西中ブログ
「ポトフ」について
今日の給食のメニューは「豆乳食パン・牛乳・チリコンカン・ポトフ・メロン」です。今日は「ポトフ」についてのお話です。ポトフはフランスの家庭料理です。ポトフの「ポト」は鍋、「フ」は火で、「火にかけた鍋」という意味がありますが、鍋といってもフランスでは日本のようにみんなで鍋を囲んでみんなで鍋をつついて食べる習慣はないそうです。ポトフは、鍋に塊肉やソーセージ、にんじんやじゃがいも、ねぎ、ブロッコリーなどの野菜を大きめに切って入れて長時間煮込んで作ります。食べるときは具とスープを別に取り分けて、スープはそのまま飲んだり、パンに浸して食べます。きっと固いフランスパンはスープに浸して食べると食べやすいのでしょう。日本では具とスープを一緒に盛り付けて食べるポトフが一般的ですね。改めて、日本では様々な国の料理を食べることができていいなと思いました。ごちそうさまでした。