今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・鶏肉の塩唐揚げ・チンゲン菜のソテー・豆乳白湯スープ」です。今日は「白湯」についてのお話です。「白湯」という漢字には、「さゆ」「しらゆ」「はくとう」などの読み方があります。他にも「パイタン」とも読むそうです。「白湯(パイタン)鍋」や「白湯(パイタン)ラーメン」などは聞いたことがあると思います。では「白湯(パイタン)」とは、どのような意味なのでしょうか。中国語の由来によると、「湯(タン)」は中華料理ではスープを意味し、「白湯(パイタン)」は白濁したスープを指すそうです。また、一般には、鶏がらスープで味付けされた「鶏白湯」として知られているそうです。今日の給食は「豆乳白湯」ということで、栄養価の高い、豆乳で味付けされています。生徒の人気メニューでもあり、美味しそうに食べている様子でした。
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・あじの香味焼き・昆布のそぼろ煮・ピリ辛みそ汁」です。今日は「香味焼き」についてのお話です。今日の給食の「あじ」は「香味焼き」という調理方法で味付けされています。では「香味焼き」とは、いったいどんな調理方法なのでしょうか。「香味焼き」とは、季節の香物(しょうが、にんにく、ごまの香り高い野菜など)を使い香りを移しながら焼く調理方法で、四季を楽しむことが出来る料理なのです。「あじ」などの魚に特有の臭みを感じるため、残す生徒や嫌いになる生徒が多いのだそうです。そこで、給食センターでは、「香味焼き」などの調理法で臭みを少なくしたり、ごはんに合うような味付けにしたり工夫しているそうです。いつも生徒のことを考え、味付けやメニューを考えてくださり、本当に感謝しております。
朝の時間に朝会を行いました。始めに賞状伝達を行い、野球部・バレーボール部・男子ソフトテニス部が表彰され、栄光を称えることができました。本当におめでとうございます。次に教育実習生の紹介を行いました。教育実習生は国語科で、今日から31日(金)までの15日間お世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。最後に校長先生からお話をいただきました。「月曜日の朝からたくさんの賞状伝達ができたことを嬉しく思います。これも日頃から熱心に部活動に取り組んだ成果なので、来月の中総体も期待しています。」「“ローマは一日にして成らず”という、ことわざがあるように、部活動も勉強も、日々の積み重ねを大切にすることで、良い成績・良い結果に結び付くので、諦めないで努力し続けてほしい。」「教室前方に掲示してある、目指す生徒像をもう一度確認し、日々の心の持ち方を考え、それを行動に移していくなど、心の習慣を身に付けてほしい。」など、これからの西中生に期待する内容の話がありました。今週は修学旅行や仙台研修などの行事があります。体調管理にも気を付けて過ごしていきましょう。
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・牛タンつくねオニオンソース・チャプチェ・竹の子のスープ」です。今日は「竹の子」についてのお話です。「竹の子」は、春に旬を迎え独特の香りとシャキシャキとした食感が特徴的です。また、「竹の子」は、体を作る上で欠かすことのできない、たんぱく質やカリウム、食物繊維などを含んでいる、栄養面でも魅力がある野菜なのです。加えて、チロシンという聞きなじみのない栄養も含まれています。チロシンは、たんぱく質の元となるアミノ酸の一種であり、ドーパミンという神経伝達物質を合成する際に必要で、幸せを感じたり集中力を上げたりするなど、脳を活性化させる働きがあるそうです。竹の子を切ると、中心部分に白い粉のようなものがあり、それがチロシンです。竹の子からも幸せをたくさん感じることができた給食でした。
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・カツオと大豆のゴマがらめ・ひじき和え・けんちん汁」です。今日は「けんちん汁」についてのお話です。「けんちん汁」とは、大根やにんじんなどの野菜を油で炒めてから煮込む料理のことで、その発祥には諸説あり、鎌倉の建長寺で作られる「建長汁」という名前が「けんちん汁」と呼ばれるようになったという説があるそうです。「けんちん汁」は、建長寺で700年以上も前から食されており、一説によると、建長寺で修業した僧侶が各地に派遣されるとともに全国に広まっていったと言われています。また、建長寺の「けんちん汁」は精進料理であるため、動物性の食品は使わず、だしも昆布やしいたけからとります。粗食のイメージがある精進料理ですが、多くの野菜が使われているため、だしのきいた、風味豊かな味わいです。様々な食材の風味を楽しみながら、美味しくいただくことができました。
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・炒めビビンバ・中華風スープ・みしょうかん」です。今日は「みしょうかん」についてのお話です。「みしょうかん」は、ミカン科ミカン属ブンタン類の柑橘類の一種で、「河内晩柑(かわちばんかん)」という別名がある柑橘だそうです。また、「河内晩柑」という名前は、発見された地名の「河内」と、収穫時期の遅い「晩成の柑橘類」という意味で名付けられたと言われています。「みしょうかん」は、さわやかな香りと、ジューシーで上品な甘酸っぱさがある味わいが特徴です。グレープフルーツとよく似た見た目をしていますが、グレープフルーツと比べると苦味や酸味が少ないので、生徒も美味しそうに食べることができました。今日もごちそうさまでした。
5月3日(金)に追波川河川運動公園テニスコートで、石巻地区中学校ソフトテニス春季大会が開催されました。普段より気温は高かったのですが、絶好のテニス日和の中、一日目の団体戦が行われました。生徒は朝から緊張ムードでウォーミングアップから思うようにプレーができず、あまり体も動いていないように見えました。そこで、団体戦の試合の前には全員で円陣を組み、「ミスを恐れず全力でプレーしよう」「最後まで諦めずにボール食らい付き粘り強く戦おう」「何より楽しく笑顔を忘れないこと」「全員で勝利を掴み取ろう」などを選手と監督で確認し試合に挑みました。苦戦しながらも何とか勝ち進み、遂に因縁のライバルとの戦いになりました。これを勝てば3位ということで、より張り詰めた緊張感の中、試合が始まりました。試合はどちらも一歩も譲らず、ファイナルゲームまで縺れる試合展開でした。とても白熱した試合に応援もヒートアップし、声がかれるまで必死になって応援しました。何度もマッチポイントを取られ落ち込みそうでしたが、ここで、西中の頼れる大黒柱がやってくれました。険悪な雰囲気をものともせず、元気な声で自分を鼓舞し、勝利のために諦めずに...
6時間目に避難訓練・引き渡し訓練を実施しました。今回の訓練は、大きな地震がきたことを想定して行いました。生徒は机を利用し頭を守ったり、できるだけ窓際から離れ自身の身を守ったりしていました。その後、学級担任の指示のもと、校庭に避難しました。生徒は素早く非難し、教員の指示をしっかりと聞き落ち着いて行動できていました。避難訓練に続いて引き渡し訓練を行いました。西中ホールで一人一人名簿を確認しながら迎えにきた家族の方に引き渡しました。安全に引き渡すことができたことや生徒が最後まで真剣に取り組めたこと、更には、多くの保護者やご家族の皆様が引き渡し訓練に参加していただいたことを大変嬉しく感じます。また、学校運営協議会の方々にもご協力をいただき、誠にありがとうございました。
今日の給食は「こどもの日」献立ということで、メニューは「タケノコごはん・牛乳・こどもの日ハンバーグ・もやしのツナ炒め・めかぶのスープ・こいのぼりボーロ」です。今日は「こどもの日」についてのお話です。もともと5月5日は「端午の節句」で、男の子の健やかな成長や幸せを祈ってお祝いをする日でした。1948年に、5月5日を「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」お休みの日と決められてから、端午の節句の日が、「こどもの日」にもなったそうです。そのため今では、子どもたちみんなをお祝いするようになりました。子どものお祝いだけじゃなくて「お母さんに感謝する」という意味もあったのです。そんな「こどもの日」に因んで、今日の給食は人気メニューである「タケノコごはん・ハンバーグ」が出ています。そのため生徒はとても喜んで食べている様子でした。満足そうな生徒の表情を見て先生方も嬉しくなりました。とても大満足でした。ごちそうさまでした。
4月27日と28日に行われた「石巻かほく杯中学校野球大会(三陸河北新報社・河北新報社主催)」で、本校野球部が5年ぶり3回目となる優勝の栄冠を勝ち取りました。決勝戦では宿敵ともいえる石巻中学校チームと対戦しました。1回に2点を先行されたものの3回に同点に追いつき、その後シーソーゲームとなりましたが、同点で迎えた最終回に2点を取り、そのまま相手の攻撃を制して勝つことができました。粘り強く戦う姿勢と精神力が見事で、昨年の新人大会と同県大会での激闘の経験が生きていると感じました。また、大会での活躍が認められ、主将(捕手)の生徒が最優秀選手に、投手・遊撃手の生徒が優秀選手に選出されました。おめでとうございました。なお、今日は放課後に部員の皆さんが校長室に優勝の報告に来てくれました。
今日の給食献立メニューは「玄米入りごはん・牛乳・いわしの梅煮・ひじき炒め・じゃがいものみそ汁・いちごミルクプリン」です。今日は「玄米入りご飯」についてのお話です。今日の玄米入りご飯の「玄米」は「金のいぶき」という宮城県産の米を使っています。2011年の春、東日本大震災直後、田んぼに植えられ、たくましく生き抜いたお米は、宮城の希望となり、一粒一粒の輝きから「金のいぶき」と名付けられたそうです。胚芽が通常の玄米の3倍もの大きさになるため、ビタミンB群やビタミンEがたくさん含まれています。地元の食材を美味しく食べられることにとても感謝しています。また、今日の給食の「いちごミルクプリン」は大好評でした!
3連休明けではありましたが、始業前から元気のよい生徒の声が響き渡っていました。そんな中、朝の時間に朝会を行いました。校長先生のお話は「認知特性」についてでした。「認知特性は大きく分けると視覚優位者・言語優位者・聴覚優位者の3つに分類され、さらにそれぞれが2つに分けられると言われている」ことに触れ、それぞれの特性ごとの特徴やその特徴に応じた勉強方法などを分かりやすくスライドにまとめて紹介していました。また、「自分でセルフチェックを行い、自分の認知特性を知って、それを参考にすることでより自分に合った勉強方法を工夫してみてはどうか」「認知特性に優劣はないことなどの認知特性の理解についての留意事項など」のお話もありました。生徒は早速、認知特性について興味を示し、休み時間にセルフチェックをしているようでした。生徒にとっては、とても関心の高い内容だったように思います。
4月25日(木)、26日(金)に1年生は松島宿泊研修に行ってきました。2日間、天候にも恵まれ、すべての体験プログラムを終えることができました。研修からたくさんの思い出をつくることができ、交友関係も深めることができました。また、様々な体験活動を通して、自主性・協調性・計画性などを養ったり、達成感・成就感を体感したりと、多くのことを学ぶことができました。これは今後の学校生活や将来にもつながるもので、非常に価値ある経験になりました。研修中、生徒はとても立派で、教員も一緒に楽しいひと時を過ごすことができました。大成功だった松島宿泊研修、今後の1学年の成長が楽しみになりました。
1年生の皆さん。しっかりと体を休めて、来週からも元気に活動しましょう!
※以下、活動の様子を一部紹介します。
<出発、バスでの様子>
今日の給食献立メニューは「ミルクパン・牛乳・ハムチーズピカタ・ペンネソテー・ミネストローネ・アセロラゼリー」です。今日は「ミネストローネ」についてのお話です。「ミネストローネ」はイタリア料理の一つで、トマトやジャガイモ、ニンジンや玉ねぎなどの野菜を煮込んだスープです。野菜などを具沢山に入れたスープのことを、「ミネストローネ」といい、イタリアでは古くから家庭料理として食べられてきたそうです。また、使われる食材は、地域や家庭、季節によって違ってきますが、セロリやキャベツ、ズッキーニなどの野菜、ベーコンやパスタ、米などをいれる場合もあるそうです。様々な食材を煮込んで作っているため、栄養満点のスープになっています。美味しく味わいながら、しっかりと栄養補給をすることができました。今日もごちそうさまでした。
6校時目に避難訓練を実施しました。今回は火災が発生したことを想定して行いました。学年ごと決められた避難経路通りに避難し、校庭に素早く集まることができました。避難する生徒には、ハンカチで口を覆ったり、お互いに確認し合いながら行動したりと、大変立派に訓練を行うことができました。また、火災の際の初期消火の訓練も実施しました。各学年の代表が練習用の消火器を使い初期消火を行いました。大きな声で周囲に家事を知らせたり、手早く消火器を準備したり感心しました。代表の生徒に感想を聞くと、「緊張したけど、スムーズに消火できてよかったです。とても貴重な経験ができました。」などの感想を話していました。今後も、「いつ・どこで・どんな」災害が起こるか分からないことを頭に入れて生活をするよう、声掛けしていきたいと思います。
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