西中ブログ

給食・食事 「ハロウィン」について

今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・かぼちゃ型ハンバーグトマトソース・ベーコンポテト・野菜たっぷりスープ・ヨーグルト」です。今日は「ハロウィン」についてのお話です。今日10月31日は「ハロウィン」です。「ハロウィン」は農作物などの収穫をお祝いし、悪いおばけを追い払う行事といわれています。かぼちゃの中身をくり抜いて怖い顔を作り、おばけを怖がらせて追い払うそうです。また、子供たちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする風習などもあるそうです。一方では、2000年以上前、ヨーロッパの民族たちは、自然を崇める独特の文化を持ち、11月1日を新年と位置付けていて、その前日にあたる10月31日には先祖の霊が戻ってくるとされていて、先祖の霊を迎えるために、焚き火などの魔よけの儀式を行っていたといわれています。やがて、キリスト教信仰の拡大とともに、それらの儀式にキリスト教文化を合わせる形で「諸聖人の日」が誕生し、19世紀に入って移民とともにその風習がアメリカに伝わったことで、現在のような「ハロウィン」へと発展していったとされています。この由来や起源については諸説があるので、調べていてとても勉強になりました。