西中ブログ
リクエスト給食が出ました
今日の給食献立メニューは「米粉パン・牛乳・笹かまの磯辺揚げ・海藻サラダ・ABCマカロニスープ・ヨーグルト」です。今日の給食には魚料理で一番リクエストの多かった「笹かまぼこ」を取り入れています。また、9年間の給食の思い出メニュー「ABCスープ」も出ました。リスエストした生徒に話を聞くと、「自分のイニシャルを探したことが懐かしい」「もう食べられなくなるのが寂しい悲しい」「給食のために学校に行ったこともあった。」などのコメントをいただきました。最後まで美味しくたくさん食べてほしいです。
植栽活動を頑張りました
天候にも恵まれ、本日の放課後、植栽活動として花壇とプランターに花を植えました。今回は春の花として、「パンジー、ビオラ、ナデシコ」を、福祉緑化委員を中心に、たくさんの生徒の協力のもと、スムーズに花を植えることができました。また、生徒は色合いを考えながら丁寧に植えていて、創造性に優れたセンスの良さを感じました。とってもキレイな花壇とプランターが完成し、これから大きく元気に成長するのが楽しみです。協力してくれた生徒の皆さん。ありがとうございました!
「ビーフン」について
今日の給食献立メニューは「玄米入りごはん・牛乳・ポークシュウマイ・ビーフンソテー・もずくのスープ」です。今日は「ビーフン」についてのお話です。「ビーフン」の起源は紀元前220年頃、秦の始皇帝が中国統一を成し遂げた頃の中国南部と考えられています。北方の兵士が長江以南へ進軍した際、米を食べることに慣れていなかったため、米を挽き麺にして食べたことが始まりだと言われています。その後「ビーフン」は中国南部から台湾へ伝わりお客様をもてなす時の「便利な食材」として発達したと言われています。来客があってから米を研いで炊くのでは遅すぎるので、すぐに調理できる「ビーフン」は重宝されました。さらには、外出時の「携帯食」だったり、披露宴や宴会などの特別な行事にだけ使用される「高級食材」だったという説もあるそうです。日本で「ビーフン」が食べられるようになったのは、第二次世界大戦後で、東南アジア各国から来た日本人が、現地で親しんだ「ビーフン」の味を忘れられず、食べ始めたのがきっかけだと言われています。特に九州地方は今日でもビーフンの個人消費量が多く関東地方の約2倍の量が食べられているといわれています。ぜひ、味わって食べてください。
先週に引き続き、植栽活動を行いました
今日の昼休みは花壇整備を行いました。校舎前の花壇の草取りや肥料入れ、プランターへの土入れなどの活動をしました。気温は高かったのですが、風が強く生徒は苦戦しながらも、友達と楽しそうに取り組んでいました。環境緑化委員の他にもお手伝いで協力してくれた生徒がいて感心して見ていました。明日、植栽ができるよう、晴れることを願っています。
「シイラ」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・シイラのしょうがしょうゆ・豚肉とこんにゃくのみそ炒め・豆腐だんごのすまし汁」です。今日は「シイラ」についてのお話です。「シイラ」という魚を知っていますか。「シイラ」は熱帯・温帯海域に分布する回遊魚で、大きいものでは体長2m、体重40㎏にも達するそうです。オスは成長にともなって額が隆起してくるのが特徴で独特な姿をしています。銀色の体には青や緑のグラデーションがかかった上に金色の斑点があり、海から揚がったときにはめまぐるしく色が変化することから「虹の魚」とも言われています。日本では雑魚として扱われることが多い「シイラ」ですが、ハワイでは「マヒマヒ」という名称で高級魚として扱われており人気を集める魚だそうです。淡白でクセのない味わいが特徴で、煮ても焼いても揚げても美味しくいただけるそうです。今日の給食はショウガと醤油に漬けて焼いています。学校給食では珍しい魚も登場するので、何でも挑戦して食べてほしいです。
朝会を行いました
今朝、朝会を行いました。校長先生のお話では“勉強”と“学習”の違いをテーマにお話しされました。「“勉強”とは、学問や技術を身に付けるための手段であること。“学習”とは、学問や技術、知識を身に付けること。つまり、“勉強”は“学習”のための行為・行動なのです。」「“勉強”が“学習”につながっていないことも考えられるので、勉強の結果、『何が分かったのか、身に付いたのか。』が大切で、『どう勉強したのかではなく、何を学習したのか』という意識でこれから学んでほしい。」そして、「ぜひ、勉強上手になってほしい。」との内容でした。この話に生徒は、“勉強”と“学習”の違いを深く考えている面持ちが見られました。
引き続き、表彰を行いました。今回は、地区書きぞめ展毛筆・硬筆の部で特選した生徒と、石巻協会杯地区中学校バレーボール春季大会で優勝したバレーボール部の賞状伝達を行いました。書きぞめ展においては、たくさんの生徒が入選や金賞、特選賞などを受賞することができました。また、バレーボール部には、賞状だけではなく、優勝旗と優勝杯も授与され、大会での活躍が称えられました。大変おめでとうございます。これからも多くの生徒が様々な場で活躍することを期待します。
植栽活動が始まりました
校舎前の花壇とプランターへの植栽を行う植栽活動が今日から始まりました。この活動は福祉緑化委員会の活動として行われているものです。今日はその1回目で、昼休みに土に肥料を混ぜる土づくりの作業が行われました。この後は天候にもよりますが、20日の放課後に植栽を行う予定になっています。きれいな花が咲くことが今からとても楽しみです。
今日の食材「油ふ」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・油ふ丼の具・こまつなのツナ和え・なめこのみそ汁」です。今日は「油ふ」についてのお話です。「油ふ」は宮城県北部と岩手県南部(一関近郊)で地域で食されている油で揚げた「ふ(麩)」のことです。一般的に油ふは煮物や味噌汁の具として用いられますが、登米市登米町では「油ふ丼」として食する方法が一般に浸透し、名物化しています。油ふを製造する際には、まず小麦粉に含まれるたんぱく質であるグルテンを練り上げて棒状にし食用油で揚げます。揚げると膨らんできますが、このときカッターなどで長軸方向に切れ目を入れて膨らみ方をコントロールし、きれいな細長い形状に作り上げます。油ふのルーツは精進料理です。登米地方では昔、お盆に精進料理を食す風習がありました。その精進料理でタンパク源としてグルテンを油で揚げ、コクを持たせた油麩が誕生しました。そのため、その昔は夏季限定の季節食品でした。また、登米地方では油ふを製造する事業所が数件あり、揚げ方の度合いなどが異なるため、それぞれ個性が違う製品になっています。(Wikipediaより)
第5回学校運営協議会が開催されました
15時から校長室で「第5回学校運営協議会」が開催されました。今日の会議では、今年度実施した事業の反省や来年度の事業の計画などについての話し合いが行われるとともに、校長から示された来年度の学校経営計画が承認されました。
昇降口前廊下に作品が展示されています
昇降口前の廊下に、3年生が家庭科の授業で制作した絵本と給食川柳が展示されています。絵本には先生方からすぐれた作品に賞が与えられています。保護者の皆様には、来週のフリー参観などでご来校の際には、ぜひご覧いただければと思います。