話です。「さっと煮」とは、字のごとく、「さっと」手早く煮る料理法のことで、短時間でつくれるメリットがあります。また、素材の歯ごたえを残したいときや、葉もの野菜の煮ものなどをつくりたい時には、「さっと煮」をすることが多いそうです。1~2分ほど、煮ることを「さっと煮」と言い、「ひと煮立ち」「ひと煮する」の順に、加熱時間が長くなるそうです。今日の小松菜は、歯ごたえがあって、風味を味わうことができました。
放課後学習会を開催しました
放課後、3学年の生徒は学校へ残り、学習会に参加しました。教科は数学を行い、多くの生徒が参加をし、もっと数学の点数を伸ばしたいと、とても意欲的に学習に取り組んでいました。時々、友達と相談する場面もあり、仲間同士、切磋琢磨しながら学び合っている様子が見られ、とてもいい雰囲気の様子でした。そして、担当の先生も熱心に講義していました。皆さんの頑張りが、少しでも今後につながるように、応援しています!
「焼きそば」について
今日の給食献立メニューは「背割りソフトパン・牛乳・牛タンつくねてりやき・焼きそば・冷凍洋なし」です。2学期になっても給食の「焼きそば」は、生徒の大人気メニューです。「焼きそば」には、石巻が発祥の地と言われている茶色の麺が使われていて、これには、ソースを練りこんで茶色にしているわけではなく、麺を作る過程で二度蒸しすることによって、独特の茶色い麺が出来上がるのです。背割りソフトパンに焼きそばや牛タンつくねをはさんで食べていて、自分好みにアレンジしているようでした。今日は、生徒もご満悦の表情でした。
美術の授業の様子
1年生は美術の授業で「自分の手」をデザインした絵を描きました。今日は、色彩の効果を考えながら一生懸命色を塗っていました。また、自分が決めた主題に近づけるように工夫しており、個性豊かな表現方法に感心しました。まだ、製作途中でしたが、完成がとても楽しみになりました。
「揚げわかめぎょうざ」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・揚げわかめぎょうざ・春雨ソテー・スンドゥブチゲ風スープ」です。今日は「揚げわかめぎょうざ」についてのお話です。「わかめぎょうざ」は北上町の十三浜産のわかめと、茎わかめを具にして作っています。豚肉やおから、玉ねぎやキャベツなどの成長期に必要な栄養素がたくさん入っていて、栄養バランスのよいぎょうざなのです。「わかめぎょうざ」をつくった北上町の業者さんは、心を込めてつくったぎょうざなので、美味しく味わって食べてほしいとのコメントをいただきました。
朝会を行いました
朝会を行いました。校長先生からは、「先週行った実力テストでは、夏休みの学習の成果が発揮できたでしょうか。テストは結果について一喜一憂するだけで終わっては力は伸びないのです。事前の準備や事後の復習が大切ですし、日々の積み重ねの大切さは皆さんも分かっているところでしょう。」ということから始まり、”一喜一憂”という言葉を引き合いにして“言葉”についてのお話がありました。「“言葉”は脳が感じていることを音や文字で表したもので、言葉の前にはまず脳の感じる感覚があります。人は言葉で考え、言葉で理解し、言葉で思いを伝えます。“言葉”をまだ知らない赤ちゃんであれば、泣いたり、微笑んだりして、脳が感じていることを態度で表現しています。」「人は言葉を伝え合うため、たくさん言葉を覚えて、知って、身に付けていった方が、自分の考えや思いを伝えられ、相手の考えや思いを理解することができ、心豊かに生きられるのではないかと思います。大切なことは”お互いに”言葉を知っていることです。」「“ムカつく”や“ヤバイ”などの言葉には様々な意味があり、相手がその都度意味を解釈する必要があります。”このラーメンヤバイ!”にはすごくおいしいという意味と逆のだめだという2つの意味があるのです。お互いに言葉をたくさん覚え、上手に使っていくといいのではないでしょうか。そのためにもいろいろなことに知的な関心を持ち、学んでいくことが大切です。ここでも”めざせ勉強上手”なのです。」という内容の話があり、生徒も先生方もとても聞き入っている様子でした。今後の生活の参考にし、より充実した学校生活を送っていきたいと思いました。その後、教育実習生の紹介がありました。本校の卒業生2名から自己紹介と挨拶がありましたが、とても緊張している表情でした。短い期間ですが、母校での様々な実習を通して、多くのことを学んでいってほしいと思いました。