2024年9月の記事一覧
美術の授業の様子
1年生は美術の授業で「自分の手」をデザインした絵を描きました。今日は、色彩の効果を考えながら一生懸命色を塗っていました。また、自分が決めた主題に近づけるように工夫しており、個性豊かな表現方法に感心しました。まだ、製作途中でしたが、完成がとても楽しみになりました。
「揚げわかめぎょうざ」について
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・揚げわかめぎょうざ・春雨ソテー・スンドゥブチゲ風スープ」です。今日は「揚げわかめぎょうざ」についてのお話です。「わかめぎょうざ」は北上町の十三浜産のわかめと、茎わかめを具にして作っています。豚肉やおから、玉ねぎやキャベツなどの成長期に必要な栄養素がたくさん入っていて、栄養バランスのよいぎょうざなのです。「わかめぎょうざ」をつくった北上町の業者さんは、心を込めてつくったぎょうざなので、美味しく味わって食べてほしいとのコメントをいただきました。
朝会を行いました
朝会を行いました。校長先生からは、「先週行った実力テストでは、夏休みの学習の成果が発揮できたでしょうか。テストは結果について一喜一憂するだけで終わっては力は伸びないのです。事前の準備や事後の復習が大切ですし、日々の積み重ねの大切さは皆さんも分かっているところでしょう。」ということから始まり、”一喜一憂”という言葉を引き合いにして“言葉”についてのお話がありました。「“言葉”は脳が感じていることを音や文字で表したもので、言葉の前にはまず脳の感じる感覚があります。人は言葉で考え、言葉で理解し、言葉で思いを伝えます。“言葉”をまだ知らない赤ちゃんであれば、泣いたり、微笑んだりして、脳が感じていることを態度で表現しています。」「人は言葉を伝え合うため、たくさん言葉を覚えて、知って、身に付けていった方が、自分の考えや思いを伝えられ、相手の考えや思いを理解することができ、心豊かに生きられるのではないかと思います。大切なことは”お互いに”言葉を知っていることです。」「“ムカつく”や“ヤバイ”などの言葉には様々な意味があり、相手がその都度意味を解釈する必要があります。”このラーメンヤバイ!”にはすごくおいしいという意味と逆のだめだという2つの意味があるのです。お互いに言葉をたくさん覚え、上手に使っていくといいのではないでしょうか。そのためにもいろいろなことに知的な関心を持ち、学んでいくことが大切です。ここでも”めざせ勉強上手”なのです。」という内容の話があり、生徒も先生方もとても聞き入っている様子でした。今後の生活の参考にし、より充実した学校生活を送っていきたいと思いました。その後、教育実習生の紹介がありました。本校の卒業生2名から自己紹介と挨拶がありましたが、とても緊張している表情でした。短い期間ですが、母校での様々な実習を通して、多くのことを学んでいってほしいと思いました。
音楽祭に向けて練習が始まりました
今日から6校時の時間に、来週金曜日に開催される音楽祭に向けて、学級ごとの合唱練習が始まりました。どの学級もパートリーダーを中心に音とりなどの練習を行っていました。練習期間も限られていますが、どの学級も学級のカラーを出して、きれいな音色を響かせてほしいと思います。
9月に入りました
今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・ほっけの塩焼き・ひじきの炒り煮・けんちん汁」です。今日から9月の給食が始まり、暦の上では「秋」とはいえ、残暑の厳しい日が続いています。食事と睡眠がとても大切な時期にもなります。夏休み中に朝寝坊をしたり、朝ごはんを食べなかったり、夜遅くまで起きていたり、生活が不規則になっている人も少なくないと思います。そんな時には、食事・勉強・運動・睡眠などの規則正しい生活を送り、生活リズムを整えることが大切です。朝早く起きられる工夫をしたり、夏の疲れを取る栄養素を摂るよう心掛けたりしてほしいと思います。