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原子力防災訓練で校庭にヘリコプターが着陸しました
宮城県、女川町、石巻市、登米市、東松島市、涌谷町、美里町、南三陸町の主催により、原子力防災訓練が実施されました。「自然災害発生後、大津波警報発令に伴い、定格熱出力運転中の女川原子力発電所2号機を緊急停止。外部電源の喪失、機器故障によって原子炉注水機能を喪失し、全面緊急事態に至る。その後、炉心が損傷し、放射性物質が放出され、特定の地点において一時移転が必要な空間放射線量率の上昇が認められた状況になった。」との想定で訓練が行われ、本校校庭は網地島住民の避難(網地医院→本校校庭)の訓練のための自衛隊のヘリコプターの離着陸場所となりました。
8時54分頃に網地島を出発したヘリコプターは9時5分頃に本校に到着し、その後、到着した住民の皆さんは、バスに乗り換えて避難先の大崎市鳴子公民館に向かいました。
入学説明会を開催しました
講堂を会場に、14時から令和6年度入学生の保護者の皆様を対象とした入学説明会を開催し、校長の挨拶に続いて、中学校の教育活動やPTA活動、学年、生活などについて担当教員が説明を行いました。お忙しいところご来校いただきました6年生の保護者の皆様、誠にありがとうございました。
トイレの改修工事が完了しました
11月から続いていたトイレの様式化改修工事が完了しました。校舎内のトイレは暖房付きの便座になり、ちょうど冬の寒い時期なのでありがたみを感じます。また、体育館のトイレ(左の写真)はウォシュレットも付いていて、より快適に使えます。体育館は夜間開放も行っているので、生徒だけではなく、地域の皆様にも喜んでもらえるものと思います。
冬の寒さにも負けない元気な西中生です
昨日からたくさん雪が降り、雪が本校を真っ白に雪化粧しました。本校の校庭にも、たくさんの雪が積もりました。昼休みになると、生徒は、外で元気いっぱいに雪遊びをしました。雪合戦をしたり、雪だるまをつくったり、冬の寒い季節を楽しみながら感じていました。冬の寒さにも負けない西中生、素晴らしいです。
パッチワーク布をいただきました
東日本大震災をきっかけに発足した団体である「できることをできるだけプロジェクト」様からパッチワーク布を20枚いただきました。パッチワーク布には「これからも世界中では災害や疫病等の困難が続いたとき、様々な形で心をつなぎ合わせ、地球が円いのと同じように人々の心も円くなっていってほしい」という願いが込められているそうです。5枚1組となっていて、あらかじめ4組はつなぎ合わせてありましたが、1組はポプラ学級の2人の生徒が共同実習所での縫製作業の経験を生かして貼り合わせる作業を行い、階段わきのところに西中ホールから見えるようにすべて飾りました。「できることをできるだけプロジェクト」の皆様、このたびは誠にありがとうございました。