ひらめき 生徒が頭を悩ませています

休み時間に、廊下で生徒が頭を悩ませていたので紹介します。生徒は「タングラム」(このパズルの名称は「隠しブロックパズル」です)に挑戦していました。このパズルは、正方形の中を白と黒のピースで埋めて、問題カード(80種類あります)に示されたものと同じ図を完成させるものです。柔軟な思考と、念頭操作能力が必要となるパズルですが、生徒はとても興味津々で楽しそうに取り組んでいました。また、問題が難しくなると、頭を悩ます生徒がいて、友達と協力しながら解いている様子でした。このようなパズルに取り組み、粘り強く思考を続けたり、あーでもない・こーでもないと試行錯誤したりすることは、知的な好奇心や学びに対する基本的な姿勢を高めると思います。わからないとすぐに諦めてしまったり、考えて解決しようとする姿勢が弱かったりということだと、学習の面で成果を挙げることもなかなか難しいのではないでしょうか。その意味でも、何事においても、熱心に取り組む姿に日頃から感心しています。来週の期末考査も頑張りましょう!頑張れ西中生!来週は、さらにパズルなどが増えるので、生徒の皆さんには”乞うご期待”といったところです!お楽しみに!