今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・鶏肉の塩唐揚げ・チンゲン菜のソテー・豆乳白湯スープ」です。今日は「白湯」についてのお話です。「白湯」という漢字には、「さゆ」「しらゆ」「はくとう」などの読み方があります。他にも「パイタン」とも読むそうです。「白湯(パイタン)鍋」や「白湯(パイタン)ラーメン」などは聞いたことがあると思います。では「白湯(パイタン)」とは、どのような意味なのでしょうか。中国語の由来によると、「湯(タン)」は中華料理ではスープを意味し、「白湯(パイタン)」は白濁したスープを指すそうです。また、一般には、鶏がらスープで味付けされた「鶏白湯」として知られているそうです。今日の給食は「豆乳白湯」ということで、栄養価の高い、豆乳で味付けされています。生徒の人気メニューでもあり、美味しそうに食べている様子でした。
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・あじの香味焼き・昆布のそぼろ煮・ピリ辛みそ汁」です。今日は「香味焼き」についてのお話です。今日の給食の「あじ」は「香味焼き」という調理方法で味付けされています。では「香味焼き」とは、いったいどんな調理方法なのでしょうか。「香味焼き」とは、季節の香物(しょうが、にんにく、ごまの香り高い野菜など)を使い香りを移しながら焼く調理方法で、四季を楽しむことが出来る料理なのです。「あじ」などの魚に特有の臭みを感じるため、残す生徒や嫌いになる生徒が多いのだそうです。そこで、給食センターでは、「香味焼き」などの調理法で臭みを少なくしたり、ごはんに合うような味付けにしたり工夫しているそうです。いつも生徒のことを考え、味付けやメニューを考えてくださり、本当に感謝しております。
朝の時間に朝会を行いました。始めに賞状伝達を行い、野球部・バレーボール部・男子ソフトテニス部が表彰され、栄光を称えることができました。本当におめでとうございます。次に教育実習生の紹介を行いました。教育実習生は国語科で、今日から31日(金)までの15日間お世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。最後に校長先生からお話をいただきました。「月曜日の朝からたくさんの賞状伝達ができたことを嬉しく思います。これも日頃から熱心に部活動に取り組んだ成果なので、来月の中総体も期待しています。」「“ローマは一日にして成らず”という、ことわざがあるように、部活動も勉強も、日々の積み重ねを大切にすることで、良い成績・良い結果に結び付くので、諦めないで努力し続けてほしい。」「教室前方に掲示してある、目指す生徒像をもう一度確認し、日々の心の持ち方を考え、それを行動に移していくなど、心の習慣を身に付けてほしい。」など、これからの西中生に期待する内容の話がありました。今週は修学旅行や仙台研修などの行事があります。体調管理にも気を付けて過ごしていきましょう。
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・牛タンつくねオニオンソース・チャプチェ・竹の子のスープ」です。今日は「竹の子」についてのお話です。「竹の子」は、春に旬を迎え独特の香りとシャキシャキとした食感が特徴的です。また、「竹の子」は、体を作る上で欠かすことのできない、たんぱく質やカリウム、食物繊維などを含んでいる、栄養面でも魅力がある野菜なのです。加えて、チロシンという聞きなじみのない栄養も含まれています。チロシンは、たんぱく質の元となるアミノ酸の一種であり、ドーパミンという神経伝達物質を合成する際に必要で、幸せを感じたり集中力を上げたりするなど、脳を活性化させる働きがあるそうです。竹の子を切ると、中心部分に白い粉のようなものがあり、それがチロシンです。竹の子からも幸せをたくさん感じることができた給食でした。
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・カツオと大豆のゴマがらめ・ひじき和え・けんちん汁」です。今日は「けんちん汁」についてのお話です。「けんちん汁」とは、大根やにんじんなどの野菜を油で炒めてから煮込む料理のことで、その発祥には諸説あり、鎌倉の建長寺で作られる「建長汁」という名前が「けんちん汁」と呼ばれるようになったという説があるそうです。「けんちん汁」は、建長寺で700年以上も前から食されており、一説によると、建長寺で修業した僧侶が各地に派遣されるとともに全国に広まっていったと言われています。また、建長寺の「けんちん汁」は精進料理であるため、動物性の食品は使わず、だしも昆布やしいたけからとります。粗食のイメージがある精進料理ですが、多くの野菜が使われているため、だしのきいた、風味豊かな味わいです。様々な食材の風味を楽しみながら、美味しくいただくことができました。
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・炒めビビンバ・中華風スープ・みしょうかん」です。今日は「みしょうかん」についてのお話です。「みしょうかん」は、ミカン科ミカン属ブンタン類の柑橘類の一種で、「河内晩柑(かわちばんかん)」という別名がある柑橘だそうです。また、「河内晩柑」という名前は、発見された地名の「河内」と、収穫時期の遅い「晩成の柑橘類」という意味で名付けられたと言われています。「みしょうかん」は、さわやかな香りと、ジューシーで上品な甘酸っぱさがある味わいが特徴です。グレープフルーツとよく似た見た目をしていますが、グレープフルーツと比べると苦味や酸味が少ないので、生徒も美味しそうに食べることができました。今日もごちそうさまでした。
5月3日(金)に追波川河川運動公園テニスコートで、石巻地区中学校ソフトテニス春季大会が開催されました。普段より気温は高かったのですが、絶好のテニス日和の中、一日目の団体戦が行われました。生徒は朝から緊張ムードでウォーミングアップから思うようにプレーができず、あまり体も動いていないように見えました。そこで、団体戦の試合の前には全員で円陣を組み、「ミスを恐れず全力でプレーしよう」「最後まで諦めずにボール食らい付き粘り強く戦おう」「何より楽しく笑顔を忘れないこと」「全員で勝利を掴み取ろう」などを選手と監督で確認し試合に挑みました。苦戦しながらも何とか勝ち進み、遂に因縁のライバルとの戦いになりました。これを勝てば3位ということで、より張り詰めた緊張感の中、試合が始まりました。試合はどちらも一歩も譲らず、ファイナルゲームまで縺れる試合展開でした。とても白熱した試合に応援もヒートアップし、声がかれるまで必死になって応援しました。何度もマッチポイントを取られ落ち込みそうでしたが、ここで、西中の頼れる大黒柱がやってくれました。険悪な雰囲気をものともせず、元気な声で自分を鼓舞し、勝利のために諦めずに...
6時間目に避難訓練・引き渡し訓練を実施しました。今回の訓練は、大きな地震がきたことを想定して行いました。生徒は机を利用し頭を守ったり、できるだけ窓際から離れ自身の身を守ったりしていました。その後、学級担任の指示のもと、校庭に避難しました。生徒は素早く非難し、教員の指示をしっかりと聞き落ち着いて行動できていました。避難訓練に続いて引き渡し訓練を行いました。西中ホールで一人一人名簿を確認しながら迎えにきた家族の方に引き渡しました。安全に引き渡すことができたことや生徒が最後まで真剣に取り組めたこと、更には、多くの保護者やご家族の皆様が引き渡し訓練に参加していただいたことを大変嬉しく感じます。また、学校運営協議会の方々にもご協力をいただき、誠にありがとうございました。
今日の給食は「こどもの日」献立ということで、メニューは「タケノコごはん・牛乳・こどもの日ハンバーグ・もやしのツナ炒め・めかぶのスープ・こいのぼりボーロ」です。今日は「こどもの日」についてのお話です。もともと5月5日は「端午の節句」で、男の子の健やかな成長や幸せを祈ってお祝いをする日でした。1948年に、5月5日を「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」お休みの日と決められてから、端午の節句の日が、「こどもの日」にもなったそうです。そのため今では、子どもたちみんなをお祝いするようになりました。子どものお祝いだけじゃなくて「お母さんに感謝する」という意味もあったのです。そんな「こどもの日」に因んで、今日の給食は人気メニューである「タケノコごはん・ハンバーグ」が出ています。そのため生徒はとても喜んで食べている様子でした。満足そうな生徒の表情を見て先生方も嬉しくなりました。とても大満足でした。ごちそうさまでした。
4月27日と28日に行われた「石巻かほく杯中学校野球大会(三陸河北新報社・河北新報社主催)」で、本校野球部が5年ぶり3回目となる優勝の栄冠を勝ち取りました。決勝戦では宿敵ともいえる石巻中学校チームと対戦しました。1回に2点を先行されたものの3回に同点に追いつき、その後シーソーゲームとなりましたが、同点で迎えた最終回に2点を取り、そのまま相手の攻撃を制して勝つことができました。粘り強く戦う姿勢と精神力が見事で、昨年の新人大会と同県大会での激闘の経験が生きていると感じました。また、大会での活躍が認められ、主将(捕手)の生徒が最優秀選手に、投手・遊撃手の生徒が優秀選手に選出されました。おめでとうございました。なお、今日は放課後に部員の皆さんが校長室に優勝の報告に来てくれました。
今日の給食献立メニューは「玄米入りごはん・牛乳・いわしの梅煮・ひじき炒め・じゃがいものみそ汁・いちごミルクプリン」です。今日は「玄米入りご飯」についてのお話です。今日の玄米入りご飯の「玄米」は「金のいぶき」という宮城県産の米を使っています。2011年の春、東日本大震災直後、田んぼに植えられ、たくましく生き抜いたお米は、宮城の希望となり、一粒一粒の輝きから「金のいぶき」と名付けられたそうです。胚芽が通常の玄米の3倍もの大きさになるため、ビタミンB群やビタミンEがたくさん含まれています。地元の食材を美味しく食べられることにとても感謝しています。また、今日の給食の「いちごミルクプリン」は大好評でした!
3連休明けではありましたが、始業前から元気のよい生徒の声が響き渡っていました。そんな中、朝の時間に朝会を行いました。校長先生のお話は「認知特性」についてでした。「認知特性は大きく分けると視覚優位者・言語優位者・聴覚優位者の3つに分類され、さらにそれぞれが2つに分けられると言われている」ことに触れ、それぞれの特性ごとの特徴やその特徴に応じた勉強方法などを分かりやすくスライドにまとめて紹介していました。また、「自分でセルフチェックを行い、自分の認知特性を知って、それを参考にすることでより自分に合った勉強方法を工夫してみてはどうか」「認知特性に優劣はないことなどの認知特性の理解についての留意事項など」のお話もありました。生徒は早速、認知特性について興味を示し、休み時間にセルフチェックをしているようでした。生徒にとっては、とても関心の高い内容だったように思います。
4月25日(木)、26日(金)に1年生は松島宿泊研修に行ってきました。2日間、天候にも恵まれ、すべての体験プログラムを終えることができました。研修からたくさんの思い出をつくることができ、交友関係も深めることができました。また、様々な体験活動を通して、自主性・協調性・計画性などを養ったり、達成感・成就感を体感したりと、多くのことを学ぶことができました。これは今後の学校生活や将来にもつながるもので、非常に価値ある経験になりました。研修中、生徒はとても立派で、教員も一緒に楽しいひと時を過ごすことができました。大成功だった松島宿泊研修、今後の1学年の成長が楽しみになりました。
1年生の皆さん。しっかりと体を休めて、来週からも元気に活動しましょう!
※以下、活動の様子を一部紹介します。
<出発、バスでの様子>
今日の給食献立メニューは「ミルクパン・牛乳・ハムチーズピカタ・ペンネソテー・ミネストローネ・アセロラゼリー」です。今日は「ミネストローネ」についてのお話です。「ミネストローネ」はイタリア料理の一つで、トマトやジャガイモ、ニンジンや玉ねぎなどの野菜を煮込んだスープです。野菜などを具沢山に入れたスープのことを、「ミネストローネ」といい、イタリアでは古くから家庭料理として食べられてきたそうです。また、使われる食材は、地域や家庭、季節によって違ってきますが、セロリやキャベツ、ズッキーニなどの野菜、ベーコンやパスタ、米などをいれる場合もあるそうです。様々な食材を煮込んで作っているため、栄養満点のスープになっています。美味しく味わいながら、しっかりと栄養補給をすることができました。今日もごちそうさまでした。
6校時目に避難訓練を実施しました。今回は火災が発生したことを想定して行いました。学年ごと決められた避難経路通りに避難し、校庭に素早く集まることができました。避難する生徒には、ハンカチで口を覆ったり、お互いに確認し合いながら行動したりと、大変立派に訓練を行うことができました。また、火災の際の初期消火の訓練も実施しました。各学年の代表が練習用の消火器を使い初期消火を行いました。大きな声で周囲に家事を知らせたり、手早く消火器を準備したり感心しました。代表の生徒に感想を聞くと、「緊張したけど、スムーズに消火できてよかったです。とても貴重な経験ができました。」などの感想を話していました。今後も、「いつ・どこで・どんな」災害が起こるか分からないことを頭に入れて生活をするよう、声掛けしていきたいと思います。
今年度も生徒が将来、心豊かな生活を送るために今行うべき学びについて、先生方一人一人が思いを込めた熱いメッセージを掲示しています。早速掲示が始まりましたので紹介します。
<校長先生からのメッセージ>
「めざせ記憶上手!」です。校長先生曰く『先日の朝会でお話したことを受けて、今回はこの言葉を改めて送ります。知識は覚えて使うからこそ価値をもつものです。これからは「AIが発達するし、人間の記憶はコンピュータには到底かなわない、だから必要なのは暗記よりも考える力をつけることだ!」などという人もいますが、自分で考えたり、判断したりするためには、その土台や基準となる知識をもっていることが必要です。そもそも、ものごとを知らない人が、深く思考したり、適切に判断したりできるのか、と考えたときに、「まずは理解し、理解できたことを覚えていて、それを使う事ができるようにしようとする行為」こそが”勉強”の意味なのではないかと思うわけです。知識のない人に論理的な思考力を求めても難しいものですし、情緒的・感覚的に判断し行動することは人間以外の動物でも行っていることです。複雑化した現代を生きる人間がより人間らしく生きて...
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・ポークカレー・もやしのツナ炒め・いちご」です。今日は「いちご」についてのお話です。今日の「いちご」は石巻で栽培していて、この時期の「いちご」は少し、酸味があるそうです。「いちご」の表面にある「つぶつぶ」は、種ではなく、一つ一つが果実なのです。「つぶつぶ」の中に種が入っていて、一粒に200~300個の果実が集まった集合果と言われているそうです。そのため、ビタミンCが豊富なので、血管や皮膚づくりに働くそうです。果実って不思議だなと思いました。また、今日の給食のポークカレーは生徒の大人気メニューだったので、喜んで食べている様子が見られました。今日も美味しく完食です!ごちそうさまでした!
今日の2年生の朝活動は「100マス計算」でした。「始め」の合図で計算に取り掛かりますが、「カリカリ」と書く音が響き、よく集中して熱心に課題に取り組んでいる姿は、とても素晴らしいと感じます。こういう取組も「みんなで学ぶ」という学校のよさが感じられる場面です。
「100マス計算」というと小学校の算数の正の数の加減乗除の計算のイメージですが、本校の100マス計算は中学生の学習に合わせて「正負の数の計算」や「文字式の計算」などを問題としています。今日は一桁の正負の整数の足し算の問題でした。「速さ」と「正確さ」の両方を高めながら基礎的な計算力をつけることは、そのあとの学習である方程式や関数などの問題を解く力も向上していくことにつながるのです。”計算力が弱いのに数学が得意”な人はいないものです。同じように”英単語をあまり覚えていないのに英語が得意”な人もいないものです。
満開だった桜も今日は随分と散ってしまい、代わって一冬を耐えた木々には新しい葉が出てきました。花壇の花も元気いっぱいに咲き誇こり、校庭の草も伸びてたくさんの黄色い花が咲いています。(用務員さんは草刈りが大変だなぁと嘆いていましたが…。)草木の力強さを感じる成長の様子とすがすがしい天候とが相まって、自然にやる気が湧いてくるかのようです。
【WEB版なるほどコーナー】落葉樹が冬に葉を落とすのは冬をやり過ごすためだそうです。誰もが知っているように、葉は太陽の光を受けて光合成により栄養を作り出すための器官です。冬の間は日照時間が短く、葉を付けていても十分に太陽光を得ることができないために多くの栄養を作れない一方で、葉を維持するために代謝は行わなければならず、さらに雪が降ると葉の上に積もった雪の重みで枝が折れやすくなってしまいます。そのため、落葉する植物は冬の間は、栄養を生産することを諦め、春に向けてできるだけ傷を作らないようにしてひっそりとやり過ごそうとしているのだそうです。自然というのは不思議なものですし、よくできています。
2階廊下に設置している「なるほどコーナー」の運用を今年度も頑張っていきます。学習に必要な力は様々ですが、その中でなんといっても重要なのは「知的好奇心」です。何の意識もなく車窓から単に景色を眺めていても特別印象に残るものはないでしょう。「知的好奇心」という「学びのアンテナ」を立てているからこそ、そこにやってくる電波をキャッチするかのように、何らかの気づきが発生し、疑問が発生し、それが学びの出発点となるのです。そして知的好奇心と並んで大切なのは「素直な心と感受性」です。「そんなのどうでもいいっちゃ!」「自分には関係ないし、興味もないし…、めんどくさいし…」というスタンスではだめなのです。残念ながら「一事が万事その調子」になってしまうものです。その意味で、生徒の皆さんには時々新たに貼り出された情報を見ることを通して、素直に受け止める心や知的好奇心を高めてほしいと思っています。勉強というのは机に向かい、何かを行うことだけではないのです。
今朝の朝会で説明に使ったスライドを印刷して昇降口前に掲示しました。「学ぶ」ということには「理解する」「覚える」「覚えたことを使えるようになる」の3つの要素があると捉えた上で、この中の「覚える」ということはどのようなことなのかを脳科学の知見を踏まえて説明しています。私たちが日本語を決して忘れないのは長期記憶に移行しているからですが、学校での学習内容を長期記憶に移すための「勉強を行う」ことが「学ぶ」上では不可欠です。英単語をあまり覚えていないのに英語がよくできる人はいないでしょうから、このことからも「覚える」ことを意識した「勉強を行う」ことが大切だとわかります。
記憶を確かなものにするには、必死に覚えようとする「インプット」よりも、「アウトプット」により思い出す練習を繰り返し行うことで大切で、「アウトプット」により記憶が確かになることは科学的に分かっていることです。授業の時間だけですべて覚えきることは到底不可能なため、家庭での学習や隙間時間を利用したアウトプットの練習で記憶を確かにしていくことが必要なのですが、この努力が人によってなかなか難しいところなのです。すぐには結果が出なくとも粘り...
14日(日)に青葉山公園テニスコートで宮城県中学校ソフトテニス大会小島杯が行われ、本校の男子ソフトテニス部の3年生が参加しました。大会は雲一つない青空の中で行われ、天候に恵まれた絶好のソフトテニス日和となりました。本校の選手の皆さんは早朝から元気で、ウォーミングアップもやる気に満ち溢れていました。試合はどれも接戦で、どちらも一歩も引かない試合ばかりでした。生徒は緊張の中、ペアで声を掛け合いながら勝利を勝ち取ろうと必死になって戦い、最後まで諦めずにボールを追いかける姿がとても輝いていました。また、応援の生徒も大声で仲間を励まし、出場した選手が一丸となって戦い抜くことができました。最後の試合も粘り強く戦ったもののあと一歩のところで惜敗となり、来週の準々決勝まで勝ち上がることはできませんでしたが、生徒は決して下を向いていませんでした。大会終了後には気持ちを切り替えて、来月の春季大会や最後の中総体に向かって歩み始めようとする姿勢が感じられ、これには顧問も感動していました。これからも、中総体で勝利を掴み取る西中生、大きく成長する西中生を目指して頑張っていこうと思います。
1年生は入学してから1週間が経ちました。中学校生活がまだ慣れない中、様々な行事や活動に仲間と協力しながら一生懸命取り組みました。中学校での授業や係の仕事、給食当番や清掃活動などたくさんの新しいことに挑戦しようをする姿が多く見られ感心しました。また、不慣れではありましたが、常に友達との笑顔があり、そして、何より元気で明るく前向きなのがこの1年生の良さだと改めて感じることができました。来週からも様々な行事や活動が続きます。みんなで力を合わせて、たくさんのことを学び、大きく成長していってほしいと思います。今後も学校ブログでは1年生の様子も随時、更新していきますので、成長ぶりをぜひご覧いただけたら幸いです。
<学級活動の様子>
今日の6校時に生徒会入会式を行いました。入場してくる1年生の様子は、入学式とは違って笑顔があり楽しい雰囲気の中で入会式は始まりました。入会式では、西中クイズや委員会紹介、部活動紹介などを行いました。2・3年生は1年生をリラックスさせようととても手の込んだ内容でした。そのお陰で、どれも笑い声が響き渡り全校生徒が楽しめる行事になりました。新入生代表の挨拶では、代表生徒が発表することをとても手慣れていて、全校生徒の前で大きな声で、そして堂々と発表することができました。1年生に感想を聞くと「先輩方が笑わせてくれてとても楽しかったです。これからの中学校生活が楽しみになりました」「西中クイズで西中のことが詳しく知れたし、委員会や部活動紹介で様々な活動内容が知れたので、早く先輩方と一緒に活動したいと思いました」「楽しい会を開催することができる先輩方はすごいと思いました。このような先輩方になれるように、これから1年生もできることを一生懸命頑張りたいと思います。」と話していました。このような感想を話せる1年生は、大変立派だと感心しました。また、河南西中学校の良さがたくさん見られた会になったと実感して...
5校時に1年生に向けて、校長先生から「勉強と学習の意味や違い」などについての講話をしていただきました。1年生はとても興味深く聞いている様子でした。また、友達に聞きながら理解しようとする勤勉さが見られました。講話を聞いた生徒に感想を聞くと「小学校とは違って中学校の勉強は速くて難しくなるので、今日の内容を役立てていきたいです。」「今日の講話はとても“なるほど”と思いました。今までの自分は勉強だけして学習していなかったので、中学校では勉強方法を工夫して苦手を克服し、点数を上げたいです。」「中学校では“勉強上手”になりたいです」などの感想が聞かれました。これからの1年生の成長がとても楽しみになりました。
午後2時から第36回入学式を行い、新入生66名が入学しました。真新しい制服に身を包み、緊張で無口な様子を見せながら、堂々と元気よく入学式に臨むことができました。式辞では校長先生から「中学校での生活についてや意識してほしいこと、新入生への期待」などの激励がありました。また、歓迎の言葉では「河南西中学校はとても雰囲気がよく、生徒は文武両道ができる素晴らしい学校」と生徒会長から新入生を安心させる言葉がありました。そして、新入生代表の言葉では「分からないことや慣れないことが多く、緊張と不安でいっぱいですが、仲間と協力して楽しい学校生活を送りたいです。先生方、先輩方これから、よろしくお願いします。」と緊張しながらも堂々とたくましく発表していました。新入生の皆さん。ご入学おめでとうございます。皆さんにとって充実した実りある中学校生活になることを祈念します。
新入生の保護者の皆様、このたびは、お子さんのご入学、誠におめでとうございます。心よりお喜び申し上げます。お子さんは、これからの中学校生活に楽しみだけでなく、不安もたくさんあるかと思いますが、本校、教職員一同が力を合わせ、真摯に生徒と向き合い、...
今日から令和6年度の河南西中学校の生活がスタートしました。朝8時に昇降口前にクラス名簿が掲示され、悲喜こもごもの声で賑わった朝となりました。その後、新しい学年の教室に入ると、久々に会った友達と楽しく談笑する生徒が多く見受けられました。1校時には、着任披露式・第1学期始業式が行われました。着任披露式では4名の先生方が着任しました。これから、どうぞ、よろしくお願いいたします。続けて、第1学期始業式を行いました。式辞では校長先生から「新2年生は先輩になるということを意識して勉強や行事に取り組んでほしい。新3年生は西中の顔として何事にも全力で取り組んでほしい。また、自分の進路を実現させてほしい。今年度は意識を高く持って行動しましょう。」とのお話がありました。また、新学期の抱負では「勉強と部活動の両立を図りたい。」「部活動では県大会出場、勉強では苦手教科の克服を目指す。」「全校生徒が楽しめる学校づくりを目指し、昨年度の反省を活かして新しい取り組みもしながら企画・運営をしていきたい。」とそれぞれの代表から堂々とした発表がありました。式全体を通して、発表する生徒も聞く生徒も大変立派で、令和6年度...
校内の掲示物の一つである、学びの金言コーナーに先生方からのメッセージが揃いましたので紹介します。
<2学年F先生>
「Success is the sum of small efforts , repeated day in and day out.」です。
<1学年S先生>
「学びは力なり“面白い”をつくり人生を豊かにする。“考えなさい。調査し、探求し問いかけ、熟考するのです。”」です。
<1学年K先生>
「1日以内に10分、1週間以内に5分、1か月以内に2~4分、これだけでも学習効果は出ます。」です。
<1学年A先生>
「喜びと楽しさは脳の栄養!」です。
<1学年K先生>
「時間は有限、可能性は無限」です。
先生方、素敵なメッセージをありがとうございました!
本日、令和5年度修了式を無事に終えることができました。修了式での修了証授与では、呼名に対する返事がとても大きく、来年度への意気込みが強く伝わってきました。また、校長先生から代表生徒に修了証が手渡された時にも堂々とした態度で、来年度は、現2年生は本校の顔として、そして、現1年生は先輩として活躍する姿が目に浮かび、とても頼もしく見えました。式辞では校長先生から「1年生の皆さんは間もなく上級生になり、新入生を迎え、下級生を引っ張っていく存在となります。中堅学年として3年生を支えるとともに、下級生のよき手本となる先輩らしい振る舞いを期待しています。2年生の皆さんは、来年度は西中の顔として活躍することになります。2年生の皆さんが、持っている力を存分に発揮し、素直で前向きな姿勢を持って過ごすことができれば、そして、これまで以上に意識を高く持って生活できれば、個人としても、集団としても大きく成長し、西中をより一層進化させていく存在になると確信しています。春休みには命に関わる事故に遭わないように十分気を付けるとともに、これまでの学習を振り返り、よく復習を行って4月のスタートに備えてほしいと思います...
本日午後、来年度入学する新1年生の一日入学を実施しました。登校してくる児童の様子は、不安で緊張している表情をしていました。しかし、講堂で友達と話しているときは、笑い声も聞こえてきました。一日入学の内容としては、初めに講堂で校長先生と生徒指導主事から中学生の様子や中学校の生活・学習についての話がありました。集中して聞いている一方で、小学校までとは違う生活や授業、教科担任制などの話を難しそうに聞いている様子でいました。次に入学式の練習をしました。起立や着席、礼などの礼法を中心に練習しましたがとても立派でした。最後に校舎見学として、下駄箱と1年生教室を確認しました。昨年に合唱見学で河南西中を訪れた際、一度来た校舎ではありましたが、とても興味深く見学する児童が多かったように思います。今日の一日入学の中で、何よりも感心したことがあります。それは、講堂を片付ける際、率先してパイプ椅子を運ぶ児童が多かったことです。自分から積極的に行動できる力は中学校や高校、社会に出ても役立つ力だと思うので、小学校の先生方や保護者の皆様の努力の賜物に感謝するとともに、さらに成長させられるように指導・支援していきた...
今日は今年度最後の給食となり、今日の献立メニューは「ごはん・牛乳・ヤンニョムチキン・もやしのツナ炒め・わかめ入りキムチスープ・洋梨ゼリー」です。今日の給食の時間には「給食を通して学んだことを振り返ろう」というテーマで自分自身を振り返っていました。給食委員会から自己評価チェックリストが示されていましたので簡単に紹介します。①食事は、人間が生きていく上で欠かすことのできない大切なものであることが分かりましたか。②食べる前に手洗いを行う他、栄養バランスの良い食事を摂るなど健康に気を付けることができましたか。③学校給食には色々な食品が使われていることを知り、食品や料理のなまえや由来が分かりましたか。④給食は生産者や調理員、栄養士など多くの人々によって支えられていることを知ることができましたか。⑤配膳や盛り付けを丁寧に行ったり、食事のマナーに気を付けたり、相手を思いやることができましたか。⑥自分たちの住む地域に昔から伝わる料理や行事食などの食文化を知ることができましたか。1・2年生は来年度も給食をたくさん食べて健康な体を作るとともに、食べることを大切にし、充実した毎日を送ってほしいと思います。
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