給食・食事 「だし」について

今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・鮭のごまだれ焼き・茎わかめの炒め煮・えのきと豆腐のみそ汁・アーモンドフィッシュ」です。今日は「だし」についてのお話です。和食の美味しさの決め手は「だし」なのです。「だし」は、煮干しや昆布、干しシイタケなどを水で戻したり、煮だしたりして、うまみ成分を抽出した液体なのです。和食の味わいのベースになり、うまみやこく、香りなどを加えて料理を美味しくしています。また、野菜などの食材が持つ本来の味を引き立てる役割などもあります。美味しいだしの風味が感じられると塩分を控えた味付けでも美味しく食べられるので、減塩にもつながるということでした。