2024年2月の記事一覧

給食・食事 今日の食材「油ふ」について

今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・油ふ丼の具・こまつなのツナ和え・なめこのみそ汁」です。今日は「油ふ」についてのお話です。「油ふ」は宮城県北部と岩手県南部(一関近郊)で地域で食されている油で揚げた「ふ(麩)」のことです。一般的に油ふは煮物や味噌汁の具として用いられますが、登米市登米町では「油ふ丼」として食する方法が一般に浸透し、名物化しています。油ふを製造する際には、まず小麦粉に含まれるたんぱく質であるグルテンを練り上げて棒状にし食用油で揚げます。揚げると膨らんできますが、このときカッターなどで長軸方向に切れ目を入れて膨らみ方をコントロールし、きれいな細長い形状に作り上げます。油ふのルーツは精進料理です。登米地方では昔、お盆に精進料理を食す風習がありました。その精進料理でタンパク源としてグルテンを油で揚げ、コクを持たせた油麩が誕生しました。そのため、その昔は夏季限定の季節食品でした。また、登米地方では油ふを製造する事業所が数件あり、揚げ方の度合いなどが異なるため、それぞれ個性が違う製品になっています。(Wikipediaより)

会議・研修 第5回学校運営協議会が開催されました

15時から校長室で「第5回学校運営協議会」が開催されました。今日の会議では、今年度実施した事業の反省や来年度の事業の計画などについての話し合いが行われるとともに、校長から示された来年度の学校経営計画が承認されました。

ハート 昇降口前廊下に作品が展示されています

昇降口前の廊下に、3年生が家庭科の授業で制作した絵本と給食川柳が展示されています。絵本には先生方からすぐれた作品に賞が与えられています。保護者の皆様には、来週のフリー参観などでご来校の際には、ぜひご覧いただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

給食・食事 今日の食材「きびなご」について

今日の給食献立メニューは「ごはん・牛乳・きびなごフライ(3個)・カミカミサラダ・マーボー豆腐」です。今日は「きびなご」についてのお話です。キビナゴ(黍女子、黍魚子、吉備女子、吉備奈仔、𩸕、学名 Spratelloides gracilis)は、ニシン目キビナゴ科に分類される魚の一種で、インド洋と西太平洋の熱帯・亜熱帯域に広く分布する小魚です。成魚は全長10cmほど。体は前後に細長い円筒形で、頭部が小さく口先は前方に尖る。体側に幅広い銀色の縦帯があり、その背中側に濃い青色の細い縦帯が隣接しています。鱗は円鱗で、1縦列の鱗は39-44枚ですが剥がれやすく、漁獲後にはほとんど脱落してしまうそうです。海中にいるときは背中側が淡青色、腹側が白色だすが、鱗が剥がれた状態では体側の銀帯と露出した半透明の身が目につくようになるそうです。(Wikipediaから引用)

花丸 能登半島地震の募金を寄付してきました

放課後に全校生徒を代表して2年生生徒2名が市役所に出向き、1月22日から26日まで行った能登半島地震の被災地を支援するための募金活動で集まった義援金110,182円を市長さんに直接お渡ししました。市長さんには「皆さんが善意の心を送ってくれたことは被災地の力になると思います」と西中の取り組みを讃えていただきました。訪問した生徒は「いつもどおりの日常、心から笑える日常が1日でも早く戻ってくれれば嬉しいです」「同じ中学生が被災地で苦しむ中、少しでも力になりたいと思いました」と感想を話していました。義援金は石巻市から日本赤十字社を通じて能登半島の被災地に届けられます。改めて、被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。