カテゴリ:学校行事
3年生を送る会を行いました
6校時に3年生を送る会を行いました。西中クイズでは、シルエットクイズや幼少期の写真クイズなどを行い、驚きがあったり笑いがあったり3年生は序盤から楽しんでいました。1年生からの出し物では、グループごとにダンスを披露しました。途中、3年生も一緒に踊り出し盛り上がりました。また、動画上映もあり、3年生生徒全員の名前の漢字が使われた心のこもったメッセージが送られ、3年生が大いに沸いていました。2年生からの出し物では、3年生への感謝の気持ちを伝えた後、ダンスパフォーマンスを披露しました。会場は手拍子に包まれ、一体感が生まれました。思い出スライドショーでは、3年生が1年生だった頃の写真が流れ、3年生からは懐かしむ声や笑い声などが聞かれました。また、恩師からのメッセージでは、昨年度までお世話になった先生方から送られてきた動画を見ました。同じ市内の先生や県外にいる先生など、多くの温かいメッセージに感動する生徒が多かったように思います。3年生からは、感謝の気持ちを込めて合唱のお返しがありました。途中でカラオケパフォーマンスと漫才があり、会場が笑いに包まれました。合唱には手話も加わりクオリティーの高いものでした。そして、曲の最後には、「大スキ」の文字をカードでつくり、とても手が込んだお返しに感動がありました。3年生は終始、笑顔があり楽しんでいるようで大成功でした。企画・運営してくれた執行部の皆さん、出し物の準備をした1・2年生の皆さん、本当に楽しかった3年生を送る会でした。3年生は残り4日間の登校日となりました。最後まで中学校でたくさんの思い出をつくり、悔いのないように中学校生活を送ってほしいと思います。
朝会を行いました
今朝、朝会を行いました。校長先生のお話では“勉強”と“学習”の違いをテーマにお話しされました。「“勉強”とは、学問や技術を身に付けるための手段であること。“学習”とは、学問や技術、知識を身に付けること。つまり、“勉強”は“学習”のための行為・行動なのです。」「“勉強”が“学習”につながっていないことも考えられるので、勉強の結果、『何が分かったのか、身に付いたのか。』が大切で、『どう勉強したのかではなく、何を学習したのか』という意識でこれから学んでほしい。」そして、「ぜひ、勉強上手になってほしい。」との内容でした。この話に生徒は、“勉強”と“学習”の違いを深く考えている面持ちが見られました。
引き続き、表彰を行いました。今回は、地区書きぞめ展毛筆・硬筆の部で特選した生徒と、石巻協会杯地区中学校バレーボール春季大会で優勝したバレーボール部の賞状伝達を行いました。書きぞめ展においては、たくさんの生徒が入選や金賞、特選賞などを受賞することができました。また、バレーボール部には、賞状だけではなく、優勝旗と優勝杯も授与され、大会での活躍が称えられました。大変おめでとうございます。これからも多くの生徒が様々な場で活躍することを期待します。
朝会を行いました
今朝、朝会を行いました。校長先生からは、パワーポイント用いて、木の枝と根の関係性である『木は根が張った範囲にしか枝が伸びない』に因んで「枝のような目に見える部分を高めるには、目に見えない部分である根としての心や志、知識や知恵などを高めていくことが大切である。」「『みんなが学ぶ学級・学校』だけではなく『みんなで学ぶ学級・学校』という意識で、みんなが全体で学び合い、高め合ってほしい。」という旨のお話がありました。続いて、生徒指導主事から「授業の挨拶」について話がありました。「休み時間と授業時間の気持ちを切り替え、スムーズに授業に入るため。」や「起立・着席時の椅子を引きずる音を出さず、落ち着いて授業をスタートするため。」などの理由から、授業の号令を、座ったまま「注目」と「礼」のみの挨拶に変更するという内容でした。新しい試みということで全体で練習してみました。早速、本日より実施していきます。
「ものづくり体験教室」を実施しました
5・6校時に2学年の生徒を対象に「ものづくり体験教室」に開催しました。多くの講師の先生方にご来校いただき、講義をお聞きし、体験活動を行いました。講義では、「ものづくりの魅力」というテーマで、「造園業という職業・仕事内容」や「ものづくりの楽しさ」についてのお話をうかがうことができました。ものづくり体験では「箱庭づくり」を行いました。「箱庭づくり」では、プラスチックの入れ物に、本物の土や石、苔などで土台をつくり、草や花、枝木などを自分のイメージに合わせて配置していきました。一つ一つの作業が大変細かく、集中力や創造力が必要なのですが、生徒はとても楽しそうに一生懸命取り組んでいました。体験した生徒からは、「初めての体験に、緊張したけど、上手に作れてよかったです」「最初は、難しかったけど、友達と協力して、完成させることができた」「講師の先生方に丁寧に教えてもらって、自分が納得する作品ができて嬉しかったです」などと感想が聞こえてきて、満足する生徒が多かったように感じました。講師の先生方。貴重な経験をさせていただき、また、丁寧に教えていただき、誠にありがとうございました。
実力テストを行いました
本日、全校生徒は実力テストを受けました。朝の時間に復習する生徒や、休み時間の度に友達と解き方などを確認する生徒がいて、テストに対する意識の高さを感じました。また、試験中はどの学年も静かに、集中して試験を受けていました。テストを終えた生徒の表情から、やり遂げた達成感を感じた生徒が多かったように思います。また、本校では、1ヶ月後には、学年末考査もあります。更に学習に対する意識や“学ぶ力”を高められるよう、指導・支援していきたいと思います。
3学期がスタートしました。
17日間の冬休みが明け、今日から3学期が始まりました。朝から元気のよい生徒の声が校舎内に響き渡り、西中に笑顔と活気が戻ったこと、本当に嬉しく感じています。朝、出欠確認と健康観察を終え、1校時目には3学期始業式を行いました。校長式辞では、「今年の干支は甲辰(きのえたつ)です。甲辰年は「大きく変化していく」といった縁起のよさを表しているそうです。新年を迎えるにあたって、新しい目標を立てたと思います。何事に対しても、学ぼうとする意欲を高め、「知は力なり」を心にとどめ、自分の持っている力を存分に発揮してほしい。」との話がありました。また、代表生徒からは、「学習や部活動、進路や来年度に向けて」など、多方面に渡って、抱負や意気込みが発表され、これからの成長が楽しみになりました。今学期も西中生のよさを生かし、学習・部活動・生徒会活動・学校行事等、様々な活動に積極的に取り組み、心身共にたくましく成長していく姿を期待します。
2学期終業式を行いました
本日、2学期終業式を行いました。式辞では、校長先生から「2学期は様々な行事があり、多くの生徒の活躍する姿をたくさん見ることができ、大変嬉しく思います。残り1週間程で令和5年が終わります。一年の計は元旦にあり。というように、令和6年を迎えるにあたって、新しい目標を持ち、それも、大きい夢や目標を持ってほしい。そして、3学期も多くのことを学び、大きく成長してほしい。」との話がありました。また、代表生徒からは、「2学期を振り返って、頑張ったことや思い出、3学期に向けて」などが発表され、どの生徒も「長いようで短く感じた、とても充実した2学期を過ごした」ことを感じました。2学期終業式の後に、生徒指導主事から、冬休みの生活についての話がありました。内容としては、「冬休み中はクリスマスや年末年始、お正月など様々な行事があり、生活習慣が乱れやすい時期なので、早寝早起き朝ごはんを心掛け、健康に管理に気を付けるとともに、交通事故やSNSトラブル等に合わないようにし、元気に3学期始業式を迎えられるように、楽しく過ごしましょう」とのことでした。冬休みを有意義に過ごし、3学期始業式の日も元気に登校してくれることを楽しみにしています。
保護者の皆様。2学期も本校の教育活動に対し、ご理解とご協力をしていただきまして、誠にありがとうございました。3学期も充実した学校生活が送れるよう、教職員一丸となって指導して参りますので、何卒、よろしくお願いいたします。
保護司会との交流事業が行われました
5・6校時に講堂で石巻地区保護司会の主催による「保護司会との交流事業」が行われ、石巻地区保護司会の皆様8名が来校されました。この交流事業のねらいは「青少年の立ち直り支援と更生保護」に関する認識を高め、「非行・犯罪のない明るい社会」を作ろうとする意欲を育てることです。交流事業では、犯罪を犯した青年の立ち直りと保護司の関わりを描いた映像作品を視聴し、生徒は保護司の活動等について多くのことを学ぶことができました。また、保護司会からは生徒に記念品が贈呈されました。教室に戻ってから書いた感想では「初めて保護司の仕事について学び、今後、広い視野で物事を見ていきたいと思いました」「犯罪のない社会にするためには、多くの人に保護司のことについて知ってもらうことが大切だと思いました」などの記述が見られ、一人一人が理解を深めたことが感じられました。また、生徒は真剣な様子で視聴することができ、保護司の皆様からもお褒めの言葉をいただきました。
フリー参観・学年PTAを行いました
本日5校時にフリー参観、その後に学年PTA懇談会を行いました。懇談会をする中で、保護者の皆様から貴重なご意見やご質問等をいただき、とても参考になりました。今後に活かしながら、より質の高い教育活動を行っていきたいと思います。本日は、悪天候の中、ご来校いただき誠にありがとうございました。
原子力防災訓練を実施しました
6校時目に原子力防災訓練を実施しました。今回は、宮城県沖地震が発生し、震度6強を観測、それに伴い、女川原子力発電所内の外部電源が喪失したり、機器の故障が発生したりしたことで、炉心損傷による放射能物質が放出されたことを想定して行いました。生徒は①一次避難として机の下にすぐに潜る。②二次避難として、校庭に整列する。そして、③三次避難として、各教室へ避難する。という流れで訓練をしました。訓練中の生徒の様子から、ハンカチや袖口で口を覆って対策をしたり、ヘルメットなどで頭部を守ったり、窓辺から離れて避難したりと、自分で今、「何をすべきか」「何が大切なのか」などをよく考えて行動する姿が多く見られ感心しました。とても、実りある訓練となりました。また、「天災は忘れた頃にやってくる」とも言われていますので、生徒には「指示を待って行動することも大切ですが、緊急時には、落ち着いて、自分で考えて行動することも大切」と話をしています。日常生活の中でも、適宜、声掛けしていきたいと思います。