2024年6月の記事一覧
野球部は準優勝で東北大会(Aブロック)に進みます
本日10時から、名取市民球場を会場に、全日本少年軟式野球宮城県大会の決勝戦が行われました。対戦相手は1回戦・2回戦のいずれも大量得点で相手校に大差をつけてのコールドゲームで勝ち抜いてきた仙台市立郡山中学校です。本校野球部は今回も先攻で、初回に先頭打者からの連続安打をきっかけに先取点をあげましたが、2回裏に同点に追いつかれ、その後3回裏に相手に大きくリードを許す展開となりました。本校野球部は4回表に無死満塁から3点をあげて1点差に迫り反撃ののろしをあげましたが、4回裏に相手校の打線の長打がつながり8点を許す展開となり、残念ながら5回コールドゲームで敗退し準優勝となりました。
東北大会(Aブロック)は7月6日(土)に蔵王球場を会場に開催され、山形県1校、福島県1校、宮城県2校の計4校で全国大会(出場は優勝した1校のみ)を目指す熱い戦いが繰り広げられます。今日の悔しさをバネにリベンジを果たすことを期待しています。がんばれ、野球部!!
PTA環境整備作業を行いました
今朝、PTA環境整備作業を行いました。土曜日の早朝にも関わらず、多くの保護者の皆様や学校運営協議会の方々、地域の皆様方にお越しいただき、草取りや草刈り、側溝掃除等を手早く行うことができました。改めて感謝申し上げます。また、多くの生徒も参加し、花壇の手入れや窓掃除、草取りを友達と協力しながら楽しく取り組んでいて、とても充実した活動になりました。今後、7月に行われる体育祭等で、多くの保護者やお客様が来校されるため、学校の環境美化に努めていきたいと思います。本日は誠にありがとうございました。
1学期期末考査、頑張りました
今日、1学期期末考査を行いました。生徒は朝から勉強モードで、早く登校して復習したり、友達と教え合ったりとやる気に満ちあふれているようで感心しました。試験が始まると、静かな空間の中で、懸命にペンを走らせる音が響いていていました。終わってみると、「できた」の声が多く、結果が楽しみになりました。また、結果だけでなく、このテストまでの自分の取り組みも振り返り、反省や改善をし、今後のテストに備えてほしいと思いました。今日は、皆さん、よく頑張りました!
「こだますいか」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・ポークカレー・キャベツとコーンのソテーこだますいか」です。今日は「こだますいか」についてのお話です。今日のデザートは「こだますいか」です。小ぶりなので、家庭用冷蔵庫で冷やしやすいとか、皮も薄く甘みもあるので、人気のある果物なのです。名前の由来は「小さいスイカ」という意味だけではなく、東海道新幹線の「こだま」の開通した同じ頃に品種改良されたので、名付けられたという説もあるそうです。収穫時期は7月~8月で、これからが美味しい時期なので、これからが楽しみになりました。
いよいよ明日は1学期期末考査です!
明日は1学期期末考査です。1年生にとっては初めての期末考査で、緊張と不安、焦りでいっぱいの生徒が多いように思いました。テスト勉強の時間には、問題を出し合ったり、教え合ったりと活発に学び合いを行っていました。みんなで一生懸命に勉強に取り組んでいる感じが写真から伝わってきますね。自分の目標点数を達成できるように、ラストスパート頑張りましょう!
「玄米」について
今日の給食献立メニューは「玄米入りごはん・牛乳・赤魚のネギだれ・イカ入りカミカミナムル・ピリ辛みそ汁」です。今日は「玄米」についてのお話です。「玄米」には様々な健康効果が期待されています。便秘の解消や抗酸化作用、ゆるやかな糖の吸収、ダイエット効果などがあり、ビタミンやミネラル、食物繊維が白米に比べて豊富なのです。毎日の食事に取り入れることで、更に効果が期待できるそうです。また、よく嚙んで食べることができるため、早食いの防止にも役立ちます。明日は、いよいよ1学期期末考査があります。しっかりと栄養補給もして、ベストを尽くしてほしいです。
「米粉きな粉パン」について
今日の給食献立メニューは「米粉きな粉パン・牛乳・ポテトコロッケ・焼きそば・フルーツゼリー和え」です。今日は「米粉きな粉パン」についてのお話です。「きな粉パン」は毎週水曜日のパンの中でも大人気のメニューです。昔は「きな粉揚げパン」として、流行りましたが、起源としては、終戦から9年の時が経ち、少しずつ復興にがんばっていた時代。まだ戦後に生きる子供たちにとっては、食の厳しい時代が続いていました。栄養価の高い食べ物、おいしい物が少なかったのです。そんな中、東京都の小学校から誕生しました。インフルエンザが流行った時のこと、学校では欠席者が多く、給食で残ったパンが固くなってしまった為にその残ったパンを活用しようとして生まれたのが、揚げパンだったという文献が残っているそうです。大人気の「きな粉パン」に加えて、楽しみにしていた「焼きそば」だったので、生徒は大変、ご満悦の様子でした。今日もごちそうさまでした。
救急救命講習を行いました
放課後の時間に教員対象の救急救命講習を実施しました。心肺蘇生の方法やAEDの使い方などを改めて確認し、実技演習もたくさんすることができました。生徒が安心・安全に学校生活を送れるように、先生方は真剣に取り組んでいました。また、毎年行っている講習であるため、手慣れた先生方が多かったように思います。お忙しい中、河南消防署の皆さまに熱心にご指導いただき、誠にありがとうございました。
ツバメのカップルが成立しそうです
校長室前の2階ベランダの下に毎年ツバメが巣をつくります。今年も何個か巣ができています。写真に写っている校長室前の巣は三週間くらい前にできました。巣の下は糞だらけになるため巣を駆除しがちですが、今年はそのまま見守ることにしました。ツバメはオスが巣をつくり、メスがその巣を気に入るとカップルが成立するのだそうです。この巣の持ち主のオスは三週間粘り強く巣を守り、出会いを求めて待ち続けてきましたが、なかなかメスが近寄る様子は見られませんでした。そんな中、今日はどうやら1羽か2羽のメスが近づいてきたようです。メス(と思われるツバメ)は巣のすぐそばにとまって巣をじっと観察したり、オスと顔を突き合わせたりする様子が見られました。このままカップル成立となり、無事ひなが生まれるといいなと思います。人間の世界ではこの時期は梅雨入りのどこかうっとうしい季節なのですが、ツバメたちは素敵な恋の季節を迎えているようです。
【ツバメの生涯】ツバメの一年間の平均死亡率は60-70%(生後1年目の死亡率80%前後)で平均寿命は1.5年だそうです。また、ツバメのカップルでは、カップルの相手はしばしば替わるそうで、ある研究によれば次の年も同じペアで繁殖したのは11.3%にすぎないという観察結果もあるそうです。ただし、同じ年の間に何度か繁殖を繰り返す場合は、ペアの相手は変わらないようです。生後1年目に80%が死亡するため、平均寿命が1.5年といっても1年目に亡くなるものを除けば寿命は2~3年のようです。それでもだいぶ短い生涯ですが…。
「配膳」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・ニラ玉あんかけ・チーズ入りポパイサラダ・ワカメ入りキムチスープ」です。今日は「配膳」についてのお話です。ご飯は「左」、汁物は「右」、おかずは「むこう」という配膳の仕方は、日本料理の作法で給食もこのように配膳しています。これは一回の食事としてバランス良く、ご飯を中心にして「汁物」や「おかず」を交互に食べ、口の中で混ぜ合わせながら食べる(口中調味)ように考えられているそうです。日本の伝統的な食文化は理にかなっていることを改めて確認できました。