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カテゴリ:部活動

体育・スポーツ 第53回若鷲旗争奪東北中学校野球大会に出場しました

昨日前泊した野球部の皆さんは、今日は早起きをして6時50分に試合会場に到着し、到着後すぐにウォーミングアップを行い、試合開始に備えました。8時から開始式が行われ、試合に向けての鼓動の高鳴りが伝わってくるかのようでした。

今日の対戦相手は岩手県第二代表の盛岡市立仙北中学校で、試合は8時45分にプレイボールとなり、本校は後攻でした。1回表に早くも先制点1点を許したものの、1アウト満塁のピンチをピッチャーゴロに打ち取り、ホームゲッツーで追加点を与えず、上々のスタートとなりました。以降は4回までお互いに得点することができず、膠着した緊張感のあるゲーム展開となりました。試合が動いたのは5回表の相手の攻撃の時です。守備の乱れなどをつかれて3点を追加され、大きくリードを許すことになりました。一方、5回までは本校はノーヒットでなかなか相手のピッチャーを打ち崩すことができずにいましたが、6回裏にようやくヒットが出て1点を返し、最終回に向けて反撃ののろしを上げました。しかし、7回表に相手の打線につかまってしまい2点を追加され、6対1のスコアで残念ながら惜敗となりました。

本日も多くの保護者の皆様やご家族の皆様に遠路会場まで足をお運びいただき、誠にありがとうございました。今日は敗戦はしたものの、地区大会からここまで勝ち上がり、本校として17年ぶりに東北大会出場を果たしたことはとても素晴らしい、そして誇れる結果だと思います。野球部の選手の皆さん、幾多の感動をありがとうございました。

 

バス 第53回若鷲旗争奪東北中学校野球大会の壮行式を行いました

11時半過ぎから昇降口前で、第53回若鷲旗争奪東北中学校野球大会(東北大会)壮行式を行い、野球部の選手の皆さんを激励し、エールを送りました。壮行式は、吹奏楽部が演奏する「栄冠は君に輝く」(夏の高校野球甲子園大会の大会歌)に合わせて入場する野球部員を拍手で迎えることから始まり、暑い中ではありましたが、熱い応援をすることができました。また、平日の日中ではありましたが、多くの生徒・保護者の皆様にご来校いただき、盛大に壮行式を行うことができました。心より感謝申し上げます。そして、13時前に試合会場の鶴岡市に向けて貸切バスで出発しました。明日の8時からの開始式と第1試合に臨むため、前泊することになります。選手からは笑顔があふれ、とてもいい雰囲気を感じました。ベストを尽くして勝利を勝ち取って来てほしいと思います。頑張れ野球部!

この大会は山形県鶴岡市と新庄市を会場に8月6日から8月8日の日程で開催され、東北6県の各県大会を勝ち抜いた12校により全国大会への出場を目指して行われるものです。上位3校が全国大会への切符を手にすることになります。本校野球部は鶴岡市の鶴岡ドリームスタジアムで試合を行い、8月6日は8時からの開始式に続いて、第1試合で8時45分から岩手県第二代表の盛岡市立仙北中学校と戦います。

お祝い 県中総体の3日間を見事に戦い抜いた野球部の活躍は誇りです

午後から仙台市立郡山中学校と決勝戦を戦いました。6月に行われた全日本少年軟式野球宮城県大会の決勝戦では本校が敗れており、今回はリベンジを果たそうという強い思いで試合に挑みました。試合は初回から白熱し、レフトへ長打を打たれピンチかと思いきや、レフト1年生の好返球、ショート3年生の中継が冴えわたり、見事に相手にチャンスを与えませんでした。また、3年生のピッチャーも好投し、相手を最少失点に抑える力投を見せました。2回には準決勝でホームランを打った3年生がライトへ長打を打ってチャンスをつくり、またも1年生が見事なスクイズを決めて1点を取ることができました。しかし、途中から先発が相手打線につかまり、残念ながら惜敗しました。選手からは悔しさも見られましたが、全員で戦い抜いた満足感と東北大会に向けての意欲でいっぱいでした。準優勝にも立派な準優勝旗やカップが与えられていることからも、県代表として東北大会に出場することの重さと素晴らしさを感じ取ることができます。自信と誇りを持って東北大会に臨んでほしいと思います。

3日間を通して、単に勝ち負けの情を抱くだけではなく、諦めないことやお互いに助け合うこと、感謝の気持ちを表すことなどの大切さに改めて気付くことができたように感じます。そして、最後まで一緒になって応援した生徒の皆さん、卒業生の皆さん、保護者の皆様には、本校野球部のために暖かい声援を送っていただき、誠にありがとうございました。お陰様で野球部は県中総体を戦い抜き、宮城県の代表として東北大会への切符をつかみ取ることができました。東北大会は8月6日~8日まで山形県鶴岡市で開催予定です。引き続き、応援のほど、よろしくお願いいたします。野球部の皆さん、本当におめでとうございました!

 

  

 

グループ 応援団も3日間よく頑張りました

野球部が奮闘した県中総体の3日間ですが、忘れてはならないのは”応援団”の頑張りです。20日に地区吹奏楽コンクールでの発表を終えたばかりの吹奏楽部の皆さんと、地区中総体でも野球の応援を頑張っていた美術部の皆さんの大会3日間の熱の入った応援には本当に素晴らしいものがありました。吹奏楽部の皆さんは、コンクールでの演奏が終わった後に学校に戻り、応援で演奏する曲の練習を行い、県大会での応援に臨みました。美術部の皆さんは、この大会のために、打席に立った選手を激励するための掛け声を揃えるために使う一人一人の選手名を書いたボードを作り直して、県大会での応援に臨みました。暑い中、あるいは小雨がちらつく中、吹奏楽部の演奏に合わせて大きな声で応援し続ける姿は、きっと野球部の皆さんにも大きな力となったと思います。大会で頑張った野球部の皆さんだけではなく、このように勝ってほしいという純粋な気持ちで粘り強く応援を行うことができる生徒の皆さんもまた本校の誇りなのです。3日間、本当にありがとうございました。お疲れさまでした。

 

イベント 女子卓球部が県中総体に出場しました

宮城県中学校総合体育大会卓球競技(女子の部)が、7月24日と25日に仙台市青葉体育館を会場に行われ、地区大会を勝ち抜いた本校女子卓球部が団体戦と個人戦に出場しました。団体戦は開会式に続いて10時15分から試合開始となり、本校女子卓球部は1回戦で仙台市立五橋中学校と対戦しました。試合では、1番手が惜敗したものの、2番手、3番手(ダブルス)がともに勝利しました。4番手、5番手は大いに健闘するも一歩及ばすいずれも惜敗となりました。ゲームカウントは2-3で敗退となり残念ながら2回戦進出はなりませんでした。午後から行われた個人戦では、3年生の生徒が一人出場しました。1回戦、2回戦は順調に勝ち進みましたが、3回戦で惜しくも敗退となりました。なお、会場内での写真撮影が禁止されているため、試合中の写真はありません。